86年ぶりの本館建て替え、長年愛されたヴォーリズ建築の復原と創造彫刻家 名和晃平氏による新作「鳳 / 凰」を発表
[19/09/13]
提供元:PRTIMES
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大丸心斎橋店 本館グランドオープン第3弾〜ビジョンとフィロソフィーを体現するこだわりの空間設計を発表〜
J.フロント リテイリンググループの大丸松坂屋百貨店は、2019年9月20日(金)13:00に「大丸心斎橋店 本館」をグランドオープンします。
新たな大丸心斎橋店 本館は、 「Delight the World〜世界が憧れる、心斎橋へ。」というストアコンセプトのもと、フロア構成、品揃え、デザイン、環境などすべてにおいて、今までにない「未来に向けた新しい百貨店」を目指して開発されました。これは、J.フロント リテイリンググループの、“くらしの 「あたらしい幸せ」を 発明する。”というグループビジョンに基づくもので、時代にあわせて変化するお客様の生活や嗜好にあわせて、常に新しい価値を提供し続けることを目指しています。
大丸心斎橋店では86年ぶりとなる本館建て替えに際して、百貨店としての新しい価値とは何かを追求し、社内外での議論を重ねた上で、新たな提供価値として5つのフィロソフィーを制定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-703414-0.jpg ]
このフィロソフィーを具現化すべく、フロア構成では、従来の百貨店で一般的であった、性別・年代・カテゴリごとの編成を脱し、全12フロそれぞれに“どのようなお客様”に“どのような体験”を提供するのかを定めて、フロアコンセプトを設定。画一的ではない「ブランドの世界観を表現」する店舗構成を実現しております。
今回新たに発表する館内の空間設計においても、これまでの百貨店にはない様々な工夫をハード・ソフト両面で設けました。空間全体を通じて、フィロソフィーのうち特に「顧客がメディアとなるような、ドラマチックな世界観を演出する」を体現するべく、最新技術や世界的なクリエイターとのコラボレーションを取り入れています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-899761-1.jpg ]
2019年9月2日(月)に竣工を迎えた「大丸心斎橋店 本館」では、 日本の近代建築に大きな功績を残した、アメリカ出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズによる「旧本館」の外壁と内装を保存し、最新の技術で美しく復原しています。この歴史的な価値を持つ空間を舞台に、彫刻家 名和晃平氏による新作「鳳 / 凰」を展示するほか、ライゾマティクスデザインが手掛ける本館を表現するシンボル「D-WALL」を設置し、ここでしか味わえない新たな体験を提供します。
また、J.フロント リテイリンググループが推進するESGの取り組みを象徴するフラッグシップ店舗として、「再生可能エネルギー利用率100%」の店舗となる他、屋上・テラスの緑化、チャリティプロジェクトなど様々な取り組みを展開。テナント・お客様を巻き込みながら、低炭素・循環型社会へ貢献してまいります。
ここでしか出会えない新たな価値の提供を通じて、“世界と未来にむけて進化する百貨店”として生まれ変わる「大丸心斎橋店 本館」にご期待ください。
*記載情報は 2019年9月2日時点の情報です。情報が変更される可能性がございます
<過去の発表内容はこちらよりご確認ください>
【第1弾:館の概要・考え方】:「大丸心斎橋店 本館」2019 年 9 月 20 日グランドオープン
https://www.j-front-retailing.com/_data/news/20190611shinsaibashigrandopen.pdf
【第2弾:ブランドMDの全容と見所】「世界が憧れる心斎橋」を目指して新しい本館に全368ブランドが集結!
