インターネットブレイクアウト機能を追加したセキュリティ対策製品「秘文」の最新版を提供開始
[20/03/25]
提供元:PRTIMES
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テレワーク環境で安全なネットワーク利用と快適なクラウドサービス利用を両立し、社内ネットワークの負荷を軽減
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、エンドポイント向けセキュリティ対策製品 「秘文 Device Control」に、インターネットブレイクアウト*の機能を追加した最新版を、4月28日から提供開始します。
「秘文 Device Control」は、デバイスの利用や接続先ネットワークを制御し、機密情報の漏洩を防止する製品です。このたび独自に開発したインターネットブレイクアウト機能により、昨今需要が高まるテレワーク環境などで、安全なネットワーク利用と快適なクラウドサービス利用の両立を実現します。また、本機能では、お客様が指定した信頼できるクラウドサービスを直接インターネットに接続して利用することにより、社内ネットワークの負荷を軽減します。
*ファイアウォールやゲートウェイ、VPNを通さず、直接インターネットやクラウドサービスにアクセスできるようにする仕組み
[画像: https://prtimes.jp/i/53429/5/resize/d53429-5-499289-0.png ]
■ 背景
昨今、企業は、働き方改革やBCP(事業継続計画)対応などを背景に、テレワークの利用を強力に推進するとともに、デジタルトランスフォーメーションの一環として、社内システムのクラウドサービスへの移行を加速させています。
これまで、テレワークなどのリモートアクセスでは、モバイルPCをVPN(仮想プライベートネットワーク)経由で社内ネットワークに接続し、ファイアウォールやゲートウェイを通して、インターネットやクラウドサービスにアクセスすることで、セキュリティを確保してきました。
しかしながら、テレワークやクラウドサービス利用の急増に伴い、ネットワーク帯域のひっ迫や、ファイアウォール、ゲートウェイ、VPNの負荷が激増しており、ネットワークのレスポンス速度の低下など、業務に影響を及ぼしています。多くの企業にとって、これらへの対処が喫緊の課題となっています。
■ 「秘文 Device Control」の最新版の特長
「秘文 Device Control」の最新版では、これまで培ったOS最深部での制御技術やノウハウを活かし、エンドポイントでインターネットブレイクアウトを実現する新機能を提供します。
1. VPNを含む社内ネットワークの負荷を軽減して対策コストを削減
エンドポイント上でインターネットブレイクアウトを実現するため、テレワーク利用時でもお客様が指定したクラウドサービスについては、VPNを経由せずにモバイルPC から直接、インターネットに接続します。これにより、VPNも含めた社内ネットワークの負荷を軽減します。従来、ネットワークの負荷増大に対して、ネットワークの帯域増強や設備増設にかけていた対策コストを削減できます。
2. 快適なクラウドサービス利用と安全なネットワーク利用の両立を実現
インターネットブレイクアウトでは、お客様が指定した信頼できるクラウドサービスだけモバイルPCから直接インターネットに接続させ、それ以外の通信は強制的にVPN経由で社内ネットワークに接続させます。これにより、セキュアなテレワーク環境と、快適なクラウドサービスの利用を実現します。
テレワーク利用者が、許可されていないネットワークに接続してしまうリスクをなくすとともに、デバイスへの情報の持ち出しを禁止する機能、利用者の操作ログを取得する機能などにより、モバイルPCからの機密情報の漏洩を防止します。
■ 販売開始日 2020年4月28日
■ 「秘文 Device Control」の提供価格(税別)
パッケージ版(買取ライセンス) 10,000円/クライアント
サブスクリプション版(年間利用ライセンス) 5,000円/クライアント
* 買取ライセンスに保守費、サーバーライセンスを含みません。年間利用ライセンスには保守費、サーバーライセンスを含みます。
■ 「秘文」について
「秘文」シリーズでは、20年間以上、他社に先駆け、エンドポイントから情報漏洩を防止するソリューションを提供してきました。デバイスの利用制限や接続先ネットワークの制御を行い、データを持ち出させない「秘文 Device Control」、データを暗号化し、漏洩してもデータの中身を見せない「秘文 Data Encryption」、ファイルの失効(閲覧停止)で、相手先に渡した情報の不正利用や流出・拡散を防止する「秘文 Data Protection」の3製品と、サービスモデルで管理者の運用負荷を軽減する「秘文 Endpoint Protection Service」で構成されています。このたび追加したインターネットブレイクアウト機能は、「秘文 Endpoint Protection Service」でも順次提供予定です。
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/hibun/sp/
■ 商品・サービスに関するお問い合わせ先
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
