安全・安心に施設をご利用いただくために ウィズコロナ時代の新たな清掃基準でサービスを開始
[20/08/31]
提供元:PRTIMES
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感染対策の専門知識を有する “防疫対策清掃チーム” 9月1日よりサービス提供
イオンディライト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長兼社長執行役員 グループCEO:浜田和成、以下 「当社」)は、防疫対策を組み入れた「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」を構築し、9月1日(火)より、サービスの提供を開始します。
◆イオンディライト株式会社:https://www.aeondelight.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-492156-6.png ]
現在、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、感染への不安が高まる中、当社では、施設をご利用される方々に「安全・安心」な環境を提供し続けるために、防疫・消毒方法の確立や新たな非接触型サービスの開発・導入をはじめとしたファシリティマネジメント(以下「FM」)の構築に取り組んでいます。その一環として、これまで病院向けに提供してきた当社独自の衛生清掃サービス※1をベースに感染制御学の専門家監修のもと清掃手順のマニュアルを策定し、美観の維持に加え、科学的根拠に基づいた、衛生的な環境を実現する「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」※2を開発しました。1.平面視点から立面視点重視の仕様に変更、2.予防清掃の見える化、3.モニタリングによる品質定量化、の3点の新基準によりサービスを構築しています。
なお、サービスの提供にあたっては、衛生清掃の提供により培ってきた知見や感染制御学における最新の研究動向を踏まえた独自の教育プログラムを作成しています。専門教育を履修したクリーンクルー(当社清掃スタッフの呼称)によって構成される「防疫対策清掃チーム」が、適切な資材の管理とマニュアルを遵守した清掃作業を実施いたします。
※1 衛生清掃サービス・・・2014年度より提供を開始した病院向けの感染制御を組み入れた清掃サービス
※2科学的根拠に基づき衛生的な環境を実現する「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」・・・詳細は次項を参照
当社は、「お客さま、地域社会の『環境価値』を創造し続けます。」を経営理念に掲げるFM企業として、2020年6月30日にイオンが制定した「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」を踏まえた本サービスを清掃の新基準として提案してまいります。
防疫対策を一時的な取り組みでなく継続的に実行していくことで、防疫が生活の一部となる社会を実現し、お客さま及び従業員の健康と生活を守り、地域社会に「安全・安心」な施設環境を提供してまいります。
【ニュースタンダード(新基準)クリーニングの概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-237143-2.png ]
1. 平面視点から立面視点重視の仕様に変更
美観を維持する従来の平面清掃から、科学的根拠に基づき衛生性を維持・強化する立面清掃へと転換します。
高頻度接触表面の感染予防
利用者(ご来館のお客さまや店舗従業員)が頻繁に手を触れる高頻度接触表面(ドアノブ、エスカレーターの手すり、エレベーターのボタン、店内通路設置ソファなどお客さま用備品、など)の感染対策を強化。新型コロナウイルスに対する有効性が確認された洗剤と、マイクロファイバークロス(通常の綿雑巾と比較し汚染物質を繊維に取り込むことで汚れだけでなく細菌などの除去効果が高い)を使用し拭き取りを実施します。
2. 予防清掃の見える化 「防疫対策清掃チーム」
[画像3: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-208681-8.jpg ]
e-Learning(イーラーニング)による所定の教育プログラムを履修し、感染対策の専門知識を身につけたクリーンクルーによって構成される防疫対策清掃チームが作業を実施します。
3. モニタリングによる品質定量化
細菌など、目には見えない清掃箇所の清潔度を「見える化」するため、 有機物の総量を数値で表す技術「ATP(アデノシン三リン酸)検査※3」を用いて清潔度をモニタリング。清掃直後に検査を実施し、一定の水準に満たない場合は作業方法の見直しや教育で改善を図ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-352919-7.jpg ]
対象物の素材の違いによって有機物などの汚染物質付着の状況が異なるため、新たな清掃仕様の品質を定量化し、これらの根拠をもとに対象物の清掃頻度を設定。より品質の高い施設環境を提供します。
※3 ATP(アデノシン三リン酸)検査・・・すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせて発光させ、その発光量(Relative Light Unit;RLU)を測定する方法。RLU値が大きいほど汚れが多いと判断される。
