東日製作所 測定トルク範囲が0.5〜10Nmの小容量デジタルトルクレンチ「CESシリーズ 」を開発。
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
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シリーズ2機種で0.5〜10Nm。角度測定機能付きで締付不良の検出可能。オプションのBluetooth拡張モジュールでPCやタブレットで無線データ管理も容易。
株式会社 東日製作所 (本社:東京都大田区、代表:辻 修)は、樹脂部品やセンサー等のデリケート締付け、半導体製造装置や検査装置/周辺機器の組み立てや保守作業に適した、トルク測定範囲が0.5〜10Nmの小容量デジタルトルクレンチ「CESシリーズ」(2製品)を開発し、2023/6/21(水)から販売を開始します。
特にCES5Nx6Dは東日製作所において最小容量のデジタルトルクレンチであり、2023/1に発売した小型交換ヘッド「6Dシリーズ」(ラチェットヘッドQH6D、オープンヘッドSH6Dシリーズ12製品)を用いることにより『今まで困難だった「狭隘部での締付/検査作業」』の課題解決を狙い、お客様の製造品質と生産性の向上に寄与いたします。
また当社WebサイトのCESシリーズ製品情報にて、トルクレンチの干渉チェック用にCADデータ(2D:DXF、3D:IGES)を公開しております。装置設計や生産工程で干渉チェックにご活用していただければ幸いです。
CESシリーズの製品情報 https://www.tohnichi.co.jp/products/detail/299
トルクドライバ並みの締付作業用小容量トルクレンチに続き、精密締付や検査作業用途のデータ管理が行える小容量デジタルトルクレンチを開発。
近年、半導体製造装置産業の活況が伝えられていますが、それに伴い当社でも半導体製造装置等で多用される小径ねじのトルク管理用で小型トルクレンチの販売数が増えています。そこで2023/1に、締付け作業用のヘッド交換式小容量単能形トルクレンチ「CSP6Dシリーズ」と交換ヘッド「6Dシリーズ」を発売しました。
今回開発したのは測定トルクデータの記録が行える小容量デジタルトルクレンチで、精密締付作業や検査作業用途となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-d86aabfa6c3610075fca-9.jpg ]
CESシリーズの概要 詳細はCESシリーズのWebサイトでご覧ください。
型式 CES5NX6D トルク測定範囲0.5〜5Nm 価格:¥121,500(税別) 付属品:ラチェットヘッドQH6D
型式 CES10NX8D トルク測定範囲1〜10Nm 価格:¥112,500(税別) 付属品:ラチェットヘッドQH8D
※充電器(BC-3-G)は付属しません。
CESシリーズの特長
1)締付け異常検出機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-026b43e6a43ba7f59338-1.jpg ]
トルクと角度を監視することで「かじり」・「部品欠品」・「締め忘れ(2 度締め検出) 」・「Oリング嚙みこみ」といった締付け異常を検出し、不良品の流出を防ぎます。
※トルク/角度監視の詳細は、角度測定機能付きデジタル式トルクレンチ「CEM3-BTAシリーズ」製品情報をご覧ください。https://www.tohnichi.co.jp/products/detail/280
2)高輝度LED搭載
[画像3: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-6e2295996e6006927448-2.jpg ]
様々な角度から現在の締付け状態や合否判定を確認できます。高輝度LEDで暗所での作業にも対応します。
3)データ送受信機能
[画像4: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-f33bf5af61d93bc585aa-3.jpg ]
メモリデータをUSBで出力。 Excel(R)でデータ管理を可能にするデータインプットツール「DtRcv(データレシーバ)」が無料で利用できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-4c2a845f46319ed5c1d0-4.jpg ]
オプションのBluetooth拡張モジュールを取り付けることで、PCに締付け、検査データを無線送信。 ※Bluetooth拡張モジュールM-CES-BTはお客様にて簡単に取付可能。
4)別売りソフトの締付けデータ管理システム「TDMS」を使用することで、1本の締付け部位ごとに条件をトルクレンチに送信、締付け後の合否データをPCに送信することが出来ます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-68e433a33d6dbb84b25a-5.jpg ]
CESシリーズの用途
・ケーブルグランドや樹脂ねじ、セラミックねじなどの低トルク域の締付け・検査作業。
[画像7: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-662a33d02ff0b27dec5a-6.jpg ]
・高さなどの制限があり、トルクドライバや、従来のトルクレンチでの締付けが困難な狭い部位。
[画像8: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-5cb43651169721fff25b-7.jpg ]
・センサや半導体製造装置などのデリケートな部位の締付け作業。
