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【ファッションECサイトの利用実態】カートに入れてから購入をやめる理由、第3位「クーポンや割引が利用できなかった」第2位「カートに入れてから気が変わった」。第1位は？
[24/10/30]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
ECサイトでの購入を選ぶ理由として、半数以上が「価格が安いから」と回答！
株式会社シナブル（所在地：東京都豊島区、代表取締役社長：小林 裕紀）は、ECサイトでファッションアイテムの購入経験がある方を対象に、「ファッションECサイト」の利用実態調査を実施しました。
ECサイトは今や私たちの生活に欠かせないものとなり、その利便性から多くの方が利用しています。
ファッションアイテムをECサイトで購入する方も増えており、時間や場所を問わずに買い物ができること、価格の比較がしやすいこと、さらには商品の豊富さなど、多くのメリットが挙げられます。
しかし、商品が多すぎて選びきれない方や、カートに入れたのに購入に至らない方も多いのではないでしょうか。
では、どのようなECサイトであればより購入したいと思うのでしょうか。
そこで今回、EC・通販特化のパーソナライズド・プレシジョンCRMプラットフォーム『EC Intelligence』（https://www.scinable.com/）を提供している株式会社シナブルは、ECサイトでファッションアイテムの購入経験がある方を対象に、「ファッションECサイト」の利用実態調査を実施しました。
調査概要：「ファッションECサイト」の利用実態調査
【調査期間】2024年10月7日（月）〜2024年10月8日（火）
【調査方法】PRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】調査回答時にECサイトでファッションアイテムの購入経験があると回答したモニター
【調査元】株式会社シナブル（https://www.scinable.com/）
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※本レポートのPDF版をご希望の方はこちらからダウンロードください。
https://www.scinable.com/document/fashion-field-survey
ECサイトで購入する際に約7割が価格を重視
はじめに、「ECサイトでファッションアイテムを購入する際、重視する要素は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『価格（67.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『サイズやカラーの豊富さ（40.7％）』『セールやクーポンなどの特典があるか（38.4％）』『商品の品質（37.1％）』となりました。
7割近い方が、ECサイトで購入する際は「価格」を重視していると回答しました。
また、「サイズやカラーの豊富さ」「セールやクーポンなどの特典があるか」「商品の品質」などを重視する方も多く、特に予算やコスト意識を重視する方が多い傾向が見られました。
では、商品選びで迷った際、一旦購入をやめることはあるのでしょうか。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-5cc386a154c66ef09343de0a59030b72-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そこで、「商品選びで迷って購入をやめることはありますか？」と質問したところ、『よくある（35.2％）』『ときどきある（55.4％）』『あまりない（7.8％）』『全くない（1.6％）』という結果になりました。
「よくある」「ときどきある」と回答した方を合わせると、実に約9割の方が、迷った際に購入をやめることを選択をする傾向にあるようです。
では、購入をやめる理由とは一体何なのでしょうか。
前の質問で「よくある」「ときどきある」「あまりない」と回答した方に、「商品をカートに入れた後、購入をやめる理由は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『送料が高いと感じた（35.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『カートに入れた後に気が変わった（31.1％）』『クーポンや割引が利用できなかった（28.5％）』となりました。
送料が高いことや割引の有無などが理由で商品をカートに入れた後に購入をやめる方が多い傾向であることが示されました。
約7割が商品提案（パーソナライズド）されたことによって、実際に購入に至る
ECサイトでファッションアイテムを購入する際に、カートには入れたものの購入をやめたことがある方の割合や理由などが判明しました。
ECサイトでは、ユーザーの行動履歴や購買履歴に基づいて、個々に最適化されたサービスや商品を提案するパーソナライズドサービスが提供されることがありますが、実際にこのような体験をしたことがある方はどれくらいいるのでしょうか。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-297c5c0880d27af6074eb0bad69d9a1b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ECサイトで、自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされたことがありますか？」と質問したところ、『ある（35.4％）』『ない（64.6％）』という回答結果になりました。
商品提案（パーソナライズド）をされたことがない方が多く、「ある」と回答した方は約4割という結果になりました。
