新サービス「Webアクセシビリティ診断」を、インクルーシブデザイン業界10年の知見を持つNPO法人Collableがリリース
[24/01/23]
提供元:PRTIMES
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2024年4月施行の「民間事業者の合理的配慮の提供義務化」にあわせ、コーポレートサイトやECサイトの「Webアクセシビリティ」の改善をサポート
インクルーシブデザインによるデザインコンサルティングを10年以上手掛ける「特定非営利活動法人Collable(コラブル、以下:Collable)」(東京都文京区、代表理事:山田小百合)は、2024年4月施行の「民間事業者の合理的配慮の提供義務化」にあわせ、業界10年の知見を活かし新サービス「Webアクセシビリティ診断」をリリースいたします。
本サービスでは、コーポレートサイトやサービス&ECサイトについて、「見えない・見えづらい・よく見えてしまう」のいずれの視点にも配慮した診断を、1ページ30,000円(税別)より提供いたします。
■インクルーシブデザインの観点を生かした「Webアクセシビリティ診断」サービススタート
[画像1: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-d97c38c7b16550888706-2.png ]
■実施背景
昨年改正された「障害者差別解消法」は、いよいよ来年2024年4月1日より施行となります。これにより、「障害を理由とする不当な差別的取扱い」の禁止に加え、民間事業者の「合理的配慮の提供」が法的に義務化され、情報通信やサービスについて、障害のある人にも制限されないよう、平等な形での提供することが求められるようになります。
このような変化から、今後さらに強まっていく「Webアクセシビリティ」への関心に対応すべく、Collableは2023年12月、新サービス「Webアクセシビリティ診断」をリリースいたします。
??「Webアクセシビリティ診断」 サービス内容
コーポレートサイトやサービス&ECサイト等における、Webアクセシビリティ(年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できるか)を診断。
「見えない・見えづらい・よく見えすぎてしまう」のいずれの視点にも配慮できるよう、多様で厳選された視覚・発達障害のあるチェッカーを含むチームで診断し、レポートを納品いたします。
本サービスで納品する「ユーザビリティ診断レポート」では、ウェブ改修を行なう社内のシステム担当者様や提携するシステム会社がすぐに改修に繋げられるよう、JIS規格項目にそった内容を納品いたします。Collableより、実装を行うシステム会社のご紹介も可能です。
?サービス詳細はこちら
https://collable.org/webaccessibility/
■プラン内容
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/90152/table/4_1_ba35cf88e248ee5a0acc59045258f2f4.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/90152/table/4_2_fc8a245e1301283d8165c5129d0fe631.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/90152/table/4_3_a72c35afeda13f4b232aa81354ff6ecb.jpg ]
本サービスの特徴
法的要件を満たす機械的な診断に留まらず「見えない視点からよく見えてしまう視点」まで網羅的なチェックを行うべく、必ず視覚障害(全盲、ロービジョン)と、視覚過敏性のある発達障害を含む3名体制によるチェックを実施し、「ユーザビリティ(使いやすさ)」に関するレポートを納品
JIS規格項目と国際的団体が公表しているWEBアクセシビリティ基準「WCAG 2.0」に基づくレポート
まずは「1ページ30,000円(税別)〜」で導入できる価格設定
[画像2: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-d540066426899ee3b1c8-1.jpg ]
「Webアクセシビリティ」改善の効果
障害のある方々への配慮や、法的リスクの回避に対応
ウェブのユーザエクスペリエンス向上により、検索エンジン最適化(SEO)対策にも効果的
顧客や社会貢献に対する企業の姿勢が社会的信用として評価され、ブランドイメージが向上
障害者970万人、高齢者3600万人、非ネイティブ話者290万人、また一時的な障害や制約がある人など幅広いユーザーの獲得に貢献
お客様の声
[画像3: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-f2951dba467ce32a5130-5.jpg ]
株式会社エドムインクリメント 取締役社長 竹山啓邦 さま
弊社のグループ会社のECサイトに対するWebアクセシビリティ診断を依頼しましたが、障害のあるプロフェッショナルな方々の洞察のおかげでWebアクセシビリティのみならず、ユーザー体験全体の見直しに繋げることができました。リアルなユーザーの使用方法や導線を再認識できたと共に、診断レポートはシステム担当者や販促担当者など組織を超えたサービス改善のコミュニケーションツールとしても活用することができています。インクルーシブデザインにおける豊富な経験を持つCollable様だからこそのサービスだったと感じています。
代表コメント/代表プロフィール
?? 代表コメント
