Aligos Therapeutics への技術ライセンス契約に基づくマイルストーン達成のお知らせ
[21/12/10]
提供元:PRTIMES
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Aligos Therapeutics, Inc.と締結した、ルクサナバイオテクが保有する画期的な人工核酸技術の再実施権許諾契約に基づき、研究開発の進捗に伴うマイルストーンを達成して目標達成報奨金を受領致しましたので、お知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/49692/5/resize/d49692-5-fdbb342ebd6451f9a275-0.png ]
ルクサナバイオテク株式会社(代表取締役 佐藤 秀昭、本社:大阪府、以下「ルクサナバイオテク」)は、2018 年 12 月に Aligos Therapeutics, Inc.(CEO Lawrence Blatt、本社:米国 サウスサンフランシスコ、以下「Aligos 社」)と締結した、ルクサナバイオテクが保有する画期的な人工核酸技術(以下「ルクサナ XNAs 技術」)の再実施権許諾契約(以下「本契約」)に基づき、研究開発の進捗に伴うマイルストーンを達成して目標達成報奨金を受領致しましたので、お知らせします。
本契約において、ルクサナバイオテクは Aligos 社に対し、特定の疾患における複数遺伝子を対象とした核酸医薬 品の開発用途におけるルクサナ XNAs 技術の独占的実施権を許諾しており、Aligos 社では複数のプログラムが進行中です。今回の達成は、B型肝炎ウィルスに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド(ALG-020572)の臨床第 1 相試験開始によるもので、ルクサナバイオテクは Aligos 社から一定額のマイルストーン収入を受領致しました。なお、Aligos 社との契約に則り金額は非開示とさせて頂きます。
Aligos Therapeutics, Inc.について:
Aligos 社は、サウスサンフランシスコに本社を置き、肝臓領域の疾患とウィルス性疾患に特化し革新的な医薬品開 発を進める創薬系バイオテックで、2018 年の設立からすでに4つのパイプラインが臨床試験段階にあります。
https://www.aligos.com/
ALG-020572 について:
B 型肝炎表面抗原レベルを低下させるように設計され、薬理学的特性を改善するためにルクサナ XNAs 技術が搭 載された Aligos 社独自のアンチセンスオリゴヌクレオチド治療候補です。ALG-020572 を含む併用療法は、より高い 治癒率を達成する可能性が期待されています。第 1 相臨床試験は健常人投与と慢性 B 型肝炎患者層の 2 部構成包 括的プロトコルで実施される予定です。試験の詳細は以下のプレスリリースをご参照ください。
https://investor.aligos.com/news-releases/news-release-details/aligos-therapeutics-begins-dosing-antisenseoligonucleotide-drug
ルクサナバイオテク株式会社について:
ルクサナバイオテクは、大阪大学で蓄積された核酸化学技術を基礎とし、安全かつ効果的な核酸医薬品の実用化 を進め、有効な薬のない病気と闘う患者さんと支える方々へ福音となる核酸医薬品を届けることを目指す阪大発バイ オテックです。アンチセンスオリゴヌクレオチドを主開発品とし、複数の製薬会社との共同開発と自社創薬を積極的に 推進しています。
ルクサナ XNAs 技術について:
大阪大学薬学研究科小比賀教授らの研究成果により生み出された、AmNA、scpBNA、GuNA、5’-CP 等の人工核 酸群を総称しています。RNA への強い結合力と高い肝毒性低減効果の特性を生かし、高活性と低毒性を両立したアンチセンスオリゴヌクレオチドを創出することができます。
【問合せ先】
ルクサナバイオテク株式会社 管理部
E-mail: info@luxnabiotech.co.jp
HP: https://luxnabiotech.co.jp/
[画像: https://prtimes.jp/i/49692/5/resize/d49692-5-fdbb342ebd6451f9a275-0.png ]
ルクサナバイオテク株式会社(代表取締役 佐藤 秀昭、本社:大阪府、以下「ルクサナバイオテク」)は、2018 年 12 月に Aligos Therapeutics, Inc.(CEO Lawrence Blatt、本社:米国 サウスサンフランシスコ、以下「Aligos 社」)と締結した、ルクサナバイオテクが保有する画期的な人工核酸技術(以下「ルクサナ XNAs 技術」)の再実施権許諾契約(以下「本契約」)に基づき、研究開発の進捗に伴うマイルストーンを達成して目標達成報奨金を受領致しましたので、お知らせします。
本契約において、ルクサナバイオテクは Aligos 社に対し、特定の疾患における複数遺伝子を対象とした核酸医薬 品の開発用途におけるルクサナ XNAs 技術の独占的実施権を許諾しており、Aligos 社では複数のプログラムが進行中です。今回の達成は、B型肝炎ウィルスに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド(ALG-020572)の臨床第 1 相試験開始によるもので、ルクサナバイオテクは Aligos 社から一定額のマイルストーン収入を受領致しました。なお、Aligos 社との契約に則り金額は非開示とさせて頂きます。
Aligos Therapeutics, Inc.について:
Aligos 社は、サウスサンフランシスコに本社を置き、肝臓領域の疾患とウィルス性疾患に特化し革新的な医薬品開 発を進める創薬系バイオテックで、2018 年の設立からすでに4つのパイプラインが臨床試験段階にあります。
https://www.aligos.com/
ALG-020572 について:
B 型肝炎表面抗原レベルを低下させるように設計され、薬理学的特性を改善するためにルクサナ XNAs 技術が搭 載された Aligos 社独自のアンチセンスオリゴヌクレオチド治療候補です。ALG-020572 を含む併用療法は、より高い 治癒率を達成する可能性が期待されています。第 1 相臨床試験は健常人投与と慢性 B 型肝炎患者層の 2 部構成包 括的プロトコルで実施される予定です。試験の詳細は以下のプレスリリースをご参照ください。
https://investor.aligos.com/news-releases/news-release-details/aligos-therapeutics-begins-dosing-antisenseoligonucleotide-drug
ルクサナバイオテク株式会社について:
ルクサナバイオテクは、大阪大学で蓄積された核酸化学技術を基礎とし、安全かつ効果的な核酸医薬品の実用化 を進め、有効な薬のない病気と闘う患者さんと支える方々へ福音となる核酸医薬品を届けることを目指す阪大発バイ オテックです。アンチセンスオリゴヌクレオチドを主開発品とし、複数の製薬会社との共同開発と自社創薬を積極的に 推進しています。
ルクサナ XNAs 技術について:
大阪大学薬学研究科小比賀教授らの研究成果により生み出された、AmNA、scpBNA、GuNA、5’-CP 等の人工核 酸群を総称しています。RNA への強い結合力と高い肝毒性低減効果の特性を生かし、高活性と低毒性を両立したアンチセンスオリゴヌクレオチドを創出することができます。
【問合せ先】
ルクサナバイオテク株式会社 管理部
E-mail: info@luxnabiotech.co.jp
HP: https://luxnabiotech.co.jp/