がん免疫療法と医薬品マーケティングに関する無料セミナー【2017年度・第3回インフォーマセミナー】
[17/06/22]
提供元:PRTIMES
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医薬品市場のデータ分析サービスやコンサルティング業務などを提供するインフォーマ(運営会社はインフォーマ グローバル マーケット ジャパン株式会社、千代田区、西村訓仁社長)は、7月10日に大阪で、また、翌11日に東京で特別無料セミナー「時代の潮流を乗り切る技術と医薬品マーケティング」を開催します。インフォーマのオンコロジー専門アナリストであるDustin Phanに加え、国立がん研究センターの吉村清氏および大阪医薬品協会・国際連携アドバイザーの豊田繁氏をゲストスピーカーとして迎 え、以下の講演を行います。<講演1>Dustin Phan/がん免疫療法の最前線、<講演2>吉村清先生/Break a checkpoint & build a future of cancer immunotherapy、<講演3>豊田繁氏/タケプロン-その成功と研究・開発秘話〜マーケティングの基本の具現化
Datamonitor Healthcareのオンコロジー担当アナリストであり、腫瘍適応症の分析を専門にするDustin Phanが、がん免疫療法をテーマに主に下記のトピックについて講演を行います。
免疫療法における現在の開発状況の概要
PD-1/PD-L1阻害剤の開発の詳細
免疫療法によって影響を受けた主要な適応症
また、ゲストスピーカーをお二人お招きします。
国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫療法開発分野(築地)分野長の吉村清先生には、「Break a checkpoint & build a future of cancer immunotherapy」と題して、主に下記の点に関してご講演いただきます。(吉村先生の講演は東京会場のみ)
免疫療法の開発の歴史
免疫チェックポイント阻害剤の作用機序
免疫チェックポイント阻害剤との併用療法に使われる免疫療法剤の候補
今後の免疫療法の開発の未来について、現況、代替的なもの、優位性、問題点など
さらに、大阪医薬品協会・国際連携アドバイザーであり、元武田科学振興財団・部長の豊田繁氏をお迎えします。
日本初の超ブロックバスターであり、世界で4.2兆円を売り上げたタケプロン。その研究開発、販売の最前線ではどのような物語があったのでしょうか。
初代国際プロダクトマネージャーである豊田氏に、タケプロンが世界戦略商品に育つまでの開発とマーケティングの的確なコラボレーションについて、また、現在の国内外の医薬品市場と、その中で日本の製薬企業が海外展開する際に求められる戦略や考え方などについてご講演いただきます。
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■日時・会場
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●大阪会場
・日時:7月10日(月)14時〜16時25分(13時40分受付開始)
16時25分〜17時30分まで同会場でネットワーキングパーティーを開催します。
・会場:コングレコンベンションセンター/ルーム2
大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館B2F TEL06-6292-6911
・定員:80名
・費用:無料
・通訳:なし
●東京会場
・日時:7月11日(火)14時〜17時35分(13時30分受付開始)
17時35分〜19時まで同会場でネットワーキングパーティーを開催します。
・会場:コングレスクエア日本橋/3階ホールC・D
東京都中央区日本橋1-3-13東京建物日本橋ビル2階 TEL03-3275-2090
・定員:200名
・費用:無料
・通訳:なし
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■当日のスケジュール
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●大阪会場
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/24515/table/5_1.jpg ]
●東京会場
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/24515/table/5_2.jpg ]
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■講演者プロフィール
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■Dustin Phan
[画像1: https://prtimes.jp/i/24515/5/resize/d24515-5-506479-0.jpg ]
Datamonitor Healthcare・オンコロジーチームのアナリストとして、固形腫瘍適応症と血液悪性腫瘍に関する市場動向や治療傾向、開発パイプラインの展望に関する分析やレポートを発表しています。
2015年にDatamonitor Healthcareに入社。初期の前臨床および臨床段階から、最終承認および販売許可を通じて、新規治療法の開発に関する分析に従事しています。学生時代からがん研究に関わり、新規化合物や作用機序、また、オンコロジー治療領域におけるそれらの影響力に臨床的および商業的観点から強い関心を持っています。カリフォルニア州立大学アーバイン校修士号(応用計算数学)、博士号(生物化学)。
■吉村清先生
[画像2: https://prtimes.jp/i/24515/5/resize/d24515-5-266461-1.jpg ]
