「食べきり」から「食べるエコ活動」へ。横浜デジタルアーツ専門学校が横浜市と連携し「食品ロス削減」に向け、啓発ツールを開発、配布開始
[19/06/25]
提供元:PRTIMES
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食べきり協力店事業リニューアルプロジェクト
学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校(横浜市港北区 校長 三辻訓)は、横浜市資源循環局(以下、市)と連携し、「食品ロス削減PRプロジェクト」として、市の「食品ロス削減」の取り組みの一つである「食べきり協力店事業※1」のリニューアルに取り組んできました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-983302-0.png ]
食品ロス削減の意識がより浸透し、推進されるよう、市内の食品ロス削減に積極的に取り組む飲食店や宿泊施設など「食べきり協力店」(以下、協力店)約850店舗に対し、6月から、同校総合デザイン科、グラフィック科の学生6名が企画立案・リニューアルした、ステッカーやポスターなどの啓発ツールが配布されます。また、10月30日の「食品ロス削減の日」に合わせ、公共交通機関などでポスターを掲載するなど、周知、啓発が行われます。
同プロジェクトは、昨年5月から立ち上がり、協力店へのインタビューやアンケート調査などを重ねてきました。その結果、協力店には、まだまだ浸透しておらず、食品ロス削減の意義や意味が正しく理解してもらう必要があると分かりました。この課題を受け、協力店への理解が得られるよう「食べきり協力店事業」をブランド化することに取り組みました。例えば、「食べきり」という表現を「エコ活動」と捉えなおすことで、食品ロスの削減は、エコ活動につながるという、本質的な意義に変更しています。
また、取り組みを広く啓発する目的から、より効果的に視覚化することで、取り組み内容が分かりやすく伝わるよう、「デザインの力」を意識し、デザイン表現を有効に用いるなど工夫を重ね、ステッカーやポスター、協力店向けのマニュアルなどのツールのデザインを刷新しました。また、ステッカーは、ユニバーサルデザインの観点も取り入れ、日本語表記・英語表記を含めた、6種類のデザインに仕上げました。
この取り組みは、市から、食品廃棄物の発生抑制・再生利用・啓発において模範となる活動に取り組んでいる団体へ贈られる「平成30年度横浜市 食の3Rきら星活動賞 啓発部門」を受賞し、また、弊学園の専門学校各校が年度の学習成果を発表する「2018年度 岩崎学園教育成果発表会」でもグランプリを獲得するなど、高く評価され、幅広い注目を集めています。
※1 日本全国では約643万トン、横浜市の家庭からは、年間約約10万5千トンもの食品ロスがでています。
市では、食品ロス削減の取り組みの一環として、市内の飲食店などに「食べきり協力店」として登録いただき、小盛りメニュー等の導入や、持ち帰り希望者への対応、食べ残しを減らすための呼びかけなど、啓発活動の実施に取り組んでいます。
出典:農林水産省「食品ロス量(平成28年度推計値)の公表について」
(http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/190412_40.html)
出典:横浜市「家庭から出される食品ロス発生量について」
(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/ongen/data/seisakuchosei/shokuloss2019.html)
【配布されるツール類】
●ステッカー
[画像2: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-914297-1.png ]
「食べきり協力店事業」が、成長し、大きなものになるようにという思いと、エコ活動のイメージと結びつくデザインとして、木をモチーフとしています。配色は、青=「横浜」、緑=「環境」、黄=「本事業への期待・未来」を表現し、これらをグラデーションさせることで、三者が繋がりながら、取り組みを行っていくことを表わしています。
●ポスター
[画像3: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-302610-2.jpg ]
「食べるエコ活動始めませんか?」のキャッチコピーと共に、取り組みの意義が一目で伝わるよう、地球型のケーキをモチーフにするなど、分かりやすいビジュアルとなっています。
●協力店向けマニュアル
[画像4: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-406782-3.png ]
協力店向けに、取り組みの意義・内容について図式化し、分かりやすく説明しています。
【食品ロス削減PRプロジェクト】
■プロジェクト参加学生
学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校 総合デザイン科 4名、グラフィック科 2名
【法人概要】
学校法人岩崎学園 1927年創立
・教育事業:大学院教育・専門学校教育
情報セキュリティ大学院大学
横浜fカレッジ 情報科学専門学校 横浜医療情報専門学校 横浜デジタルアーツ専門学校
横浜リハビリテーション専門学校 横浜保育福祉専門学校 横浜実践看護専門学校
:子育て支援・幼児教育
岩崎学園東戸塚保育園 岩崎学園新横浜保育園 岩崎学園新横浜第二保育園
岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空] 岩崎学園新横浜放課後児童クラブ
岩崎学園附属幼稚園 岩崎学園附属磯子幼稚園
・文化事業 岩崎博物館(ゲーテ座記念)・特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
・生涯教育 生涯学習センター・再就職支援訓練
〈学生・児童数〉4,688名
〈教職員数〉621名(2019年3月現在)
