10月16日「中国ニューリテール検討セミナー」を開催(市ヶ谷)
[18/09/13]
提供元:PRTIMES
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スマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗の実態と日本への波及可能性を検証する
■現在多くの注目を集めている中国ニューリテールをめぐる「なぜ?」に答えるセミナー
■現地視察に基づいた豊富な写真・動画をもとに、そのシステム・オペレーションを解説
■中国流通の先進性がどのような社会的背景の元出現したのかを考察し、日本への応用可能性を探る
[画像1: https://prtimes.jp/i/36006/5/resize/d36006-5-576028-5.jpg ]
中国ではアリババCEOジャック・マーが提唱したニューリテールというスローガンのもと、アリババ、テンセントなど大手IT企業が小売企業と提携することで、グローサラントを出店しています。これら店舗ではQRコードでの決済を行うとともに、生鮮を含む品目を30分以内で宅配する即時物流もかなり人気を博しています。外食、交通などサービス分野を見ても、スマートフォンを用いたQRコードによる決済、さらには注文がほぼ標準になり、現金を一切使わなくとも生活できる状況が、すでに都市部では実現しています。
しかしながら、膨大な人手がかかるグローサラント、そこからの生鮮や調理したての料理を配達する即時物流は、そもそも事業として成り立つのでしょうか。
消費者に売上登録や支払い業務の多くを委ねる決済方法は、事業者から見て安全で、持続可能なのでしょうか。
スマホ決済は、増加するインバウンド客にも対応できるのでしょうか。
疑問点が多々湧いてくることかと思います。
本セミナーでは、弊研究所が8月末に実施した広州、深圳地域の視察をベースに、新たな情報を追加して、スマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗などの実態の評価を行い、学ぶべきところ、別の方法を考えるべきところを明らかにし、現金決済のレベルが高いうえ、すでにクレジットや電子マネーが普及している日本における次代の決済、そして人手不足下での生鮮宅配、さらに無人店舗、外食でのスマホ受注・決済などのあり方、開発の方向性を検討します。
多数の売場や端末などの写真、実際の使い方が判るように撮影した動画をご提供し、実態把握が十分できるご報告を致しますので、ぜひご参加ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36006/5/resize/d36006-5-552815-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/36006/5/resize/d36006-5-694644-6.jpg ]
■開催日 2018年10月16日(火)13:30-17:30
■会 場 東京都 千代田区あるいはその周辺(9月中旬決定予定)
■参加費 1名につき35,000円(税込37,800円)
※現地で撮影した写真・動画データをWEB上でご提供します。
■主な報告内容のご紹介:
■報告I:中国におけるスマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗の実態と評価
時 間:13:30-16:15(途中休憩1回)
報 告 者:公益財団法人 流通経済研究所 研究員 林 凌
●激変期の中国流通を理解するために
・マクロ統計から見る中国流通の変化
・中国社会変化の動因をつかさどるIT資本 等
●グローサラント業態の急拡大を考える
・アリババが出資し急拡大する盒馬鮮生のシステム・オペレーション評価
・テンセント・永輝共同での対抗業態、超級物種のシステム・オペレーション店舗評価
・ニューリテール業態の革新性:生鮮スーパーの再構築 等
●QRコード決済の普及状況とその評価
・盒馬鮮生、超級物種、ウォルマート中国、カルフール中国、コンビニなど、それぞれで違う買物の仕方、決済方法とその評価
・外食店舗におけるQRコードによる注文、決済
・QRコード決済の類型化と諸類型ごとの利点・欠点の解説 等
●即時物流の普及と評価
・半径3キロ・30分以内・無料での生鮮・料理・加工食品宅配はなぜ可能なのか:をケーススタディとして
・蜂鳥、美団外売、新達達などによる外食中食における即時物流の展開 等
●無人店舗のメカニズムとその出現背景
・ボックス型無人店舗のシステム・オペレーション評価:BingoBox、WellGo
・自販機型無人店舗のシステム・オペレーション評価:未来商店、百鮮GO 等
■報告II:日本におけるスマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗などの可能性と展開の方向
時 間:16:30-17:30
報告者:公益財団法人 流通経済研究所 理事/拓殖大学名誉教授 根本 重之
・はじめに:中国の小売構造、ITの発展の特徴:先進国型発展段階のスキップ理論、人口規模による急発展など
・グローサラント、セルフ決算、無人店舗に学ぶべき点、まだ無理がある点
・日本におけるスマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗などの可能性と展開、開発の方向 等