https://www.j-front-retailing.com/_data/news/20190822shinsaibashi2.pdf
大丸心斎橋店 本館概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/45644/table/5_1.jpg ]
大丸心斎橋店 本館概 フロア構成
[画像3: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-814427-2.png ]
美しく復原と創造を遂げた圧巻のヴォーリズ建築
旧本館で保存対象となったヴォーリズの意匠は、外壁約4,000平米、内装全1,254パーツ。「可能な限り保存・再現をする」という設計方針に基づき、御堂筋側の外壁は保存され、内装パーツの67%が再利用に至りました。採取困難な部材に関しては、原型の型取りの上、現在の技術により再現。ヴォーリズの意匠を継承する空間を構築し、心斎橋の地で新たな歴史を刻んでまいります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-813718-11.jpg ]
●ご参考:ウィリアム・メレル・ヴォーリズについて
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)
William Merrell Vories
米国カンザス州生まれ。1905年に派遣教師として来日。近江八幡の商業高校英語教師として赴任する。1908年にヴォーリズ建築設計監督事務所を、のちに「近江兄弟社」を設立。全国に1,500以上の名建築を残す。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/45644/table/5_2.jpg ]
彫刻家 名和晃平氏の作品がヴォーリズ建築に華を添える
グランドオープンにあたり、本館1階御堂筋側 特設ステージには、彫刻家 名和晃平氏による新作「鳳 / 凰」を展示します。名和晃平氏は、京都を拠点とし、展覧会や他ジャンルのクリエイターとのコラボレーションを国内外で展開する、世界から注目を集める彫刻家です。大丸心斎橋店では、訪れた方々に、ここでしか味わえないアートとの新たな出会いを創造したいという想いから、今回アート作品の制作を依頼。大丸心斎橋店が継承するストーリーからインスピレーションを得て、大丸心斎橋店でしか体現できないアート作品に仕上げました。伝統とアートを融合させた、大丸心斎橋店を象徴する作品の世界観をぜひお楽しみください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-159903-4.jpg ]
名和 晃平
彫刻家/SANDWICH Inc.主宰/京都造形芸術大学教授
1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年、京都に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げる。独自の「PixCell」という概念を軸に、様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。近年は若林佛具製作所との協働に
より、京都の伝統技法と先端技術の融合を図った作品を展開している。
2018年、フランス・ルーヴル美術館にて彫刻作品”Throne”を特別展示。
2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働による
パフォーマンス作品”VESSEL”を国内外で公演中。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-852509-5.jpg ]
歴史あるヴォーリズ建築と融合するインスタレーション
「ライゾマティクスデザイン」とコラボレーション
[画像7: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-250980-6.jpg ]
館の1F〜10Fのエスカレーターサイドには、本館を表現するシンボルとして「D-WALL」(高さ約50m、幅約4mの大型LEDモニター装置)を設置。デジタル・テクノロジーを活かして様々なフィールドで空間演出を行う「ライゾマティクスデザイン」を起用し、歴史あるヴォーリズの建築物を継承しながら、現代の表現技法によって、新たな価値を創造します。ヴォーリズがかつて、天井や柱などに施した幾何学模様や
ステンドグラスの造形美を、彫刻と映像の融合によって再構築。
これまで移動するためにあったエスカレーター空間を、
お客様をもてなす体験空間へと変容させます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-949998-7.jpg ]
有國恵介
株式会社ライゾマティクス/Rhizomatiks Design・Rhizomatiks Architecture兼務。プロジェクトディレクター/プランナー。
1981年生まれ。東京造形大学卒業後、イベント制作会社、大手広告代理店を経てライゾマティクスに入社。SHIBUYA CASTの常設インスタレーション「AXYZ」の企画制作、東京駅100周年記念TOKYO COLORS総合演出、経済産業省『FIND/47』企画制作など。
新しい本館をフル活用したESG推進の取り組み
「大丸心斎橋店 本館」は、ESG推進のフラッグシップ店舗として、様々な取り組みを展開します。
再生可能エネルギー利用率100%の百貨店店舗へ
館内で利用するすべての電力に再生可能エネルギーを利用。また、館内の照明にLEDを採用する他、EV車両への切り替えや環境配慮型包装資材の利用など、低炭素・循環型社会への貢献に繋がる取り組みを推進してまいります。
新設されるテラス・屋上スペースを活用した緑化
