凹凸の少ない観光コース&人に優しい宿を掲載 『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』
[14/10/09]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
10月11日(土)発売
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘)が編集を行う国内旅行誌『じゃらん』(編集長:大橋菜央)は、車イスや杖を使用される方・足腰に不安のある方に向けバリアフリーに関する情報を集めた旅行誌『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』を全国のセブン-イレブン店舗またはセブンネットショッピングで、10月11日(土)より発売することをお知らせします。
概要
◇企画背景
近年、お客様からバリアフリーに対応した宿情報のニーズが高まっており、宿泊予約サイト『じゃらんnet』のキーワード検索において、“バリアフリー”の検索回数が増加傾向にあります。また宿泊施設側においても、エントランスや施設内をバリアフリーに対応し、受け入れ態勢を整える動きも増えております。これを受け、より多くの方に国内旅行を楽しんでもらいたいという想いから、『じゃらん』編集部は、創刊以来24年間で初となるバリアフリーをテーマにした旅行誌を発行することにいたしました。また本誌の発行にあたり、福祉関連の団体に協力いただきました(※)。さらに本企画の主旨に賛同いただいた、株式会社セブン&アイ・ホールディングスとのコラボレーションによりオリジナル商品として、全国のセブン-イレブン店舗およびセブンネットショッピングで発売いたします。
◇ターゲット
車イスや杖を使用される方、足腰に不安のある方をご家族に持つ30〜50代の方を中心に国内旅行を楽しみたい方に向けて作成しました。
◇内容
車イスの方が利用可能なバリアフリーな観光地・宿泊施設から、一部段差はありますが多少の介助があれば自力歩行が可能な方の情報まで、幅広く掲載しています。詳細を明示し、対象となる方の障害や介助の状況により利用いただきたいと思います。エリアは、首都圏を中心に北海道・沖縄を除く全国を対象とし、2014-2015の年間保存版となる1冊です。
■掲載特集例
◇人に優しい旅館&ホテル
館内の段差状況、客室仕様、大浴場の手すり・高座イスの有無、食事処などをデータ欄に掲載。全115軒。
段差が少ない、大浴場に手すり、館内に車イス対応トイレありなど。
◇全国人気観光地12エリア おすすめ旅プラン
箱根・伊豆・日光・伊勢・京都・出雲・松山・大分など人気観光地の凹凸の少ない観光コースを掲載。
駐車場、車イス対応トイレなど、バリアフリーMAPつきコースガイド。
[誌名] 『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』
[仕様] A4変形(縦286mm×横210mm) 140P [定価] 690円(税込)
[発売日] 2014年10月11日発売 発売日から1年間流通(コンビニ店舗は2カ月間)
[販売地域] 全国のセブン-イレブン店舗・セブンネットショッピングで販売
■発行にあたり協力いただいた福祉関連団体より推薦コメント(順不同)
これだけまとまった広域エリアのバリアフリー旅行の本は今までになかった。
◇公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部長 岩佐徳太郎様◇
当財団では、航空・鉄道・バス・船舶などの交通全般について、バリアフリーガイドラインの作成を行い、人にやさしい交通の実現・推進を行っています。高齢者・障害者等は人口の約1/3にあたる約4,000万人。車イスで行ける観光地の問い合わせを受けることも多いのですが、これだけまとまった広域エリアのバリアフリー旅行の情報を掲載した本は今までになかったですね。写真が多く、行きたい気持ちが喚起されます。「諦めていたけど、行けるんだ」と勇気づけられる方、両親を連れて行ってあげたいという方にも喜ばれるんじゃないでしょうか。車イス・高齢者の旅行ではトイレの場所が非常に重要ですが、本誌は、車イス対応トイレや駐車場、段差の少ない観光コースをマップで記載している点がとても便利だと思います。鉄道や飛行機、タクシー、フェリー、SA・PAなど旅の移動の情報が押さえられている点もいいですね。
外出がままならず、最もしたいことが「旅行・温泉」のリウマチ患者にも、願ってもない1冊。
◇公益社団法人日本リウマチ友の会 会長 長谷川三枝子様◇
リウマチは、激しい痛みとともに関節の破壊により機能障害へ進むこともある難病(全国で70万人、最も多いのは30-50代)です。患者にとって、最もしたいことが、「温泉や旅行」(69.2%)なのです。(2010年リウマチ白書より)。外出がままならず、旅先や受け入れ態勢のある宿の情報はなかなかありませんから、この本は願ってもない1冊です。読んで想像するだけでも楽しいですね。友の会でも、2003年頃に「リウマチ患者が利用しやすい宿」という冊子を出しましたが、すべての人に対応できる情報を集めることは難しいと感じました。障害も、求める条件も人によってさまざまです。この本では、下肢の障害・足腰の不安に絞り、主に段差が少ないという観点で観光地や宿の情報を選んでいること、またバリアフリー度については詳細を明示し、車イスを必要とする人から多少の介助があれば自力歩行が可能な人まで、それぞれの障害と介助の状況で判断し利用できるようにしているのもとても良いと思います。
◇発行にあたりご協力いただいた主な福祉関連団体(五十音順)◇
一般財団法人保健福祉広報協会/公益財団法人共用品推進機構/公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団/公益社団法人日本リウマチ友の会/全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会シルバースター部会