〈学園本部〉神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17相鉄岩崎学園ビル
〈HP〉http://www.iwasaki.ac.jp/index.html
学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校(横浜市港北区 校長 三辻訓)は、横浜市資源循環局(以下、市)と連携し、「食品ロス削減PRプロジェクト」として、市の「食品ロス削減」の取り組みの一つである「食べきり協力店事業※1」のリニューアルに取り組んできました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-983302-0.png ]
食品ロス削減の意識がより浸透し、推進されるよう、市内の食品ロス削減に積極的に取り組む飲食店や宿泊施設など「食べきり協力店」(以下、協力店)約850店舗に対し、6月から、同校総合デザイン科、グラフィック科の学生6名が企画立案・リニューアルした、ステッカーやポスターなどの啓発ツールが配布されます。また、10月30日の「食品ロス削減の日」に合わせ、公共交通機関などでポスターを掲載するなど、周知、啓発が行われます。
同プロジェクトは、昨年5月から立ち上がり、協力店へのインタビューやアンケート調査などを重ねてきました。その結果、協力店には、まだまだ浸透しておらず、食品ロス削減の意義や意味が正しく理解してもらう必要があると分かりました。この課題を受け、協力店への理解が得られるよう「食べきり協力店事業」をブランド化することに取り組みました。例えば、「食べきり」という表現を「エコ活動」と捉えなおすことで、食品ロスの削減は、エコ活動につながるという、本質的な意義に変更しています。
また、取り組みを広く啓発する目的から、より効果的に視覚化することで、取り組み内容が分かりやすく伝わるよう、「デザインの力」を意識し、デザイン表現を有効に用いるなど工夫を重ね、ステッカーやポスター、協力店向けのマニュアルなどのツールのデザインを刷新しました。また、ステッカーは、ユニバーサルデザインの観点も取り入れ、日本語表記・英語表記を含めた、6種類のデザインに仕上げました。
この取り組みは、市から、食品廃棄物の発生抑制・再生利用・啓発において模範となる活動に取り組んでいる団体へ贈られる「平成30年度横浜市 食の3Rきら星活動賞 啓発部門」を受賞し、また、弊学園の専門学校各校が年度の学習成果を発表する「2018年度 岩崎学園教育成果発表会」でもグランプリを獲得するなど、高く評価され、幅広い注目を集めています。
※1 日本全国では約643万トン、横浜市の家庭からは、年間約約10万5千トンもの食品ロスがでています。
市では、食品ロス削減の取り組みの一環として、市内の飲食店などに「食べきり協力店」として登録いただき、小盛りメニュー等の導入や、持ち帰り希望者への対応、食べ残しを減らすための呼びかけなど、啓発活動の実施に取り組んでいます。
出典:農林水産省「食品ロス量(平成28年度推計値)の公表について」
(http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/190412_40.html)
出典:横浜市「家庭から出される食品ロス発生量について」
(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/ongen/data/seisakuchosei/shokuloss2019.html)
【配布されるツール類】
●ステッカー
[画像2: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-914297-1.png ]
「食べきり協力店事業」が、成長し、大きなものになるようにという思いと、エコ活動のイメージと結びつくデザインとして、木をモチーフとしています。配色は、青=「横浜」、緑=「環境」、黄=「本事業への期待・未来」を表現し、これらをグラデーションさせることで、三者が繋がりながら、取り組みを行っていくことを表わしています。
●ポスター
[画像3: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-302610-2.jpg ]
「食べるエコ活動始めませんか?」のキャッチコピーと共に、取り組みの意義が一目で伝わるよう、地球型のケーキをモチーフにするなど、分かりやすいビジュアルとなっています。
●協力店向けマニュアル
[画像4: https://prtimes.jp/i/44572/5/resize/d44572-5-406782-3.png ]
協力店向けに、取り組みの意義・内容について図式化し、分かりやすく説明しています。
【食品ロス削減PRプロジェクト】
■プロジェクト参加学生
学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校 総合デザイン科 4名、グラフィック科 2名
【法人概要】
学校法人岩崎学園 1927年創立
・教育事業:大学院教育・専門学校教育
情報セキュリティ大学院大学
横浜fカレッジ 情報科学専門学校 横浜医療情報専門学校 横浜デジタルアーツ専門学校
横浜リハビリテーション専門学校 横浜保育福祉専門学校 横浜実践看護専門学校
:子育て支援・幼児教育
岩崎学園東戸塚保育園 岩崎学園新横浜保育園 岩崎学園新横浜第二保育園
岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空] 岩崎学園新横浜放課後児童クラブ
岩崎学園附属幼稚園 岩崎学園附属磯子幼稚園
・文化事業 岩崎博物館(ゲーテ座記念)・特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
・生涯教育 生涯学習センター・再就職支援訓練
〈学生・児童数〉4,688名
〈教職員数〉621名(2019年3月現在)
〈学園本部〉神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17相鉄岩崎学園ビル
〈HP〉http://www.iwasaki.ac.jp/index.html