では、実際にどのような商品提案（パーソナライズド）をされたのでしょうか。
前の質問で「ある」と回答した方に、「どのような自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされましたか？（複数回答可）」と質問したところ、『閲覧履歴に基づいた関連商品の提案（42.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『過去に購入した商品に基づいたおすすめアイテムの提案（39.2％）』『セールやクーポン情報の提案（33.1％）』となりました。
閲覧履歴に基づいた関連商品や、過去に購入した商品に基づいたおすすめアイテム、セールやクーポン情報の提案などをされたことがある方が多いようです。
そのような商品提案（パーソナライズド）をされたことによって、購買意欲は変わるのでしょうか。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-6136bb6a844480c89bb5f9407c321fd7-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされた場合、購買意欲はどう変わりますか？」と質問したところ、『購買意欲がとても高まる（7.0％）』『購買意欲がやや高まる（39.2％）』『購買意欲は変わらない（47.0％）』『購買意欲がやや低下する（3.8％）』『購買意欲が低下する（3.0％）』という回答結果になりました。
「購買意欲がとても高まる」「購買意欲がやや高まる」と回答した方を合わせると、約半数の方が購買意欲が高まると回答しました。一方で、購買意欲は変わらない方も約半数と同程度であることが判明しました。
では、実際に自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされて購入した方はどの程度いるのでしょうか。
商品提案（パーソナライズド）をされたことがある方に、「実際に自分に合った商品提案（パーソナライズド）によって購入した経験がありますか？」と質問したところ、『ある（68.4％）』という回答結果になりました。
約7割の方が商品提案（パーソナライズド）されたことによって、実際に購入に至ったことが判明しました。
店舗よりECサイトを選ぶ理由は利便性
商品提案（パーソナライズド）をされたことがある、実際に提案された商品を購入した方の割合が示されました。
では、ファッションアイテムを店舗ではなくECサイトで購入したいと思う方はどのくらいいるのでしょうか。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-6cb7f951ff67528d9a4166ec060def4b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「これからもファッションアイテムをECサイトで購入したいと思いますか？」と質問したところ、『とても思う（26.7％）』『やや思う（58.4％）』『あまり思わない（13.0％）』『全く思わない（1.9％）』という結果になりました。
「とても思う」「やや思う」と回答した方を合わせると、約9割の方がECサイトでの購入に前向きのようですが、今後もECサイトで購入をしようと思う理由は何なのでしょうか。
前の質問で「とても思う」「やや思う」と回答した方に、「店舗と比較して、今後もECサイトでの購入を選ぶ理由は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『価格が安い（50.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『時間や場所を問わずに購入できる（45.7％）』『セールやクーポンが多い（41.0％）』となりました。
「価格が安い」ことや、「時間や場所を問わず購入できる」といった利便性、さらには「セールやクーポンが多い」ことから、今後もECサイトでの購入を選ぶ方が多い傾向が見られました。
では、どのようなECサイトであれば、より購入したいと思うのでしょうか。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-d69d31b4375eb0c4ee56db698570b60f-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最後に、「どのようなECサイトならば、より購入したいと思いますか？（複数回答可）」と質問したところ、『誕生月にクーポンがある（45.6％）』と回答した方が最も多く、次いで『会員限定セールがある（41.9％）』『お気に入りに入れている商品が値下げされたら通知がくる（41.5％）』となりました。
誕生月のクーポンや会員限定のセール、お気に入りとして登録している商品の値下げ情報などの提供があれば、より購入意欲が高まると思う方が多い結果になりました。
今後もECサイトを利用したいと思う方は約9割！理由は「価格が安い」「いつでも購入できる」「セールやクーポンが多い」
今回の調査で、ECサイトでファッションアイテムの購入経験がある方が、ECサイトで購入を決定する際に重視していることなどが判明しました。
ECサイトでファッションアイテムを購入する際は価格、サイズやカラーの豊富さ、セールやクーポンの有無、商品の品質などを重視している方が多いようです。
しかしながら、送料の高さやカートに入れた後に気が変わった、クーポンが利用できなかったなどの理由で、購入をやめることがある方も非常に多いことが示されました。
また、閲覧履歴や購入履歴に基づいた商品、セールやクーポン情報といった、商品提案（パーソナライズド）をされたことがない方が多いものの、されたことがある方もおり、実際に提案された商品を購入した方は約7割と多い傾向にあるようです。
