オーガニック農園における栽培研究から、レシピ開発、学会での共同発表など、「茎わかめ」をテーマとした、株式会社壮関と新渡戸文化短期大学との産学協同プロジェクトが始動しました。
[17/07/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
プロジェクト進行状況は、コンテンツサイト『茎わかめLIFE』(http://www.kukiwakame.co.jp/)にて随時レポートします。
株式会社壮関は、茎わかめを製造・販売する会社です。この度、当社運営の茎わかめと美容・健康の情報サイト『茎わかめLIFE(http://www.kukiwakame.co.jp/)』を中心とした各種プロジェクトに関して、海藻研究の専門家で新渡戸文化短期大学准教授の荒木葉子氏にご参画いただくことになりました。
荒木氏および荒木氏が指導する食品学研究室の学生とともに、新商品開発や茎わかめを肥料に使ったオーガニック農園における収穫野菜の成分分析、茎わかめ関連の学会発表や、美容・健康に関する一般的な情報発信などを、産学協同プロジェクトとして相互に連携して実現して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-539269-4.jpg ]
■産学協同の主体
今回の産学協同プロジェクトは、株式会社壮関と新渡戸文化短期大学准教授 荒木葉子氏との連携の下に行われます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-607582-2.jpg ]
壮関は、食を通じて幸せを提供する企業として、水産加工物・農産物加工品の製造・販売を行っている、創業25年の株式会社です。
主力商品の茎わかめは、低カロリーで野菜顔負けの食物繊維量を含んでおり、歯ごたえたっぷりのシャキシャキワカメを個包装で気軽に食べられるもので、製造を開始してからの約20年間、多くの皆様にご好評をいただいております。
一方、荒木葉子氏は、東京家政学院大学家政学部卒業後、東京水産大学大学院水産学研究科博士前期および後期課程にて水産学を専攻した、海藻研究の専門家です。
現在は、新渡戸文化短期大学の准教授を務める傍ら、資源の有効利用の観点から、まだ私たちの食卓に供されていない海藻について、食品としての利用を試みています。
特に、未利用海藻を料理に応用するだけでなく、様々な形態に加工するための試作検討を行うとともに、風味などに影響を及ぼす海藻のエキス成分に関する実験や、アルギン酸のカプセル料理への応用についての研究も行っていて、平成22年からは東京ガス(株)との共同研究により、エコ・クッキングに関する研究にも取り組んでいます。
■産学協同プロジェクトの趣旨
株式会社壮関と新渡戸文化短期大学は、人々の健康を守り暮らしを豊かにし、また食を通じて幸せを提供する、というビジョンを持っています。
それぞれがこのビジョンを実現する中で、壮関においては事業強化、新渡戸文化短期大学においては学術活動の活性化という組織特有の目的を、双方が相互に連携することによってより効果的に実現することを目指すとともに、協同活動におけるシナジーをも期待することができるため、本プロジェクトの発足となりました。
■プロジェクト内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-179526-1.jpg ]
学術指導・社会性育成:
学生らが、与えられたテーマをベースにグループワークやレポート作成を経て、その報告内容を『茎わかめLIFE』内に記事として掲載します。報告内容の作成過程やサイトでの反応を実感することで、学生の社会性育成も期待されます。
商品企画・開発連携:
学生とのワークショップやライフスタイルに関するインタビュー、研究テーマのプレゼンテーションなど、情報を収集し発信します。さらに、これら情報をもとに検討を重ね、本プロジェクト発の商品発売を目指します。
共同研究・学会発表:
荒木葉子氏が学会で発表する研究内容につき、壮関も協同メンバーとして一部参画し、各種サポートを実施します。学会発表内容は随時『茎わかめLIFE』内で報告します。
学校行事協賛及び実施サポート:
商品提供など、大学の行事を盛り上げるための協賛やサポートを実施します。公開行事の予告や、現地の状況のレポートなどは、『茎わかめLIFE』内で紹介します。
食&健康の情報発信:
主に「茎わかめ」をテーマに、健康や美容に有用な情報を、わかりやすい内容で情報発信します。主な発信フィールドは壮関が運営するコンテンツサイト『茎わかめLIFE(http://www.kukiwakame.co.jp/)』です。
先日リリースされた最新のコンテンツは下記の通りです。
・「ワカメの魅力は『茎』にもあり?!栄養たっぷりの茎わかめについて知ろう!」
(http://www.kukiwakame.co.jp/columns/nutrition/) 7/3掲載
ワカメと一口に言っても、部位によって含まれる成分に違いがあることを知っていますか?味噌汁や酢の物によく使われる「葉」の部分だけでなく、シャキシャキした「茎」部分にも魅力がたっぷり詰まっています。意外に知られていない、ワカメの茎部分の魅力とは?
