「ヒアリングハラスメント・ゼロ推進委員会」医療・介護現場でのコミュニケーションギャップ対策動画「ヒアハラ〜介護施設編〜」公開
[20/03/19]
提供元:PRTIMES
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映画監督の犬童一利氏とタッグを組み、映像を通して難聴への知識向上と課題解決を目指す
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=G2gduKMS9ak ]
URL:https://youtu.be/G2gduKMS9ak (YouTube検索:「ヒアハラ」)
[画像1: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-367400-0.jpg ]
聴こえの大切さを伝えていくとともに、誰もが聴こえやすい社会づくりを目指すNPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会は、“聴覚に関する無関心”から生まれる「認知機能の過小評価」という社会課題の解決に向け、2018年に「ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会」を発足、医療機関や介護施設での「聴こえのセミナー」を定期的に開催しています。
超高齢化社会の中で難聴者は増加の一途をたどり、難聴を放置することは認知症のリスクも高まると言われるなど、目に見えず気づきづらい“聴こえ”への理解や取り組みは未だ多くの課題を抱えています。特に、医療機関や介護施設での“聴こえ”の課題は多く、聴こえないことでのコミュニケーションギャップにより、適切なケアやサポートが行われていない現場も多いことが懸念されます。
「ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会」では、難聴への理解不足による、高齢者の方の認知症誤認や、無意識に“聴こえ”へのハラスメントが起こってしまっている現状に向け、映画監督の犬童一利氏とタッグを組み、映像を通して難聴に対する社会全体の意識向上および課題解決を目指した活動を行っています。第1弾では、2019年9月に難聴と認知症誤認への気づきの広がりの一助となるべく、石倉三郎さん主演の難聴と認知症をテーマにしたショートムービー「気づかなくてごめんね」を公開しました。
続いて、第2弾は、医療や介護の現場で実際に活用いただけるヒアハラ対策動画として「ヒアハラ〜医療機関編〜」を、そして今回第3弾として「ヒアハラ〜介護施設編〜」を3月14日より公開しました。動画では「耳元で大きな声で話さない。」「顔と口元を見せながら話す」「はい、いいえで答えられるわかりやすい質問をする。」など、基本ながら大切なコミュニケーション手法をわかりやすく説明しています。
本動画通じて、医療機関・介護施設を中心に、難聴に対する意識向上および課題解決を目指していきます。
ヒアリングハラスメント・ゼロ推進委員会とは
医療・介護における高齢者との音声コミュニケーションにおいて、高齢難聴者や聴覚障害者への対話時のプライバシーの配慮や対話の支援、また、医療機関の検査時における難聴者への配慮や、医療及び介護スタッフへの難聴についての知識向上により地域におけるヒアリングハラスメント防止に貢献する事を目的に設立。
動画概要
第1弾:「気づかなくてごめんね」:https://youtu.be/8HgX4xeJLLk
(YouTube検索:「気づかなくてごめんね」)
耳につけない対話型支援機器「comuoon(R)?」アンバサダー石倉三郎さん主演
“難聴”が引き起こす誤解をテーマにしたショートムービー
[画像2: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-767948-3.jpg ]
【タイトル】 :「気づかなくてごめんね」
【映像尺】 : 7分23秒
【公開日】 : 9月17日(火)
【予告編URL】 :https://youtu.be/KOVVpjwccE4
【特設サイト】 :https://www.comuoon.jp/
第2弾:「ヒアハラ〜医療機関編〜」:https://youtu.be/EmIFi9rCRUU
(YouTube検索:「ヒアハラ」)
[画像3: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-977477-1.jpg ]
第3弾:「ヒアハラ〜介護施設編〜」:https://youtu.be/G2gduKMS9ak
(YouTube検索:「ヒアハラ」)
[画像4: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-727158-2.jpg ]
▼企画 / 監修
NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会
▼協力
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社
【監督】
犬童 一利(いぬどう かずとし)
[画像5: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-624812-4.jpg ]
1986年生まれ。神奈川県出身。
長編デビュー作『カミングアウト』が東京や香港の
国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映され話題になる。
2016年『つむぐもの』(出演:石倉三郎/キム・コッピ/吉岡里帆 他)で全国デビュー。
2018年、人気作家の森沢明夫氏の小説『きらきら眼鏡』
(出演:金井浩人/池脇千鶴/安藤政信/古畑星夏/杉野遥亮/片山萌美 他)を実写化。
2作連続で世界12大映画祭の1つである上海国際映画祭に正式出品となった。
制作に関する想い・コメント
映像を制作する際は、ヒアハラという「こと」を知ってもらうことを大前提に、わざとらしくなり過ぎず、一定のリアリティをもつことに気をつけながら、わかりやすさという点も意識をしました。第2弾・第3弾のヒアハラ動画は、患者さんやご利用者役のキャスティングが大変でしたが、千葉県船橋市の地域の方々にご協力頂き、沢山の方に集まって頂けました。
