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DXソリューション「POWER EGG」、おかげさまで金融機関導入数100行庫を突破!

先行導入金融機関によるノウハウ提供と、パートナー企業による導入支援サポートに感謝

ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 晃司、以下 ディサークル)は、DXソリューション「POWER EGG(パワーエッグ)」の全国金融機関における導入数が100行庫を突破したことをお知らせします。




「POWER EGG」は、汎用申請ワークフロー、Webデータベース、グループウェア機能を備えた製品です。デジタル化による大幅な業務効率化と生産性向上を実現し、導入企業のDXを推進します。2000年発売開始以降、業種問わず導入が進み、2024年3月末時点で、国内1,549 社、約593,000ライセンスの販売実績となります。
金融機関においては、2011年の北國銀行の導入を皮切りに口コミが広がり導入が堅調に推移し、2024年3月末時点で100行庫を突破しました。特に地方銀行(第一地方銀行)においては62行中24行が導入し、38.7%のシェア率にのぼります。
このように順調に成長できているのは、ひとえにユーザ企業の皆さま、パートナー企業の皆さまのおかげであり、感謝申しあげます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-b4eda5bb3431d743302f-7.jpg ]

なぜ、金融機関で「POWER EGG」が採用されているのか?


多くの金融機関では、経営環境の改善のため、業務改革や組織改革などのDX戦略を推進しており、そのファーストステップとして、業務プロセスの見直し・効率化と生産性の向上を図るため、各種業務のデジタル化に取り組んでいます。また、環境負荷軽減やカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸収量の均衡)の観点から、ペーパーレス化も推進されています。
「POWER EGG」の導入により、たとえば業務プロセスの可視化、集計の自動化、情報の一元化などを図り、業務生産性を向上させることができます。この余剰時間の創出によって、直接お客さまと接する時間や、より付加価値の高い仕事に取り組むことで、顧客満足度向上につなげることができます。さらに、稟議書や報告書に係る既存業務をペーパーレス化することで、申請・決裁等のワークフローを効率化するだけでなく、紙使用量や配送・管理コストを大幅に削減できます。

金融機関の「POWER EGG」採用の決め手となる3つのポイント


多くの金融機関が「POWER EGG」導入を決めた理由として、以下の3点の強みが挙げられます。
(1)100種類以上の金融業務アプリテンプレートを無償提供
融資案件管理表やオペレーショナルリスク報告書、改善提案といった金融業務アプリテンプレートを100種類以上、無償で提供します。それを利用することによって、紙や表計算ソフトなどで行っていた業務の効率化・生産性向上を短期間で実感することができます。

(2)他の金融機関のノウハウを学べるユーザ会
導入後の課題解決や運用活性化に役立つ「POWER EGGユーザ会」(通称PEACS)を運営しています。同会では、「POWER EGG」の活用だけにとどまらず、DX推進方法など、金融機関同士で事例紹介や意見交換が活発に行われており、他の金融機関のノウハウを学ぶことができます。

(3)ノーコードで業務アプリを構築可能
専門的なスキルがなくても、導入金融機関がみずからノーコードで業務アプリの構築やメンテナンスが行えるので、属人化を抑制し、状況の変化に迅速かつ柔軟に対応することができます。

導入金融機関さまからのお声


今回の発表にあたり、導入金融機関さまよりエンドースメントを頂戴しましたので、ここにご紹介させていただきます。(導入順)
[画像2: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-9355e9cf7e85aaa54c5c-7.jpg ]



株式会社北國銀行 取締役頭取 杖村 修司 さま
この度は、「POWER EGG」100金融機関導入おめでとうございます。
弊行は、2011年に銀行業界で初めて「POWER EGG」を導入しました。
その際に一つの決めごとをしました。それは、「業務に合わせてPOWER EGGをカスタマイズするのではなく、業務をPOWER EGGに合わせる」ということです。これにより全体最適を図ることができ、行内に「シンプル化」と「割り切り」のマインドが芽生え、組織変革に大きく寄与しました。
機能面では、他のグループウェアと一線を画すWebデータベース機能の寄与度が大きく、現在データベース数は約400を数えています。情報の見える化、共有が進み、迅速なお客様対応が可能となり、この機能は業務上不可欠なものとなっております。
さいごに、今後ともディサークル株式会社ならびにPOWER EGGの益々の発展を祈念申しあげます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-7e71df3396a5735407ea-7.jpg ]

株式会社鳥取銀行 取締役頭取 入江 到 さま
この度は、金融機関におけるPOWER EGG導入実績が100機関を超えられたことにつきまして、心よりお祝い申しあげます。
弊行では、2017年10月にPOWER EGGを全店導入しました。500を超えるデータベース(Webデータベース機能)によりペーパーレス化が進み、またワークフロー機能の活用により決裁時間が半減するなど、POWER EGGの活用によって業務効率化が大きく進展いたしました。
今後も、金融機関特有の事務に特化した機能を強化され、より業務効率化に資する製品への継続的なバージョンアップを期待しております。弊行としましても、引き続きPOWER EGGを積極的に活用し、お客様への価値提供を高め、金融サービスの質の向上に努めてまいります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-6ddce0bccc7e2bbcbf1b-7.jpg ]