93年山口大学医学部卒業後、消化器、乳腺外科医として勤務。山口大学大学院で01年IL-18産生腫瘍を用いた遺伝子免疫療法の研究で博士号を取得。02年ジョンズホプキンス大学留学。06年ビジティングアシスタントプロフェッサーを経て07年アシスタントプロフェッサー。2010年に山口大学医学部助教。2013年山口大学大学院技術経営学修士(MOT)取得。
2014年7月より現職(国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫療法開発分野(築地) 分野長)。2015年4月よりコロラド大学客員教授、山口大学大学院消化器・腫瘍外科学及び技術経営大学院非常勤講師。2016年4月より中央病院先端医療科医長、日本臨床腫瘍学会がん免疫療法ガイドライン作成委員及び大腸がん診療ガイダンス改訂版評価委員。
■豊田繁氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/24515/5/resize/d24515-5-746729-2.jpg ]
大阪医薬品協会・国際連携アドバイザー、元財団法人武田科学振興財団・部長。富山大学薬学部・製薬化学科学士卒、大阪大学薬学部微生物薬品化学修士卒。76年4月武田薬品工業株式会社入社、85年8月米国アリゾナのサンダーバードスクールでMBA取得。武田薬品にて国内研究所・営業、台湾武田で営業責任者、海外開発、国際本部タケプロン国際プロダクトマネージャーを務めたのち、天津武田で営業責任者。02年7月武田研究投資会社担当、09年10月武田薬品定年退社。専門領域は米国臨床開発、ライセンシング、海外事業・中国事業企画。現在はインド医薬品輸出推進協会(Pharmexcil:インド経済企業省の下部団体)の名誉コンサルタント。FinTech Global Capital LLC。
【主な著作】技術情報協会『ファーマステージ』誌の11年7月号から7回シリーズで「超ブロックバスター『タケプロン』に学ぶ日本での研究、世界での開発・販売戦略」を執筆。『Monthlyミクス』(エルゼビアのマーケッテング雑誌)12年11月より13年12月まで「脅威のインド、敵かパートナーか」11回シリーズを執筆。12〜17年の第1〜7回「インド・日本製薬セミナー」(大阪医薬品協会主催)をリード。
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■セミナーへのお申し込み方法
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下記の申し込み用メールアドレスまで1)お名前、2)お勤め先(部署名含む)、3)メールアドレス、4)お電話番号、5)ご希望の回(大阪または東京)をお知らせください。
複数名で参加を希望される場合も、お手数をおかけいたしますが、各参加者の方に関して上記1)〜5)の情報をお知らせください。
*申し込み用メールアドレス:
inquiry.jp@informa.com
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■本件に関するお問い合わせ先
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インフォーマ グローバル マーケット ジャパン株式会社
担当:松尾、小野(清香)、椚(くぬぎ)
本セミナーのウェブサイトはこちら
Web: http://pharma.intelligence.informa.com/jul-event
電話:03-6273-4260
Email: inquiry.jp@informa.com
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル4階
Datamonitor Healthcareのオンコロジー担当アナリストであり、腫瘍適応症の分析を専門にするDustin Phanが、がん免疫療法をテーマに主に下記のトピックについて講演を行います。
免疫療法における現在の開発状況の概要
PD-1/PD-L1阻害剤の開発の詳細
免疫療法によって影響を受けた主要な適応症
また、ゲストスピーカーをお二人お招きします。
国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫療法開発分野(築地)分野長の吉村清先生には、「Break a checkpoint & build a future of cancer immunotherapy」と題して、主に下記の点に関してご講演いただきます。(吉村先生の講演は東京会場のみ)
免疫療法の開発の歴史
免疫チェックポイント阻害剤の作用機序
免疫チェックポイント阻害剤との併用療法に使われる免疫療法剤の候補
今後の免疫療法の開発の未来について、現況、代替的なもの、優位性、問題点など
さらに、大阪医薬品協会・国際連携アドバイザーであり、元武田科学振興財団・部長の豊田繁氏をお迎えします。
日本初の超ブロックバスターであり、世界で4.2兆円を売り上げたタケプロン。その研究開発、販売の最前線ではどのような物語があったのでしょうか。
初代国際プロダクトマネージャーである豊田氏に、タケプロンが世界戦略商品に育つまでの開発とマーケティングの的確なコラボレーションについて、また、現在の国内外の医薬品市場と、その中で日本の製薬企業が海外展開する際に求められる戦略や考え方などについてご講演いただきます。
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■日時・会場
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●大阪会場
・日時:7月10日(月)14時〜16時25分(13時40分受付開始)
16時25分〜17時30分まで同会場でネットワーキングパーティーを開催します。
・会場:コングレコンベンションセンター/ルーム2
大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館B2F TEL06-6292-6911
・定員:80名
・費用:無料
・通訳:なし
●東京会場
・日時:7月11日(火)14時〜17時35分(13時30分受付開始)