“聴こえ”というのは目に見えないものだからこそ、映像で伝えることは非常に意義があると感じています。“聴こえ”の不自由は、「知らない」「気づかない」ことが沢山あり、それによりコミュニケーションを諦めたり、気持ちが落ち込むなどに繋がってしまうことがなくなるよう、みんなが“聴こえ”について知ることで、環境が変わり、不自由なことが障害になりづらい世界に近づけたらと思っています。
【NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会】
理事長 中石 真一路
[画像6: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-793090-5.jpg ]
制作に関する想い・コメント
第2弾「ヒアハラ〜医療機関編〜」は、医療機関様向けのヒアハラをテーマに製作させていただきましたが、ご覧いただいた医師や看護師の方から「非常にわかりやすかった」と感想をいただきました。医療機関で高齢の難聴の方に接する機会も多いこともあり、新人研修などでもご利用いただいています。第3弾も多くの介護施設でご利用いただけることを期待しています。
「聞こえにくい」「伝わりにくい」ことの課題は頭で理解をしていても、実行できているかと言われるとなかなかできていないことが多いと感じています。ヒアハラの動画を通して、犬童監督が作る映像という形でどのように対処することがOKでNGなのかをわかりやすくお伝えできたと思いますので、動画をご覧ただき「気づき実行していただくこと」を願っています。
NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
声と音のバリアフリーを目指して。
聴こえ支援スピーカーおよび関連商品の提供を通じて、聴こえの大切さを伝えていくとともに、誰もが聴こえやすい社会づくりを目指していきます。
団体名称 :NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
設立 :特定非営利活動法人 千葉県知事認証取得 2011年11月24日
法人設立 2011年12月13日
事業内容 :保険・医療または福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
難聴者向けスピーカーの研究開発、普及事業
難聴についての理解を深めるセミナー及び相談会開催事業
その他この法人の目的を達成するために必要な事業
役員 :
理事長 中石 真一路(ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役)
理事 春田 丈夫(株式会社イオシス ソリューション営業部 マネージャー)
理事 竹安 敬子(ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 リスニングアドバイザー)
理事 本山 和彦(株式会社読売西部アイエス システムエンジニア)
理事 西田 伊豆美(福崎)(鹿児島厚生連病院 看護部 師長)
理事 川嶋 英之
監事 田原 仁紫呂(株式会社つね屋 代表取締役)
URL :http://u-s-d.jp/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=G2gduKMS9ak ]
URL:https://youtu.be/G2gduKMS9ak (YouTube検索:「ヒアハラ」)
[画像1: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-367400-0.jpg ]
聴こえの大切さを伝えていくとともに、誰もが聴こえやすい社会づくりを目指すNPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会は、“聴覚に関する無関心”から生まれる「認知機能の過小評価」という社会課題の解決に向け、2018年に「ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会」を発足、医療機関や介護施設での「聴こえのセミナー」を定期的に開催しています。
超高齢化社会の中で難聴者は増加の一途をたどり、難聴を放置することは認知症のリスクも高まると言われるなど、目に見えず気づきづらい“聴こえ”への理解や取り組みは未だ多くの課題を抱えています。特に、医療機関や介護施設での“聴こえ”の課題は多く、聴こえないことでのコミュニケーションギャップにより、適切なケアやサポートが行われていない現場も多いことが懸念されます。
「ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会」では、難聴への理解不足による、高齢者の方の認知症誤認や、無意識に“聴こえ”へのハラスメントが起こってしまっている現状に向け、映画監督の犬童一利氏とタッグを組み、映像を通して難聴に対する社会全体の意識向上および課題解決を目指した活動を行っています。第1弾では、2019年9月に難聴と認知症誤認への気づきの広がりの一助となるべく、石倉三郎さん主演の難聴と認知症をテーマにしたショートムービー「気づかなくてごめんね」を公開しました。
続いて、第2弾は、医療や介護の現場で実際に活用いただけるヒアハラ対策動画として「ヒアハラ〜医療機関編〜」を、そして今回第3弾として「ヒアハラ〜介護施設編〜」を3月14日より公開しました。動画では「耳元で大きな声で話さない。」「顔と口元を見せながら話す」「はい、いいえで答えられるわかりやすい質問をする。」など、基本ながら大切なコミュニケーション手法をわかりやすく説明しています。
本動画通じて、医療機関・介護施設を中心に、難聴に対する意識向上および課題解決を目指していきます。
ヒアリングハラスメント・ゼロ推進委員会とは
医療・介護における高齢者との音声コミュニケーションにおいて、高齢難聴者や聴覚障害者への対話時のプライバシーの配慮や対話の支援、また、医療機関の検査時における難聴者への配慮や、医療及び介護スタッフへの難聴についての知識向上により地域におけるヒアリングハラスメント防止に貢献する事を目的に設立。
