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日はまた昇る。今代司酒造、挑戦がテーマの日本酒『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を造るプロジェクトを開始!

限定商品をクラウドファンディングで。初年度の2020年は醪段階で櫂入れをしない製法に挑戦します。年末年始、頑張っている大切な人への贈り物としても最適な一本。

今代司酒造株式会社(所在地:新潟市中央区、代表取締役社長:田中 洋介)は、2020年10月28日より「挑戦」がテーマの日本酒『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を造るクラウドファンディング・プロジェクトを開始しました。
先の見えない苦境の中にあっても、自ら立ち上がり挑戦する全ての人へ勇気を贈るこの日本酒は、燃え上がる太陽を彷彿とさせる緋斑柄の観賞用錦鯉品種「丹頂」をモチーフにした特別なボトルでお届けします。また、今代司酒造にとっても毎年新しい挑戦をする酒として位置づけ、今年はあえて通常行う醪段階での櫂入れをせず、酵母自らの力で起きる対流で発酵を促す製法に挑戦します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-963866-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-704991-5.jpg ]



■プロジェクトの背景
人々がこれまで経験したことのない困難に直面している今、日本酒業界も先の見えない状況が続いています。しかし泣いてばかりではいられない。自らも這い上がりつつ、挑戦する人を応援し、日本中を勇気づけられる商品を送り出せないか…という想いが湧いてきたのがこのプロジェクト誕生のきっかけです。

『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』プロジェクトサイト:
https://motion-gallery.net/projects/tancho


■目指す酒

[画像3: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-726764-2.jpg ]

醸造責任者に就任して2年目となる古田悟が目指すのは、シンプルながらも力強く、洗練された上品な旨味。できるだけ人為的なことをしないシンプルな製法で、真っ白な瓶に丹頂をイメージした緋斑ひとつ…という潔いパッケージデザインにふさわしい感動の味を醸していきます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-640906-1.jpg ]



これ以上ないほどの潔いデザインは、燃え上がる太陽を彷彿とさせる緋斑柄の観賞用錦鯉品種「丹頂」がモチーフ。数ある候補の中から検討に検討を重ね、力強く昇っていく太陽(日)を思い起こさせるものに決まりました。

■私たちの挑戦
していたことをやめる、という挑戦
初年度となる2020年は、醪の段階で一般的に行われる「櫂入れ」というタンク内をかき混ぜることをせず、酵母自らの力で上昇することによって起きる対流で発酵を促すという、今代司酒造としては初めての製法に挑戦します。櫂入れとは、人の手を借りて対流を起こしタンクの中を均一にしようという行為。少し飛躍するかもしれませんが、それをしないということは自らの力で上昇することの象徴であり、不均一なものや多様性を受け入れるということにも繋がります。

私たち「今代司」の屋号は元来「今の時代を司る」という意味ですが、現在私たちは「今の時代に合った酒の楽しみ方を創造する」という解釈をしています。多様性への理解が求められる現代において、酒造りにおいてもまさに今の時代らしい方法に挑戦する一本となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-570251-3.jpg ]


新潟の挑戦の結晶「越淡麗」
麹米には、新潟県のみで生産が許される高級酒米「越淡麗」を100%使用。
「越淡麗」は、米どころでありながらそれまで大吟醸酒造りには西方で生産された酒米「山田錦」を使うことが多かった新潟県において、15年もの歳月をかけ平成16年に誕生した品種です。甘みや味わいが豊潤な酒質を生みやすい「山田錦」と、淡麗でキレイな酒質を生みやすい新潟生まれの「五百万石」という東西を代表する酒米を掛け合わせ、酒造特性(目指す味わい)を優先し開発された悲願の酒米。新潟県の先人たちのまさに「挑戦」の結晶と言えるお米なのです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-586066-4.jpg ]

■今代司酒造について

[画像7: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-925041-6.jpg ]

むすぶ お酒を
今代司(いまよつかさ)酒造は1767年創業。日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、玄関口である新潟駅から歩いて行ける距離に蔵を構えています。少しでも多くの方々によりいっそう地酒に親しめる環境をご提供したいという想いで酒蔵案内も毎日行っており、日本のみならず世界中から多くのお客様にお越しいただいています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-765684-7.jpg ]


創業250年を超える老舗ながら社員の平均年齢は38歳と若く、ベンチャーマインドを持った酒蔵です。店舗やパッケージにおいては伝統を大切にしつつも新しいコンセプトやデザインにこだわり、堅苦しさを感じさせず今の時代に合った地酒の魅力や楽しみ方をお伝えしています。
人と人、地方と都市、今と古…日本酒を通じてそれらを「むすぶ」ことが私たちの存在価値であると考えています。

■今後の展開
『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』は、今年だけでは終わりません。
常に挑戦をするプロダクトとして位置づけ、毎年新たな「挑戦」を盛り込んだ造り方をする日本酒として、進化させていきます。今回ご支援いただいた金額の一部は、来年以降の「挑戦」に必要となる製造資金として使わせていただきます。

さらに自分たちの挑戦だけでなく、『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を何かに挑戦している人とそれを応援する人を「むすぶ」、そんな役割を持ったプロダクトに育てていきたいとも考えています。このプロダクトを通じて、挑戦する人のストーリーに光を当てるウェブメディアの立ち上げなどを企画しており、プラットフォームづくりの資金としても使わせていただく予定です。

■リターン
本プロジェクトの募集期間は、まさに製造の真っ只中。
12月にできたばかりの数量限定『錦鯉 丹頂 The RISING SUN しぼりたて』と、その後火入れをして2月にお届けする『錦鯉 丹頂 The RISING SUN 火入れ』を中心に、人気の『錦鯉』シリーズとのセットなど計6コースのリターンをご用意しています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-583141-11.jpg ]




■最後に
私たちの造る日本酒というモノは、人の生死において無くてはならないものではありません。しかし、昔から人はお酒を酌み交わすという行為を通じ心を通わせてきたのではないでしょうか。

大勢で集い、酒を酌み交わすことが少し難しくなってしまった今ですが、酒蔵にできることはもっとある。今こそ、日本酒を通じて様々なものを「むすぶ」存在でありたい。私たちはこれからも皆さまとむすばれながら挑戦を続けていきたいと思っています。

日本酒業界も先の見えない状況が続いていますが、このプロダクトを通じて私たちは様々な挑戦を皆さまと共有し、立ち上がる勇気を贈る日本酒ブランドとなるべく、自らも一丸となり昇ってまいります。ぜひ、皆さまもご一緒に。
[画像10: https://prtimes.jp/i/62038/4/resize/d62038-4-735237-9.jpg ]


■クラウドファンディング プロジェクト『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』概要
▼プロジェクトサイト:
https://motion-gallery.net/projects/tancho
▼期間:
2020年10月28日(水)〜2021年1月29日(金)
(※『錦鯉 丹頂 The RISING SUN しぼりたて』を含むリターンは11月30日(月)締切)
▼リターン:
『錦鯉 丹頂 The RISING SUN しぼりたて』(2020年12月中旬お届け予定)
『錦鯉 丹頂 The RISING SUN 火入れ』(2021年2月下旬お届け予定)
を中心に、人気の『錦鯉』シリーズとのセットなど計6コース
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