イオンディライト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長兼社長執行役員 グループCEO:浜田和成、以下 「当社」)は、防疫対策を組み入れた「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」を構築し、9月1日(火)より、サービスの提供を開始します。
◆イオンディライト株式会社:https://www.aeondelight.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-492156-6.png ]
現在、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、感染への不安が高まる中、当社では、施設をご利用される方々に「安全・安心」な環境を提供し続けるために、防疫・消毒方法の確立や新たな非接触型サービスの開発・導入をはじめとしたファシリティマネジメント(以下「FM」)の構築に取り組んでいます。その一環として、これまで病院向けに提供してきた当社独自の衛生清掃サービス※1をベースに感染制御学の専門家監修のもと清掃手順のマニュアルを策定し、美観の維持に加え、科学的根拠に基づいた、衛生的な環境を実現する「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」※2を開発しました。1.平面視点から立面視点重視の仕様に変更、2.予防清掃の見える化、3.モニタリングによる品質定量化、の3点の新基準によりサービスを構築しています。
なお、サービスの提供にあたっては、衛生清掃の提供により培ってきた知見や感染制御学における最新の研究動向を踏まえた独自の教育プログラムを作成しています。専門教育を履修したクリーンクルー(当社清掃スタッフの呼称)によって構成される「防疫対策清掃チーム」が、適切な資材の管理とマニュアルを遵守した清掃作業を実施いたします。
※1 衛生清掃サービス・・・2014年度より提供を開始した病院向けの感染制御を組み入れた清掃サービス
※2科学的根拠に基づき衛生的な環境を実現する「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」・・・詳細は次項を参照
当社は、「お客さま、地域社会の『環境価値』を創造し続けます。」を経営理念に掲げるFM企業として、2020年6月30日にイオンが制定した「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」を踏まえた本サービスを清掃の新基準として提案してまいります。
防疫対策を一時的な取り組みでなく継続的に実行していくことで、防疫が生活の一部となる社会を実現し、お客さま及び従業員の健康と生活を守り、地域社会に「安全・安心」な施設環境を提供してまいります。
【ニュースタンダード(新基準)クリーニングの概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-237143-2.png ]
1. 平面視点から立面視点重視の仕様に変更
美観を維持する従来の平面清掃から、科学的根拠に基づき衛生性を維持・強化する立面清掃へと転換します。
高頻度接触表面の感染予防
利用者(ご来館のお客さまや店舗従業員)が頻繁に手を触れる高頻度接触表面(ドアノブ、エスカレーターの手すり、エレベーターのボタン、店内通路設置ソファなどお客さま用備品、など)の感染対策を強化。新型コロナウイルスに対する有効性が確認された洗剤と、マイクロファイバークロス(通常の綿雑巾と比較し汚染物質を繊維に取り込むことで汚れだけでなく細菌などの除去効果が高い)を使用し拭き取りを実施します。
2. 予防清掃の見える化 「防疫対策清掃チーム」
[画像3: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-208681-8.jpg ]
e-Learning(イーラーニング)による所定の教育プログラムを履修し、感染対策の専門知識を身につけたクリーンクルーによって構成される防疫対策清掃チームが作業を実施します。
3. モニタリングによる品質定量化
細菌など、目には見えない清掃箇所の清潔度を「見える化」するため、 有機物の総量を数値で表す技術「ATP(アデノシン三リン酸)検査※3」を用いて清潔度をモニタリング。清掃直後に検査を実施し、一定の水準に満たない場合は作業方法の見直しや教育で改善を図ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60460/4/resize/d60460-4-352919-7.jpg ]
対象物の素材の違いによって有機物などの汚染物質付着の状況が異なるため、新たな清掃仕様の品質を定量化し、これらの根拠をもとに対象物の清掃頻度を設定。より品質の高い施設環境を提供します。
※3 ATP(アデノシン三リン酸)検査・・・すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせて発光させ、その発光量(Relative Light Unit;RLU)を測定する方法。RLU値が大きいほど汚れが多いと判断される。