動画概要
第1弾:「気づかなくてごめんね」:https://youtu.be/8HgX4xeJLLk
(YouTube検索:「気づかなくてごめんね」)
耳につけない対話型支援機器「comuoon(R)?」アンバサダー石倉三郎さん主演
“難聴”が引き起こす誤解をテーマにしたショートムービー
[画像2: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-767948-3.jpg ]
【タイトル】 :「気づかなくてごめんね」
【映像尺】 : 7分23秒
【公開日】 : 9月17日(火)
【予告編URL】 :https://youtu.be/KOVVpjwccE4
【特設サイト】 :https://www.comuoon.jp/
第2弾:「ヒアハラ〜医療機関編〜」:https://youtu.be/EmIFi9rCRUU
(YouTube検索:「ヒアハラ」)
[画像3: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-977477-1.jpg ]
第3弾:「ヒアハラ〜介護施設編〜」:https://youtu.be/G2gduKMS9ak
(YouTube検索:「ヒアハラ」)
[画像4: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-727158-2.jpg ]
▼企画 / 監修
NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会
▼協力
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社
【監督】
犬童 一利(いぬどう かずとし)
[画像5: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-624812-4.jpg ]
1986年生まれ。神奈川県出身。
長編デビュー作『カミングアウト』が東京や香港の
国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映され話題になる。
2016年『つむぐもの』(出演:石倉三郎/キム・コッピ/吉岡里帆 他)で全国デビュー。
2018年、人気作家の森沢明夫氏の小説『きらきら眼鏡』
(出演:金井浩人/池脇千鶴/安藤政信/古畑星夏/杉野遥亮/片山萌美 他)を実写化。
2作連続で世界12大映画祭の1つである上海国際映画祭に正式出品となった。
制作に関する想い・コメント
映像を制作する際は、ヒアハラという「こと」を知ってもらうことを大前提に、わざとらしくなり過ぎず、一定のリアリティをもつことに気をつけながら、わかりやすさという点も意識をしました。第2弾・第3弾のヒアハラ動画は、患者さんやご利用者役のキャスティングが大変でしたが、千葉県船橋市の地域の方々にご協力頂き、沢山の方に集まって頂けました。
“聴こえ”というのは目に見えないものだからこそ、映像で伝えることは非常に意義があると感じています。“聴こえ”の不自由は、「知らない」「気づかない」ことが沢山あり、それによりコミュニケーションを諦めたり、気持ちが落ち込むなどに繋がってしまうことがなくなるよう、みんなが“聴こえ”について知ることで、環境が変わり、不自由なことが障害になりづらい世界に近づけたらと思っています。
【NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会】
理事長 中石 真一路
[画像6: https://prtimes.jp/i/42329/5/resize/d42329-5-793090-5.jpg ]
制作に関する想い・コメント
第2弾「ヒアハラ〜医療機関編〜」は、医療機関様向けのヒアハラをテーマに製作させていただきましたが、ご覧いただいた医師や看護師の方から「非常にわかりやすかった」と感想をいただきました。医療機関で高齢の難聴の方に接する機会も多いこともあり、新人研修などでもご利用いただいています。第3弾も多くの介護施設でご利用いただけることを期待しています。
「聞こえにくい」「伝わりにくい」ことの課題は頭で理解をしていても、実行できているかと言われるとなかなかできていないことが多いと感じています。ヒアハラの動画を通して、犬童監督が作る映像という形でどのように対処することがOKでNGなのかをわかりやすくお伝えできたと思いますので、動画をご覧ただき「気づき実行していただくこと」を願っています。
NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
声と音のバリアフリーを目指して。
聴こえ支援スピーカーおよび関連商品の提供を通じて、聴こえの大切さを伝えていくとともに、誰もが聴こえやすい社会づくりを目指していきます。
団体名称 :NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
設立 :特定非営利活動法人 千葉県知事認証取得 2011年11月24日
法人設立 2011年12月13日
事業内容 :保険・医療または福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
難聴者向けスピーカーの研究開発、普及事業
難聴についての理解を深めるセミナー及び相談会開催事業
その他この法人の目的を達成するために必要な事業
役員 :
理事長 中石 真一路(ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役)
理事 春田 丈夫(株式会社イオシス ソリューション営業部 マネージャー)
理事 竹安 敬子(ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 リスニングアドバイザー)
理事 本山 和彦(株式会社読売西部アイエス システムエンジニア)
理事 西田 伊豆美(福崎)(鹿児島厚生連病院 看護部 師長)
理事 川嶋 英之
監事 田原 仁紫呂(株式会社つね屋 代表取締役)
URL :http://u-s-d.jp/