FintechスタートアップのHandii、ニッセイ・キャピタル、Coral CapitalよりプレシリーズAで総額約3億円の資金調達を実施
[19/06/25]
提供元:PRTIMES
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オリコと提携しオンラインで法人カードを管理できる法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」を今秋リリース予定 / 本日より事前登録開始
Fintechスタートアップの株式会社Handii(所在地:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:柳志明、以下「Handii」)は、ニッセイ・キャピタル株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:安達哲哉、以下「ニッセイ・キャピタル」)、株式会社Coral Capital(所在地:東京都千代田区、創業パートナーCEO:James Riney、以下「Coral Capital」)を引受先とする第三者割当増資により、総額約3億円の資金調達を実施しました。これによりHandiiの累積資金調達額は約4億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-625421-3.jpg ]
Handiiは法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」を今秋リリースします。本サービスのリリースに向けて、Handiiは株式会社オリエントコーポレーション(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:河野雅明、以下「オリコ」)と提携いたしました。本提携により、オリコはpaildの国際ブランド対応業務を行うほか、Handiiが今後提供する新しい金融サービスについて両社で検討してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-845070-4.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-244194-5.png ]
上:paildロゴ、下:paildカード
(カードはイメージです。)
「paild(ペイルド)」概要
paildは、法人カードをオンライン上で何枚でもすぐに発行できる、国内で初めてのプリペイド式の法人向けウォレットサービスです。paildは全世界の約5,300万以上*1のVisa加盟店でご利用いただくことができます。paildは従来の法人カードと異なり、「カードの発行・停止・個別の利用上限額の設定・ユーザーの権限管理」など、全てがオンラインの管理画面で完結するため、圧倒的なスピードと使いやすさを実現します。バーチャルカード*2だけではなく、プラスチックカードの発行にも対応いたします。
paildは2019年6月25日より、事前登録の受付を開始いたします。
サービスサイトURL:https://www.paild.io
*1 金融機関からの報告による
*2 バーチャルカード…物理的なプラスチックカードを発行することなく、オンラインでカード番号が発番され利用することのできるカードタイプ
[画像4: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-778162-6.png ]
「paild」が解決する課題
企業がpaildを導入すると、「何枚でも法人カードを発行できる」ため、立替経費の多い現場の社員が決済に利用することで、立替経費精算にかかっている多くの時間やコストを削減することができます。また、用途に応じた支払いカードの使い分けをすることで、予算管理をシンプルに行うこと等が可能になります。さらに、paildはウォレットサービスなので、入金した金額分だけ決済を行うことができます。このため、出張や広告費の出稿等、急な出費が伴う場面でもクレジットカードのように与信を気にすることなく決済できます。また、管理者は、オンライン上で利用上限の設定や利用停止などを行えるので、社員の無駄使いがないよう管理できます。クレジットカードの利用限度額が気になる成長企業には、最適な法人カードです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-245638-0.png ]
コメント
株式会社Handii代表取締役社長兼CEO柳志明
資金調達並びに「paild」を発表する段階に至ったことについて、まずはご支援いただいた多くの方々に厚く御礼申し上げます。新サービス「paild」開発の背景には、ウェブ決済の急拡大やキャッシュレス化、働き方改革など、様々な社会的な変化があります。変化を続ける社会に、現在の決済サービスが最適なのか?オンライン決済をもっと簡単にできないか?そういった疑問が、本サービス開発の出発点です。当社は「paild」を通じて、従来の法人カードにない機能や柔軟性、使いやすさを提供し、新しい金融インフラを社会に提供して参ります。
ニッセイ・キャピタル 伊東駿様
試行錯誤を繰り返し打席に立ち続ける、これは起業家・スタートアップが大成するための必要条件だと考えています。柳さんはそういった資質を備えている起業家だと思い、シードラウンド及び本ラウンドで投資させていただきました。
金融業務に関する深い知見と壮大なロードマップを持つ経営陣、そして高度なセキュリティ開発を可能とするチームで、日本の法人カード市場を変革する姿が見られることを期待しています。
Coral Capital 創業パートナー 澤山陽平様
Handiiが「paild」で解決しようとしている法人カード領域は、FinTechの中でもいまだ大きなポテンシャルの残る部分です。サービスローンチからわずか1年半でユニコーン入りした米Brexのように、日本でも今後大きな注目が集まると予想しています。中でも、立替経費精算の部分はユーザーのペインも大きく、私たちCoral Capitalもすぐにでも導入したいとサービスリリースを心待ちにしています!