Webアクセシビリティといえば、視覚障害のある人に配慮するために取り組むものだと思われがちです。しかし、「見えづらさ」に関する問題は決して視覚障害のある人に限られた話ではありません。みなさんもデバイスの見すぎで目が疲れたり、視力がだんだん下がり見づらさを感じた経験があると思います。その知らず知らずに自覚しなくなってしまった「慣れた負担」を再発見し、体験や視点を捉え直すことができるのがインクルーシブデザインのアプローチです。私たちが気づかない「慣れた負担」を発見するために重要となるのが、メインターゲットになりづらいユーザー(エクストリームユーザー)の存在です。私たちはそのユーザーを「見えない・見えにくい」だけでなく「よく見えすぎる人」も当てはめて捉え直すことで、Webのユーザー体験を見直す機会づくりをしたいと考えました。
一方で、インクルーシブを実現させていく上で「取り組むハードルの高さ」を感じている方もまだまだ多くいらっしゃいます。だからこそ、まずは気軽にインクルーシブであることに接点を持っていただけるようなサービスとしました。個別の配慮をこえて、そもそも「あらゆる人がデジタルデバイスから情報を得る行動」を見直す一助となれたらと思います。
■代表理事 山田小百合プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-bf48583023255f2c60b4-0.jpg ]
1988年生まれ。日本女子大学家政学部家政経済学科卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
知的障害・自閉症の兄と弟がいる経験を背景に、大学院修士課程でインクルーシブデザインの考え方を参照し、インクルーシブなワークショップや場のデザインの実践研究を10年以上に渡りおこなう。
行政や企業をはじめとし、約200 企画 のべ10,000人以上と連携し、多数のプロジェクト実績を持つ。
?? 団体概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-b9912edd61de2824f27c-3.png ]
法人名:特定非営利活動法人Collable
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3-27-2 興正ビル301
代表理事:山田 小百合
サイト:https://collable.org/
■事業内容
障害者や高齢者、外国人など特別なニーズや違いがある人たちとともに、違いを活かし多様さが歓迎される環境づくりを行うソーシャルデザイン&リサーチチーム。「誰もが社会に参画できる」未来を目指し、障害がある人もない人、さまざまな多様な人たちが協力し、共創できるプロジェクトに取り組んでいます。
プレイヤーやリサーチャーとなるパートナーとともに、企業団体様の課題解決のみならずDE&I を実現するための社会課題解決に取り組んでいます。
・インクルーシブデザインコンサルテーション事業
・障害学生のライフキャリア学習支援事業
・Webアクセシビリティサービス事業
【本件に関するお問い合わせ】
本件に関するご不明点などは下記よりお問合せください。担当よりご連絡いたします。
NPO法人Collable info★collable.org ※メールを送る際は★を@に変えてください。
インクルーシブデザインによるデザインコンサルティングを10年以上手掛ける「特定非営利活動法人Collable(コラブル、以下:Collable)」(東京都文京区、代表理事:山田小百合)は、2024年4月施行の「民間事業者の合理的配慮の提供義務化」にあわせ、業界10年の知見を活かし新サービス「Webアクセシビリティ診断」をリリースいたします。
本サービスでは、コーポレートサイトやサービス&ECサイトについて、「見えない・見えづらい・よく見えてしまう」のいずれの視点にも配慮した診断を、1ページ30,000円(税別)より提供いたします。
■インクルーシブデザインの観点を生かした「Webアクセシビリティ診断」サービススタート
[画像1: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-d97c38c7b16550888706-2.png ]
■実施背景
昨年改正された「障害者差別解消法」は、いよいよ来年2024年4月1日より施行となります。これにより、「障害を理由とする不当な差別的取扱い」の禁止に加え、民間事業者の「合理的配慮の提供」が法的に義務化され、情報通信やサービスについて、障害のある人にも制限されないよう、平等な形での提供することが求められるようになります。
このような変化から、今後さらに強まっていく「Webアクセシビリティ」への関心に対応すべく、Collableは2023年12月、新サービス「Webアクセシビリティ診断」をリリースいたします。
??「Webアクセシビリティ診断」 サービス内容
コーポレートサイトやサービス&ECサイト等における、Webアクセシビリティ(年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できるか)を診断。
「見えない・見えづらい・よく見えすぎてしまう」のいずれの視点にも配慮できるよう、多様で厳選された視覚・発達障害のあるチェッカーを含むチームで診断し、レポートを納品いたします。
本サービスで納品する「ユーザビリティ診断レポート」では、ウェブ改修を行なう社内のシステム担当者様や提携するシステム会社がすぐに改修に繋げられるよう、JIS規格項目にそった内容を納品いたします。Collableより、実装を行うシステム会社のご紹介も可能です。
?サービス詳細はこちら
https://collable.org/webaccessibility/
■プラン内容
