日本初! Linux Foundationのオープン・ソース「Hyperledgerプロジェクト」にプロジェクトネーム「いろは(Iroha)」としてコードを提供
[16/09/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜分散型台帳技術ブロックチェーン〜
ソラミツ株式会社(共同最高経営責任者:岡田隆/武宮誠、本社:東京都港区、以下「ソラミツ」)は、ブロックチェーン技術[1]の発展に寄与するために、Linux Foundationのオープン・ソース「Hyperledgerプロジェクト」にプロジェクトネーム「いろは(Iroha)」としてコードを提供しました。「いろは(Iroha)」は、「fabric」の構造に合わせて開発されており、「Hyperledgerプロジェクト」に貢献するものであります。
「いろは(Iroha)」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ等のHyperledgerプロジェクトメンバーを賛同企業として、スイスのシ゛ュネーフ゛で、2016年9月26日にHyperledgerプロジェクトに提案されました。
「いろは(Iroha)」の利用については、損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社においては、デリバティブ商品を対象としたブロックチェーン技術の活用を共同で検討することを開始しており、国立大学法人東京大学、公立大学法人会津大学、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターについては、共同研究で進めている地域通貨などのデジタルアセットの利用可能性の検討を開始しています。さらに、ネット証券大手の楽天証券株式会社については、ソラミツと共同で本人確認(KYC[2])システム共同開発を開始しており、アイデンティティの観点からの取り組みも行っています。
なお、ソラミツは本日の発表に、合わせて次のような募集を行います。
1.「いろは(Iroha)」及び付随するサービスの開発資金
以下のビットコインアドレスにて、開発支援金を募集します。
ビットコイン寄付:17L4PWkV2zowoG9oLj8BWhic8djz7PwqhW
2.「いろは(Iroha)」の開発者募集
github:https://github.com/soramitsu
telegram:https://telegram.me/joinchat/BvyrLQprMKIsI0B1RlpbjA
※なお、開発者については、今後コード数に応じて無償でいろはトークンを付与するなどのインセンティブを検討しています。
3.「いろは(Iroha)」の共同開発パートナー
ソラミツとともに、基盤技術の開発や、「いろは(Iroha)」の改善を行う開発パートナーを募集します。
4.「いろは(Iroha)」を利用したユースケースパートナー
ソラミツとともに、ユースケースに基づき、サービスの開発を行うパートナーを募集します。
5.KYCシェアリングサービスのユースケースパートナー
ソラミツは楽天証券株式会社とともに、KYCに関する取り組みを行ってきましたが、組織をまたぐ複数社間で、KYC情報をシェアする仕組みについて、ユースケースを検討するパートナーを募集します。なお、金融機関のみならず、その他の業界も含めて、グローバルパートナーを募集します。
ソラミツは、ブロックチェーン技術が安心・安全な技術として、社会の発展を支える仕組みとなり、世界経済の発展に寄与するよう、今後ともに活動していきます。
◆「いろは(Iroha)」の主な特徴
・シンプルな設計で、開発者に理解しやすく、開発しやすい構造
・Fabricの構造に合わせることにより、開発者の選択肢を拡大
・分散型台帳技術とスマートコントラクトを利用することで、分散型メンバーシップサービスの選択肢を実現
・ソラミツが独自に開発した合意形成アルゴリズム「スメラギ」を採用
・世界的に利用されているJavaをスマート・コントラクトで利用
・通貨・ポイントなどのデジタルアセットを簡単に発行・送受信できるライブラリを用意
・暗号メッセージを簡単に開発できるライブラリを用意
・モバイルアプリケーションを数分で開発できるiOSとAndroid(近日公開)のサンプルを用意
◆「いろは(Iroha)」の主なユースケース
・支払い・決済(対面型決済含む)
・契約管理
・証券取引
・金融商品管理
・サプライチェーンマネージメント
・スマートグリッド
・貿易金融
・本人確認(KYC)
・公証・タイムスタンプ機能
・シェアリングエコノミーサービス
・医療
・IoT
・その他
◆The Linux Foundationについて
The Linux Foundation は、Linuxシステムの普及に取り組む非営利のコンソーシアムです。世界中の、Linuxならびにオープンソース関連の企業や開発者により支援されています。
◆ソラミツについて
ソラミツは、2016年2月にブロックチェーンの技術系スタートアップとして誕生し、現在、アイデンティティプラットフォームの開発を行っています。アイデンティティは全ての取引の基盤であり、ブロックチェーンの発展においても重要であります。また、ソラミツは、アイデンティティに対する取り組み・技術・ノウハウを生かし、非営利団体The Linux Foundationが設立した、オープンソースプロジェクト「Hyperledgerプロジェクト」にも参画しています。今後、Hyperledgerプロジェクトのメンバーとして、ブロックチェーンに係る技術提供に取り組みながら、社会の課題を解決するサービスづくりを進めていきます。
◆商標に関する表示について
記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
[1] インターネット上において、価値通信を行うプロトコル技術であり、Distributed Ledger Technology(分散型台帳技術)を含む。
[2] Know Your Customerの略で、金融機関の本人確認手続き等。
【関連するwebサイト】
ソラミツコーポレートサイト:http://soramitsu.co.jp
いろはサイト:http://iroha.tech