商品提案（パーソナライズド）をされたことによって、購買意欲は高まると回答した方がいるものの、購買意欲は変わらないという方も同程度、存在することが判明しました。
ECサイトは、店舗販売よりも価格が安い、時間や場所を問わずに購入できる、セールやクーポンが多いといったことから、今後もECサイトでファッションアイテムを購入したいと思う方が多いようです。
誕生月のクーポンや会員限定セール、お気に入り商品の値下げ通知といったサービスがあれば、より購入したいと思う方は多いことから、こうした消費者のニーズに対応しつつ、パーソナライズド提案や購入体験の改善を図ることで、より多くのリピーターを確保できるのではないでしょうか。
EC・通販特化のパーソナライズド・プレシジョンCRMプラットフォームなら『EC Intelligence』
今回、「ファッションECサイト」の利用実態調査を実施した株式会社シナブルは、ECサイトの売上アップに必要な機能を網羅したクラウド型のソフトウェアである『EC Intelligence』（https://www.scinable.com/）を開発・販売しています。
主に、以下の機能が備わっています。
■MA・データ分析・CDP
・メッセージ配信の一元管理
メール、LINE、SMS、アプリ通知、DMを統合的に管理し、コンテンツ作成や配信設定の時間を削減します。
・データ統合と顧客セグメント作成
複雑なSQL操作なしでデータを統合し、顧客セグメントを作成が可能です。
・自動データ結合と計算
CDP機能により、RFM分析や購入履歴のデータを自動で結合・計算します。
・高いメール到達率
SPF、DKIM、DMARCによる送信元ドメイン認証に対応し、メール到達率向上が可能です。
■MAと統合された検索・レコメンドエンジン
・高速レスポンス
独自開発の検索エンジンにより、100万点以上の商品からの検索・レコメンドを高速で行えます。
・レコメンドエンジン
キストマイニングと協調フィルタリングにより、個別の検索結果やレコメンドを提供します。
■Web接客・A/Bテスト・サイト改善
・バナーやポップアップの出し分け
顧客データを利用して、条件に応じたバナーやポップアップを表示します。
・A/Bテストと効果測定
すべてのコンテンツでA/Bテストが可能で、効果を自動で測定します。
■その他の機能
・アンケート作成
多様な設問形式やページ分岐に対応したアンケートフォームを作成できます。
・リアルタイム分析
サイト訪問者のリアルタイム分析を行い、現在の閲覧者数や購入者数を表示できます。
・セキュリティ
高いセキュリティを確保するため、ブラウザ認証、OTP認証、IP制限などに対応しています。
■EC Intelligenceの強み
EC Intelligenceの機能を活用した施策例が多くあります。
１.サイトからの離脱を減らすため、検索結果が0件の場合でも商品を提案する仕組みの導入
２.特定の顧客にのみクーポンを表示し、セール時でも利益率を維持する施策を実施
３.顧客ごとにカスタマイズされたクーポンや値下げ情報を自動でメール送信
上記以外にも施策例があるので、顧客体験の向上や売上の増加を図れます。
本レポートのPDF版をご希望の方はこちらからダウンロードください。
https://www.scinable.com/document/fashion-field-survey
株式会社シナブル（所在地：東京都豊島区、代表取締役社長：小林 裕紀）は、ECサイトでファッションアイテムの購入経験がある方を対象に、「ファッションECサイト」の利用実態調査を実施しました。
ECサイトは今や私たちの生活に欠かせないものとなり、その利便性から多くの方が利用しています。
ファッションアイテムをECサイトで購入する方も増えており、時間や場所を問わずに買い物ができること、価格の比較がしやすいこと、さらには商品の豊富さなど、多くのメリットが挙げられます。
しかし、商品が多すぎて選びきれない方や、カートに入れたのに購入に至らない方も多いのではないでしょうか。
では、どのようなECサイトであればより購入したいと思うのでしょうか。
そこで今回、EC・通販特化のパーソナライズド・プレシジョンCRMプラットフォーム『EC Intelligence』（https://www.scinable.com/）を提供している株式会社シナブルは、ECサイトでファッションアイテムの購入経験がある方を対象に、「ファッションECサイト」の利用実態調査を実施しました。
調査概要：「ファッションECサイト」の利用実態調査
【調査期間】2024年10月7日（月）〜2024年10月8日（火）
【調査方法】PRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】調査回答時にECサイトでファッションアイテムの購入経験があると回答したモニター
【調査元】株式会社シナブル（https://www.scinable.com/）
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※本レポートのPDF版をご希望の方はこちらからダウンロードください。
https://www.scinable.com/document/fashion-field-survey
ECサイトで購入する際に約7割が価格を重視
はじめに、「ECサイトでファッションアイテムを購入する際、重視する要素は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『価格（67.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『サイズやカラーの豊富さ（40.7％）』『セールやクーポンなどの特典があるか（38.4％）』『商品の品質（37.1％）』となりました。
7割近い方が、ECサイトで購入する際は「価格」を重視していると回答しました。
また、「サイズやカラーの豊富さ」「セールやクーポンなどの特典があるか」「商品の品質」などを重視する方も多く、特に予算やコスト意識を重視する方が多い傾向が見られました。
