コロナ禍に業績の上方修正を発表した上場化学メーカーの恵和、収益強化のため経営管理をデジタル(DX)化
[20/08/24]
提供元:PRTIMES
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クラウドソリューションの導入実績で2019年に国内No.1となり、表彰歴も多く持つShearwater Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:バソ・バティスト)が提供する経営管理クラウド「Workday Adaptive Planning 」を、米国アップルへの光学フィルム供給も手掛ける高機能フィルムメーカーの恵和株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長村 惠弌、以下 恵和)へ導入することが決定いたしました。
これまでシステム化が進んでいなかった経営管理の領域を仕組み化する狙いや、なぜ今、経営管理をデジタル化するのか伺いました。
◆事業の収益性強化に向け、経営管理の仕組み化を検討
恵和は現在、高付加価値な製品の開発を強化し、収益性の継続的な向上を図っております。
グローバル化や新規事業を推進するための組織を新たに設置するなど様々な施策を行う中で、より企業の資源(ヒト・モノ・カネ)を効率的で正確な管理を行う目的で、経営管理の仕組み化を以前より検討しておりました。
◆毎年2〜3カ月かけていた予算編成のデメリット
これまでは翌期の業績に関する予算編成を、前年の活動結果などを加味し、戦略や組織の調整もふまえて、2〜3カ月をかけて行っておりました。
しかし、PCやスマートフォンに用いられる光学シート事業などはとりわけ市場の変化が激しいため、事業のPDCAサイクルにおけるP(Plan)に比重をかけるよりも、D(Do)やC(Check)、A(Action)といった情報をスピーディに把握する必要性が増してきておりました。
今後もIT化で市場の変化が早くなる中、実績という過去のデータを元に戦略を立てるのではなく、リアルタイムに現状を把握し、ビジネスを先手に攻める基盤となれる経営管理の仕組み化にこの度踏み切りました。
◆スプレッドシートによる経営管理運営の課題
経営管理の仕組み化に着手する以前は、表計算が行えるスプレッドシートを用いて業績情報を現場から集めておりました。
現場の入力のしやすさや、フォーマットを柔軟に編集できることから長年利用しておりました。
しかし、スプレッドシートの運用では、業績の見込み情報は「集める」ことはできても、数式ロジックを現場が崩していないか検証する工数が膨大であったり、予実差異が発生した場合に、結果から原因に容易にドリルダウンしていく構造となっていないため、経営管理における効率的な分析には向かない面があり、それらは運用上の課題なっておりました。
◆経営管理クラウドにより、業績をリアルタイム管理へ
そこで、国内で経営管理に利用できるITソリューションのほぼ全てを比較し、最終的にWorlday Adaptive Planning(※旧AdaptiveInsights、以下 Adaptive)を採用いたしました。
選定の基準として、海外拠点の業績もすぐに管理できるグローバル利用実績や、上場企業での利用実績が豊富な点、さらに使いやすさを重視した製品品質がAdaptive採用の決め手となりました。
経営管理クラウドのAdaptiveを利用することで、海外拠点の業績も踏まえたリアルタイム業績管理を行い、全社の効率的な経営管理や、高付加価値な製品の開発を推進するための収益性強化に活用していく予定です。
◆経営管理クラウド採用後の恵和様よりコメント
Adaptiveを採用した恵和様より、以下のようなコメントをいただきました。
「予実管理や経営管理をこれまではスプレッドシートでアナログに管理していたため、情報が分散し、業績の分析に非常に時間を要しており、それらは業務上の課題でした。
また予算策定についても、膨大なスプレッドシートのファイルを各部署より回収していたため、データのチェックに多大な時間を要しており、結果として業績予想のシミュレーションが煩雑化しておりました。
Adaptiveを活用することで、業績見込みをリアルタイム管理し、管理部門は業績分析や戦略策定といったより生産的な業務に時間を使うことで、企業の成長を推進していきたいと思います」
恵和株式会社 管理本部 本部長付部長 中原 貞人 氏
◆Workday Adaptive Planningとは?
