日立ソフトとバーチャレクス・コンサルティングがコールセンター分野において戦略的協業を開始〜両社の製品・サービスを連携し業務の多様化に対応〜
[09/02/23]
提供元:PRTIMES
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コールセンターに特化したシステムを開発、提供するバーチャレクス・コンサルティングのコールセンター向け顧客管理ソフト「inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション」をプラットフォームとし、日立ソフトの製品・サービスを連携させたソリューション「CallFrontierX(コールフロンティア)」が2009年2月24日より提供開始されます。外出している営業担当者やフィールド業務担当者とコールセンターとの効率的な連携を実現する「フィールド業務サポートのためのコールセンターソリューション」です。
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功、以下、日立ソフト)は、バーチャレクス・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:丸山 栄樹、以下、バーチャレクス・コンサルティング)が開発・販売するコールセンター向け顧客管理ソフト「inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション、以下、inspirX-C)※1」をプラットフォームとし、日立ソフトの製品・サービスを連携させ外出している営業担当者やフィールド業務担当者とコールセンターとの効率的な連携を実現するソリューション「CallFrontierX(コールフロンティア)」を2009年2月24日より提供開始します。本ソリューションでは、「inspirX-C」と日立ソフトが提供している製品・サービスを連携させることで、コールセンターとフィールド担当者が携帯電話で情報の受発信を行い、フィールド業務の効率化が図れます。また、コールセンターのオペレーターは地図情報や航空写真と顧客情報を連携することで、よりビジュアルな情報を元に顧客への対応が可能となります。
近年、顧客と企業の接点となるコールセンターは、ビジネス戦略上、重要な役割を担っており、コールセンターにおける応対品質の向上は、ビジネスを成功させる大きな要素となっています。今回提供を開始した日立ソフトの「CallFrontierX(コールフロンティア)」は、日立ソフトが持つ多様な製品・サービスを企業のコールセンター業務と連携させていくことで、顧客業務に合わせた最適な応対を実現し、応対業務の効率化と顧客満足度向上を実現するためのCRM(*用語1)ソリューションをご提供致します。
コールセンター分野への取り組みを強化するため、日立ソフト内にて本ソリューションの基盤となる製品を検討した結果、この分野に特化しているバーチャレクス・コンサルティングが提供する「inspirX-C」をコールセンターの顧客管理のプラットフォームとして採用しました。今回提供を開始する「CallFrontierX(コールフロンティア)」は、日立ソフトが保有するモバイル端末向けアプリケーション部品群で開発した携帯アプリと連携することにより、コールセンターからフィールド営業担当者に携帯メールを通じて問合せ案件を引き継ぎ、営業担当者は出張先から受持ち案件のチェックや作業完了報告を行うことができるようになります。また、日立ソフトの地理情報/航空写真配信サービス「piXterra(ピクステラ)※2」を「inspirX-C」と連携させることで、コールセンターのオペレーターが地理情報を活用した応対ができるようになります。例えば、問合せた顧客の住所に近い営業所の地図を送付したり、サービス提供エリアを地図で表示しながら応対することで、よりきめ細かい顧客対応が可能になります。このように、日立ソフトが持つ多くのソリューションや製品・サービスを組み合わせることにより、高い付加価値を持つコールセンターの実現を可能にします。
本ソリューションでは、メール、Web、電話・FAX、モバイル端末等の顧客チャネル、営業部門、製造・物流部門、マーケティング等の関連分野・組織等、コールセンターを取り巻く様々な要素に対してステムインテグレーションを通じて強力に結び付けます。日立ソフトが様々な業種・業務のシステム構築を通して培ってきたシステムインテグレーション力を最大限に活用し、既存の業務アプリケーション・基幹システム・ERP(*用語2)等と親和性を保ちながらお客様のコールセンター業務基盤を構築します。今後は、情報漏洩防止ソリューション「秘文」※3やE-Mailマーケティングソリューション「MailPublisherX」※4などの日立ソフト社製品との連携を予定しております。
導入事例として日立ソフトは、バーチャレクス・コンサルティングとともに、ジャパンケーブルネット株式会社様のコールセンターCRMシステムを構築しました。そこでは、inspirX-Cとともに、日立ソフトが保有するモバイル端末向けアプリケーション部品群で開発したモバイルサービスを導入・運用しております。
【関連サイトのご紹介】
●CallFrontierX(コールフロンティア)ホームページ: http://hitachisoft.jp/products/callfrontierx/
●日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社のプレスリリース:http://hitachisoft.jp/news/news090223.html
【関連ソフトウェアのご紹介】
※1:inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション):http://inspirx.jp/communication/ バーチャレクス・コンサルティング提供の導入実績100社以上を誇るコールセンター向け顧客対応履歴管理(CRM)ソフトウェア