▼リクルートライフスタイルについて
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘)が編集を行う国内旅行誌『じゃらん』(編集長:大橋菜央)は、車イスや杖を使用される方・足腰に不安のある方に向けバリアフリーに関する情報を集めた旅行誌『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』を全国のセブン-イレブン店舗またはセブンネットショッピングで、10月11日(土)より発売することをお知らせします。
概要
◇企画背景
近年、お客様からバリアフリーに対応した宿情報のニーズが高まっており、宿泊予約サイト『じゃらんnet』のキーワード検索において、“バリアフリー”の検索回数が増加傾向にあります。また宿泊施設側においても、エントランスや施設内をバリアフリーに対応し、受け入れ態勢を整える動きも増えております。これを受け、より多くの方に国内旅行を楽しんでもらいたいという想いから、『じゃらん』編集部は、創刊以来24年間で初となるバリアフリーをテーマにした旅行誌を発行することにいたしました。また本誌の発行にあたり、福祉関連の団体に協力いただきました(※)。さらに本企画の主旨に賛同いただいた、株式会社セブン&アイ・ホールディングスとのコラボレーションによりオリジナル商品として、全国のセブン-イレブン店舗およびセブンネットショッピングで発売いたします。
◇ターゲット
車イスや杖を使用される方、足腰に不安のある方をご家族に持つ30〜50代の方を中心に国内旅行を楽しみたい方に向けて作成しました。
◇内容
車イスの方が利用可能なバリアフリーな観光地・宿泊施設から、一部段差はありますが多少の介助があれば自力歩行が可能な方の情報まで、幅広く掲載しています。詳細を明示し、対象となる方の障害や介助の状況により利用いただきたいと思います。エリアは、首都圏を中心に北海道・沖縄を除く全国を対象とし、2014-2015の年間保存版となる1冊です。
■掲載特集例
◇人に優しい旅館&ホテル
館内の段差状況、客室仕様、大浴場の手すり・高座イスの有無、食事処などをデータ欄に掲載。全115軒。
段差が少ない、大浴場に手すり、館内に車イス対応トイレありなど。
◇全国人気観光地12エリア おすすめ旅プラン
箱根・伊豆・日光・伊勢・京都・出雲・松山・大分など人気観光地の凹凸の少ない観光コースを掲載。
駐車場、車イス対応トイレなど、バリアフリーMAPつきコースガイド。
[誌名] 『じゃらん 車イス・足腰が不安な方の バリアフリー旅』
[仕様] A4変形(縦286mm×横210mm) 140P [定価] 690円(税込)
[発売日] 2014年10月11日発売 発売日から1年間流通(コンビニ店舗は2カ月間)
[販売地域] 全国のセブン-イレブン店舗・セブンネットショッピングで販売
■発行にあたり協力いただいた福祉関連団体より推薦コメント(順不同)
これだけまとまった広域エリアのバリアフリー旅行の本は今までになかった。
◇公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部長 岩佐徳太郎様◇
当財団では、航空・鉄道・バス・船舶などの交通全般について、バリアフリーガイドラインの作成を行い、人にやさしい交通の実現・推進を行っています。高齢者・障害者等は人口の約1/3にあたる約4,000万人。車イスで行ける観光地の問い合わせを受けることも多いのですが、これだけまとまった広域エリアのバリアフリー旅行の情報を掲載した本は今までになかったですね。写真が多く、行きたい気持ちが喚起されます。「諦めていたけど、行けるんだ」と勇気づけられる方、両親を連れて行ってあげたいという方にも喜ばれるんじゃないでしょうか。車イス・高齢者の旅行ではトイレの場所が非常に重要ですが、本誌は、車イス対応トイレや駐車場、段差の少ない観光コースをマップで記載している点がとても便利だと思います。鉄道や飛行機、タクシー、フェリー、SA・PAなど旅の移動の情報が押さえられている点もいいですね。
外出がままならず、最もしたいことが「旅行・温泉」のリウマチ患者にも、願ってもない1冊。
◇公益社団法人日本リウマチ友の会 会長 長谷川三枝子様◇
リウマチは、激しい痛みとともに関節の破壊により機能障害へ進むこともある難病(全国で70万人、最も多いのは30-50代)です。患者にとって、最もしたいことが、「温泉や旅行」(69.2%)なのです。(2010年リウマチ白書より)。外出がままならず、旅先や受け入れ態勢のある宿の情報はなかなかありませんから、この本は願ってもない1冊です。読んで想像するだけでも楽しいですね。友の会でも、2003年頃に「リウマチ患者が利用しやすい宿」という冊子を出しましたが、すべての人に対応できる情報を集めることは難しいと感じました。障害も、求める条件も人によってさまざまです。この本では、下肢の障害・足腰の不安に絞り、主に段差が少ないという観点で観光地や宿の情報を選んでいること、またバリアフリー度については詳細を明示し、車イスを必要とする人から多少の介助があれば自力歩行が可能な人まで、それぞれの障害と介助の状況で判断し利用できるようにしているのもとても良いと思います。
◇発行にあたりご協力いただいた主な福祉関連団体(五十音順)◇
一般財団法人保健福祉広報協会/公益財団法人共用品推進機構/公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団/公益社団法人日本リウマチ友の会/全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会シルバースター部会
▼リクルートライフスタイルについて
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/