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ソフトコンタクトレンズの消毒液にホウ酸が入っているものがあることに約7割が抵抗を感じている!〜ソフトコンタクトレンズケアに関する実態調査〜

約8割が、ソフトコンタクトレンズの消毒液に“ホウ酸”が入っている場合があることを知らなかったと回答。




安全性を追求したコンタクトレンズケア用品を開発する株式会社メニコン(代表執行役:田中英成、本社:愛知県名古屋市)は、十年後、二十年後の瞳の健康を守り、快適なコンタクトレンズライフを過ごしていただくことを目的に、「ソフトコンタクトレンズケアに関する実態調査」を行いました。調査期間は、2013年4月24日(水)〜26日(金)で、インターネットによりソフトコンタクトレンズを使用する(1日使い捨てタイプを除く)全国の20〜50代の男女800人を対象に実施いたしました。


視力矯正目的ではないカラーコンタクトレンズの急速な普及などもあり、特にソフトコンタクトレンズ装用者の意識は“高度管理医療機器”から“オシャレアイテム”へと大きく変化し、その影響でコンプライアンスが低下しているといわれています。このような時代背景を受け、メニコンは同調査でコンタクトレンズの使用実態を明らかにし、正しいコンタクトレンズの使用を促していきたいと考えています。


◆約半数の人が、ソフトコンタクトレンズのケアを意識していない危険な現実。
約7割の人はソフトコンタクトレンズ消毒液の成分表示を確認せずに購入している驚きの事実発覚
ソフトコンタクトレンズの消毒液を選ぶ基準は「価格」や「いつも使っているから」などの理由が多数


「ソフトコンタクトのレンズケアに関してそれほど意識していることはない」という質問に対して、10%の人が当てはまる、38%の人がやや当てはまると回答し、48%と約5割がソフトコンタクトレンズのケアを意識していないことが判明しました。また、「ソフトコンタクトレンズの消毒液を選ぶ際に重視する点は」という質問に対しては、「価格」が82.6%で圧倒的1位となり、次いで、「いつも使っているもの」という結果が49%で2位となりました。さらには「ソフトコンタクトレンズの消毒液を選ぶ際、ご自身で成分表示を見ますか」という質問に対しては、66%の人が、「見ていない」と回答する結果となりました。多くの人がソフトコンタクトレンズのケアを意識して、成分表示を確認するなどして購入しているのではなく、価格などで購入していることが明らかになる結果となりました。


◆83%の人が、ソフトコンタクトレンズ消毒液にホウ酸が入っているものがあることを知らない事実
ホウ酸についてのイメージは8割以上の大多数が「ゴキブリ駆除」 と回答し第1位に。


ホウ酸について少なからず知っている762人に対して「ソフトコンタクトレンズの消毒液に、ホウ酸が入っているものがあることを知っていますか」という質問に対して、83.7%もの人が「知らなかった」と回答。また「ホウ酸について知っていることをお選び下さい」という質問に対しては、「ゴキブリ駆除に使用されることがある」と80.6%もの圧倒的な数字で回答が上がり、ソフトコンタクトレンズケア用品にホウ酸が使われていることを知らない現実やホウ酸に対するイメージが判明する結果となりました。


◆ソフトコンタクトレンズの消毒液にホウ酸が入っているものがある事に約7割が抵抗を感じている!?ホウ酸が入っていない商品を使いたいという意見が8割以上。目の安全や安心を求める結果も。


上記設問同様に、ホウ酸について少なからず知っている762人に対して「ソフトコンタクトレンズ消毒液に、ホウ酸が入っているものがあることについて、どう思いますか。」という質問に対して、68.7%の人が少なからず抵抗を感じると回答する結果となりました。また、「ホウ酸が入っていないソフトコンタクトレンズ消毒液を使ってみたいと思いますか」という質問に対して、「是非利用してみたい」と回答した人が20.1%、「利用してみたい」と回答した人が64%と合計で84.1%と大多数に人がホウ酸が入っていないソフトコンタクトレンズ消毒液を利用したいと思っている事実がわかりました。ホウ酸が入っていない、云わば“ホウ酸フリー”のソフトコンタクトケア用品への関心の高さが明らかになる結果となりました。


◆仕事のストレスによる体の悩み第1位は「疲れ目」、2位は「肩こり」。
そんな疲れ目対策が「目薬」が約6割、約3割が疲れ目対策をしていない実態も判明・・・


全体の中で仕事をしている554人に対して、「仕事のストレスによる感じる体の悩みをお答えください」という質問を行ったところ、「疲れ目」という回答が65.9%で1位、次いで「肩こり」という回答が57.9%と疲れ目に悩む社会人を多いことが分りました。また「疲れ目」に悩んでいると回答した人に、「疲れ目に対してどのような対策をしていますか」という質問を行ったところ、やはり57%が「定期的に目薬をさす」と回答しました。しかしそれに対して「何も対策をしていない」と回答した人も31.8%と意外に多い結果も判明し、ストレス社会の体の悩みやその対処法が顕著に分る結果となりました。


◆仕事のストレスによる体の悩み第1位は「疲れ目」、2位は「肩こり」。
そんな疲れ目対策が「目薬」が約6割、約3割が疲れ目対策をしていない実態も判明・・・


全体の中で仕事をしている554人に対して、「仕事のストレスによる感じる体の悩みをお答えください」という質問を行ったところ、「疲れ目」という回答が65.9%で1位、次いで「肩こり」という回答が57.9%と疲れ目に悩む社会人を多いことが分りました。また「疲れ目」に悩んでいると回答した人に、「疲れ目に対してどのような対策をしていますか」という質問を行ったところ、やはり57%が「定期的に目薬をさす」と回答しました。しかしそれに対して「何も対策をしていない」と回答した人も31.8%と意外に多い結果も判明し、ストレス社会の体の悩みやその対処法が顕著に分る結果となりました。


◆子供に関するパパの心配ごと第1位は「目の悪さ」、ママの心配ごと第1位は「生活習慣」。
そのほか「勉強」 「学校生活」 「受験」など、意外にもパパの方が子供を心配している結果が明らかに・・


全体の中で子供がいる324人に対して、「お子様に関する心配ごとを教えてください」との質問に対して、「目の悪さ」や「勉強」「子供の受験」など、ほぼ全ての項目において男性が女性より高いポイントを示す結果となりました。また特に、男性で一番多かった回答は「目の悪さ(31.7%)」であったのに対して、女性の一番多かった回答は「特に悩みがない(33.1%)」という結果が分り、父親と母親で、子供に対する心配事の差が顕著に出る結果となりました。
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