建て替えにともなって設けられる7Fテラス(約110平方メートル )と屋上スペース(約900平方メートル )では、緑化を実施します。屋上では、養蜂活動を展開予定です。
大阪の文化発展に貢献する チャリティ-エコバッグ
グランドオープン限定、大丸心斎橋店オリジナルデザインエコバッグをチャリティ-販売します。世界の名だたるファッション誌でイラストを手がけるアーティスト、ジェイソン・ブルックス氏によって、新しい大丸心斎橋店が描かれたエコバッグです。売上げの一部は、2019年12月に大丸心斎橋店から、「なにわの芸術応援募金」へ寄付いたします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-206357-8.png ]
ジェイソン・ブルックス/Jason Brooks
1969年イギリス、ロンドン生まれ。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでイラストレーションの修士号を取得。「Vogue」「ELLE」などのファッション誌に作品を提供。ファッションイラストの分野でいち早くコンピューターを導入しデジタルイラストを得意とする一方、旅先のドローイングをまとめた世界の都市の「Sketchbook」シリーズを出版。
instagram:jasonbrooksart
[画像10: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-753362-12.jpg ]
大丸心斎橋店の魅力を発信する公式WEBサイトがオープン
[画像11: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-126888-10.png ]
グランドオープンに向けて、公式WEBサイトを公開中です。公式WEBサイトでは、ショップリストなどのテナント情報に加え、ヴォーリズ建築の復原と創造した館内の紹介ムービーや、グランドオープンによせて、各界でご活躍されている方々から贈られたメッセージムービーなど、大丸心斎橋店の魅力を存分に感じられる情報を発信していきます。
■公式WEBサイトURL
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/honkan_special/
J.フロント リテイリンググループの大丸松坂屋百貨店は、2019年9月20日(金)13:00に「大丸心斎橋店 本館」をグランドオープンします。
新たな大丸心斎橋店 本館は、 「Delight the World〜世界が憧れる、心斎橋へ。」というストアコンセプトのもと、フロア構成、品揃え、デザイン、環境などすべてにおいて、今までにない「未来に向けた新しい百貨店」を目指して開発されました。これは、J.フロント リテイリンググループの、“くらしの 「あたらしい幸せ」を 発明する。”というグループビジョンに基づくもので、時代にあわせて変化するお客様の生活や嗜好にあわせて、常に新しい価値を提供し続けることを目指しています。
大丸心斎橋店では86年ぶりとなる本館建て替えに際して、百貨店としての新しい価値とは何かを追求し、社内外での議論を重ねた上で、新たな提供価値として5つのフィロソフィーを制定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-703414-0.jpg ]
このフィロソフィーを具現化すべく、フロア構成では、従来の百貨店で一般的であった、性別・年代・カテゴリごとの編成を脱し、全12フロそれぞれに“どのようなお客様”に“どのような体験”を提供するのかを定めて、フロアコンセプトを設定。画一的ではない「ブランドの世界観を表現」する店舗構成を実現しております。
今回新たに発表する館内の空間設計においても、これまでの百貨店にはない様々な工夫をハード・ソフト両面で設けました。空間全体を通じて、フィロソフィーのうち特に「顧客がメディアとなるような、ドラマチックな世界観を演出する」を体現するべく、最新技術や世界的なクリエイターとのコラボレーションを取り入れています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-899761-1.jpg ]
2019年9月2日(月)に竣工を迎えた「大丸心斎橋店 本館」では、 日本の近代建築に大きな功績を残した、アメリカ出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズによる「旧本館」の外壁と内装を保存し、最新の技術で美しく復原しています。この歴史的な価値を持つ空間を舞台に、彫刻家 名和晃平氏による新作「鳳 / 凰」を展示するほか、ライゾマティクスデザインが手掛ける本館を表現するシンボル「D-WALL」を設置し、ここでしか味わえない新たな体験を提供します。
また、J.フロント リテイリンググループが推進するESGの取り組みを象徴するフラッグシップ店舗として、「再生可能エネルギー利用率100%」の店舗となる他、屋上・テラスの緑化、チャリティプロジェクトなど様々な取り組みを展開。テナント・お客様を巻き込みながら、低炭素・循環型社会へ貢献してまいります。
ここでしか出会えない新たな価値の提供を通じて、“世界と未来にむけて進化する百貨店”として生まれ変わる「大丸心斎橋店 本館」にご期待ください。
*記載情報は 2019年9月2日時点の情報です。情報が変更される可能性がございます
<過去の発表内容はこちらよりご確認ください>
【第1弾:館の概要・考え方】:「大丸心斎橋店 本館」2019 年 9 月 20 日グランドオープン
https://www.j-front-retailing.com/_data/news/20190611shinsaibashigrandopen.pdf
【第2弾:ブランドMDの全容と見所】「世界が憧れる心斎橋」を目指して新しい本館に全368ブランドが集結!
