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【コロナ禍でDXが推進される今】Power Platform を導入する経営者1,005人に調査!抜群の効果を発揮する一方で、見えてきた課題とは…?

7割以上がの中小企業経営者が Power Platform の導入で「業務効率が上がった」と回答!

株式会社ソントレーゾ(本社所在地:福岡県中央区、代表取締役:小林 邦雄)は、Power Platform を社内に導入している従業員数100人〜500人の中小企業経営者を対象に、「 Power Platform(パワープラットフォーム)」に関する調査を実施しました。




中小企業経営者の皆さん、ご自身の企業でDX推進に取り組んでいますか?

2018年に経済産業省が「DX推進ガイドライン」を策定したこともあり、DX推進に取り組んでいる企業は多いと思います。
また、コロナ禍の影響でリモートワークという働き方が一気に普及し、それに伴ってDX推進の動きもさらに加速し始めました。
DXを推進している企業の中には、社内のシステムやプラットフォームを従来のものから全く新しいものに切り替えたケースもあるでしょう。

そんなDX推進の動きを受けて現在、米Microsoftが提供している『 Power Platform(パワープラットフォーム)』に注目が集まっています。

Power Platform は、

Power Apps (パワーアップス)
Power Automate (パワーオートメート)
Power Virtual Agents (パワーバーチャルエージェント)
Power BI (パワービーアイ)

という4つのサービスで構成され、あらゆる業務システムの内製化を従来のコーディングなしで実現するビジネスプラットフォームです。

Power Platform を活用することによって、企業の様々な課題を解決でき、DX推進を加速させることもできると言われています。
特に、リソースに限りがある中小企業にとっては、“DX推進の救世主”とも言えるプラットフォームかもしれません。

では、この Power Platform を実際に導入した中小企業経営者の皆さんはどのように評価しているのでしょうか?
また、実際に活用する中で見えてきた課題なども気になるところです。

そこで今回、Microsoft Power Platform 製品を主とした社内システムや業務アプリの導入・開発・教育の支援サービスを提供する株式会社ソントレーゾ(https://sentreseau.com/)は、 Power Platform を社内に導入している従業員数100人〜500人の中小企業経営者を対象に、「 Power Platform(パワープラットフォーム)」に関する調査を実施しました。


【ここが凄い!】Power Platform の魅力

はじめに、実際に利用する中で皆さんが感じた Power Platform の魅力について、伺っていきたいと思います。

[画像1: https://prtimes.jp/i/54006/5/resize/d54006-5-5a203679a80ee70b6c33-0.png ]


「 Power Platform のどのようなところに魅力を感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『【 Power Apps 】作成したアプリをOffice 365やDynamics 365などと簡単に連携できる(48.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『【 Power Apps 】ノーコード・ローコードでアプリ作成ができる(45.9%)』『【 Power Apps 】簡単にキャンバスアプリとモデル駆動型アプリが作成できる(25.8%)』『【 Power Automate 】ノーコード・ローコードでビジネスロジックが作成できる(24.0%)』と続きました。

Office 365などとの連携の容易さと、ノーコード・ローコードである点を評価する回答が多く集まりました。
アプリを簡単に作ることができ、またそのアプリをビジネスシーンで定着しているソフトと容易に連携できるというのは、確かに便利な機能です。
この2点は実際、他の回答とかなりの差をつける形で上位に並んでいます。
“連携機能の高さ”と“ノーコード・ローコード”こそが、このプラットフォームの最大の魅力であることは間違いないでしょう。


【こんな課題が改善できた!】Power Platform 導入前の課題と導入後の払拭状況

Power Platform の最大の魅力は、連携機能の高さと開発の容易さにあることがわかりましたが、中小企業の皆さんはどのように活用されているのでしょうか?
皆さんが導入前に直面していた課題について、まずは伺おうと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54006/5/resize/d54006-5-063eb1fa5c5bf8cec001-1.png ]


「 Power Platform の導入前に抱えていた課題を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『業務プロセスの効率が悪い(29.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『ITと業務部門の連携不足(28.5%)』『社内システムやプラットフォームの老朽化(28.3%)』と続きました。

非効率/連携不足/老朽化という回答が、かなり近い割合で並ぶ結果となりました。
この3つは、いずれも迅速な対応が必要ですが、解決には手間を要する課題ばかりです。
また、直接的に売上向上に繋がる施策ではないため、忙しい状態では後回しにしがちかもしれません。

では、かなり厄介なこれらの課題について、 Power Platform は果たして威力を発揮できたのでしょうか?
続いて、導入後の効果について皆さんにお聞きしました。

「 Power Platform の導入によってそれらの課題は払拭できましたか?」と質問したところ、『大いに払拭できた(31.0%)』『やや払拭できた(54.5%)』と8割以上の方が回答しました。

