より多くの被災者を救うため、ICTで災害時の医療関係者の連携をより強固に!薬剤師会に加えて、行政・医師会・歯科医師会向けにも災害時情報共有システム「eST-aid」をリリース
[18/07/31]
提供元:PRTIMES
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行政と医療関係団体がワンストップで繋がります!
エスト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:辻田 和樹、以下エスト)が開発した災害時の医療関係者による支援活動を効率的に行うための災害時情報共有システム「eST-aid」が、行政・医師会・歯科医師会・薬剤師会の4団体で使用できるように機能が拡張され、より一層医療関係者の連携を深めることができるようになりました。ICTを活用することで、災害対応で課題となる情報共有や膨大な事務作業の労力が大幅に軽減され、より多くの傷病者の命を救う体制を整えることができます。
https://est-jp.com
[画像: https://prtimes.jp/i/31430/5/resize/d31430-5-591728-0.jpg ]
■ 開発の背景
開発当初は災害時に支援活動を行う薬剤師会が、フェーズ毎に必要となるヒトやモノの情報を効率的に共有できるシステムとして災害時情報共有システム「eST-aid」が構築されました。
eST-aidが広がり始めた中で、薬剤師の災害支援活動においては他の医療関係者や行政との連携も欠かせないことから、薬剤師同士の連携だけでなく、行政及び医療関係者全体で連携できるようにこの度システムを拡張しました。
これにより、職域を超えて各医療関係者がお互いの情報を共有・発信ができるようになり、また行政も各医療関係者の情報や医療機関の被災状況をワンストップで把握できるため、効率的な人員派遣・物資供給ができるようになります。
また、eST-aidは診療所・歯科医院・薬局、及び救護所・災害対策本部での運用がメインとなりますので、広域災害救急医療情報システム「EMIS」がカバーしていない部分を補完することができます。
(EMIS:大きな病院の被害情報、患者の受け入れ情報、避難所の情報、DMATの活動状況等を情報共有するシステム)
さらにeST-aidでは一般市民にも各医療機関の被災状況をマップ上で視覚的に情報発信できますので、一般市民にとって非常に有用なものとなっております。
■ 今後について
これまでの開発方法と同様に、実際にeST-aidをご使用される医療関係者・行政の方々のご意見をもとに、より使いやすく良いシステムを目指すと共に、以下のような機能開発を進めて参ります。
・オフラインでも使用できる機能
・平常時に利用できる機能
・その他、現状のシステム改善
近接した地域同士が運用をすることでeST-aidの価値がより一層高まりますので、地域同士の連携にも今後力を入れて参ります。
■ 本件に関する問い合わせ先
エスト株式会社
URL:https://est-jp.com
担当者:高尾 圭一
電 話:050-5240-8533
メール:est@est-jp.com
サービス:
- 災害時情報共有システム「eST-aid」
(https://est-jp.com/press_release/20180530.php)
- 不動薬・採用薬情報共有システム「e-STock」
(https://est-jp.com/press_release/20180627.php)
- 薬局を起点にしたプロモーション事業「&Ad」
エスト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:辻田 和樹、以下エスト)が開発した災害時の医療関係者による支援活動を効率的に行うための災害時情報共有システム「eST-aid」が、行政・医師会・歯科医師会・薬剤師会の4団体で使用できるように機能が拡張され、より一層医療関係者の連携を深めることができるようになりました。ICTを活用することで、災害対応で課題となる情報共有や膨大な事務作業の労力が大幅に軽減され、より多くの傷病者の命を救う体制を整えることができます。
https://est-jp.com
[画像: https://prtimes.jp/i/31430/5/resize/d31430-5-591728-0.jpg ]
■ 開発の背景
開発当初は災害時に支援活動を行う薬剤師会が、フェーズ毎に必要となるヒトやモノの情報を効率的に共有できるシステムとして災害時情報共有システム「eST-aid」が構築されました。
eST-aidが広がり始めた中で、薬剤師の災害支援活動においては他の医療関係者や行政との連携も欠かせないことから、薬剤師同士の連携だけでなく、行政及び医療関係者全体で連携できるようにこの度システムを拡張しました。
これにより、職域を超えて各医療関係者がお互いの情報を共有・発信ができるようになり、また行政も各医療関係者の情報や医療機関の被災状況をワンストップで把握できるため、効率的な人員派遣・物資供給ができるようになります。
また、eST-aidは診療所・歯科医院・薬局、及び救護所・災害対策本部での運用がメインとなりますので、広域災害救急医療情報システム「EMIS」がカバーしていない部分を補完することができます。
(EMIS:大きな病院の被害情報、患者の受け入れ情報、避難所の情報、DMATの活動状況等を情報共有するシステム)
さらにeST-aidでは一般市民にも各医療機関の被災状況をマップ上で視覚的に情報発信できますので、一般市民にとって非常に有用なものとなっております。
■ 今後について
これまでの開発方法と同様に、実際にeST-aidをご使用される医療関係者・行政の方々のご意見をもとに、より使いやすく良いシステムを目指すと共に、以下のような機能開発を進めて参ります。
・オフラインでも使用できる機能
・平常時に利用できる機能
・その他、現状のシステム改善
近接した地域同士が運用をすることでeST-aidの価値がより一層高まりますので、地域同士の連携にも今後力を入れて参ります。
■ 本件に関する問い合わせ先
エスト株式会社
URL:https://est-jp.com
担当者:高尾 圭一
電 話:050-5240-8533
メール:est@est-jp.com
サービス:
- 災害時情報共有システム「eST-aid」
(https://est-jp.com/press_release/20180530.php)
- 不動薬・採用薬情報共有システム「e-STock」
(https://est-jp.com/press_release/20180627.php)
- 薬局を起点にしたプロモーション事業「&Ad」