本の特化型フリマ「ブクマ!」”カタログ型フリマアプリ” の新ジャンル確立。先行リリース期間に20万冊の出品、週2万冊の新規出品数に。Android版を提供開始。
[17/02/09]
提供元:PRTIMES
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ISBNバーコードをカメラでかざして出品できる「カタログ型」フリマ体験の新鮮さが好評。1人あたり出品数平均は11.2冊。
株式会社Labit(東京都渋谷区、代表取締役 鶴田浩之、以下「Labit」)は、本をバーコードから出品できるフリマアプリ「ブクマ!」においてiOS版の先行リリース期間に20万冊の出品点数となり、本日よりAndroid版アプリを提供開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19878/5/resize/d19878-5-584313-2.jpg ]
Labitは、本に特化したフリマアプリ「ブクマ!」で、本日よりAndroid版の提供を開始しましたので、お知らせいたします。「ブクマ!」は、書籍に割り振られているISBNバーコード(国際標準図書番号)をスマートフォンのカメラでかざすことで、本のタイトル・著者・出版社等のAPIデータを用いて出品できるカタログ型のフリマアプリです。 2016年夏のiOS版の先行リリースから現在までに約20万冊が出品されました。
週2万冊の新規出品。バーコードを用いた「カタログ型」フリマアプリの新ジャンル確立
2017年1月は、週あたり約2万冊の本が新規に出品され前月比351%増を記録し、ジャンル特化型・データベースを持つカタログ型フリマアプリの取り組み として堅調なスタートを切りました。2017年度末までに、出品点数として1,000万冊を目標としています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19878/5/resize/d19878-5-819952-1.jpg ]
1人あたり出品数は約11冊。これまでフリマを利用していなかったユーザー層の獲得に成功。
日本国内の紙の出版市場は1兆4,709億円(出版科学研究所:2016年 出版物推定販売金額調査)で、12年連続でゆるやかに減少が続いている一方で、モノのリユース文化・シェアリングエコノミー、CtoCフリマアプリ全体の市場成長が牽引し、古本市場の伸びが期待されます。2007年以降、過去10年間に販売された書籍点数は約60〜70億冊と推計され、「ブクマ!」では、これまで市場に流通していなかった書籍の二次流通の潜在マーケットに着目し、これまで大型古本チェーン店や、既存のフリマアプリを利用していなかったユーザー層の獲得に成功しています。
現在「ブクマ!」を利用している出品者の一人あたり出品点数の平均値は11.2冊(2016年12月)と、リリース初期のフリマアプリにおいて特有性のあるデータを記録しています。中期計画として、2018年度の流通総額は140億円を目標としており、今後、新刊本の取り扱いの検討のほか、書籍以外のメディアにおける水平展開についても、現在マーケットテストを実施しております。
Androidアプリのほか、Webブラウザ版も近日提供予定。機械学習による表示最適化も
2017年2月より、Android版の提供を開始いたしました。iOS版と同様、バーコードにかざして出品できる体験を提供しています。また、PCやスマートフォンブラウザから利用可能なWebブラウザ版も、近日中に提供を予定しています。
データベースを持つカタログ型フリマアプリの特徴として、よりEC体験に近い形でフリマを利用いただけることが挙げられます。出品時のバーコードスキャン後の入力情報は「価格」「状態」のみで簡単であるほか、探している本の最安値が変更された際に通知される機能があります。今後アップデートを予定している検索機能の強化、パーソナライズ化された商品情報の表示などの取り組みも行い、機械学習によってユーザーに合わせた出品物のレコメンド表示をCtoCフリマ市場のジャンルでいち早く実現化していくとともに、Labitにおける技術ノウハウの蓄積を行ってまいります。
・ブクマ!公式Webサイト: http://xn--pck0dza.com
・iOSアプリDL:http://bit.ly/BUKUMA-iOS
