新潟市の強みである「食」、「農業」、「水産」の価値向上とSDG’sの目標達成を目指して、”新しい食農のニーズをDXで叶える”フードサプライチェーンDXプロジェクト本格始動
[22/10/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久、以下「メビウス」)は、新潟市「にいがた2km×8区連携」ビジネスモデル創出事業における共同企業体(共同企業体名:フードサプライチェーンDXチーム)の代表企業としてプロポーザルに参加し、2022年8月に同共同企業体が受託者としての選定を受けました。この度キャンペーンページとプロモーションムービーの公開とともに、本プロジェクトを本格始動いたします。
事業の実施を通して、当社が立地する地元である新潟市の強みである「食」、「農業」、「水産」をキーワードにXR、IoT、ドローン等先進技術をかけ合わせ、地域の持続的な発展に貢献できる新たなビジネスモデルの創出に向けた実証をすすめてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/90961/4/resize/d90961-4-2f040be81a6d236e28a9-2.png ]
■背景/新潟市「にいがた2km×8区連携」ビジネスモデル創出事業について
新潟市は、令和4年5月に、内閣府より地方創生SDGsの達成に向け優れた取組を提案する自治体として「SDGs未来都市」として認定され、さらに同市提案の「将来に向けた持続可能な食と農の創出プロジェクト」が、特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも認定されました。
また、新潟市の中心部である「にいがた2km」と名付けた都心エリアにおいて、「緑あふれ、人・モノ・情報が行き交う活力あるエリア」を創造し、8区のネットワーク強化を図りながら、「本市経済・産業の発展を牽引する成長エンジン」としていく取組を推進しており、基本方針の一つに、「都心と8区の魅力・強みのコラボレーションによる新たな価値の創造」を掲げ、都心と田園が調和する本市の魅力発信と、異業種間の協業・変革を進め、次世代に向けたまちづくりに取り組んでいます。
本事業では、こうした取組を踏まえ、それらを相互に連動させながら、さらに効果的に推し進めていくため、デジタル技術を活用し、同市の強みである「食」と「農」の価値を高める新たなビジネスモデルを創出することで、「にいがた2km×8区連携」の推進を図ることを目的としています。
■実証内容について
【プロジェクト名】
フードサプライチェーンDX事業
【プロジェクト実施概要】
新潟市が進める新たな都市モデルである「にいがた2km」エリアを対象にフードサプライチェーンの「作る」、「運ぶ」、「売る」、「知る・学ぶ」の各領域においてデジタルや先進技術を用いたビジネスモデル実証を実施します。各テーマの概要と実施体制は以下のとおりです。
「作る」
水産資源の供給維持、省人化養殖技術の確立を目的として、高効率風力発電機、IoT管理等による次世代小規模陸上養殖技術の開発を行います。養殖対象はアワビとし、養殖槽で水耕栽培を行うアクアポニックスや、近隣産直市場等で発生した野菜くずの飼料化による循環型社会への貢献についても検証します。
「運ぶ」
輸送における温室効果ガスの排出や、需要に対するトラックドライバー不足を背景にドローンによる輸送が注目を浴びています。郊外から都市部に向けて、ドローンを実際に飛行させ輸送代替の可能性について検証します。飛行ルートや区間については今後選定予定です。
「売る」
エリア内に立地する産直市場(ピカリ産直市場 お冨さん)を対象にバーチャル店舗化し、データの連携等による産直市場ならではの選ぶ楽しみを実店舗同様に感じることができる販売促進の仕掛けや、これまで来店に至らなかった消費者に向けた情報発信によって、地産食材の新たな需要喚起、店舗側の売上向上の方策について実証を行います。
「知る・学ぶ」
エリア内を対象にして新潟市や本事業等に関係するARコンテンツを設置することで、本実証やにいがた2km、新潟市のSDGs関連の取組みなどのPRやアクセスハブとしての機能の実証を行います。
また、これらの各実証を組み合わせたイベントを12月に実施予定です。詳細は決定次第キャンペーンページにて公開いたします。
当該都市フィールドでの実証を経て、成功事例を生み出し郊外や新潟他都市、さらには国内各地への波及につながるモデル事業を目指します。
【プロジェクトキャンペーンページ】
https://foodsupplychain-dx.studio.site/
【プロモーションムービー】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=uzfZH7VNB_c ]
【イベント出展】
フードサプライチェーンDXチームとして2022年11月5~6日に開催されるクールジャパンEXPOに出展し、プロジェクトの概要紹介、バーチャル産直市場やドローンの展示を行います。
日時:2022年11月5日(土)・6日(日)10:00~17:00
場所:新潟市中央区万代島6-1 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター「展示ホール」
入場料:無料
Webサイト:https://cje-niigata.jp/
■実施体制
株式会社メビウス:全体統括、バーチャル産直市場の構築、ICT養殖設備設置、ARコンテンツ企画・開発
株式会社冨山:バーチャル産直実証フィールド提供、産直市場運営知見提供
株式会社石崎鐵工所:アワビ養殖槽運営・管理、アワビ養殖知見提供
株式会社エアロネクスト:ドローン飛行ルート調整、ドローンによる農産物輸送
■にいがた2kmについて
・新潟都心のまちづくり「にいがた2km」
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/seisaku/jigyoproject/niigata2km.html