■お申し込み/お問い合わせ:
下記ホームページからお申し込み/お問い合わせ頂けます。
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_181016.html
■現在多くの注目を集めている中国ニューリテールをめぐる「なぜ?」に答えるセミナー
■現地視察に基づいた豊富な写真・動画をもとに、そのシステム・オペレーションを解説
■中国流通の先進性がどのような社会的背景の元出現したのかを考察し、日本への応用可能性を探る
[画像1: https://prtimes.jp/i/36006/5/resize/d36006-5-576028-5.jpg ]
中国ではアリババCEOジャック・マーが提唱したニューリテールというスローガンのもと、アリババ、テンセントなど大手IT企業が小売企業と提携することで、グローサラントを出店しています。これら店舗ではQRコードでの決済を行うとともに、生鮮を含む品目を30分以内で宅配する即時物流もかなり人気を博しています。外食、交通などサービス分野を見ても、スマートフォンを用いたQRコードによる決済、さらには注文がほぼ標準になり、現金を一切使わなくとも生活できる状況が、すでに都市部では実現しています。
しかしながら、膨大な人手がかかるグローサラント、そこからの生鮮や調理したての料理を配達する即時物流は、そもそも事業として成り立つのでしょうか。
消費者に売上登録や支払い業務の多くを委ねる決済方法は、事業者から見て安全で、持続可能なのでしょうか。
スマホ決済は、増加するインバウンド客にも対応できるのでしょうか。
疑問点が多々湧いてくることかと思います。
本セミナーでは、弊研究所が8月末に実施した広州、深圳地域の視察をベースに、新たな情報を追加して、スマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗などの実態の評価を行い、学ぶべきところ、別の方法を考えるべきところを明らかにし、現金決済のレベルが高いうえ、すでにクレジットや電子マネーが普及している日本における次代の決済、そして人手不足下での生鮮宅配、さらに無人店舗、外食でのスマホ受注・決済などのあり方、開発の方向性を検討します。
多数の売場や端末などの写真、実際の使い方が判るように撮影した動画をご提供し、実態把握が十分できるご報告を致しますので、ぜひご参加ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36006/5/resize/d36006-5-552815-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/36006/5/resize/d36006-5-694644-6.jpg ]
■開催日 2018年10月16日(火)13:30-17:30
■会 場 東京都 千代田区あるいはその周辺(9月中旬決定予定)
■参加費 1名につき35,000円(税込37,800円)
※現地で撮影した写真・動画データをWEB上でご提供します。
■主な報告内容のご紹介:
■報告I:中国におけるスマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗の実態と評価
時 間:13:30-16:15(途中休憩1回)
報 告 者:公益財団法人 流通経済研究所 研究員 林 凌
●激変期の中国流通を理解するために
・マクロ統計から見る中国流通の変化
・中国社会変化の動因をつかさどるIT資本 等
●グローサラント業態の急拡大を考える
・アリババが出資し急拡大する盒馬鮮生のシステム・オペレーション評価
・テンセント・永輝共同での対抗業態、超級物種のシステム・オペレーション店舗評価
・ニューリテール業態の革新性:生鮮スーパーの再構築 等
●QRコード決済の普及状況とその評価
・盒馬鮮生、超級物種、ウォルマート中国、カルフール中国、コンビニなど、それぞれで違う買物の仕方、決済方法とその評価
・外食店舗におけるQRコードによる注文、決済
・QRコード決済の類型化と諸類型ごとの利点・欠点の解説 等
●即時物流の普及と評価
・半径3キロ・30分以内・無料での生鮮・料理・加工食品宅配はなぜ可能なのか:をケーススタディとして
・蜂鳥、美団外売、新達達などによる外食中食における即時物流の展開 等
●無人店舗のメカニズムとその出現背景
・ボックス型無人店舗のシステム・オペレーション評価:BingoBox、WellGo
・自販機型無人店舗のシステム・オペレーション評価:未来商店、百鮮GO 等
■報告II:日本におけるスマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗などの可能性と展開の方向
時 間:16:30-17:30
報告者:公益財団法人 流通経済研究所 理事/拓殖大学名誉教授 根本 重之
・はじめに:中国の小売構造、ITの発展の特徴:先進国型発展段階のスキップ理論、人口規模による急発展など
・グローサラント、セルフ決算、無人店舗に学ぶべき点、まだ無理がある点
・日本におけるスマホ決済、グローサラント、即時物流、無人店舗などの可能性と展開、開発の方向 等
■お申し込み/お問い合わせ:
下記ホームページからお申し込み/お問い合わせ頂けます。
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_181016.html