【本件に関するお問い合わせ先】
《ソラミツ株式会社》
担当者 : 岡田 隆
Tel : 03-5843-8914
メール : info@soramitsu.co.jp
ソラミツ株式会社(共同最高経営責任者:岡田隆/武宮誠、本社:東京都港区、以下「ソラミツ」)は、ブロックチェーン技術[1]の発展に寄与するために、Linux Foundationのオープン・ソース「Hyperledgerプロジェクト」にプロジェクトネーム「いろは(Iroha)」としてコードを提供しました。「いろは(Iroha)」は、「fabric」の構造に合わせて開発されており、「Hyperledgerプロジェクト」に貢献するものであります。
「いろは(Iroha)」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ等のHyperledgerプロジェクトメンバーを賛同企業として、スイスのシ゛ュネーフ゛で、2016年9月26日にHyperledgerプロジェクトに提案されました。
「いろは(Iroha)」の利用については、損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社においては、デリバティブ商品を対象としたブロックチェーン技術の活用を共同で検討することを開始しており、国立大学法人東京大学、公立大学法人会津大学、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターについては、共同研究で進めている地域通貨などのデジタルアセットの利用可能性の検討を開始しています。さらに、ネット証券大手の楽天証券株式会社については、ソラミツと共同で本人確認(KYC[2])システム共同開発を開始しており、アイデンティティの観点からの取り組みも行っています。
なお、ソラミツは本日の発表に、合わせて次のような募集を行います。
1.「いろは(Iroha)」及び付随するサービスの開発資金
以下のビットコインアドレスにて、開発支援金を募集します。
ビットコイン寄付:17L4PWkV2zowoG9oLj8BWhic8djz7PwqhW
2.「いろは(Iroha)」の開発者募集
github:https://github.com/soramitsu
telegram:https://telegram.me/joinchat/BvyrLQprMKIsI0B1RlpbjA
※なお、開発者については、今後コード数に応じて無償でいろはトークンを付与するなどのインセンティブを検討しています。
3.「いろは(Iroha)」の共同開発パートナー
ソラミツとともに、基盤技術の開発や、「いろは(Iroha)」の改善を行う開発パートナーを募集します。
4.「いろは(Iroha)」を利用したユースケースパートナー
ソラミツとともに、ユースケースに基づき、サービスの開発を行うパートナーを募集します。
5.KYCシェアリングサービスのユースケースパートナー
ソラミツは楽天証券株式会社とともに、KYCに関する取り組みを行ってきましたが、組織をまたぐ複数社間で、KYC情報をシェアする仕組みについて、ユースケースを検討するパートナーを募集します。なお、金融機関のみならず、その他の業界も含めて、グローバルパートナーを募集します。
ソラミツは、ブロックチェーン技術が安心・安全な技術として、社会の発展を支える仕組みとなり、世界経済の発展に寄与するよう、今後ともに活動していきます。
◆「いろは(Iroha)」の主な特徴
・シンプルな設計で、開発者に理解しやすく、開発しやすい構造
・Fabricの構造に合わせることにより、開発者の選択肢を拡大
・分散型台帳技術とスマートコントラクトを利用することで、分散型メンバーシップサービスの選択肢を実現
・ソラミツが独自に開発した合意形成アルゴリズム「スメラギ」を採用
・世界的に利用されているJavaをスマート・コントラクトで利用
・通貨・ポイントなどのデジタルアセットを簡単に発行・送受信できるライブラリを用意
・暗号メッセージを簡単に開発できるライブラリを用意
・モバイルアプリケーションを数分で開発できるiOSとAndroid(近日公開)のサンプルを用意
◆「いろは(Iroha)」の主なユースケース
・支払い・決済(対面型決済含む)
・契約管理
・証券取引
・金融商品管理
・サプライチェーンマネージメント
・スマートグリッド
・貿易金融
・本人確認(KYC)
・公証・タイムスタンプ機能
・シェアリングエコノミーサービス
・医療
・IoT
・その他
◆The Linux Foundationについて
The Linux Foundation は、Linuxシステムの普及に取り組む非営利のコンソーシアムです。世界中の、Linuxならびにオープンソース関連の企業や開発者により支援されています。
◆ソラミツについて
ソラミツは、2016年2月にブロックチェーンの技術系スタートアップとして誕生し、現在、アイデンティティプラットフォームの開発を行っています。アイデンティティは全ての取引の基盤であり、ブロックチェーンの発展においても重要であります。また、ソラミツは、アイデンティティに対する取り組み・技術・ノウハウを生かし、非営利団体The Linux Foundationが設立した、オープンソースプロジェクト「Hyperledgerプロジェクト」にも参画しています。今後、Hyperledgerプロジェクトのメンバーとして、ブロックチェーンに係る技術提供に取り組みながら、社会の課題を解決するサービスづくりを進めていきます。
◆商標に関する表示について
記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
[1] インターネット上において、価値通信を行うプロトコル技術であり、Distributed Ledger Technology(分散型台帳技術)を含む。
[2] Know Your Customerの略で、金融機関の本人確認手続き等。
【関連するwebサイト】
ソラミツコーポレートサイト:http://soramitsu.co.jp
いろはサイト:http://iroha.tech
【本件に関するお問い合わせ先】
《ソラミツ株式会社》
担当者 : 岡田 隆
Tel : 03-5843-8914
メール : info@soramitsu.co.jp