・にいがた2kmの魅力や取組をわかりやすく発信「ニイガタ二キロニュース」
https://niigata2km.news/
■株式会社メビウス
本社 :新潟県新潟市中央区天神1-12-3
設立 :1983/10/1
代表者 :代表取締役社長 加藤幸久
URL :https://www.mob.co.jp/
事業の実施を通して、当社が立地する地元である新潟市の強みである「食」、「農業」、「水産」をキーワードにXR、IoT、ドローン等先進技術をかけ合わせ、地域の持続的な発展に貢献できる新たなビジネスモデルの創出に向けた実証をすすめてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/90961/4/resize/d90961-4-2f040be81a6d236e28a9-2.png ]
■背景/新潟市「にいがた2km×8区連携」ビジネスモデル創出事業について
新潟市は、令和4年5月に、内閣府より地方創生SDGsの達成に向け優れた取組を提案する自治体として「SDGs未来都市」として認定され、さらに同市提案の「将来に向けた持続可能な食と農の創出プロジェクト」が、特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも認定されました。
また、新潟市の中心部である「にいがた2km」と名付けた都心エリアにおいて、「緑あふれ、人・モノ・情報が行き交う活力あるエリア」を創造し、8区のネットワーク強化を図りながら、「本市経済・産業の発展を牽引する成長エンジン」としていく取組を推進しており、基本方針の一つに、「都心と8区の魅力・強みのコラボレーションによる新たな価値の創造」を掲げ、都心と田園が調和する本市の魅力発信と、異業種間の協業・変革を進め、次世代に向けたまちづくりに取り組んでいます。
本事業では、こうした取組を踏まえ、それらを相互に連動させながら、さらに効果的に推し進めていくため、デジタル技術を活用し、同市の強みである「食」と「農」の価値を高める新たなビジネスモデルを創出することで、「にいがた2km×8区連携」の推進を図ることを目的としています。
■実証内容について
【プロジェクト名】
フードサプライチェーンDX事業
【プロジェクト実施概要】
新潟市が進める新たな都市モデルである「にいがた2km」エリアを対象にフードサプライチェーンの「作る」、「運ぶ」、「売る」、「知る・学ぶ」の各領域においてデジタルや先進技術を用いたビジネスモデル実証を実施します。各テーマの概要と実施体制は以下のとおりです。
「作る」
水産資源の供給維持、省人化養殖技術の確立を目的として、高効率風力発電機、IoT管理等による次世代小規模陸上養殖技術の開発を行います。養殖対象はアワビとし、養殖槽で水耕栽培を行うアクアポニックスや、近隣産直市場等で発生した野菜くずの飼料化による循環型社会への貢献についても検証します。
「運ぶ」
輸送における温室効果ガスの排出や、需要に対するトラックドライバー不足を背景にドローンによる輸送が注目を浴びています。郊外から都市部に向けて、ドローンを実際に飛行させ輸送代替の可能性について検証します。飛行ルートや区間については今後選定予定です。
「売る」
エリア内に立地する産直市場(ピカリ産直市場 お冨さん)を対象にバーチャル店舗化し、データの連携等による産直市場ならではの選ぶ楽しみを実店舗同様に感じることができる販売促進の仕掛けや、これまで来店に至らなかった消費者に向けた情報発信によって、地産食材の新たな需要喚起、店舗側の売上向上の方策について実証を行います。
「知る・学ぶ」
エリア内を対象にして新潟市や本事業等に関係するARコンテンツを設置することで、本実証やにいがた2km、新潟市のSDGs関連の取組みなどのPRやアクセスハブとしての機能の実証を行います。
また、これらの各実証を組み合わせたイベントを12月に実施予定です。詳細は決定次第キャンペーンページにて公開いたします。
当該都市フィールドでの実証を経て、成功事例を生み出し郊外や新潟他都市、さらには国内各地への波及につながるモデル事業を目指します。
【プロジェクトキャンペーンページ】
https://foodsupplychain-dx.studio.site/
【プロモーションムービー】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=uzfZH7VNB_c ]
【イベント出展】
フードサプライチェーンDXチームとして2022年11月5~6日に開催されるクールジャパンEXPOに出展し、プロジェクトの概要紹介、バーチャル産直市場やドローンの展示を行います。
日時:2022年11月5日(土)・6日(日)10:00~17:00
場所:新潟市中央区万代島6-1 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター「展示ホール」
入場料:無料
Webサイト:https://cje-niigata.jp/
■実施体制
株式会社メビウス:全体統括、バーチャル産直市場の構築、ICT養殖設備設置、ARコンテンツ企画・開発
株式会社冨山:バーチャル産直実証フィールド提供、産直市場運営知見提供
株式会社石崎鐵工所:アワビ養殖槽運営・管理、アワビ養殖知見提供
株式会社エアロネクスト:ドローン飛行ルート調整、ドローンによる農産物輸送
■にいがた2kmについて
・新潟都心のまちづくり「にいがた2km」
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/seisaku/jigyoproject/niigata2km.html
・にいがた2kmの魅力や取組をわかりやすく発信「ニイガタ二キロニュース」
https://niigata2km.news/
■株式会社メビウス
本社 :新潟県新潟市中央区天神1-12-3
設立 :1983/10/1
代表者 :代表取締役社長 加藤幸久
URL :https://www.mob.co.jp/