村上龍著「ラブ&ポップ」美少女100人の写真を掲載した電子版として登場
[11/06/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社G2010(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:船山 浩平)は、作家・村上龍著「ラブ&ポップ」を2011年6月24日より電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」にて提供開始します。
90年代後半の渋谷の風俗を女子高生の視点から描いたこの小説の電子版では、株式会社オスカープロモーション所属のモデル100人の写真と、テキストを融合させ、さらに渋谷の街頭の環境音を挿入して、作品に新しい奥行きを持たせています。また英語版も同時収録し、日本語文とシームレスに切替えることができるなど、まさに電子書籍ならではの特徴を生かしたリッチなコンテンツとなっております。
【著者コメント】
電子版「ラブ&ポップ」は、膨大な時間と労力を要して作られています。小説の作品世界を、充分に深化させることができたという自負が、わたしにはあります。紙の本を「2次元の平面図」だとすると、この電子版は「3次元の立体図」です。充分に楽しんでいただけるものと確信しています。
村上龍
【タイトル】「ラブ&ポップ」
【販売ストア】 TSUTAYA GALAPAGOS(運営:株式会社TSUTAYA GALAPAGOS※)
GALAPAGOSサービス紹介サイト http://gpservices.sharp.co.jp/
※カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とシャープ株式会社による合併会社(2010年12月設立)
【価格】900円(税込)
【商品紹介】
1996年渋谷。女子高生の吉井裕美はどうしても欲しいものを手に入れるため援助交際を決意した・・・。
社会問題となった"援助交際"をテーマに女子高生の視点から描き、逆説的に10代の日本女性の真の「清純さ」とは何かを問うた作品。1998年には庵野秀明監督により映画化された。刊行から15年が経った今、電子版として新たに登場。
【著者紹介】
村上龍 1952年長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学在学中の1976年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人賞、芥川賞を受賞。主な作品に「コインロッカー・ベイビーズ」「愛と幻想のファシズム」「トパーズ」「五分後の世界」「半島を出よ」など。2004年「13歳のハローワーク」がミリオンセラーとなる。
2010年、自身初となる電子書籍「歌うクジラ」を発売。同年、電子書籍制作・販売会社である「株式会社G2010」を設立。2011年 3月、「限りなく透明に近いブルー」の電子版では執筆当時の生原稿の画像を挿入し話題となる。
■株式会社G2010
代表者:船山 浩平
本社所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-2-16 YKビル8F
資本金:60,000,000円
URL:http://g2010.jp/
事業内容:1.電子書籍の企画、編集、デザイン、制作、出版及び販売
2.電子書籍に関する著作権・原盤権の売買、賃貸、管理並びに使用許諾に関する業務
3.インターネット等の通信ネットワークを利用したデジタルコンテンツの配信サービス業務
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社G2010 担当:斉藤
Tel:03-5712-2010/Fax:03-5779-6776
E-mail:info_01@g2010.jp