株式会社Handiiについて
2017年設立。2017年ニッセイ・キャピタル株式会社のアクセラレーションプログラム「50M」に一期生として採択。代表取締役社長兼CEO柳志明。
「楽しいがある明日を創る」をビジョンに、「新しい金融を切り拓く」サービスを展開することをミッションとして、現在、法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」を開発中、今秋にもリリース予定。
会社概要
会社名 株式会社Handii
代表者 代表取締役社長兼CEO 柳志明
設立 2017年8月9日
資本金 4億20万円(資本準備金含む)
所在地 東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
業務内容 法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」の開発・運営(今秋リリース予定)
Fintechスタートアップの株式会社Handii(所在地:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:柳志明、以下「Handii」)は、ニッセイ・キャピタル株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:安達哲哉、以下「ニッセイ・キャピタル」)、株式会社Coral Capital(所在地:東京都千代田区、創業パートナーCEO:James Riney、以下「Coral Capital」)を引受先とする第三者割当増資により、総額約3億円の資金調達を実施しました。これによりHandiiの累積資金調達額は約4億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-625421-3.jpg ]
Handiiは法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」を今秋リリースします。本サービスのリリースに向けて、Handiiは株式会社オリエントコーポレーション(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:河野雅明、以下「オリコ」)と提携いたしました。本提携により、オリコはpaildの国際ブランド対応業務を行うほか、Handiiが今後提供する新しい金融サービスについて両社で検討してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-845070-4.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-244194-5.png ]
上:paildロゴ、下:paildカード
(カードはイメージです。)
「paild(ペイルド)」概要
paildは、法人カードをオンライン上で何枚でもすぐに発行できる、国内で初めてのプリペイド式の法人向けウォレットサービスです。paildは全世界の約5,300万以上*1のVisa加盟店でご利用いただくことができます。paildは従来の法人カードと異なり、「カードの発行・停止・個別の利用上限額の設定・ユーザーの権限管理」など、全てがオンラインの管理画面で完結するため、圧倒的なスピードと使いやすさを実現します。バーチャルカード*2だけではなく、プラスチックカードの発行にも対応いたします。
paildは2019年6月25日より、事前登録の受付を開始いたします。
サービスサイトURL:https://www.paild.io
*1 金融機関からの報告による
*2 バーチャルカード…物理的なプラスチックカードを発行することなく、オンラインでカード番号が発番され利用することのできるカードタイプ
[画像4: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-778162-6.png ]
「paild」が解決する課題
企業がpaildを導入すると、「何枚でも法人カードを発行できる」ため、立替経費の多い現場の社員が決済に利用することで、立替経費精算にかかっている多くの時間やコストを削減することができます。また、用途に応じた支払いカードの使い分けをすることで、予算管理をシンプルに行うこと等が可能になります。さらに、paildはウォレットサービスなので、入金した金額分だけ決済を行うことができます。このため、出張や広告費の出稿等、急な出費が伴う場面でもクレジットカードのように与信を気にすることなく決済できます。また、管理者は、オンライン上で利用上限の設定や利用停止などを行えるので、社員の無駄使いがないよう管理できます。クレジットカードの利用限度額が気になる成長企業には、最適な法人カードです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30365/5/resize/d30365-5-245638-0.png ]
コメント
株式会社Handii代表取締役社長兼CEO柳志明
資金調達並びに「paild」を発表する段階に至ったことについて、まずはご支援いただいた多くの方々に厚く御礼申し上げます。新サービス「paild」開発の背景には、ウェブ決済の急拡大やキャッシュレス化、働き方改革など、様々な社会的な変化があります。変化を続ける社会に、現在の決済サービスが最適なのか?オンライン決済をもっと簡単にできないか?そういった疑問が、本サービス開発の出発点です。当社は「paild」を通じて、従来の法人カードにない機能や柔軟性、使いやすさを提供し、新しい金融インフラを社会に提供して参ります。
ニッセイ・キャピタル 伊東駿様
試行錯誤を繰り返し打席に立ち続ける、これは起業家・スタートアップが大成するための必要条件だと考えています。柳さんはそういった資質を備えている起業家だと思い、シードラウンド及び本ラウンドで投資させていただきました。
金融業務に関する深い知見と壮大なロードマップを持つ経営陣、そして高度なセキュリティ開発を可能とするチームで、日本の法人カード市場を変革する姿が見られることを期待しています。
Coral Capital 創業パートナー 澤山陽平様
Handiiが「paild」で解決しようとしている法人カード領域は、FinTechの中でもいまだ大きなポテンシャルの残る部分です。サービスローンチからわずか1年半でユニコーン入りした米Brexのように、日本でも今後大きな注目が集まると予想しています。中でも、立替経費精算の部分はユーザーのペインも大きく、私たちCoral Capitalもすぐにでも導入したいとサービスリリースを心待ちにしています!
株式会社Handiiについて
2017年設立。2017年ニッセイ・キャピタル株式会社のアクセラレーションプログラム「50M」に一期生として採択。代表取締役社長兼CEO柳志明。
「楽しいがある明日を創る」をビジョンに、「新しい金融を切り拓く」サービスを展開することをミッションとして、現在、法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」を開発中、今秋にもリリース予定。
会社概要
会社名 株式会社Handii
代表者 代表取締役社長兼CEO 柳志明
設立 2017年8月9日
資本金 4億20万円(資本準備金含む)
所在地 東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
業務内容 法人向けウォレットサービス「paild(ペイルド)」の開発・運営(今秋リリース予定)