英国政府内閣府ロボティクス・オートメーション・ユニット長が来日!「政府におけるRPA導入の実践と課題 〜英国政府の経験に学ぶ〜」12月3日(火)シンポジウム開催
[19/11/21]
提供元:PRTIMES
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一般社団法人行政情報システム研究所(AIS)は、東京大学公共政策大学院と共催で、第15回仮想政府セミナーを下記のとおり開催いたします。
日本政府はIT戦略において、行政サービスの質の向上や業務の効率化に向けたデジタル技術活用の取組の一つとして、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の導入を推進することとしています。
RPAとは、主に定型的な反復業務の自動化を進める方策として注目を集めている技術であり、我が国政府・自治体においても、ここ数年で導入に向けた取り組みが急速に拡がっています。
今回は、我が国より数年先行してRPAの導入を政府を挙げて推進している英国より、内閣府ロボティック・オートメーション・ユニット長としてRPA導入に関する知見の国際的な共有に努めているJames Merrick-Potter氏を招いて、業務改革を起点とした「利用者中心(ユーザーファースト)」なテクノロジー導入の実践と課題をテーマに議論を深めます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-610526-10.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-744291-4.jpg ]
参考記事:「英国政府内閣府が進める業務自動化への取り組み ―RPA導入をHuman Centeredの視点で推進するCenter of Excellence―」
(AIS発行「行政&情報システム」2019年8月号)
https://www.iais.or.jp/articles/articlesa/20190809/201908_01/?id=prtimes
【プログラム】
1. 開会挨拶 15:00-15:10(10分)
東京大学公共政策大学院 教授 城山英明
[画像3: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-127810-12.jpg ]
<城山英明 氏 略歴>
1989年東京大学法学部卒業。1994年東京大学大学院法学政治学研究科助教授、2006年東京大学大学院法学政治学研究科教授。東京大学公共政策大学院教授(2010年〜)、東京大学政策ビジョン研究センター長(2010-2014年)、東京大学公共政策大学院長(2014-2016年)を兼務。専門は行政学で、国際行政、科学技術と公共政策、政策形成プロセスについて研究している。『国際行政論』(有斐閣、2013年)、『科学技術と政治』(ミネルヴァ書房、2018年)等の著書がある。
一般社団法人 行政情報システム研究所理事長 田中順一
2. 問題提起 15:10-15:20(10分)
「RPA導入の行政に与える影響 行政学的視点から」
東京大学公共政策大学院 特任講師 羅芝賢
[画像4: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-263177-8.jpg ]
<羅芝賢 氏 略歴>
2008年 高麗大学文学部東洋史学科卒業。2017年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。東京大学公共政策大学院特任助教を経て現職。主な著書に 『番号を創る権力−日本における番号制度の成立と展開』(2019)
3. キーノートスピーチ 15:20-16:20(60分)
「英国政府におけるRPA導入の経験と課題」(仮題)
Head of Robotic Automation Unit at Cabinet Office James Merrick-Potter
英国内閣府ロボティック・オートメーション ユニット長 ジェームス・メリック・ポッター
[画像5: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-389594-1.jpg ]
<ジェームス・メリック・ポッター氏 略歴>
英国内閣府ロボティック・オートメーション・ユニット長
英国国境局で2012年のロンドンオリンピックに合わせて進められた入国管理プロジェクトのマネージャーを務める。2017年より現職に就任し、同ユニットの指揮監督を行うと共に、業務のオートメーションを政府全体で促進するための政府横断型RPAセンター・オブ・エクセレンス(COE)の運営に携わる。
<休憩> 16:20-16:30
4. パネルディスカッション 16:30-17:55(85分)
総務省 総合通信基盤局 総務課長 今川拓郎
[画像6: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-904895-13.jpg ]
<今川拓郎氏 略歴>
東京大学教養学部卒、同大学院修士課程(広域科学専攻)修了。ハーバード大学経済学博士。郵政省入省後、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、総務省地域通信振興課長、情報流通振興課長、情報通信政策課長等を経て現職。専門は、情報経済学、産業組織論、都市経済学等。著書・論文多数。静岡県出身。
経済産業省商務情報政策局 総務課 情報プロジェクト室長 中野美夏
[画像7: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-994577-15.png ]
<中野美夏氏 略歴>
2000年4月通商産業省(現:経済産業省)入省。2016年6月より、経済産業省商務情報政策局情報政策課情報プロジェクト室長。着任以降、行政手続きのデジタルファースト・ワンストップ・ワンスオンリー実現の嚆矢として、「法人デジタルプラットフォーム」を提案、現在進行形で構築を進めている。2019年3月より、内閣官房IT総合戦略室企画官を併任。
内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官 奥田直彦
[画像8: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-314688-11.jpg ]
<奥田直彦氏 略歴>
平成 6年 4月 総務庁採用。以後総務省統計局、行政管理局(情報システム部門)などを歴任。平成28年6月より現職。
IT総合戦略室では「利用者中心の行政サービス改革」を牽引している。
James Merrick-Potter 同上
モデレータ:東京大学公共政策大学院教授 城山英明
5. 閉会 17:55-18:00
【概要】
日時:2019年12月3日(火)午後3時〜午後6時(開場:午後2時30分)
会場:東京大学 弥生講堂一条ホール
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
[画像9: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-827936-5.jpg ]
主催:東京大学公共政策大学院 STIG(政策のための科学)教育・研究ユニット、一般社団法人行政情報システム研究所
[画像10: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-884227-2.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-762283-3.jpg ]
受講料等:参加無料・同時通訳(日英)あり
申込方法:東京大学公共政策大学院ウェブサイトよりお申込みください。
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/en/events/2019-10-31-22691/