朝日信用金庫 総合企画部 副部長 横江 俊彦 さま
朝日信用金庫では、全職員の情報共有ツール・コミュニケーションツールとしてPOWER EGGを位置づけ活用しています。
ほぼ全てのサブシステムとシームレスに連携しており、POWER EGGからサブシステムの業務画面が展開するので、POWER EGGが業務起点であり、中核にあります。RPAとの連携では、外部機関からのメール受信を監視し、POWER EGGに本文を取り込み担当者へ処理を促すことで、メール確認の手間と処理漏れの防止に効果をあげています。一方、コミニュケーションツールとしては、役職に関係なく情報交換の場として電子会議室を利用しています。新人の素朴な疑問にベテランがアドバイスしたり、訪問先で入手した最新情報や注意事項を投稿して全営業係で活用したりしています。
今後は、クラウドサービスの利用が増える環境下で、ゼロトラストに応えるセキュリティの向上と、更なる機能追加に期待しております。

[画像5: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-e43aabb635c4af9f090c-7.jpg ]

株式会社山梨中央銀行 代表取締役頭取 古屋 賀章 さま
この度は、POWER EGG導入金融機関の100行庫突破、おめでとうございます。
当行は2019年に、DX施策の一環としてPOWER EGGを導入いたしました。行内文書のペーパーレス化および、電子化による承認フローの合理化に取り組んだ結果、行内で約50%のペーパーレス化や、決裁スピードの向上を実現いたしました。
さらに、POWER EGGの導入と並行し、タブレット端末の普及を進めたことで、在宅勤務などの多様な働き方の実現や、各種会議のペーパーレス化など、様々な面で効果が表れております。
また、年に一度、ディサークル主催の金融機関向け情報交換会を開催いただいております。「グループウェア」が競合分野ではないからこそ、本音で課題を共有・相談できる有意義な場となっているので、ぜひ多くの金融機関の方に参加いただきたいと思います。

[画像6: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-f24c9a7bbefbc067c7fe-6.png ]

東海労働金庫 さま
東海ろうきんは、働く仲間たちの助け合いの精神から生まれた生活応援バンクです。
現在、デジタル化等の業務改革を進めています。
2020年に導入したPOWER EGGの活用により、多くの改善効果が生まれました。
・社内メールやスケジュール等の機能が直感的に操作しやすく、職員間での情報共有が円滑化しました
・一定の習熟を経ることで、職員がみずからの業務に合ったアプリを作成でき、情報収集が手軽になりました
・POWER EGGの利活用を通じて「さらにこんなこともできそう」という新たな気づきがあり、業務改革への継続的な好循環が生まれています
今後もPOWER EGGが利用者にとって「すぐに手が届く身近なツール」として、ますます便利になることを期待しています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/133879/4/resize/d133879-4-5e390173cef88904364c-6.jpg ]

のと共栄信用金庫 理事長 鈴木 正俊さま
POWER EGG導入金融機関100社達成おめでとうございます。
当金庫は通達・事務連絡・申請・報告・稟議のすべてを紙に依存していましたが、POWER EGGの導入によりペーパーレス化および決裁時間の短縮が半年間で達成できました。また、従来は外部ベンダーに依頼しないと作成できない管理簿等がWebデータベースを活用することにより、自金庫で構築できるようになり、システムコストの削減が実現できました。
この度の能登半島地震の発災時におきましても、役職員やお取引先様の被害状況の確認を迅速に行うことができております。また、ユーザ会があることにより、社内の運用面や活用法についての悩みを他企業の担当者の方々に相談できる点も非常に魅力的だと感じております。
POWER EGGの更なる発展を心から応援しております。今後もご支援よろしくお願いいたします。

弊社代表取締役社長 内田 晃司よりお客さまへメッセージ


この度の実績は、先行して導入いただいた金融機関による惜しみない活用ノウハウの提供と、パートナー企業による丁寧な導入支援サポートのおかげであり、心より深く感謝申し上げます。今後もディサークルは、ご利用いただく皆さまの更なる導入効果創出を目指して製品価値を高めていくとともに、「POWER EGG」をきっかけに、企業間の枠を超えて、ユーザさま同士がつながる場・情報を提供してまいります。

(補足)「POWER EGG(パワーエッグ)」について


POWER EGGは、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、(1)汎用申請ワークフロー、(2)Webデータベース、(3)グループウェアなどの機能を備えた業務のデジタル化ツールです。広い範囲の業務情報を集約することで、テレワーク環境下での業務効率化、社内コミュニケーション活性化を支援しています。最近では、多様な働き方を推進する企業や地域金融機関における導入実績が急増し、2024年3月末時点で、国内1,549 社(金融機関101行庫を含む)、約593,000ライセンスの販売実績となっています。
URL:https://poweregg.d-circle.com/lp/fit/

(補足)ディサークルについて


ディサークル株式会社は、「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「働く人々の生産性と創造性の向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、経営・組織の課題解決に取り組んでいます。
URL:https://www.d-circle.com/company/

※記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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