17時35分〜19時まで同会場でネットワーキングパーティーを開催します。
・会場:コングレスクエア日本橋/3階ホールC・D
東京都中央区日本橋1-3-13東京建物日本橋ビル2階 TEL03-3275-2090
・定員:200名
・費用:無料
・通訳:なし
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■当日のスケジュール
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●大阪会場
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/24515/table/5_1.jpg ]
●東京会場
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/24515/table/5_2.jpg ]
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■講演者プロフィール
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■Dustin Phan
[画像1: https://prtimes.jp/i/24515/5/resize/d24515-5-506479-0.jpg ]
Datamonitor Healthcare・オンコロジーチームのアナリストとして、固形腫瘍適応症と血液悪性腫瘍に関する市場動向や治療傾向、開発パイプラインの展望に関する分析やレポートを発表しています。
2015年にDatamonitor Healthcareに入社。初期の前臨床および臨床段階から、最終承認および販売許可を通じて、新規治療法の開発に関する分析に従事しています。学生時代からがん研究に関わり、新規化合物や作用機序、また、オンコロジー治療領域におけるそれらの影響力に臨床的および商業的観点から強い関心を持っています。カリフォルニア州立大学アーバイン校修士号(応用計算数学)、博士号(生物化学)。
■吉村清先生
[画像2: https://prtimes.jp/i/24515/5/resize/d24515-5-266461-1.jpg ]
93年山口大学医学部卒業後、消化器、乳腺外科医として勤務。山口大学大学院で01年IL-18産生腫瘍を用いた遺伝子免疫療法の研究で博士号を取得。02年ジョンズホプキンス大学留学。06年ビジティングアシスタントプロフェッサーを経て07年アシスタントプロフェッサー。2010年に山口大学医学部助教。2013年山口大学大学院技術経営学修士(MOT)取得。
2014年7月より現職(国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫療法開発分野(築地) 分野長)。2015年4月よりコロラド大学客員教授、山口大学大学院消化器・腫瘍外科学及び技術経営大学院非常勤講師。2016年4月より中央病院先端医療科医長、日本臨床腫瘍学会がん免疫療法ガイドライン作成委員及び大腸がん診療ガイダンス改訂版評価委員。
■豊田繁氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/24515/5/resize/d24515-5-746729-2.jpg ]
大阪医薬品協会・国際連携アドバイザー、元財団法人武田科学振興財団・部長。富山大学薬学部・製薬化学科学士卒、大阪大学薬学部微生物薬品化学修士卒。76年4月武田薬品工業株式会社入社、85年8月米国アリゾナのサンダーバードスクールでMBA取得。武田薬品にて国内研究所・営業、台湾武田で営業責任者、海外開発、国際本部タケプロン国際プロダクトマネージャーを務めたのち、天津武田で営業責任者。02年7月武田研究投資会社担当、09年10月武田薬品定年退社。専門領域は米国臨床開発、ライセンシング、海外事業・中国事業企画。現在はインド医薬品輸出推進協会(Pharmexcil:インド経済企業省の下部団体)の名誉コンサルタント。FinTech Global Capital LLC。
【主な著作】技術情報協会『ファーマステージ』誌の11年7月号から7回シリーズで「超ブロックバスター『タケプロン』に学ぶ日本での研究、世界での開発・販売戦略」を執筆。『Monthlyミクス』(エルゼビアのマーケッテング雑誌)12年11月より13年12月まで「脅威のインド、敵かパートナーか」11回シリーズを執筆。12〜17年の第1〜7回「インド・日本製薬セミナー」(大阪医薬品協会主催)をリード。
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■セミナーへのお申し込み方法
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下記の申し込み用メールアドレスまで1)お名前、2)お勤め先(部署名含む)、3)メールアドレス、4)お電話番号、5)ご希望の回(大阪または東京)をお知らせください。
複数名で参加を希望される場合も、お手数をおかけいたしますが、各参加者の方に関して上記1)〜5)の情報をお知らせください。
*申し込み用メールアドレス:
inquiry.jp@informa.com
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■本件に関するお問い合わせ先
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インフォーマ グローバル マーケット ジャパン株式会社
担当:松尾、小野(清香)、椚(くぬぎ)
本セミナーのウェブサイトはこちら
Web: http://pharma.intelligence.informa.com/jul-event
電話:03-6273-4260
Email: inquiry.jp@informa.com
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル4階