※2:piXterra(ピクステラ):http://hitachisoft.jp/products/pixterra/index.html 日立ソフト提供の全国の25/50cm高分解能の航空写真をインターネットや携帯電話で閲覧できるASPサービス
※3:秘文:http://hitachisoft.jp/products/hibun/index.html 日立ソフト提供の情報漏洩防止ソリューション
※4:MailPublisherX:http://hitachisoft.jp/products/MailSolution/product/mailpublisher.html 日立ソフト提供のE-Mailマーケティングソリューション
【用語解説】
*1:CRM(Customer Relationship Management=カスタマーリレーションシップマネジメント)とは
顧客の情報を管理し、利用することで企業が顧客と長期的な関係を築き、ビジネスに活用しようとする手法全般。
*2:ERP(Enterprise Resource Planning=エンタープライズ・リソース・プランニング)とは
「企業資源計画」または「経営資源計画」。人材、物的資産、資金、情報等企業の様々な経営資源を統合的に管理し、それらを有効活用し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。
【日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社について】
代表者:代表執行役 執行役社長兼取締役 小野 功
設 立:1970年9月
社員数:5,333名(2008年9月30日現在)
本 社:東京都品川区東品川四丁目12番7号
概 要:『システム開発』、『サービス』、『プロダクト&パッケージ』の3つを主な事業領域とし、加えて『情報処理機器』の開発・販売、そしてトータルの『システムインテグレーションサービス」を提供。
【バーチャレクス・コンサルティング株式会社について】
代表者:代表取締役社長 丸山 栄樹/代表取締役IT事業総責任者 丸山 勇人
設 立:1999年6月
社員数:150名(2008年7月1日現在)
本 社:東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル2F
概 要:コールセンターに代表される非対面顧客接点にフォーカスをあて、新たなるコンサルティング形態としてテクノロジーソリューションとアウトソーシングを組み合わせて提供。
【報道機関からのお問合わせ先】
●日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
担当部署:CSR本部広報IR部 担当:竹橋、高野
Tel:03-5780-6450 Fax:03-5780-6455 E-mail:press@hitachisoft.jp
●バーチャレクス・コンサルティング株式会社
担当部署:IT&コンサルティング事業部 マーケティング&サポートグループ 担当:齋藤
Tel:03-5114-6212 Fax:03-5114-6292
問い合わせ先URL:http://www.virtualex.co.jp/contact_all.html
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功、以下、日立ソフト)は、バーチャレクス・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:丸山 栄樹、以下、バーチャレクス・コンサルティング)が開発・販売するコールセンター向け顧客管理ソフト「inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション、以下、inspirX-C)※1」をプラットフォームとし、日立ソフトの製品・サービスを連携させ外出している営業担当者やフィールド業務担当者とコールセンターとの効率的な連携を実現するソリューション「CallFrontierX(コールフロンティア)」を2009年2月24日より提供開始します。本ソリューションでは、「inspirX-C」と日立ソフトが提供している製品・サービスを連携させることで、コールセンターとフィールド担当者が携帯電話で情報の受発信を行い、フィールド業務の効率化が図れます。また、コールセンターのオペレーターは地図情報や航空写真と顧客情報を連携することで、よりビジュアルな情報を元に顧客への対応が可能となります。
近年、顧客と企業の接点となるコールセンターは、ビジネス戦略上、重要な役割を担っており、コールセンターにおける応対品質の向上は、ビジネスを成功させる大きな要素となっています。今回提供を開始した日立ソフトの「CallFrontierX(コールフロンティア)」は、日立ソフトが持つ多様な製品・サービスを企業のコールセンター業務と連携させていくことで、顧客業務に合わせた最適な応対を実現し、応対業務の効率化と顧客満足度向上を実現するためのCRM(*用語1)ソリューションをご提供致します。