実に85%以上の方が、何らかの形で課題払拭を実現できたことが明らかになりました。
このプラットフォームが持つ連携機能の高さと開発の容易さは、実務においてもしっかりと成果を出せているようです。


【どんな業務に活用してる?】Power Platform 導入部署と業務効率化の度合い

ここまでの調査で、皆さんが Power Platform の利便性に強い魅力を感じ、実際に導入した後も業務の課題解決に活用していることがわかりました。
ここからは、活用の仕方や効果について、もう少し細かく伺ってみたいと思います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54006/5/resize/d54006-5-79cf535f4dfe42fe8c02-2.png ]


「社内のどの部門(部署)に Power Platform を導入していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『営業(37.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『生産管理(35.9%)』『経理(33.8%)』と続きました。

業績に直結する部門である『営業』という回答が、最多となりました。
「業務課題をITの力で解決する」と言えば、バックオフィス業務の効率化をイメージされる方が多いかもしれません。
しかしこのプラットフォームは、最前線とも言える『営業』でこそ有用と言えそうです。
もちろん、バックオフィスの典型である『経理』で有用であることも、この結果は表しています。

では、『営業』などの部門において Power Platform は実際に効果を発揮したのでしょうか?
導入後の業務効率の変化についても、皆さんにはお聞きしました。

「導入した部門(部署)の業務効率は上がりましたか?(※複数部門に導入している企業については、全体的な業務効率としてお答えください)」と質問したところ、『とても上がった(24.6%)』『やや上がった(45.8%)』と7割以上の方が回答しました。

実に70.4%の方が導入に効果があったことを認めています。
業務効率向上においてこのプラットフォームは、極めて有用なようです。

さらに、 Power Platform 導入に対する従業員の反応についても具体的に伺いました。

■ Power Platform 導入、従業員はこう受け止めました!
・最初は抵抗感が強かったが徐々に馴染んでもらえた(30代/男性/神奈川県)
・仕事の効率がよく休日出勤や残業が少なくなった(40代/女性/愛知県)
・情報の一元化が実現し、社内の情報共有が容易になった(40代/男性/愛媛県)
・間違いが少なくなった(50代/男性/東京都)
・データに基づいた目標が、可視化できるのでいい(50代/男性/神奈川県)

ここでもやはり、業務の効率化について評価する回答が目立つ結果となりました。
また、間違いの削減や情報共有などもメリットであることが、この回答からは伝わってきます。


【とはいえ専門家の力は必要!】Power Platform 導入で見えてきた課題と解決策

先程の調査では、『営業』といった売上に直結する部門においてこそ Power Platform は業務効率化を実現することがわかりました。
また、経営者側のみならず従業員側からも歓迎されていることが見えてきたと思います。

では、 Power Platform は何の問題もない夢のツールなのでしょうか?
そのあたりを明らかにするべく、ここからは Power Platform の課題についても伺おうと思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54006/5/resize/d54006-5-59fb3dd5de1a106249df-3.png ]


「 Power Platform の導入によって新たな課題が出てきましたか?」と質問したところ、5割近い方が『新たな課題が出てきて現在解決法を模索中(49.3%)』と回答しました。

ほぼ半分の方が新たな課題の発生を認め、また現在もその課題が解決できていないことが明らかになりました。
やはりそう簡単に“夢のツール”ができるというわけにはいかないようです。

皆さんが直面している課題については、より具体的な形でお聞きしました。

■ Power Platform 導入、うちではこんなことで困っています!
・簡単とはいえ、社内にメンバーが少なく大変(20代/男性/北海道)
・専門的な知識を持った人材がいない(30代/男性/静岡県)
・一部の社員しか使用方法を理解していない(30代/男性/栃木県)
・扱える人にも限りがある(40代/男性/愛知県)
・なかなか全員が扱えない(50代/男性/徳島県)

回答の大半が、人材に関する課題となりました。
簡単に扱えることを評価しながらも、それでも実情としては有効に活用できる人材が少ないことが、この結果からは見えてきます。

では、この課題に皆さんはどう向き合っているのでしょうか?

「それらの課題はどのようにして解決しましたか(解決する予定ですか)?」と質問したところ、5割以上の方が『外部の専門家に相談した(相談する予定)(50.2%)』と回答しました。

実に半分以上の企業が、社外に「助け」を求める結果となりました。
社内の人材不足が原因で生じている課題であるため、ある意味で当然の選択であり、また最も有効で効率的な手段と言えるかもしれません。


【DX推進!】コロナ禍の今こそ Power Platform の導入がオススメ!?

ここまでの調査で、 Power Platform がとても有用なツールであることが見えてきたと思います。

しかし、現在はあらゆる企業がコロナ禍の真っ只中にいる状態です。
有用であったり、あるいは必要であったりしても、簡単に導入は決められないでしょう。
費用面での負担はもちろんですが、人材面や運用面の負担を気にする企業も少なくないと思われます。
現状でこうした負担を抱えてもなお、 Power Platform は有用なツールなのでしょうか?

