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シニアのゲーム事情に関する調査

何らかのゲームをするのは約3割 〜一番人気は「パソコンのオンラインゲーム」 50代には「スマホゲーム」も人気〜

シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:萩原浩二)
は、当社運営の宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員2,011人を対象に、「ゲーム」に関する調査を実施しました。




<調査結果ダイジェスト>

■ゲームのプレイ状況について
男女ともに約3割が何らかのゲームをしている。

■ゲームに利用する端末について
「パソコンのオンラインゲーム」がもっとも人気。50代中心に「スマートフォンゲーム」も台頭。
■端末別プレイ頻度について
「パソコンのオンラインゲーム」「スマートフォン」は「ほぼ毎日」プレイする人が約5割。

■好きなゲームジャンルについて
一番人気は「パズルゲーム」。男性には「麻雀」「将棋」「囲碁」が人気。

■ゲームにかけるお金について
オンライン課金やソフトの購入をせずに遊ぶ人が中心。

■頭の体操や認知症予防へのゲームの効果について
ゲームをする人のうち約4分の1が「効果がありそう」。

■孫とゲームについて
自分がゲームをしていても、孫がゲームで遊ぶことには約半数が“複雑”。

■ゲームにまつわるエピソード
「スタンドアロン型が減って残念」「孫相手でも本気で勝負」…シニアゲーマーの本音。


<調査概要>

調査期間:2014年12月9日〜12月15日
調査対象:50代以上のゆこゆこネットメールマガジン会員
調査方法:メールマガジン会員向けインターネット調査
有効回答数:2,011件
-男性:1,660名(50代:436名、60代:832名、70代以上:392名)
-女性:351名(50代:201名、60代:134名、70代以上:16名)


<調査結果>

1.ゲームのプレイ状況について
「男女ともに約3割が何らかのゲームをしている。

[画像1: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-255980-10.jpg ]



【ゲームのプレイ状況】について聞いたところ、何らかのゲームをすると回答した人は全体の32.4%でした。男女別でみると、男性31.9%、女性34.5%とやや女性が多く、年代別でみると、50代37.0 %、60代30.1%、70代以上30.4%と、50代がもっとも多い結果となりました。


2.利用する端末について
「パソコンのオンラインゲーム」がもっとも人気。50代中心に「スマートフォンゲーム」も台頭

[画像2: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-644843-1.jpg ]


【ゲームをする端末】について聞いたところ、全体では「パソコン(オンライン)」が54.5%、「パソコン(オフライン)」39.0%、「スマートフォン」26.9%の順に多い結果となりました。男女別では、「パソコン(オフライン)」は男性42.1%、女性25.6%と開きがありました。年代別でみると、「スマートフォン」は50代43.6%、60代21.0%、70代以上8.9%と、年代が若いほど利用されていることがわかりました。

3.端末別プレイ頻度について
「ほぼ毎日」プレイ、「パソコンのオンラインゲーム」「スマートフォン」の約5割。

[画像3: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-193736-2.jpg ]

[画像4: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-255249-4.jpg ]

[画像5: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-315815-3.jpg ]


【端末別のプレイ頻度】について聞いたところ、「ほぼ毎日」と回答した人が、全体では「パソコン(オンライン)」で53.0%、「スマートフォン」で56.6%でした。「パソコン(オンライン)」では70代以上が63.0%、「スマートフォン」では女性が67.6%と、特に目立ちました。

4.好きなゲームジャンルについて
全体の一番人気は「パズルゲーム」。男性には「麻雀」「将棋」「囲碁」が人気。「企業のキャンペーンサイト」や「ポイントサイト」のゲームでポイントを貯める人も。

[画像6: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-160874-11.jpg ]



【好きなゲームジャンル】について聞いたところ、全体では「パズルゲーム」が39.0%ともっとも多い結果となりました。特に女性は62.0%と圧倒的人気でした。「その他」と回答した人の中で多かったのは、「囲碁」「将棋」「麻雀」で、特に男性に人気でした。また、ポイントを貯めるために企業のキャンペーンサイトやポイントサイトのゲームをしている人もいました。

5.ゲームにかけるお金について
オンライン課金やソフトの購入をせずに遊ぶ人が中心。

[画像7: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-868387-6.jpg ]

[画像8: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-596811-7.jpg ]


【オンラインゲームへの年間平均課金額】について聞いたところ、全体の77.2%が「0円」と回答しました。また、【ゲームソフトの年間平均購入本数】について聞いたところ、全体の58.6%が「0本」と回答しました。購入する人も「1本」23.9%が中心で、なるべくお金をかけずにゲームを楽しんでいる人が多いことがわかりました。

6.頭の体操や認知症予防へのゲームの効果について
ゲームをする人の約4分の1が「効果がありそう」と実感。

[画像9: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-717716-8.jpg ]


【ゲームは頭の体操や認知症予防に効果があるかどうか】について聞いたところ、全体14.5%が「効果がありそう」と回答しました。ゲームのプレイ状況別にみると、「効果がありそう」と回答したのは、ゲームをする人は24.0%、ゲームをしない人は10.0%と差が開き、ゲームをしている人はその効果を実感していることがうかがえます。

7.孫とゲームについて
自分がゲームをしていても、孫がゲームで遊ぶことには約半数が“複雑”。

[画像10: http://prtimes.jp/i/11176/5/resize/d11176-5-654869-9.jpg ]


ゲームをプレイし、孫のいる人に対して【孫がゲームで遊ぶことについてどう思うか】について聞いたところ、全体の47.3%が「(賛成・反対の)どちらともいえない」と回答しました。理由としては、「あまりやって欲しくないけれど、友達関係に関わるので何とも言えない」「自分も好きなので賛成といいたいが、どうしてもやり過ぎてしまうから」と、祖父母の複雑な思いがうかがえました。また、「賛成」派の理由には、「思考力が増すから」「脳や敏捷性その他役に立つことが多い」、「反対」派の理由には「子供は外で体を動かすのが一番」「勉強の邪魔になる」などの意見がありました。
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