台湾発!世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」新設エリア“SmarTEX”が登場
[16/04/15]
提供元:PRTIMES
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革新的なIoTアプリケーションやサービスなど 世界のスマート・テクノロジー市場の最新トレンドを紹介
台湾貿易センター(TAITRA)と台北市コンピューター協会(TCA)の共催で、5月31日(火)より6月4日(土)までの5日間、台湾・台北市にて台湾発世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」を開催いたします。本年度は、革新的なスタートアップ企業を招くInnoVEXに続き、革新的なIoTアプリケーションやサービスなど、世界のスマート・テクノロジー市場の最新トレンドを紹介する2つ目の新設エリア“SmarTEX”を展開いたします。
[画像: http://prtimes.jp/i/18375/5/resize/d18375-5-993606-1.jpg ]
COMPUTEX 2016では、「グローバル・テクノロジー・エコシステムの構築」を展示会の位置付けとして、「IoT」、「スタートアップ」、「ビジネス・ソリューション」、「ゲーミング」をキーワードとして掲げています。
その中でも新設される“SmarTEX”エリアでは、IoTにフォーカスし、最新技術やアイデアを紹介します。
世界のICT開発における重点が、スマート・フォンやタブレットから、革新的なIoTアプリケーションやサービスへと移行を遂げています。マルチアプリケーションや多様な開発といったIoTの特徴を踏まえ、グローバル市場における業界のバリュー・チェーンでは、改革と再編がより進んでいくでしょう。ITアドバイザリ企業であるガードナー社のマーケット分析によると、IoT市場の規模は2016年に29億米ドルに達する見通しで、これは従来の組み込みシステムやインテリジェント・システムの市場規模を上回るものです。また、2020年までにはIoTデバイスが250億台に達すると見込まれています。
世界中のスマート・テクノロジー市場は急速に拡大しており、1つの例としてスマート・ホームが挙げられるでしょう。これはもはや単なるコンセプトではなく、私たちの日常に不可欠な技術となりつつあります。台湾経済部のITISプロジェクトによると、スマート・ホーム関連デバイスの世界生産量は2014年に14億台に上り、2019年までには180億台を超える見通しです。また、スマート・ホームの消費水準から見ると、米国では17%という注目すべき市場浸透率が報告されており、2019年までに米国家庭の40%がスマート・ホーム・システムやサービスを利用すると予想されています。加えて、世界でのスマート・ホーム普及率は2019年までに12%に達する見込みです。日本においても、政府による電力自由化が4月より開始されるなど、住宅部門での省エネやエネルギーマネジメントが求められる中、スマート・メーターの導入が急速に広まるなど、スマート・ホームへの関心は急速に高まっています。
現在Bosch、Philips、Panasonic、Haier、Intel、Qualcomm、Apple、Googleといった大手メーカーが、スマート・ホーム市場に参入してきており、家電メーカーは従来の家電製品をテクノロジーに応用して、スマート家電へ転換することで、変化への適応を図っています。また、通信機器メーカーは、その技術的な優位性を活かし、多様なスマート・ホーム・デバイスや統合スマート・ホーム・ゲートウェイ・ソリューションを開発することで、重要な役割を果たしています。
COMPUTEX TAIPEI 2016には、台湾大手の家電ブランドであるTatung Companyが出展します。同社の展示には、スマート省エネ、スマートヘルスケア、スマート・セキュリティー、スマート・ライフに関する、一連のスマート・ホーム・ソリューションが含まれており、大変注目される事が予想されます。また、出展企業であるAskey Computer Corp.はコネクテッド・ホーム製品と自動車ソリューションを展示する予定です。他にもLoopcomm Technology, Inc.、Promise technology, Inc.、Trans Electric Co., Ltd.、Unitech Computer Co., Ltd.、Brinno Incorporated、Full Enterprise Corp.、StarVedia Technology Inc.など、数々の企業がこのスマート・ホーム市場の一端を担っており、目が離せません。
世界中から注目されるスマート・テクノロジー市場は、今後も拡大を続け進化し続けます。ICT業界をリードする企業が一堂に集結するCOMPUTEX TAIPEI 2016の“SmarTEX”でIoTの技術革新がもたらす未来の世界をぜひ体感してください。
■COMPUTEXについて
1981年から開催されたCOMPUTEX TAIPEI(通称COMPUTEX)は、サプライ・チェーン全体を網羅した世界有数のICT見本市です。中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)の共催で開催されるCOMPUTEXは、台湾のICTクラスターに近いという地の利を活用して、上流工程の部品製造からシステム組み立てやIoTアプリケーションに至るまで、ICTのあらゆる領域をカバーしています。台湾企業は、世界のコンピューティング・デバイスの3分の1以上を製造している為、インターネット・コンピューティングのエコシステムでパートナーを求めているバイヤーにとって、台湾は戦略上欠かせない存在です。COMPUTEXに関する詳細及び参観登録は、Webサイトwww.computextaipei.com.tw、またはwww.taitra.gr.jp(日本語)をご覧ください。Twitterは @computextaipei、ハッシュタグ#COMPUTEXでフォローできます。
■TAITRAについて