・AndroidアプリDL:http://bit.ly/BUKUMA-Android
2月10日(金)から、ユーザー向けにキャンペーンを実施
20万冊を記念して、2月10日(金)正午 〜 2月13日(月)正午 までの4日間、出品数に応じたポイントプレゼントキャンペーンなどを実施いたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19878/5/resize/d19878-5-483958-3.jpg ]
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▼「ブクマ!」について
書籍の裏表紙に印字されているISBNバーコード(国際標準規格)を、スマートフォンのカメラでかざすことで、100万冊以上のデータベースから照合し、好きな価格を設定し、最短10秒での出品が完了します。96%の取引は、封筒を用いたポスト投函でやり取りがされており、手軽な発送作業・受取方法が好評です。漫画本の全巻セット、文芸書の上・下巻セット、資格本などの実用書などで複数冊の「まとめ売り」機能をサポートしており、自由に売り買いできるフリマアプリの楽しみ方を充実させています。「ブクマ!」では、電子書籍や月額制の読み放題サービスなど、読書体験が多様化し始めている現代において、「たくさんの人の、生涯で読む本を増やす」というミッションを掲げ、今後さまざまなアプローチから読書体験の価値提案を行ってまいります。
■ 株式会社Labitについて http://labit.com
Labit(ラビット)は 2011年4月に創業、研究開発を通して新たな「世界観を提案する」ことを企業理念としたアプリ開発を主軸事業とするスタートアップ企業です。2014年、大学生向けのスケジュール管理アプリ「すごい時間割」をリクルートグループに事業譲渡。2015年、子会社「株式会社ゲームエイト」の保有株式を (株) Gunosy に譲渡。2016年6月、渋谷・道玄坂に蔵書1万冊, 42席のコーヒースタンド併設の複合型書店「BOOK LAB TOKYO」をオープン。2016年8月に、バーコードから10秒で出品できる本のフリマアプリ「ブクマ!」(iOS版/Android版)を提供しています。
【本プレスリリース内容に関するお問い合わせ】
株式会社Labit 広報部
E-MAIL:pr@labit.com
※ メディア関係者向け追加情報欄に別途、担当者の直通番号を記載しております。
株式会社Labit(東京都渋谷区、代表取締役 鶴田浩之、以下「Labit」)は、本をバーコードから出品できるフリマアプリ「ブクマ!」においてiOS版の先行リリース期間に20万冊の出品点数となり、本日よりAndroid版アプリを提供開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19878/5/resize/d19878-5-584313-2.jpg ]
Labitは、本に特化したフリマアプリ「ブクマ!」で、本日よりAndroid版の提供を開始しましたので、お知らせいたします。「ブクマ!」は、書籍に割り振られているISBNバーコード(国際標準図書番号)をスマートフォンのカメラでかざすことで、本のタイトル・著者・出版社等のAPIデータを用いて出品できるカタログ型のフリマアプリです。 2016年夏のiOS版の先行リリースから現在までに約20万冊が出品されました。
週2万冊の新規出品。バーコードを用いた「カタログ型」フリマアプリの新ジャンル確立
2017年1月は、週あたり約2万冊の本が新規に出品され前月比351%増を記録し、ジャンル特化型・データベースを持つカタログ型フリマアプリの取り組み として堅調なスタートを切りました。2017年度末までに、出品点数として1,000万冊を目標としています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19878/5/resize/d19878-5-819952-1.jpg ]
1人あたり出品数は約11冊。これまでフリマを利用していなかったユーザー層の獲得に成功。