・「食事以外のタイミングでお腹が空いたら?とり方によってはプラスに働くかもしれない、効果的な『間食』のススメ」(http://www.kukiwakame.co.jp/columns/effective-snack/)7/6掲載
間食と聞くと、皆さんには「ダイエットの敵」という、あまりよくないイメージばかりが浮かぶかもしれません。しかし、「間食は必ずしもネガティブにはたらくわけではない」という、耳よりな情報を紹介しております。
・「ワカメなどの海藻に多く含まれている『フコイダン』。そのネバネバ成分の底力とは?」(http://www.kukiwakame.co.jp/columns/fucoidan/)7/12掲載
一般に、ワカメや納豆・山芋など、ヌルヌルする成分は身体にいいと言われています。海藻に含まれるヌルヌル成分にはどんな特徴があるのでしょうか?今回はそのヌルヌル成分のうち、「フコイダン」についての紹介です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-955714-0.jpg ]
■関係機関等の情報
【株式会社壮関】
商号:株式会社壮関
所在地:栃木県矢板市こぶし台4番地1
企業情報:http://www.sokan.jp/index.php
事業内容: 水産加工品・農産物加工品の製造・販売
【新渡戸文化短期大学】
所在地:東京都中野区本町6−38−1
学校情報:http://www.nitobebunka.jp/
【荒木葉子氏】
東京海洋大学大学院水産学研究科博士後期課程満期退学
(財)日本食品分析センター栄養生化学部ビタミン分析課入所 (第5訂日本食品成分表作成ビタミンD担当)
東京家政学院大学家政学部勤務
平成19年4月より東京文化短期大学(その後「新渡戸文化短期大学」に名称変更)生活学科 准教授として勤務、現在に至る。
【茎わかめLIFE】
http://www.kukiwakame.co.jp
?本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
株式会社壮関 管理部 総務人事課 木暮
TEL:0287-48-3301 FAX:0287-48-3303
E-mail:saori.kogure@sokan.jp
株式会社壮関は、茎わかめを製造・販売する会社です。この度、当社運営の茎わかめと美容・健康の情報サイト『茎わかめLIFE(http://www.kukiwakame.co.jp/)』を中心とした各種プロジェクトに関して、海藻研究の専門家で新渡戸文化短期大学准教授の荒木葉子氏にご参画いただくことになりました。
荒木氏および荒木氏が指導する食品学研究室の学生とともに、新商品開発や茎わかめを肥料に使ったオーガニック農園における収穫野菜の成分分析、茎わかめ関連の学会発表や、美容・健康に関する一般的な情報発信などを、産学協同プロジェクトとして相互に連携して実現して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-539269-4.jpg ]
■産学協同の主体
今回の産学協同プロジェクトは、株式会社壮関と新渡戸文化短期大学准教授 荒木葉子氏との連携の下に行われます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-607582-2.jpg ]
壮関は、食を通じて幸せを提供する企業として、水産加工物・農産物加工品の製造・販売を行っている、創業25年の株式会社です。
主力商品の茎わかめは、低カロリーで野菜顔負けの食物繊維量を含んでおり、歯ごたえたっぷりのシャキシャキワカメを個包装で気軽に食べられるもので、製造を開始してからの約20年間、多くの皆様にご好評をいただいております。
一方、荒木葉子氏は、東京家政学院大学家政学部卒業後、東京水産大学大学院水産学研究科博士前期および後期課程にて水産学を専攻した、海藻研究の専門家です。
現在は、新渡戸文化短期大学の准教授を務める傍ら、資源の有効利用の観点から、まだ私たちの食卓に供されていない海藻について、食品としての利用を試みています。
特に、未利用海藻を料理に応用するだけでなく、様々な形態に加工するための試作検討を行うとともに、風味などに影響を及ぼす海藻のエキス成分に関する実験や、アルギン酸のカプセル料理への応用についての研究も行っていて、平成22年からは東京ガス(株)との共同研究により、エコ・クッキングに関する研究にも取り組んでいます。
■産学協同プロジェクトの趣旨
株式会社壮関と新渡戸文化短期大学は、人々の健康を守り暮らしを豊かにし、また食を通じて幸せを提供する、というビジョンを持っています。