では、商品選びで迷った際、一旦購入をやめることはあるのでしょうか。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-5cc386a154c66ef09343de0a59030b72-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そこで、「商品選びで迷って購入をやめることはありますか？」と質問したところ、『よくある（35.2％）』『ときどきある（55.4％）』『あまりない（7.8％）』『全くない（1.6％）』という結果になりました。
「よくある」「ときどきある」と回答した方を合わせると、実に約9割の方が、迷った際に購入をやめることを選択をする傾向にあるようです。
では、購入をやめる理由とは一体何なのでしょうか。
前の質問で「よくある」「ときどきある」「あまりない」と回答した方に、「商品をカートに入れた後、購入をやめる理由は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『送料が高いと感じた（35.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『カートに入れた後に気が変わった（31.1％）』『クーポンや割引が利用できなかった（28.5％）』となりました。
送料が高いことや割引の有無などが理由で商品をカートに入れた後に購入をやめる方が多い傾向であることが示されました。
約7割が商品提案（パーソナライズド）されたことによって、実際に購入に至る
ECサイトでファッションアイテムを購入する際に、カートには入れたものの購入をやめたことがある方の割合や理由などが判明しました。
ECサイトでは、ユーザーの行動履歴や購買履歴に基づいて、個々に最適化されたサービスや商品を提案するパーソナライズドサービスが提供されることがありますが、実際にこのような体験をしたことがある方はどれくらいいるのでしょうか。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-297c5c0880d27af6074eb0bad69d9a1b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ECサイトで、自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされたことがありますか？」と質問したところ、『ある（35.4％）』『ない（64.6％）』という回答結果になりました。
商品提案（パーソナライズド）をされたことがない方が多く、「ある」と回答した方は約4割という結果になりました。
では、実際にどのような商品提案（パーソナライズド）をされたのでしょうか。
前の質問で「ある」と回答した方に、「どのような自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされましたか？（複数回答可）」と質問したところ、『閲覧履歴に基づいた関連商品の提案（42.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『過去に購入した商品に基づいたおすすめアイテムの提案（39.2％）』『セールやクーポン情報の提案（33.1％）』となりました。
閲覧履歴に基づいた関連商品や、過去に購入した商品に基づいたおすすめアイテム、セールやクーポン情報の提案などをされたことがある方が多いようです。
そのような商品提案（パーソナライズド）をされたことによって、購買意欲は変わるのでしょうか。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-6136bb6a844480c89bb5f9407c321fd7-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされた場合、購買意欲はどう変わりますか？」と質問したところ、『購買意欲がとても高まる（7.0％）』『購買意欲がやや高まる（39.2％）』『購買意欲は変わらない（47.0％）』『購買意欲がやや低下する（3.8％）』『購買意欲が低下する（3.0％）』という回答結果になりました。
「購買意欲がとても高まる」「購買意欲がやや高まる」と回答した方を合わせると、約半数の方が購買意欲が高まると回答しました。一方で、購買意欲は変わらない方も約半数と同程度であることが判明しました。
では、実際に自分に合った商品提案（パーソナライズド）をされて購入した方はどの程度いるのでしょうか。
商品提案（パーソナライズド）をされたことがある方に、「実際に自分に合った商品提案（パーソナライズド）によって購入した経験がありますか？」と質問したところ、『ある（68.4％）』という回答結果になりました。
約7割の方が商品提案（パーソナライズド）されたことによって、実際に購入に至ったことが判明しました。
店舗よりECサイトを選ぶ理由は利便性
商品提案（パーソナライズド）をされたことがある、実際に提案された商品を購入した方の割合が示されました。
では、ファッションアイテムを店舗ではなくECサイトで購入したいと思う方はどのくらいいるのでしょうか。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-6cb7f951ff67528d9a4166ec060def4b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「これからもファッションアイテムをECサイトで購入したいと思いますか？」と質問したところ、『とても思う（26.7％）』『やや思う（58.4％）』『あまり思わない（13.0％）』『全く思わない（1.9％）』という結果になりました。
「とても思う」「やや思う」と回答した方を合わせると、約9割の方がECサイトでの購入に前向きのようですが、今後もECサイトで購入をしようと思う理由は何なのでしょうか。