TAITRA(中華民国対外貿易発展協会)は、2015年に36の展示会を主催しました。国内外から合計1万1,475社が3万2,982のブースに出展し、海外からの来場者は8万2,939人にのぼっています。
HP: http://www.taitra.gr.jp/event/computex/
台湾貿易センター(TAITRA)と台北市コンピューター協会(TCA)の共催で、5月31日(火)より6月4日(土)までの5日間、台湾・台北市にて台湾発世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」を開催いたします。本年度は、革新的なスタートアップ企業を招くInnoVEXに続き、革新的なIoTアプリケーションやサービスなど、世界のスマート・テクノロジー市場の最新トレンドを紹介する2つ目の新設エリア“SmarTEX”を展開いたします。
[画像: http://prtimes.jp/i/18375/5/resize/d18375-5-993606-1.jpg ]
COMPUTEX 2016では、「グローバル・テクノロジー・エコシステムの構築」を展示会の位置付けとして、「IoT」、「スタートアップ」、「ビジネス・ソリューション」、「ゲーミング」をキーワードとして掲げています。
その中でも新設される“SmarTEX”エリアでは、IoTにフォーカスし、最新技術やアイデアを紹介します。
世界のICT開発における重点が、スマート・フォンやタブレットから、革新的なIoTアプリケーションやサービスへと移行を遂げています。マルチアプリケーションや多様な開発といったIoTの特徴を踏まえ、グローバル市場における業界のバリュー・チェーンでは、改革と再編がより進んでいくでしょう。ITアドバイザリ企業であるガードナー社のマーケット分析によると、IoT市場の規模は2016年に29億米ドルに達する見通しで、これは従来の組み込みシステムやインテリジェント・システムの市場規模を上回るものです。また、2020年までにはIoTデバイスが250億台に達すると見込まれています。
世界中のスマート・テクノロジー市場は急速に拡大しており、1つの例としてスマート・ホームが挙げられるでしょう。これはもはや単なるコンセプトではなく、私たちの日常に不可欠な技術となりつつあります。台湾経済部のITISプロジェクトによると、スマート・ホーム関連デバイスの世界生産量は2014年に14億台に上り、2019年までには180億台を超える見通しです。また、スマート・ホームの消費水準から見ると、米国では17%という注目すべき市場浸透率が報告されており、2019年までに米国家庭の40%がスマート・ホーム・システムやサービスを利用すると予想されています。加えて、世界でのスマート・ホーム普及率は2019年までに12%に達する見込みです。日本においても、政府による電力自由化が4月より開始されるなど、住宅部門での省エネやエネルギーマネジメントが求められる中、スマート・メーターの導入が急速に広まるなど、スマート・ホームへの関心は急速に高まっています。
現在Bosch、Philips、Panasonic、Haier、Intel、Qualcomm、Apple、Googleといった大手メーカーが、スマート・ホーム市場に参入してきており、家電メーカーは従来の家電製品をテクノロジーに応用して、スマート家電へ転換することで、変化への適応を図っています。また、通信機器メーカーは、その技術的な優位性を活かし、多様なスマート・ホーム・デバイスや統合スマート・ホーム・ゲートウェイ・ソリューションを開発することで、重要な役割を果たしています。
COMPUTEX TAIPEI 2016には、台湾大手の家電ブランドであるTatung Companyが出展します。同社の展示には、スマート省エネ、スマートヘルスケア、スマート・セキュリティー、スマート・ライフに関する、一連のスマート・ホーム・ソリューションが含まれており、大変注目される事が予想されます。また、出展企業であるAskey Computer Corp.はコネクテッド・ホーム製品と自動車ソリューションを展示する予定です。他にもLoopcomm Technology, Inc.、Promise technology, Inc.、Trans Electric Co., Ltd.、Unitech Computer Co., Ltd.、Brinno Incorporated、Full Enterprise Corp.、StarVedia Technology Inc.など、数々の企業がこのスマート・ホーム市場の一端を担っており、目が離せません。
世界中から注目されるスマート・テクノロジー市場は、今後も拡大を続け進化し続けます。ICT業界をリードする企業が一堂に集結するCOMPUTEX TAIPEI 2016の“SmarTEX”でIoTの技術革新がもたらす未来の世界をぜひ体感してください。
■COMPUTEXについて
1981年から開催されたCOMPUTEX TAIPEI(通称COMPUTEX)は、サプライ・チェーン全体を網羅した世界有数のICT見本市です。中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)の共催で開催されるCOMPUTEXは、台湾のICTクラスターに近いという地の利を活用して、上流工程の部品製造からシステム組み立てやIoTアプリケーションに至るまで、ICTのあらゆる領域をカバーしています。台湾企業は、世界のコンピューティング・デバイスの3分の1以上を製造している為、インターネット・コンピューティングのエコシステムでパートナーを求めているバイヤーにとって、台湾は戦略上欠かせない存在です。COMPUTEXに関する詳細及び参観登録は、Webサイトwww.computextaipei.com.tw、またはwww.taitra.gr.jp(日本語)をご覧ください。Twitterは @computextaipei、ハッシュタグ#COMPUTEXでフォローできます。
■TAITRAについて
TAITRA(中華民国対外貿易発展協会)は、2015年に36の展示会を主催しました。国内外から合計1万1,475社が3万2,982のブースに出展し、海外からの来場者は8万2,939人にのぼっています。
HP: http://www.taitra.gr.jp/event/computex/