それぞれがこのビジョンを実現する中で、壮関においては事業強化、新渡戸文化短期大学においては学術活動の活性化という組織特有の目的を、双方が相互に連携することによってより効果的に実現することを目指すとともに、協同活動におけるシナジーをも期待することができるため、本プロジェクトの発足となりました。
■プロジェクト内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-179526-1.jpg ]
学術指導・社会性育成:
学生らが、与えられたテーマをベースにグループワークやレポート作成を経て、その報告内容を『茎わかめLIFE』内に記事として掲載します。報告内容の作成過程やサイトでの反応を実感することで、学生の社会性育成も期待されます。
商品企画・開発連携:
学生とのワークショップやライフスタイルに関するインタビュー、研究テーマのプレゼンテーションなど、情報を収集し発信します。さらに、これら情報をもとに検討を重ね、本プロジェクト発の商品発売を目指します。
共同研究・学会発表:
荒木葉子氏が学会で発表する研究内容につき、壮関も協同メンバーとして一部参画し、各種サポートを実施します。学会発表内容は随時『茎わかめLIFE』内で報告します。
学校行事協賛及び実施サポート:
商品提供など、大学の行事を盛り上げるための協賛やサポートを実施します。公開行事の予告や、現地の状況のレポートなどは、『茎わかめLIFE』内で紹介します。
食&健康の情報発信:
主に「茎わかめ」をテーマに、健康や美容に有用な情報を、わかりやすい内容で情報発信します。主な発信フィールドは壮関が運営するコンテンツサイト『茎わかめLIFE(http://www.kukiwakame.co.jp/)』です。
先日リリースされた最新のコンテンツは下記の通りです。
・「ワカメの魅力は『茎』にもあり?!栄養たっぷりの茎わかめについて知ろう!」
(http://www.kukiwakame.co.jp/columns/nutrition/) 7/3掲載
ワカメと一口に言っても、部位によって含まれる成分に違いがあることを知っていますか?味噌汁や酢の物によく使われる「葉」の部分だけでなく、シャキシャキした「茎」部分にも魅力がたっぷり詰まっています。意外に知られていない、ワカメの茎部分の魅力とは?
・「食事以外のタイミングでお腹が空いたら?とり方によってはプラスに働くかもしれない、効果的な『間食』のススメ」(http://www.kukiwakame.co.jp/columns/effective-snack/)7/6掲載
間食と聞くと、皆さんには「ダイエットの敵」という、あまりよくないイメージばかりが浮かぶかもしれません。しかし、「間食は必ずしもネガティブにはたらくわけではない」という、耳よりな情報を紹介しております。
・「ワカメなどの海藻に多く含まれている『フコイダン』。そのネバネバ成分の底力とは?」(http://www.kukiwakame.co.jp/columns/fucoidan/)7/12掲載
一般に、ワカメや納豆・山芋など、ヌルヌルする成分は身体にいいと言われています。海藻に含まれるヌルヌル成分にはどんな特徴があるのでしょうか?今回はそのヌルヌル成分のうち、「フコイダン」についての紹介です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25299/5/resize/d25299-5-955714-0.jpg ]
■関係機関等の情報
【株式会社壮関】
商号:株式会社壮関
所在地:栃木県矢板市こぶし台4番地1
企業情報:http://www.sokan.jp/index.php
事業内容: 水産加工品・農産物加工品の製造・販売
【新渡戸文化短期大学】
所在地:東京都中野区本町6−38−1
学校情報:http://www.nitobebunka.jp/
【荒木葉子氏】
東京海洋大学大学院水産学研究科博士後期課程満期退学
(財)日本食品分析センター栄養生化学部ビタミン分析課入所 (第5訂日本食品成分表作成ビタミンD担当)
東京家政学院大学家政学部勤務
平成19年4月より東京文化短期大学(その後「新渡戸文化短期大学」に名称変更)生活学科 准教授として勤務、現在に至る。
【茎わかめLIFE】
http://www.kukiwakame.co.jp
?本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
株式会社壮関 管理部 総務人事課 木暮
TEL:0287-48-3301 FAX:0287-48-3303
E-mail:saori.kogure@sokan.jp