薬局や自動販売機、駅構内など、日常生活の身近なところでヘルプマークの取組が進んでいます!
[18/01/31]
提供元:PRTIMES
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様々な業種の企業・団体が普及啓発活動を展開しています。
東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布している「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
これまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及を図り、また、他自治体にも活用を働きかけるなど、広域的な普及にも取り組んできました。
■龍生堂本店、薬局内でヘルプマークのPRを実施中
株式会社龍生堂本店、龍生堂薬局は今年で創業85周年を迎える地域密着型のドラッグストア・薬局です。新宿地区中心に、ドラッグストア・処方せん調剤併設型の薬局を31店舗展開するほか、地域医療や在宅訪問などにも力を入れています。
社員の家族にヘルプマーク使用者がおり、ヘルプマークの認知度の低さを実際に痛感したとの提案を受け、企業としてヘルプマーク普及活動の取組をスタートしました。
活動当初は社内におけるヘルプマークの認知度も低かったため、まずは社員・従業員に対して認知向上を高める活動を行いました。現在は、処方せん調剤の待合室や店内においてポスターを提示したり、リーフレットを設置するなど、患者様・お客様に向けた普及・啓発活動に取り組んでいます。
今後も、患者様やお客様に信頼される「かかりつけ薬局」として、地域医療に貢献すべくヘルプマークの普及・啓発活動を行っていきます。
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■コカ・コーラ ボトラーズジャパン、東海地区で普及活動をスタート
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社はヘルプマーク普及活動に協力しています。ヘルプマーク普及活動に参加するに至った背景としては、東海地区で普及活動をしている難病患者さんのメディア掲載で本活動の事を知り、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとしても社会貢献活動を実施していく中で、協力させてほしいと相談させて頂いたことがきっかけです。
自動販売機にヘルプマークをデザインする事で多くの方にこの活動を認知してもらえるよう、ヘルプマーク普及自動販売機を設置展開しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27197/5/resize/d27197-5-635513-2.jpg ]
■東京地下鉄でヘルプマークのPRを実施
東京地下鉄株式会社では、全駅(一部駅を除く)でヘルプマークのポスター掲出を行っています。
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■株式会社ゼネラルパートナーズ ヘルプマークの認知度・利用状況に関する調査を実施
ゼネラルパートナーズは障害者専門の人材紹介会社として創業し、「就職・転職サイト」「障害別の教育・研修事業」「就労困難な障害者による農業生産事業」など、幅広い事業を展開しています。また、事業活動のほか、障害のある当事者の声を社会へ発信するため、調査・研究機関「障がい者総合研究所」を運営しています。
このたび、同機関では、ヘルプマークの認知度や利用状況・その課題を明らかにするため、障害者379名に対し、アンケート調査を実施しました。
<調査結果サマリー>
[1] 約半数がヘルプマークを「知っている」と回答
[2] ヘルプマークを知っていても、実際に利用したことがある人は22%
[3] ヘルプマークを知らない人のうち、今後「利用したい」という人は約半数
調査の結果、上記のように障害者の約半数がヘルプマークを知っているものの、利用したことのある人は約2割に留まっていることが判明しました。また、ヘルプマークを利用していない主な理由としては、「入手方法がわからない」という回答が最も多く、「利用時の周囲の反応が気になるから」「認知不足により役に立たないと思うから」という理由で利用したくないと考えている人も多いことがわかりました。
一方で、ヘルプマークを利用したことのある人からは、「公共交通機関で席を譲ってもらいやすくなった」という声も挙げられています。このことからも、ヘルプマークの目的である『外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせ、援助を得やすくなること』に一定の効果があるものと思われます。
ゼネラルパートナーズでは、今後も定期的にヘルプマークの認知度・利用状況について調査を実施し、広く社会に発信していくことで、ヘルプマークの認知度向上および利用拡大に寄与していきたいと考えています。
調査の詳細は、障がい者総合研究所のホームページをご確認ください。
http://www.gp-sri.jp/report/detail029.html
[画像6: https://prtimes.jp/i/27197/5/resize/d27197-5-445914-5.jpg ]
■FC東京と連携して、味の素スタジアムでPR活動を展開
東京都は、障害者週間(12月3日〜9日)の実施に先立ち、より多くの都民の方にヘルプマーク・ヘルプカードを認知いただくため、12月2日(土)に味の素スタジアムで開催された2017明治安田生命J1リーグ第34節 FC東京vsガンバ大阪戦にて、ヘルプマーク・ヘルプカードのPR活動を行いました。
この活動は、従来から「スポーツ文化の振興や地域社会の発展への貢献」に力を入れてきたFC東京に、ヘルプマーク・ヘルプカード普及活動の趣旨にご賛同いただくことで、2014年から毎年行っているものです。
試合前には、ヘルプマークのPR動画が大型映像設備で放映され、当日配布されたマッチデープログラムにもヘルプマークの広告が掲載されました。
また、スタジアム外のフードコートが並ぶ青赤横丁(アジパンダ広場)ではPRブースを設置し、来場者に約2,500セットのヘルプマークチラシとオリジナルグッズを配布するなど広くPRしました。
当日の観客動員数は30,548人となっており、多くの都民の方にヘルプマーク・ヘルプカードについて知ってもらう機会となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/27197/5/resize/d27197-5-472927-6.jpg ]
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・ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