日本国内の紙の出版市場は1兆4,709億円(出版科学研究所:2016年 出版物推定販売金額調査)で、12年連続でゆるやかに減少が続いている一方で、モノのリユース文化・シェアリングエコノミー、CtoCフリマアプリ全体の市場成長が牽引し、古本市場の伸びが期待されます。2007年以降、過去10年間に販売された書籍点数は約60〜70億冊と推計され、「ブクマ!」では、これまで市場に流通していなかった書籍の二次流通の潜在マーケットに着目し、これまで大型古本チェーン店や、既存のフリマアプリを利用していなかったユーザー層の獲得に成功しています。
現在「ブクマ!」を利用している出品者の一人あたり出品点数の平均値は11.2冊(2016年12月)と、リリース初期のフリマアプリにおいて特有性のあるデータを記録しています。中期計画として、2018年度の流通総額は140億円を目標としており、今後、新刊本の取り扱いの検討のほか、書籍以外のメディアにおける水平展開についても、現在マーケットテストを実施しております。
Androidアプリのほか、Webブラウザ版も近日提供予定。機械学習による表示最適化も
2017年2月より、Android版の提供を開始いたしました。iOS版と同様、バーコードにかざして出品できる体験を提供しています。また、PCやスマートフォンブラウザから利用可能なWebブラウザ版も、近日中に提供を予定しています。
データベースを持つカタログ型フリマアプリの特徴として、よりEC体験に近い形でフリマを利用いただけることが挙げられます。出品時のバーコードスキャン後の入力情報は「価格」「状態」のみで簡単であるほか、探している本の最安値が変更された際に通知される機能があります。今後アップデートを予定している検索機能の強化、パーソナライズ化された商品情報の表示などの取り組みも行い、機械学習によってユーザーに合わせた出品物のレコメンド表示をCtoCフリマ市場のジャンルでいち早く実現化していくとともに、Labitにおける技術ノウハウの蓄積を行ってまいります。
・ブクマ!公式Webサイト: http://xn--pck0dza.com
・iOSアプリDL:http://bit.ly/BUKUMA-iOS
・AndroidアプリDL:http://bit.ly/BUKUMA-Android
2月10日(金)から、ユーザー向けにキャンペーンを実施
20万冊を記念して、2月10日(金)正午 〜 2月13日(月)正午 までの4日間、出品数に応じたポイントプレゼントキャンペーンなどを実施いたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19878/5/resize/d19878-5-483958-3.jpg ]
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▼「ブクマ!」について
書籍の裏表紙に印字されているISBNバーコード(国際標準規格)を、スマートフォンのカメラでかざすことで、100万冊以上のデータベースから照合し、好きな価格を設定し、最短10秒での出品が完了します。96%の取引は、封筒を用いたポスト投函でやり取りがされており、手軽な発送作業・受取方法が好評です。漫画本の全巻セット、文芸書の上・下巻セット、資格本などの実用書などで複数冊の「まとめ売り」機能をサポートしており、自由に売り買いできるフリマアプリの楽しみ方を充実させています。「ブクマ!」では、電子書籍や月額制の読み放題サービスなど、読書体験が多様化し始めている現代において、「たくさんの人の、生涯で読む本を増やす」というミッションを掲げ、今後さまざまなアプローチから読書体験の価値提案を行ってまいります。
■ 株式会社Labitについて http://labit.com
Labit(ラビット)は 2011年4月に創業、研究開発を通して新たな「世界観を提案する」ことを企業理念としたアプリ開発を主軸事業とするスタートアップ企業です。2014年、大学生向けのスケジュール管理アプリ「すごい時間割」をリクルートグループに事業譲渡。2015年、子会社「株式会社ゲームエイト」の保有株式を (株) Gunosy に譲渡。2016年6月、渋谷・道玄坂に蔵書1万冊, 42席のコーヒースタンド併設の複合型書店「BOOK LAB TOKYO」をオープン。2016年8月に、バーコードから10秒で出品できる本のフリマアプリ「ブクマ!」(iOS版/Android版)を提供しています。
【本プレスリリース内容に関するお問い合わせ】
株式会社Labit 広報部
E-MAIL:pr@labit.com
※ メディア関係者向け追加情報欄に別途、担当者の直通番号を記載しております。