定員:300人
皆様からのお申し込みをお待ち申し上げております。
[画像12: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-525140-7.jpg ]
日本政府はIT戦略において、行政サービスの質の向上や業務の効率化に向けたデジタル技術活用の取組の一つとして、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の導入を推進することとしています。
RPAとは、主に定型的な反復業務の自動化を進める方策として注目を集めている技術であり、我が国政府・自治体においても、ここ数年で導入に向けた取り組みが急速に拡がっています。
今回は、我が国より数年先行してRPAの導入を政府を挙げて推進している英国より、内閣府ロボティック・オートメーション・ユニット長としてRPA導入に関する知見の国際的な共有に努めているJames Merrick-Potter氏を招いて、業務改革を起点とした「利用者中心(ユーザーファースト)」なテクノロジー導入の実践と課題をテーマに議論を深めます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-610526-10.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-744291-4.jpg ]
参考記事:「英国政府内閣府が進める業務自動化への取り組み ―RPA導入をHuman Centeredの視点で推進するCenter of Excellence―」
(AIS発行「行政&情報システム」2019年8月号)
https://www.iais.or.jp/articles/articlesa/20190809/201908_01/?id=prtimes
【プログラム】
1. 開会挨拶 15:00-15:10(10分)
東京大学公共政策大学院 教授 城山英明
[画像3: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-127810-12.jpg ]
<城山英明 氏 略歴>
1989年東京大学法学部卒業。1994年東京大学大学院法学政治学研究科助教授、2006年東京大学大学院法学政治学研究科教授。東京大学公共政策大学院教授(2010年〜)、東京大学政策ビジョン研究センター長(2010-2014年)、東京大学公共政策大学院長(2014-2016年)を兼務。専門は行政学で、国際行政、科学技術と公共政策、政策形成プロセスについて研究している。『国際行政論』(有斐閣、2013年)、『科学技術と政治』(ミネルヴァ書房、2018年)等の著書がある。
一般社団法人 行政情報システム研究所理事長 田中順一
2. 問題提起 15:10-15:20(10分)
「RPA導入の行政に与える影響 行政学的視点から」
東京大学公共政策大学院 特任講師 羅芝賢
[画像4: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-263177-8.jpg ]
<羅芝賢 氏 略歴>
2008年 高麗大学文学部東洋史学科卒業。2017年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。東京大学公共政策大学院特任助教を経て現職。主な著書に 『番号を創る権力−日本における番号制度の成立と展開』(2019)
3. キーノートスピーチ 15:20-16:20(60分)
「英国政府におけるRPA導入の経験と課題」(仮題)
Head of Robotic Automation Unit at Cabinet Office James Merrick-Potter
英国内閣府ロボティック・オートメーション ユニット長 ジェームス・メリック・ポッター
[画像5: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-389594-1.jpg ]
<ジェームス・メリック・ポッター氏 略歴>
英国内閣府ロボティック・オートメーション・ユニット長
英国国境局で2012年のロンドンオリンピックに合わせて進められた入国管理プロジェクトのマネージャーを務める。2017年より現職に就任し、同ユニットの指揮監督を行うと共に、業務のオートメーションを政府全体で促進するための政府横断型RPAセンター・オブ・エクセレンス(COE)の運営に携わる。
<休憩> 16:20-16:30
4. パネルディスカッション 16:30-17:55(85分)
総務省 総合通信基盤局 総務課長 今川拓郎
[画像6: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-904895-13.jpg ]
<今川拓郎氏 略歴>
東京大学教養学部卒、同大学院修士課程(広域科学専攻)修了。ハーバード大学経済学博士。郵政省入省後、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、総務省地域通信振興課長、情報流通振興課長、情報通信政策課長等を経て現職。専門は、情報経済学、産業組織論、都市経済学等。著書・論文多数。静岡県出身。
経済産業省商務情報政策局 総務課 情報プロジェクト室長 中野美夏
[画像7: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-994577-15.png ]
<中野美夏氏 略歴>
2000年4月通商産業省(現:経済産業省)入省。2016年6月より、経済産業省商務情報政策局情報政策課情報プロジェクト室長。着任以降、行政手続きのデジタルファースト・ワンストップ・ワンスオンリー実現の嚆矢として、「法人デジタルプラットフォーム」を提案、現在進行形で構築を進めている。2019年3月より、内閣官房IT総合戦略室企画官を併任。
内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官 奥田直彦
[画像8: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-314688-11.jpg ]
<奥田直彦氏 略歴>
平成 6年 4月 総務庁採用。以後総務省統計局、行政管理局(情報システム部門)などを歴任。平成28年6月より現職。
IT総合戦略室では「利用者中心の行政サービス改革」を牽引している。
James Merrick-Potter 同上
モデレータ:東京大学公共政策大学院教授 城山英明
5. 閉会 17:55-18:00
【概要】
日時:2019年12月3日(火)午後3時〜午後6時(開場:午後2時30分)
会場:東京大学 弥生講堂一条ホール
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
[画像9: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-827936-5.jpg ]
主催:東京大学公共政策大学院 STIG(政策のための科学)教育・研究ユニット、一般社団法人行政情報システム研究所
[画像10: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-884227-2.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/49028/5/resize/d49028-5-762283-3.jpg ]
受講料等:参加無料・同時通訳(日英)あり
申込方法:東京大学公共政策大学院ウェブサイトよりお申込みください。
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/en/events/2019-10-31-22691/
定員:300人
皆様からのお申し込みをお待ち申し上げております。
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