日本酒ベンチャーWAKAZE、発売半年で自社ブランドの日本酒「ORBIA(オルビア)」の4カ国に向けた輸出を開始!年内に5カ国へと展開拡大を目指す。
[17/10/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社WAKAZE(所在地:山形県鶴岡市、代表:稲川琢磨、以下略称WAKAZE)は、今年3月発売の日本酒「ORBIA(オルビア)」の香港、フランス・パリ、シンガポール、タイの4カ国に対する輸出を開始、さらに年内にはアメリカ・ニューヨークへの出荷を目指し準備を進めております。「洋食とペアリングさせる」ことをコンセプトにした日本酒「ORBIA」は、これまで日本酒の取り扱いのなかった現地系の飲食店でも高い評価を得ており、WAKAZEは「ORBIA」の展開により日本酒にとっての新しいマーケットの開拓を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17151/5/resize/d17151-5-650370-0.jpg ]
◆日本酒全体の海外展開状況
[画像2: https://prtimes.jp/i/17151/5/resize/d17151-5-487535-1.jpg ]
日本国内での消費が縮小を続ける日本酒ですが、海外輸出は好調で、2016年には前年比111.2%を記録し年間輸出金額はおよそ
156億円に達しました(出典:財務省貿易統計)。その背景には、健康志向の高まりや2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたことによる和食ブームが大きく影響していると考えられます。
一方、ワインは、フランス単独でも輸出金額は1兆円を超え
(2013年時点)、日本酒の輸出金額との間には未だ圧倒的な差があります。日本酒もワインと同じ醸造酒、食中酒として、世界中に受け入れられ、広く愛飲される可能性を秘めています。日本酒が世界中で飲まれる「世界酒」になっていくには、今の「和食」という特別なシーンで飲むお酒の枠を超えて、フレンチやイタリアン、中華などあらゆる食事に溶け込んでいく必要があります。
◆洋食とペアリングさせる日本酒「ORBIA」
[画像3: https://prtimes.jp/i/17151/5/resize/d17151-5-541994-2.jpg ]
「ORBIA」は、WAKAZEが「日本酒の素晴らしさを世界に伝え広めたい」という想いを持って開発した、和食だけでなくフレンチやイタリアンなどの洋食ともペアリングさせることができる日本酒です。特徴は酸味と甘みによる「ボディの強さ」とワインで使用したオーク樽で熟成させたことによる「芳醇な香り」で、日本でもミシュラン星付きレストランを含む、フレンチ、イタリアンや創作料理のレストランで利用されています。
◆発売半年で4カ国へ輸出、日本酒マーケット拡大にも期待
WAKAZEは「ORBIA」発売後から「日本酒を世界酒へ」のミッションのもと、海外展開に向け精力的に活動し、この度、香港、フランス、シンガポール、タイへの輸出を実現しました。採用実績のあるレストランの中には、香港ペニンシュラホテル内の高級レストランも含まれます。また、フランス・パリの飲食店では、
・『今までの日本酒とは違い、しっかりと酸味があるので食中酒として使いやすい。』
・『これまでの日本酒は甘すぎて飲み飽きしてしまったが、酸味があるので飲み続けられる。』
と高い評価を得ました。
また、和食レストランだけでなく、基本的には日本酒の取り扱いのないフレンチなどの飲食店にも採用される日本酒であるため、現地の日本酒ディストリビューター(販売代理店)も、『これまで日本酒を扱わなかった飲食店への突破口となる商品』と今後の日本酒の販路拡大に期待を寄せています。
◆2017年内に5カ国への展開見込み、日本酒を「世界酒」へ
現在WAKAZEはアメリカ・ニューヨークへの輸出への準備を進めており、年内には諸手続きを終え出荷を開始する見込みです。今後もアジア、ヨーロッパを中心にさらに展開範囲を広げ、日本酒を、世界各国のあらゆる食のシーンで飲まれる「世界酒」へと進化させていきます。
【株式会社WAKAZE】
所在地:山形県鶴岡市末広町5-22 マリカ西館2階201(本社)
設立:2016年1月
代表:稲川琢磨
事業内容:新しいコンセプトの日本酒の開発・販売
URL:http://wakaze.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/17151/5/resize/d17151-5-650370-0.jpg ]
◆日本酒全体の海外展開状況
[画像2: https://prtimes.jp/i/17151/5/resize/d17151-5-487535-1.jpg ]
日本国内での消費が縮小を続ける日本酒ですが、海外輸出は好調で、2016年には前年比111.2%を記録し年間輸出金額はおよそ
156億円に達しました(出典:財務省貿易統計)。その背景には、健康志向の高まりや2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたことによる和食ブームが大きく影響していると考えられます。
一方、ワインは、フランス単独でも輸出金額は1兆円を超え
(2013年時点)、日本酒の輸出金額との間には未だ圧倒的な差があります。日本酒もワインと同じ醸造酒、食中酒として、世界中に受け入れられ、広く愛飲される可能性を秘めています。日本酒が世界中で飲まれる「世界酒」になっていくには、今の「和食」という特別なシーンで飲むお酒の枠を超えて、フレンチやイタリアン、中華などあらゆる食事に溶け込んでいく必要があります。
◆洋食とペアリングさせる日本酒「ORBIA」
[画像3: https://prtimes.jp/i/17151/5/resize/d17151-5-541994-2.jpg ]
「ORBIA」は、WAKAZEが「日本酒の素晴らしさを世界に伝え広めたい」という想いを持って開発した、和食だけでなくフレンチやイタリアンなどの洋食ともペアリングさせることができる日本酒です。特徴は酸味と甘みによる「ボディの強さ」とワインで使用したオーク樽で熟成させたことによる「芳醇な香り」で、日本でもミシュラン星付きレストランを含む、フレンチ、イタリアンや創作料理のレストランで利用されています。
◆発売半年で4カ国へ輸出、日本酒マーケット拡大にも期待
WAKAZEは「ORBIA」発売後から「日本酒を世界酒へ」のミッションのもと、海外展開に向け精力的に活動し、この度、香港、フランス、シンガポール、タイへの輸出を実現しました。採用実績のあるレストランの中には、香港ペニンシュラホテル内の高級レストランも含まれます。また、フランス・パリの飲食店では、
・『今までの日本酒とは違い、しっかりと酸味があるので食中酒として使いやすい。』
・『これまでの日本酒は甘すぎて飲み飽きしてしまったが、酸味があるので飲み続けられる。』
と高い評価を得ました。
また、和食レストランだけでなく、基本的には日本酒の取り扱いのないフレンチなどの飲食店にも採用される日本酒であるため、現地の日本酒ディストリビューター(販売代理店)も、『これまで日本酒を扱わなかった飲食店への突破口となる商品』と今後の日本酒の販路拡大に期待を寄せています。
◆2017年内に5カ国への展開見込み、日本酒を「世界酒」へ
現在WAKAZEはアメリカ・ニューヨークへの輸出への準備を進めており、年内には諸手続きを終え出荷を開始する見込みです。今後もアジア、ヨーロッパを中心にさらに展開範囲を広げ、日本酒を、世界各国のあらゆる食のシーンで飲まれる「世界酒」へと進化させていきます。
【株式会社WAKAZE】
所在地:山形県鶴岡市末広町5-22 マリカ西館2階201(本社)
設立:2016年1月
代表:稲川琢磨
事業内容:新しいコンセプトの日本酒の開発・販売
URL:http://wakaze.jp/