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/90152/table/4_1_ba35cf88e248ee5a0acc59045258f2f4.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/90152/table/4_2_fc8a245e1301283d8165c5129d0fe631.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/90152/table/4_3_a72c35afeda13f4b232aa81354ff6ecb.jpg ]
本サービスの特徴
法的要件を満たす機械的な診断に留まらず「見えない視点からよく見えてしまう視点」まで網羅的なチェックを行うべく、必ず視覚障害(全盲、ロービジョン)と、視覚過敏性のある発達障害を含む3名体制によるチェックを実施し、「ユーザビリティ(使いやすさ)」に関するレポートを納品
JIS規格項目と国際的団体が公表しているWEBアクセシビリティ基準「WCAG 2.0」に基づくレポート
まずは「1ページ30,000円(税別)〜」で導入できる価格設定
[画像2: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-d540066426899ee3b1c8-1.jpg ]
「Webアクセシビリティ」改善の効果
障害のある方々への配慮や、法的リスクの回避に対応
ウェブのユーザエクスペリエンス向上により、検索エンジン最適化(SEO)対策にも効果的
顧客や社会貢献に対する企業の姿勢が社会的信用として評価され、ブランドイメージが向上
障害者970万人、高齢者3600万人、非ネイティブ話者290万人、また一時的な障害や制約がある人など幅広いユーザーの獲得に貢献
お客様の声
[画像3: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-f2951dba467ce32a5130-5.jpg ]
株式会社エドムインクリメント 取締役社長 竹山啓邦 さま
弊社のグループ会社のECサイトに対するWebアクセシビリティ診断を依頼しましたが、障害のあるプロフェッショナルな方々の洞察のおかげでWebアクセシビリティのみならず、ユーザー体験全体の見直しに繋げることができました。リアルなユーザーの使用方法や導線を再認識できたと共に、診断レポートはシステム担当者や販促担当者など組織を超えたサービス改善のコミュニケーションツールとしても活用することができています。インクルーシブデザインにおける豊富な経験を持つCollable様だからこそのサービスだったと感じています。
代表コメント/代表プロフィール
?? 代表コメント
Webアクセシビリティといえば、視覚障害のある人に配慮するために取り組むものだと思われがちです。しかし、「見えづらさ」に関する問題は決して視覚障害のある人に限られた話ではありません。みなさんもデバイスの見すぎで目が疲れたり、視力がだんだん下がり見づらさを感じた経験があると思います。その知らず知らずに自覚しなくなってしまった「慣れた負担」を再発見し、体験や視点を捉え直すことができるのがインクルーシブデザインのアプローチです。私たちが気づかない「慣れた負担」を発見するために重要となるのが、メインターゲットになりづらいユーザー(エクストリームユーザー)の存在です。私たちはそのユーザーを「見えない・見えにくい」だけでなく「よく見えすぎる人」も当てはめて捉え直すことで、Webのユーザー体験を見直す機会づくりをしたいと考えました。
一方で、インクルーシブを実現させていく上で「取り組むハードルの高さ」を感じている方もまだまだ多くいらっしゃいます。だからこそ、まずは気軽にインクルーシブであることに接点を持っていただけるようなサービスとしました。個別の配慮をこえて、そもそも「あらゆる人がデジタルデバイスから情報を得る行動」を見直す一助となれたらと思います。
■代表理事 山田小百合プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-bf48583023255f2c60b4-0.jpg ]
1988年生まれ。日本女子大学家政学部家政経済学科卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
知的障害・自閉症の兄と弟がいる経験を背景に、大学院修士課程でインクルーシブデザインの考え方を参照し、インクルーシブなワークショップや場のデザインの実践研究を10年以上に渡りおこなう。
行政や企業をはじめとし、約200 企画 のべ10,000人以上と連携し、多数のプロジェクト実績を持つ。
?? 団体概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/90152/4/resize/d90152-4-b9912edd61de2824f27c-3.png ]
法人名:特定非営利活動法人Collable
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3-27-2 興正ビル301
代表理事:山田 小百合
サイト:https://collable.org/
■事業内容
障害者や高齢者、外国人など特別なニーズや違いがある人たちとともに、違いを活かし多様さが歓迎される環境づくりを行うソーシャルデザイン&リサーチチーム。「誰もが社会に参画できる」未来を目指し、障害がある人もない人、さまざまな多様な人たちが協力し、共創できるプロジェクトに取り組んでいます。
プレイヤーやリサーチャーとなるパートナーとともに、企業団体様の課題解決のみならずDE&I を実現するための社会課題解決に取り組んでいます。
・インクルーシブデザインコンサルテーション事業
・障害学生のライフキャリア学習支援事業
・Webアクセシビリティサービス事業
【本件に関するお問い合わせ】
本件に関するご不明点などは下記よりお問合せください。担当よりご連絡いたします。
NPO法人Collable info★collable.org ※メールを送る際は★を@に変えてください。