・ヘルプマークホームページ(一般、企業・事業者向け)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html
東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布している「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
これまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及を図り、また、他自治体にも活用を働きかけるなど、広域的な普及にも取り組んできました。
■龍生堂本店、薬局内でヘルプマークのPRを実施中
株式会社龍生堂本店、龍生堂薬局は今年で創業85周年を迎える地域密着型のドラッグストア・薬局です。新宿地区中心に、ドラッグストア・処方せん調剤併設型の薬局を31店舗展開するほか、地域医療や在宅訪問などにも力を入れています。
社員の家族にヘルプマーク使用者がおり、ヘルプマークの認知度の低さを実際に痛感したとの提案を受け、企業としてヘルプマーク普及活動の取組をスタートしました。
活動当初は社内におけるヘルプマークの認知度も低かったため、まずは社員・従業員に対して認知向上を高める活動を行いました。現在は、処方せん調剤の待合室や店内においてポスターを提示したり、リーフレットを設置するなど、患者様・お客様に向けた普及・啓発活動に取り組んでいます。
今後も、患者様やお客様に信頼される「かかりつけ薬局」として、地域医療に貢献すべくヘルプマークの普及・啓発活動を行っていきます。
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■コカ・コーラ ボトラーズジャパン、東海地区で普及活動をスタート
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社はヘルプマーク普及活動に協力しています。ヘルプマーク普及活動に参加するに至った背景としては、東海地区で普及活動をしている難病患者さんのメディア掲載で本活動の事を知り、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとしても社会貢献活動を実施していく中で、協力させてほしいと相談させて頂いたことがきっかけです。
自動販売機にヘルプマークをデザインする事で多くの方にこの活動を認知してもらえるよう、ヘルプマーク普及自動販売機を設置展開しています。
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■東京地下鉄でヘルプマークのPRを実施
東京地下鉄株式会社では、全駅(一部駅を除く)でヘルプマークのポスター掲出を行っています。
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■株式会社ゼネラルパートナーズ ヘルプマークの認知度・利用状況に関する調査を実施
ゼネラルパートナーズは障害者専門の人材紹介会社として創業し、「就職・転職サイト」「障害別の教育・研修事業」「就労困難な障害者による農業生産事業」など、幅広い事業を展開しています。また、事業活動のほか、障害のある当事者の声を社会へ発信するため、調査・研究機関「障がい者総合研究所」を運営しています。
このたび、同機関では、ヘルプマークの認知度や利用状況・その課題を明らかにするため、障害者379名に対し、アンケート調査を実施しました。
<調査結果サマリー>
[1] 約半数がヘルプマークを「知っている」と回答
[2] ヘルプマークを知っていても、実際に利用したことがある人は22%
[3] ヘルプマークを知らない人のうち、今後「利用したい」という人は約半数
調査の結果、上記のように障害者の約半数がヘルプマークを知っているものの、利用したことのある人は約2割に留まっていることが判明しました。また、ヘルプマークを利用していない主な理由としては、「入手方法がわからない」という回答が最も多く、「利用時の周囲の反応が気になるから」「認知不足により役に立たないと思うから」という理由で利用したくないと考えている人も多いことがわかりました。
一方で、ヘルプマークを利用したことのある人からは、「公共交通機関で席を譲ってもらいやすくなった」という声も挙げられています。このことからも、ヘルプマークの目的である『外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせ、援助を得やすくなること』に一定の効果があるものと思われます。
ゼネラルパートナーズでは、今後も定期的にヘルプマークの認知度・利用状況について調査を実施し、広く社会に発信していくことで、ヘルプマークの認知度向上および利用拡大に寄与していきたいと考えています。
調査の詳細は、障がい者総合研究所のホームページをご確認ください。
http://www.gp-sri.jp/report/detail029.html
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■FC東京と連携して、味の素スタジアムでPR活動を展開
東京都は、障害者週間(12月3日〜9日)の実施に先立ち、より多くの都民の方にヘルプマーク・ヘルプカードを認知いただくため、12月2日(土)に味の素スタジアムで開催された2017明治安田生命J1リーグ第34節 FC東京vsガンバ大阪戦にて、ヘルプマーク・ヘルプカードのPR活動を行いました。
この活動は、従来から「スポーツ文化の振興や地域社会の発展への貢献」に力を入れてきたFC東京に、ヘルプマーク・ヘルプカード普及活動の趣旨にご賛同いただくことで、2014年から毎年行っているものです。
試合前には、ヘルプマークのPR動画が大型映像設備で放映され、当日配布されたマッチデープログラムにもヘルプマークの広告が掲載されました。
また、スタジアム外のフードコートが並ぶ青赤横丁(アジパンダ広場)ではPRブースを設置し、来場者に約2,500セットのヘルプマークチラシとオリジナルグッズを配布するなど広くPRしました。
当日の観客動員数は30,548人となっており、多くの都民の方にヘルプマーク・ヘルプカードについて知ってもらう機会となりました。
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[画像8: https://prtimes.jp/i/27197/5/resize/d27197-5-883167-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/27197/5/resize/d27197-5-600416-8.jpg ]
・ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
・ヘルプマークホームページ(一般、企業・事業者向け)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html