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大企業向け購買DX:部門の壁を越えた新しい効率化ソリューション提供開始:ファネルワン

大きな組織では、ビジネス課題やベンダー選定情報が部門を超えて共有されません。ファネルワンが提供する部門の壁を超えたナレッジシェア機能で購買部門が新しい効率化を実現できます

企業がオンラインで効率的にベンダー選定できるプラットフォームを運営するスタートアップ企業 ファネルワン株式会社(本社:神奈川県鎌倉市 代表取締役 田中 洋一、以下「ファネルワン」)https://funnel1.net/procurement は2019年1月から特定企業に絞って、検証してきた大企業向け購買DXを実現するナレッジシェア機能の提供を開始します




数千人/数万人の社員を抱える大企業では、個人がビジネス課題を抱えた際に、所属する部署内での共有は行われますが、他の部署にその情報は伝わることは殆どないです。その結果、以下のような非効率が発生します。

1.社員の時間活用での非効率


社員がビジネス課題に対して時間をかけて、情報収集からベンダー選定を行うが、同じような課題がすでに社内で複数発生している。しかしその社員は他の部署の同じようなビジネス課題の存在は知らない。

・結果、同じようなビジネス課題と同じベンダー選定プロセスを複数の社員が行う時間の無駄が発生。

2.ベンダー発注における非効率


最近多くの大企業が取り組んでいるRPAや動画制作などはいい例で、同じような課題が発生し、時間をかけてベンダーを探し、各部署別々の予算で各ベンダーと個別契約をしています。

・結果、同じような課題を解決するベンダー契約を一つにまとめることができず、ボリュームディスカウントの機会喪失が発生。

ファネルワン 購買DXでは、上の2つの非効率業務に対するソリューションを提供します。

1.社員の時間活用での非効率【改善】

ファネルワン上で部門毎のアカウントが作成されると、部門毎に「どのようなビジネス課題を」「どのベンダーを選定して解決したか」の情報が蓄積されて、部門を超えて検索できます。ユーザーはビジネス課題が発生した際に、まずファネルワンで検索することで、自分の部門や他の部門の過去の事例からスピーディーにベンダー選定のアクションをとることができます。


2.ベンダー発注における非効率【改善】


ファネルワンで検索し、自分の会社やグループ企業で他の人が同じようなビジネス課題を特定ベンダーで解決した、と分かれば効率的にその情報を使いそのベンダーにコンタクトし、担当部署と購買部が協業しベンダーからボリュームディスカウントを引き出す交渉ができる

#ファネルワン 購買DXは参画ベンダーに課金するモデルを採用しており、発注する企業サイドはプラットフォームを無料で利用することができます。

ファネルワン代表の田中は、以下のようにコメントしております。

「この1年ベータ版として購買DXの営業活動をしてきました。企業に部門別のナレッジを会社全体で共有して、購買を効率化しましょう!と伝えても言うは易く行うは難しだ、との反応がほとんどでした。そのような中、購買DXをベータ版から利用開始している数社からは、部門や組織の壁をデジタル活用し効率化する、という強い意志を感じています。
新型コロナウイルスの影響で、リモートワーク活用が急激に社会浸透する中、企業のDXに対する取り組みは今までになく高まっています。ファネルワンは購買DXに取り組む1社1社と、未来志向で新しい組織の効率化を実現したいと思っています」


ファネルワンについて https://funnel1.net/procurement


ファネルワン株式会社は鎌倉に本社を構えるスタートアップです。大企業が効率的にオンライン上でベンダー選定し、その情報を社内共有することで大企業の組織の効率化を実現します。
ファネルワンのプラットフォームには大手企業100社以上、デジタル・マーケティング関連ベンダー330以上が参画しています。


[画像: https://prtimes.jp/i/22731/5/resize/d22731-5-587900-0.png ]
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