[画像9: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-2cf253762639f770c138-8.jpg ]
今後の展開
今後も小型(小容量)トルクレンチ等の開発に注力し、新製品や新サービスの提供によりお客様の品質と生産性向上に寄与します。
株式会社 東日製作所 (本社:東京都大田区、代表:辻 修)は、樹脂部品やセンサー等のデリケート締付け、半導体製造装置や検査装置/周辺機器の組み立てや保守作業に適した、トルク測定範囲が0.5〜10Nmの小容量デジタルトルクレンチ「CESシリーズ」(2製品)を開発し、2023/6/21(水)から販売を開始します。
特にCES5Nx6Dは東日製作所において最小容量のデジタルトルクレンチであり、2023/1に発売した小型交換ヘッド「6Dシリーズ」(ラチェットヘッドQH6D、オープンヘッドSH6Dシリーズ12製品)を用いることにより『今まで困難だった「狭隘部での締付/検査作業」』の課題解決を狙い、お客様の製造品質と生産性の向上に寄与いたします。
また当社WebサイトのCESシリーズ製品情報にて、トルクレンチの干渉チェック用にCADデータ(2D:DXF、3D:IGES)を公開しております。装置設計や生産工程で干渉チェックにご活用していただければ幸いです。
CESシリーズの製品情報 https://www.tohnichi.co.jp/products/detail/299
トルクドライバ並みの締付作業用小容量トルクレンチに続き、精密締付や検査作業用途のデータ管理が行える小容量デジタルトルクレンチを開発。
近年、半導体製造装置産業の活況が伝えられていますが、それに伴い当社でも半導体製造装置等で多用される小径ねじのトルク管理用で小型トルクレンチの販売数が増えています。そこで2023/1に、締付け作業用のヘッド交換式小容量単能形トルクレンチ「CSP6Dシリーズ」と交換ヘッド「6Dシリーズ」を発売しました。
今回開発したのは測定トルクデータの記録が行える小容量デジタルトルクレンチで、精密締付作業や検査作業用途となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-d86aabfa6c3610075fca-9.jpg ]
CESシリーズの概要 詳細はCESシリーズのWebサイトでご覧ください。
型式 CES5NX6D トルク測定範囲0.5〜5Nm 価格:¥121,500(税別) 付属品:ラチェットヘッドQH6D
型式 CES10NX8D トルク測定範囲1〜10Nm 価格:¥112,500(税別) 付属品:ラチェットヘッドQH8D
※充電器(BC-3-G)は付属しません。
CESシリーズの特長
1)締付け異常検出機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-026b43e6a43ba7f59338-1.jpg ]
トルクと角度を監視することで「かじり」・「部品欠品」・「締め忘れ(2 度締め検出) 」・「Oリング嚙みこみ」といった締付け異常を検出し、不良品の流出を防ぎます。
※トルク/角度監視の詳細は、角度測定機能付きデジタル式トルクレンチ「CEM3-BTAシリーズ」製品情報をご覧ください。https://www.tohnichi.co.jp/products/detail/280
2)高輝度LED搭載
[画像3: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-6e2295996e6006927448-2.jpg ]
様々な角度から現在の締付け状態や合否判定を確認できます。高輝度LEDで暗所での作業にも対応します。
3)データ送受信機能
[画像4: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-f33bf5af61d93bc585aa-3.jpg ]
メモリデータをUSBで出力。 Excel(R)でデータ管理を可能にするデータインプットツール「DtRcv(データレシーバ)」が無料で利用できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-4c2a845f46319ed5c1d0-4.jpg ]
オプションのBluetooth拡張モジュールを取り付けることで、PCに締付け、検査データを無線送信。 ※Bluetooth拡張モジュールM-CES-BTはお客様にて簡単に取付可能。
4)別売りソフトの締付けデータ管理システム「TDMS」を使用することで、1本の締付け部位ごとに条件をトルクレンチに送信、締付け後の合否データをPCに送信することが出来ます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-68e433a33d6dbb84b25a-5.jpg ]
CESシリーズの用途
・ケーブルグランドや樹脂ねじ、セラミックねじなどの低トルク域の締付け・検査作業。
[画像7: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-662a33d02ff0b27dec5a-6.jpg ]
・高さなどの制限があり、トルクドライバや、従来のトルクレンチでの締付けが困難な狭い部位。
[画像8: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-5cb43651169721fff25b-7.jpg ]
・センサや半導体製造装置などのデリケートな部位の締付け作業。
[画像9: https://prtimes.jp/i/114840/4/resize/d114840-4-2cf253762639f770c138-8.jpg ]
今後の展開
今後も小型(小容量)トルクレンチ等の開発に注力し、新製品や新サービスの提供によりお客様の品質と生産性向上に寄与します。