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あなたは大丈夫? ワクチン接種を定期的に実施しているペットオーナーの4人に1人は、種類や効果を知らずに接種!




 T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:日下部 明)は、ペットを飼っている20〜70代の男女1,579人を対象に、『ペットの健康管理意識調査』(インターネット調査)を実施しました。

 春の感染症予防シーズン到来にあたり、ペットを飼っている方に混合ワクチンの接種状況についてアンケートを行ったところ、「1年に1回は必ず接種している」と答えた飼い主が最も多く約6割(59.1%)、「数年に1回は接種している」(20.0%)と答えた方を合わせると約8割(79.1%)の飼い主がワクチン接種に対して高い意識を持っていることが分かりました。

 ただその一方、「ワクチンの種類や効果、副作用などを知っていますか」という質問をしたところ、理解をされている飼い主も多くみられましたが、4人に1人(25.1%)が知らない状態で接種しているという結果が出ました。更にペットの去勢や避妊手術に関しても、犬を飼っている方の2人に1人(53.3%)は手術を行っていないとの結果に。ワクチン接種の種類や頻度、去勢・避妊手術等においては、さまざまな見解があると思いますが、効果的に病気を予防するためには獣医師さんと良く相談することはもちろん、予備知識として飼い主自身がペットの病気のことを理解していくことが大切だと思われます。

 また同時にペットの年齢と通院頻度の関連性を調査したところ、月に1回以上ペットを病院に連れて行く割合は、ペットの年齢に比例して上昇していく傾向が見られました。犬や猫、大型犬・小型犬など種別によって年齢に対する考え方に違いはありますが、ペットといつまでも一緒に過ごしていけるように、健康管理に気をつかっている飼い主の姿を想像することができます。


【調査概要】
●調査対象 :全国の20〜70代の男女 (ペットを飼っている方)
●有効回答数:1,579サンプル (男性・1,023サンプル、女性・556サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2012年3月9日(金)〜2012年3月11日(日)

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