ロッキード マーティン「Girls’ Rocketry Challenge」 第3期が修了
[18/12/18]
提供元:PRTIMES
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ロッキード マーティン幹部が、東京支社で開かれた修了式で参加者を祝福
ロッキード マーティンは、12月15日(土)に、日本でのSTEM(科学・技術・工学・数学)教育プログラム
「Girls’ Rocketry Challenge(ガールズ・ロケットリー・チャレンジ(女子ロケットチャレンジ))」
(以下GRC)第3期の修了式を行いました。式には、第3期に参加した岡山県立玉野高等学校(岡山県)、仙台白百合学園(宮城県)、千葉県立佐倉高等学校(千葉県)の3校の生徒や先生が出席し、プログラムからの卒業を記念しました。
仙台白百合学園のチームは、GRCでの経験について、以下のように述べました。
「科学の授業はもともと好きでしたが、このプログラムをきっかけに、モデルロケット作り方とデザインの改善の仕方を学び、授業で習ったことがどのように実社会に反映されているのかを知ることができました。今後も、
STEM分野でチャレンジしていきたいと思っています。」
[画像1: https://prtimes.jp/i/34816/5/resize/d34816-5-851206-0.jpg ]
修了式では、ロッキード マーティン北アジア地域代表チャック・ジョーンズ(Chuck Jones)が以下のように述べて、参加チームのチャレンジ精神や、学びに対する姿勢を賞賛しました。「Girls’ Rocketry Challenge 参加者のモデルロケットに対する情熱やチームワークには、毎回感動しています。それは今期も同じです。ロッキード マーティンは 、GRC のようなプログラムを通して、将来のリーダーである若者たちがSTEM知識を発見し、身に着け、人生の色々な側面で活用できるよう、応援しています。 GRC卒業後に、参加者がどのようにSTEM分野に挑戦し、知識を広めていくのかが楽しみです。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/34816/5/resize/d34816-5-690565-1.jpg ]
GRC の活動は、女子中高生や教員たちのモデルロケットに対する認知や関心の高まりにも貢献しています。 今年10月に行われた全国モデルロケット大会の151名の参加者の中、女子学生が61名と、3分の1以上の割合を収めました。
GRCのパートナーである特定非営利活動法人日本モデルロケット協会の理事山田誠会長は、プログラムの修了生に以下のような言葉を贈りました。
「モデルロケットは、自分でロケットを設計して組み立て、結果を出して改良するなどを一人で短時間に実施すことができる教育ツールです。日本でも徐々に活動が広がり、分野全体のレベルも向上してきました。 チームの皆さんには、このプログラムを終えてからも、2年、3年と、このモデルロケットの世界での活躍を続けていただき、これからも優秀な成績を得ていただきたく思います。 」
GRCに加えて、ロッキード マーティンは、日本でのSTEMプログラムとして、全国モデルロケット大会とロケット甲子園の最上位のチームを表彰しています。また、ロケット甲子園の優勝チームがファーンボロー国際航空ショーとパリ航空ショーで開催される国際モデルロケット大会に日本代表として参加する際の渡航費も支援しています。
今年は、2018年ロケット甲子園優勝チームが独自のSTEM教育活動を展開し、STEM教育の輪がさらに広がりました。岩手高等学校のチームは、今年5月、ロケット甲子園の賞金を活用して、東日本大震災で被災した陸前高田市にいる子どもたちのためにSTEM教育のイベントを開催しました。災害から人生を再建している若者たちに新しい学びの機会を提供するこのプログラムは、岩手高校チーム独自の活動ですが、ロッキード マーティンは、同社が提供した賞がこのように社会に還元され、さらなるSTEM教育の発展に貢献していることを、大変喜ばしく光栄に感じています。
Girls’ Rocketry Challenge について
2016年10月に始まったGirls’ Rocketry Challengeは、女子中高生へのモデルロケット指導、およびモデルロケット全国大会とロケット甲子園の協賛を含む、ロッキード マーティンの日本におけるSTEM教育プログラムです。このプログラムは、学校で学んだ知識を教室外の環境で応用するため、実践的ツールとしてモデルロケットを活用することで、女子学生がSTEM分野においてそれぞれの好奇心を追及できるようサポートすることを目指しています。GRCは、日本でモデルロケットの工業規格を設定する特定非営利活動法人日本モデルロケット協会、および科学教育会社であるリバネスの協力のもと実施されています。また、今年はプログラムのサポーターに千葉工業大学を迎え、プログラムの参加者が今後ロケットサイエンスを学習していく際のさらなる指導を受けられるようになりました。
ロッキード マーティンについて