https://www.j-front-retailing.com/_data/news/20190822shinsaibashi2.pdf
大丸心斎橋店 本館概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/45644/table/5_1.jpg ]
大丸心斎橋店 本館概 フロア構成
[画像3: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-814427-2.png ]
美しく復原と創造を遂げた圧巻のヴォーリズ建築
旧本館で保存対象となったヴォーリズの意匠は、外壁約4,000平米、内装全1,254パーツ。「可能な限り保存・再現をする」という設計方針に基づき、御堂筋側の外壁は保存され、内装パーツの67%が再利用に至りました。採取困難な部材に関しては、原型の型取りの上、現在の技術により再現。ヴォーリズの意匠を継承する空間を構築し、心斎橋の地で新たな歴史を刻んでまいります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-813718-11.jpg ]
●ご参考:ウィリアム・メレル・ヴォーリズについて
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)
William Merrell Vories
米国カンザス州生まれ。1905年に派遣教師として来日。近江八幡の商業高校英語教師として赴任する。1908年にヴォーリズ建築設計監督事務所を、のちに「近江兄弟社」を設立。全国に1,500以上の名建築を残す。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/45644/table/5_2.jpg ]
彫刻家 名和晃平氏の作品がヴォーリズ建築に華を添える
グランドオープンにあたり、本館1階御堂筋側 特設ステージには、彫刻家 名和晃平氏による新作「鳳 / 凰」を展示します。名和晃平氏は、京都を拠点とし、展覧会や他ジャンルのクリエイターとのコラボレーションを国内外で展開する、世界から注目を集める彫刻家です。大丸心斎橋店では、訪れた方々に、ここでしか味わえないアートとの新たな出会いを創造したいという想いから、今回アート作品の制作を依頼。大丸心斎橋店が継承するストーリーからインスピレーションを得て、大丸心斎橋店でしか体現できないアート作品に仕上げました。伝統とアートを融合させた、大丸心斎橋店を象徴する作品の世界観をぜひお楽しみください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-159903-4.jpg ]
名和 晃平
彫刻家/SANDWICH Inc.主宰/京都造形芸術大学教授
1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年、京都に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げる。独自の「PixCell」という概念を軸に、様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。近年は若林佛具製作所との協働に
より、京都の伝統技法と先端技術の融合を図った作品を展開している。
2018年、フランス・ルーヴル美術館にて彫刻作品”Throne”を特別展示。
2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働による
パフォーマンス作品”VESSEL”を国内外で公演中。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-852509-5.jpg ]
歴史あるヴォーリズ建築と融合するインスタレーション
「ライゾマティクスデザイン」とコラボレーション
[画像7: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-250980-6.jpg ]
館の1F〜10Fのエスカレーターサイドには、本館を表現するシンボルとして「D-WALL」(高さ約50m、幅約4mの大型LEDモニター装置)を設置。デジタル・テクノロジーを活かして様々なフィールドで空間演出を行う「ライゾマティクスデザイン」を起用し、歴史あるヴォーリズの建築物を継承しながら、現代の表現技法によって、新たな価値を創造します。ヴォーリズがかつて、天井や柱などに施した幾何学模様や
ステンドグラスの造形美を、彫刻と映像の融合によって再構築。
これまで移動するためにあったエスカレーター空間を、
お客様をもてなす体験空間へと変容させます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-949998-7.jpg ]
有國恵介
株式会社ライゾマティクス/Rhizomatiks Design・Rhizomatiks Architecture兼務。プロジェクトディレクター/プランナー。
1981年生まれ。東京造形大学卒業後、イベント制作会社、大手広告代理店を経てライゾマティクスに入社。SHIBUYA CASTの常設インスタレーション「AXYZ」の企画制作、東京駅100周年記念TOKYO COLORS総合演出、経済産業省『FIND/47』企画制作など。
新しい本館をフル活用したESG推進の取り組み
「大丸心斎橋店 本館」は、ESG推進のフラッグシップ店舗として、様々な取り組みを展開します。
再生可能エネルギー利用率100%の百貨店店舗へ
館内で利用するすべての電力に再生可能エネルギーを利用。また、館内の照明にLEDを採用する他、EV車両への切り替えや環境配慮型包装資材の利用など、低炭素・循環型社会への貢献に繋がる取り組みを推進してまいります。
新設されるテラス・屋上スペースを活用した緑化
建て替えにともなって設けられる7Fテラス(約110平方メートル )と屋上スペース(約900平方メートル )では、緑化を実施します。屋上では、養蜂活動を展開予定です。
大阪の文化発展に貢献する チャリティ-エコバッグ
グランドオープン限定、大丸心斎橋店オリジナルデザインエコバッグをチャリティ-販売します。世界の名だたるファッション誌でイラストを手がけるアーティスト、ジェイソン・ブルックス氏によって、新しい大丸心斎橋店が描かれたエコバッグです。売上げの一部は、2019年12月に大丸心斎橋店から、「なにわの芸術応援募金」へ寄付いたします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-206357-8.png ]
ジェイソン・ブルックス/Jason Brooks
1969年イギリス、ロンドン生まれ。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでイラストレーションの修士号を取得。「Vogue」「ELLE」などのファッション誌に作品を提供。ファッションイラストの分野でいち早くコンピューターを導入しデジタルイラストを得意とする一方、旅先のドローイングをまとめた世界の都市の「Sketchbook」シリーズを出版。
instagram:jasonbrooksart
[画像10: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-753362-12.jpg ]
大丸心斎橋店の魅力を発信する公式WEBサイトがオープン
[画像11: https://prtimes.jp/i/45644/5/resize/d45644-5-126888-10.png ]
グランドオープンに向けて、公式WEBサイトを公開中です。公式WEBサイトでは、ショップリストなどのテナント情報に加え、ヴォーリズ建築の復原と創造した館内の紹介ムービーや、グランドオープンによせて、各界でご活躍されている方々から贈られたメッセージムービーなど、大丸心斎橋店の魅力を存分に感じられる情報を発信していきます。
■公式WEBサイトURL
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/honkan_special/