コールセンター分野への取り組みを強化するため、日立ソフト内にて本ソリューションの基盤となる製品を検討した結果、この分野に特化しているバーチャレクス・コンサルティングが提供する「inspirX-C」をコールセンターの顧客管理のプラットフォームとして採用しました。今回提供を開始する「CallFrontierX(コールフロンティア)」は、日立ソフトが保有するモバイル端末向けアプリケーション部品群で開発した携帯アプリと連携することにより、コールセンターからフィールド営業担当者に携帯メールを通じて問合せ案件を引き継ぎ、営業担当者は出張先から受持ち案件のチェックや作業完了報告を行うことができるようになります。また、日立ソフトの地理情報/航空写真配信サービス「piXterra(ピクステラ)※2」を「inspirX-C」と連携させることで、コールセンターのオペレーターが地理情報を活用した応対ができるようになります。例えば、問合せた顧客の住所に近い営業所の地図を送付したり、サービス提供エリアを地図で表示しながら応対することで、よりきめ細かい顧客対応が可能になります。このように、日立ソフトが持つ多くのソリューションや製品・サービスを組み合わせることにより、高い付加価値を持つコールセンターの実現を可能にします。
本ソリューションでは、メール、Web、電話・FAX、モバイル端末等の顧客チャネル、営業部門、製造・物流部門、マーケティング等の関連分野・組織等、コールセンターを取り巻く様々な要素に対してステムインテグレーションを通じて強力に結び付けます。日立ソフトが様々な業種・業務のシステム構築を通して培ってきたシステムインテグレーション力を最大限に活用し、既存の業務アプリケーション・基幹システム・ERP(*用語2)等と親和性を保ちながらお客様のコールセンター業務基盤を構築します。今後は、情報漏洩防止ソリューション「秘文」※3やE-Mailマーケティングソリューション「MailPublisherX」※4などの日立ソフト社製品との連携を予定しております。
導入事例として日立ソフトは、バーチャレクス・コンサルティングとともに、ジャパンケーブルネット株式会社様のコールセンターCRMシステムを構築しました。そこでは、inspirX-Cとともに、日立ソフトが保有するモバイル端末向けアプリケーション部品群で開発したモバイルサービスを導入・運用しております。
【関連サイトのご紹介】
●CallFrontierX(コールフロンティア)ホームページ: http://hitachisoft.jp/products/callfrontierx/
●日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社のプレスリリース:http://hitachisoft.jp/news/news090223.html
【関連ソフトウェアのご紹介】
※1:inspirX Communication(インスピーリ コミュニケーション):http://inspirx.jp/communication/ バーチャレクス・コンサルティング提供の導入実績100社以上を誇るコールセンター向け顧客対応履歴管理(CRM)ソフトウェア
※2:piXterra(ピクステラ):http://hitachisoft.jp/products/pixterra/index.html 日立ソフト提供の全国の25/50cm高分解能の航空写真をインターネットや携帯電話で閲覧できるASPサービス
※3:秘文:http://hitachisoft.jp/products/hibun/index.html 日立ソフト提供の情報漏洩防止ソリューション
※4:MailPublisherX:http://hitachisoft.jp/products/MailSolution/product/mailpublisher.html 日立ソフト提供のE-Mailマーケティングソリューション
【用語解説】
*1:CRM(Customer Relationship Management=カスタマーリレーションシップマネジメント)とは
顧客の情報を管理し、利用することで企業が顧客と長期的な関係を築き、ビジネスに活用しようとする手法全般。
*2:ERP(Enterprise Resource Planning=エンタープライズ・リソース・プランニング)とは
「企業資源計画」または「経営資源計画」。人材、物的資産、資金、情報等企業の様々な経営資源を統合的に管理し、それらを有効活用し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。
【日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社について】
代表者:代表執行役 執行役社長兼取締役 小野 功
設 立:1970年9月
社員数:5,333名(2008年9月30日現在)
本 社:東京都品川区東品川四丁目12番7号
概 要:『システム開発』、『サービス』、『プロダクト&パッケージ』の3つを主な事業領域とし、加えて『情報処理機器』の開発・販売、そしてトータルの『システムインテグレーションサービス」を提供。
【バーチャレクス・コンサルティング株式会社について】
代表者:代表取締役社長 丸山 栄樹/代表取締役IT事業総責任者 丸山 勇人
設 立:1999年6月
社員数:150名(2008年7月1日現在)
本 社:東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル2F
概 要:コールセンターに代表される非対面顧客接点にフォーカスをあて、新たなるコンサルティング形態としてテクノロジーソリューションとアウトソーシングを組み合わせて提供。
【報道機関からのお問合わせ先】
●日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
担当部署:CSR本部広報IR部 担当:竹橋、高野
Tel:03-5780-6450 Fax:03-5780-6455 E-mail:press@hitachisoft.jp
●バーチャレクス・コンサルティング株式会社
担当部署:IT&コンサルティング事業部 マーケティング&サポートグループ 担当:齋藤
Tel:03-5114-6212 Fax:03-5114-6292
問い合わせ先URL:http://www.virtualex.co.jp/contact_all.html