米国メリーランド州ベセスダに本社をおくロッキード マーティンは、世界全体で約100,000人の従業員を雇用し、最先端の技術システム、製品およびサービスの研究や設計、開発、製造、インテグレーションおよび維持に取り組むグローバルな防衛および宇宙航空企業です。
ロッキード マーティンは、12月15日(土)に、日本でのSTEM(科学・技術・工学・数学)教育プログラム
「Girls’ Rocketry Challenge(ガールズ・ロケットリー・チャレンジ(女子ロケットチャレンジ))」
(以下GRC)第3期の修了式を行いました。式には、第3期に参加した岡山県立玉野高等学校(岡山県)、仙台白百合学園(宮城県)、千葉県立佐倉高等学校(千葉県)の3校の生徒や先生が出席し、プログラムからの卒業を記念しました。
仙台白百合学園のチームは、GRCでの経験について、以下のように述べました。
「科学の授業はもともと好きでしたが、このプログラムをきっかけに、モデルロケット作り方とデザインの改善の仕方を学び、授業で習ったことがどのように実社会に反映されているのかを知ることができました。今後も、
STEM分野でチャレンジしていきたいと思っています。」
[画像1: https://prtimes.jp/i/34816/5/resize/d34816-5-851206-0.jpg ]
修了式では、ロッキード マーティン北アジア地域代表チャック・ジョーンズ(Chuck Jones)が以下のように述べて、参加チームのチャレンジ精神や、学びに対する姿勢を賞賛しました。「Girls’ Rocketry Challenge 参加者のモデルロケットに対する情熱やチームワークには、毎回感動しています。それは今期も同じです。ロッキード マーティンは 、GRC のようなプログラムを通して、将来のリーダーである若者たちがSTEM知識を発見し、身に着け、人生の色々な側面で活用できるよう、応援しています。 GRC卒業後に、参加者がどのようにSTEM分野に挑戦し、知識を広めていくのかが楽しみです。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/34816/5/resize/d34816-5-690565-1.jpg ]
GRC の活動は、女子中高生や教員たちのモデルロケットに対する認知や関心の高まりにも貢献しています。 今年10月に行われた全国モデルロケット大会の151名の参加者の中、女子学生が61名と、3分の1以上の割合を収めました。
GRCのパートナーである特定非営利活動法人日本モデルロケット協会の理事山田誠会長は、プログラムの修了生に以下のような言葉を贈りました。
「モデルロケットは、自分でロケットを設計して組み立て、結果を出して改良するなどを一人で短時間に実施すことができる教育ツールです。日本でも徐々に活動が広がり、分野全体のレベルも向上してきました。 チームの皆さんには、このプログラムを終えてからも、2年、3年と、このモデルロケットの世界での活躍を続けていただき、これからも優秀な成績を得ていただきたく思います。 」
GRCに加えて、ロッキード マーティンは、日本でのSTEMプログラムとして、全国モデルロケット大会とロケット甲子園の最上位のチームを表彰しています。また、ロケット甲子園の優勝チームがファーンボロー国際航空ショーとパリ航空ショーで開催される国際モデルロケット大会に日本代表として参加する際の渡航費も支援しています。
今年は、2018年ロケット甲子園優勝チームが独自のSTEM教育活動を展開し、STEM教育の輪がさらに広がりました。岩手高等学校のチームは、今年5月、ロケット甲子園の賞金を活用して、東日本大震災で被災した陸前高田市にいる子どもたちのためにSTEM教育のイベントを開催しました。災害から人生を再建している若者たちに新しい学びの機会を提供するこのプログラムは、岩手高校チーム独自の活動ですが、ロッキード マーティンは、同社が提供した賞がこのように社会に還元され、さらなるSTEM教育の発展に貢献していることを、大変喜ばしく光栄に感じています。
Girls’ Rocketry Challenge について
2016年10月に始まったGirls’ Rocketry Challengeは、女子中高生へのモデルロケット指導、およびモデルロケット全国大会とロケット甲子園の協賛を含む、ロッキード マーティンの日本におけるSTEM教育プログラムです。このプログラムは、学校で学んだ知識を教室外の環境で応用するため、実践的ツールとしてモデルロケットを活用することで、女子学生がSTEM分野においてそれぞれの好奇心を追及できるようサポートすることを目指しています。GRCは、日本でモデルロケットの工業規格を設定する特定非営利活動法人日本モデルロケット協会、および科学教育会社であるリバネスの協力のもと実施されています。また、今年はプログラムのサポーターに千葉工業大学を迎え、プログラムの参加者が今後ロケットサイエンスを学習していく際のさらなる指導を受けられるようになりました。
ロッキード マーティンについて
米国メリーランド州ベセスダに本社をおくロッキード マーティンは、世界全体で約100,000人の従業員を雇用し、最先端の技術システム、製品およびサービスの研究や設計、開発、製造、インテグレーションおよび維持に取り組むグローバルな防衛および宇宙航空企業です。