こうした疑問も、実際に Power Platform を導入した企業の皆さんには伺ってみました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/54006/5/resize/d54006-5-57337d862bc8a1881b75-4.png ]


「コロナ禍の今だからこそ、企業は Power Platform を導入するなどしてDX推進すべきだと思いますか?」と質問したところ、85%以上の方が『とてもそう思う(36.0%)』『ややそう思う(51.0%)』と回答しました。

大半の方が、現状においても導入に賛成する結果となりました。
それだけ皆さんが、このプラットフォームを高く評価していると言えるでしょう。

また、現在を「コロナ禍の状況」とだけ考えるのではなく、「コロナ禍によって急速にデジタル化が進んでいる状況」と考えた場合、やはり Power Platform は極めて有用なツールになるのかもしれません。


【まとめ】リモートワークが普及した今こそ、 Power Platform を活用してDX推進すべき!

今回の調査で、 Power Platform を導入している中小企業経営者の皆さんから、その魅力や導入状況について伺うことができました。
様々な課題を払拭してくれる魅力溢れるプラットフォームであることが、皆さんの回答から見えてきたと思います。

また、バックオフィスのみならず営業などの部門にも大幅に導入され、業務効率の向上を実感している方が多いことも明らかになりました。

しかしその一方で、「扱える人材が少ない」といった Power Platform 特有の新たな課題も、導入企業では生じているようです。こうした課題を解決するためにも、専門家の存在は大変重要であると言えるでしょう。

コロナ禍となり業績が下がった企業も多いと思いますが、リモートワークなど新たな働き方も定着してきた今こそ、時代に即したプラットフォームやシステムを構築して、DX推進を加速させるべきなのかもしれません。
実際に、多くの経営者が「コロナ禍の今だからこそ、DX推進をすべき」と回答しています。

Power Platform の導入で業務の効率化や生産性向上を図ることが、コロナ禍を生き抜く力を、ひいては必ず訪れるafterコロナの時代を見据えた成長のためにも、必要なのかもしれません。


社内のDX推進をお手伝いいたします!


[画像6: https://prtimes.jp/i/54006/5/resize/d54006-5-0da1160e79d6c3d5b28a-5.jpg ]


株式会社ソントレーゾ(https://sentreseau.com/)は、Microsoft製品を主とした社内システムや業務アプリの「導入/開発/教育」の支援と多様化が求められている働き方においてのMicrosoft365 サービスをご提供します。

御社のデジタル変革をさまざまな形でご支援させていただくために、弊社は下記の支援サービスを提供しております。

【ソントレーゾの Power Platform サービス】
Power Platform は、従来のコーディングを必要とせずに、あらゆる業務システム内製化が可能な新しい開発プラットフォームです。
Power Platform を活用することで、デジタル変革は非常に速いスピードで実現可能となります。
さらに、自社内で市民開発者を育成することにより、デジタル変革の推進(DX推進)をより加速させて進めることが可能となります。

詳細ページはこちら:http://sentreseau.com/power-platform

御社のデジタル変革をさまざまな形でご支援させていただくために、弊社は下記の支援サービスを準備しております。
★コンサルティング支援
御社内の内製化を導入から構築まで支援します。

★教育支援
御社のご要望に合わせてアプリの開発方法やノウハウなどをハンズオン形式のセミナーにて支援します。

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御社がアプリ開発をしたいプロジェクトへ参画し、モック作製や対応方法の提供などを支援します。

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御社で対応できない技術的/専門的なノウハウを提供します。

各種支援は時間/回数制で柔軟な対応が可能です。
各種支援サービス 価格表はこちら:http://sentreseau.com/wp-content/themes/SENTRESEAU/document/sentreseau_price_list_support_services.pdf

新たに、ご要望が多かった市民開発者様のお悩み解決の相談窓口としてのサービスも『市民開発支援パックS/M/L/∞』として提供を開始しました。
市民開発社支援サービス 価格表はこちら:http://sentreseau.com/wp-content/themes/SENTRESEAU/document/sentreseau_citizen_developer_support_service.pdf

DXを推進したい、Power Platform にご興味がある、など中小企業経営者のみなさま、ぜひ株式会社ソントレーゾにご相談ください。


■株式会社ソントレーゾ:http://sentreseau.com/
■ Power Platform サービス:http://sentreseau.com/power-platform
■お問い合わせ:https://bit.ly/3FNAK9u
■営業時間:10:00〜19:00(休:土日祝、GW、年末年始、設立記念日)


調査概要:「 Power Platform(パワープラットフォーム)」に関する調査
【調査期間】2021年10月1日(金)〜2021年10月4日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】 Power Platform を社内に導入している従業員数100人〜500人の中小企業経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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