前の質問で「とても思う」「やや思う」と回答した方に、「店舗と比較して、今後もECサイトでの購入を選ぶ理由は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『価格が安い（50.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『時間や場所を問わずに購入できる（45.7％）』『セールやクーポンが多い（41.0％）』となりました。
「価格が安い」ことや、「時間や場所を問わず購入できる」といった利便性、さらには「セールやクーポンが多い」ことから、今後もECサイトでの購入を選ぶ方が多い傾向が見られました。
では、どのようなECサイトであれば、より購入したいと思うのでしょうか。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59188/4/59188-4-d69d31b4375eb0c4ee56db698570b60f-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最後に、「どのようなECサイトならば、より購入したいと思いますか？（複数回答可）」と質問したところ、『誕生月にクーポンがある（45.6％）』と回答した方が最も多く、次いで『会員限定セールがある（41.9％）』『お気に入りに入れている商品が値下げされたら通知がくる（41.5％）』となりました。
誕生月のクーポンや会員限定のセール、お気に入りとして登録している商品の値下げ情報などの提供があれば、より購入意欲が高まると思う方が多い結果になりました。
今後もECサイトを利用したいと思う方は約9割！理由は「価格が安い」「いつでも購入できる」「セールやクーポンが多い」
今回の調査で、ECサイトでファッションアイテムの購入経験がある方が、ECサイトで購入を決定する際に重視していることなどが判明しました。
ECサイトでファッションアイテムを購入する際は価格、サイズやカラーの豊富さ、セールやクーポンの有無、商品の品質などを重視している方が多いようです。
しかしながら、送料の高さやカートに入れた後に気が変わった、クーポンが利用できなかったなどの理由で、購入をやめることがある方も非常に多いことが示されました。
また、閲覧履歴や購入履歴に基づいた商品、セールやクーポン情報といった、商品提案（パーソナライズド）をされたことがない方が多いものの、されたことがある方もおり、実際に提案された商品を購入した方は約7割と多い傾向にあるようです。
商品提案（パーソナライズド）をされたことによって、購買意欲は高まると回答した方がいるものの、購買意欲は変わらないという方も同程度、存在することが判明しました。
ECサイトは、店舗販売よりも価格が安い、時間や場所を問わずに購入できる、セールやクーポンが多いといったことから、今後もECサイトでファッションアイテムを購入したいと思う方が多いようです。
誕生月のクーポンや会員限定セール、お気に入り商品の値下げ通知といったサービスがあれば、より購入したいと思う方は多いことから、こうした消費者のニーズに対応しつつ、パーソナライズド提案や購入体験の改善を図ることで、より多くのリピーターを確保できるのではないでしょうか。
EC・通販特化のパーソナライズド・プレシジョンCRMプラットフォームなら『EC Intelligence』
今回、「ファッションECサイト」の利用実態調査を実施した株式会社シナブルは、ECサイトの売上アップに必要な機能を網羅したクラウド型のソフトウェアである『EC Intelligence』（https://www.scinable.com/）を開発・販売しています。
主に、以下の機能が備わっています。
■MA・データ分析・CDP
・メッセージ配信の一元管理
メール、LINE、SMS、アプリ通知、DMを統合的に管理し、コンテンツ作成や配信設定の時間を削減します。
・データ統合と顧客セグメント作成
複雑なSQL操作なしでデータを統合し、顧客セグメントを作成が可能です。
・自動データ結合と計算
CDP機能により、RFM分析や購入履歴のデータを自動で結合・計算します。
・高いメール到達率
SPF、DKIM、DMARCによる送信元ドメイン認証に対応し、メール到達率向上が可能です。
■MAと統合された検索・レコメンドエンジン
・高速レスポンス
独自開発の検索エンジンにより、100万点以上の商品からの検索・レコメンドを高速で行えます。
・レコメンドエンジン
キストマイニングと協調フィルタリングにより、個別の検索結果やレコメンドを提供します。
■Web接客・A/Bテスト・サイト改善
・バナーやポップアップの出し分け
顧客データを利用して、条件に応じたバナーやポップアップを表示します。
・A/Bテストと効果測定
すべてのコンテンツでA/Bテストが可能で、効果を自動で測定します。
■その他の機能
・アンケート作成
多様な設問形式やページ分岐に対応したアンケートフォームを作成できます。
・リアルタイム分析
サイト訪問者のリアルタイム分析を行い、現在の閲覧者数や購入者数を表示できます。
・セキュリティ
高いセキュリティを確保するため、ブラウザ認証、OTP認証、IP制限などに対応しています。
■EC Intelligenceの強み
EC Intelligenceの機能を活用した施策例が多くあります。
１.サイトからの離脱を減らすため、検索結果が0件の場合でも商品を提案する仕組みの導入
２.特定の顧客にのみクーポンを表示し、セール時でも利益率を維持する施策を実施
３.顧客ごとにカスタマイズされたクーポンや値下げ情報を自動でメール送信
上記以外にも施策例があるので、顧客体験の向上や売上の増加を図れます。
本レポートのPDF版をご希望の方はこちらからダウンロードください。
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