※ Office365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 秘文は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、エンドポイント向けセキュリティ対策製品 「秘文 Device Control」に、インターネットブレイクアウト*の機能を追加した最新版を、4月28日から提供開始します。
「秘文 Device Control」は、デバイスの利用や接続先ネットワークを制御し、機密情報の漏洩を防止する製品です。このたび独自に開発したインターネットブレイクアウト機能により、昨今需要が高まるテレワーク環境などで、安全なネットワーク利用と快適なクラウドサービス利用の両立を実現します。また、本機能では、お客様が指定した信頼できるクラウドサービスを直接インターネットに接続して利用することにより、社内ネットワークの負荷を軽減します。
*ファイアウォールやゲートウェイ、VPNを通さず、直接インターネットやクラウドサービスにアクセスできるようにする仕組み
[画像: https://prtimes.jp/i/53429/5/resize/d53429-5-499289-0.png ]
■ 背景
昨今、企業は、働き方改革やBCP(事業継続計画)対応などを背景に、テレワークの利用を強力に推進するとともに、デジタルトランスフォーメーションの一環として、社内システムのクラウドサービスへの移行を加速させています。
これまで、テレワークなどのリモートアクセスでは、モバイルPCをVPN(仮想プライベートネットワーク)経由で社内ネットワークに接続し、ファイアウォールやゲートウェイを通して、インターネットやクラウドサービスにアクセスすることで、セキュリティを確保してきました。
しかしながら、テレワークやクラウドサービス利用の急増に伴い、ネットワーク帯域のひっ迫や、ファイアウォール、ゲートウェイ、VPNの負荷が激増しており、ネットワークのレスポンス速度の低下など、業務に影響を及ぼしています。多くの企業にとって、これらへの対処が喫緊の課題となっています。
■ 「秘文 Device Control」の最新版の特長
「秘文 Device Control」の最新版では、これまで培ったOS最深部での制御技術やノウハウを活かし、エンドポイントでインターネットブレイクアウトを実現する新機能を提供します。
1. VPNを含む社内ネットワークの負荷を軽減して対策コストを削減
エンドポイント上でインターネットブレイクアウトを実現するため、テレワーク利用時でもお客様が指定したクラウドサービスについては、VPNを経由せずにモバイルPC から直接、インターネットに接続します。これにより、VPNも含めた社内ネットワークの負荷を軽減します。従来、ネットワークの負荷増大に対して、ネットワークの帯域増強や設備増設にかけていた対策コストを削減できます。
2. 快適なクラウドサービス利用と安全なネットワーク利用の両立を実現
インターネットブレイクアウトでは、お客様が指定した信頼できるクラウドサービスだけモバイルPCから直接インターネットに接続させ、それ以外の通信は強制的にVPN経由で社内ネットワークに接続させます。これにより、セキュアなテレワーク環境と、快適なクラウドサービスの利用を実現します。
テレワーク利用者が、許可されていないネットワークに接続してしまうリスクをなくすとともに、デバイスへの情報の持ち出しを禁止する機能、利用者の操作ログを取得する機能などにより、モバイルPCからの機密情報の漏洩を防止します。
■ 販売開始日 2020年4月28日
■ 「秘文 Device Control」の提供価格(税別)
パッケージ版(買取ライセンス) 10,000円/クライアント
サブスクリプション版(年間利用ライセンス) 5,000円/クライアント
* 買取ライセンスに保守費、サーバーライセンスを含みません。年間利用ライセンスには保守費、サーバーライセンスを含みます。
■ 「秘文」について
「秘文」シリーズでは、20年間以上、他社に先駆け、エンドポイントから情報漏洩を防止するソリューションを提供してきました。デバイスの利用制限や接続先ネットワークの制御を行い、データを持ち出させない「秘文 Device Control」、データを暗号化し、漏洩してもデータの中身を見せない「秘文 Data Encryption」、ファイルの失効(閲覧停止)で、相手先に渡した情報の不正利用や流出・拡散を防止する「秘文 Data Protection」の3製品と、サービスモデルで管理者の運用負荷を軽減する「秘文 Endpoint Protection Service」で構成されています。このたび追加したインターネットブレイクアウト機能は、「秘文 Endpoint Protection Service」でも順次提供予定です。
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/hibun/sp/
■ 商品・サービスに関するお問い合わせ先
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
※ Office365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 秘文は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。