[画像1: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-579774-3.jpg ]
Workday Adaptive Planning(旧AdaptiveInsights)とは、マイクロソフト社やコカ・コーラ社も使う、SaaS型の経営管理クラウドです。
業績予測を管理するシステムは15年以上も前から存在しておりますが、最近の統計調査でも9割近くの企業が予算編成や業績見通しの管理は完全にシステム化に至っていない状況です。
当時、アメリカでCFOとして勤めていたロバート・ハル(Adaptive創業開発者)は、自社で運用していた経営管理システムが、プログラミングなどの高度なIT知識を持つ情報システム部門のサポート無しに運用できないほどの「使いづらさ」であったことに驚愕します。
なぜなら、たとえどんなに多くの機能を持つハイスペックなシステムを導入しても、使いづらければ現場のユーザが入力してくれず、業績見通しのデータを集める事ができませんし、なおかつ経営管理では期中の組織変更対応や、経営会議資料の編集作業など、システムのメンテナンスを財務部門が簡単に出来ないと、本来のコアな業務である分析作業や戦略立案に時間が割けないからです。
アメリカ中をまわり、見れる限りのIT製品を検証しましたが、「ファイナンス部門だけで運用が完結できる品質レベル」という基準を満たす製品が世の中に無かったために、シリコンバレーで自ら起業し、現在に至ります。
予算、見通しの入力から帳票作成、グラフ作成まで1つの製品でできるAdaptiveは累計で5,200社の導入実績を持ち、2019年の米国Gartnerによる経営管理クラウドのユーザー利用評価で14製品中1位を獲得するまでに成長しております。
◆資料請求特典のお知らせ
8/31(月)11:59までの期間限定で、上場企業や上場企業グループで経営管理クラウドを活用し、業務が改善した社名入りの事例を資料請求特典として無料でプレゼントします。
<資料請求 期間限定特典(※Web非公開内容含む)>
事例1) 予実管理の業務時間が70%カットされるまでのステップ(動画)
→グループ売上数百億、営業利益率10%の東証一部IT企業
事例2) 上場を機に、経営管理を仕組み化。PDCAサイクルが3倍に!(レポート)
→人材系 東証一部企業の中核企業 売上1,000億以上
事例3) 2,000人の人件費予実差異が0.5%と過去最少に!(レポート)
→東証一部 情報・通信業
事例4) 工場別の原価目標管理に活用(レポート)
→東証一部 中核企業 飲料メーカー
事例5) 200店舗の業績をリアルタイム化(レポート)
→東証一部 飲食業
事例6) グローバルな業績管理の仕組み化で収益性を高め、自動運転の実現を推進(レポート)
→東証一部 総合商社グループ 売上数千億円の自動車系グローバル企業
事例7) グループ経営を強化し、お客様への付加価値を上げる(レポート)
→東証一部 売上4,000億 金融機関
特典をお希望の方は以下のURLにアクセス頂き、資料請求の際に題名に「上場企業レポート希望」とご記載ください。
資料請求URL:https://adaptive.sw-lp.com
なお、お申込み頂いた中で、先着30名に限り、経営管理の向上にAdaptiveを活用しているグローバル企業のインタビューレポートをセットでお送りします。
<先着30名様限定特典>
[画像2: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-287447-0.jpg ]
事例1) CoCa・Cola社 「Adaptiveでファイナンス業務がどう変わるか」(動画)
[画像3: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-673234-1.jpg ]
事例2) Microsoft社 「我々が業績予測管理にAdaptiveを採用した経緯」(レポート)
[画像4: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-618562-2.jpg ]
事例3) Sompo International社 「Adaptiveを活用することで売上予測がより正確になった」(動画)
資料特典をお希望の方は、以下のURLにアクセス頂き、資料請求の際に題名に「上場企業レポート希望」とご記載ください。
資料請求URL:https://adaptive.sw-lp.com
応募期間は8/31(月)11:59までです。
※資料特典の中には弊社で独自に編集したコンテンツがあり、他の企業では上記セットの提供を一切行っておりません。
※競合他社からのお問合せの場合はお断りしております。
※資料請求後の弊社の情報発信に関してはいつでも解除ができます。
◆参考リンク
CFOを支援!管理会計の高度化3ツールを日本初公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000054513.html
上場企業のモルフォ、経営管理クラウドとSalesforceを連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000054513.html
経営管理クラウドとして、ガートナーによる2019年ユーザ利用評価第1位にAdaptiveが認定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054513.html
上場企業の識学、経営管理の強化に向けて経営クラウドを採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000054513.html
経営管理クラウドAdaptiveの5分早わかり動画(YouTube)
https://youtu.be/PRNtQRo-lQM
これまでシステム化が進んでいなかった経営管理の領域を仕組み化する狙いや、なぜ今、経営管理をデジタル化するのか伺いました。
◆事業の収益性強化に向け、経営管理の仕組み化を検討
恵和は現在、高付加価値な製品の開発を強化し、収益性の継続的な向上を図っております。
グローバル化や新規事業を推進するための組織を新たに設置するなど様々な施策を行う中で、より企業の資源(ヒト・モノ・カネ)を効率的で正確な管理を行う目的で、経営管理の仕組み化を以前より検討しておりました。
◆毎年2〜3カ月かけていた予算編成のデメリット
これまでは翌期の業績に関する予算編成を、前年の活動結果などを加味し、戦略や組織の調整もふまえて、2〜3カ月をかけて行っておりました。
しかし、PCやスマートフォンに用いられる光学シート事業などはとりわけ市場の変化が激しいため、事業のPDCAサイクルにおけるP(Plan)に比重をかけるよりも、D(Do)やC(Check)、A(Action)といった情報をスピーディに把握する必要性が増してきておりました。
今後もIT化で市場の変化が早くなる中、実績という過去のデータを元に戦略を立てるのではなく、リアルタイムに現状を把握し、ビジネスを先手に攻める基盤となれる経営管理の仕組み化にこの度踏み切りました。
◆スプレッドシートによる経営管理運営の課題
経営管理の仕組み化に着手する以前は、表計算が行えるスプレッドシートを用いて業績情報を現場から集めておりました。
現場の入力のしやすさや、フォーマットを柔軟に編集できることから長年利用しておりました。
しかし、スプレッドシートの運用では、業績の見込み情報は「集める」ことはできても、数式ロジックを現場が崩していないか検証する工数が膨大であったり、予実差異が発生した場合に、結果から原因に容易にドリルダウンしていく構造となっていないため、経営管理における効率的な分析には向かない面があり、それらは運用上の課題なっておりました。
◆経営管理クラウドにより、業績をリアルタイム管理へ
そこで、国内で経営管理に利用できるITソリューションのほぼ全てを比較し、最終的にWorlday Adaptive Planning(※旧AdaptiveInsights、以下 Adaptive)を採用いたしました。
選定の基準として、海外拠点の業績もすぐに管理できるグローバル利用実績や、上場企業での利用実績が豊富な点、さらに使いやすさを重視した製品品質がAdaptive採用の決め手となりました。
経営管理クラウドのAdaptiveを利用することで、海外拠点の業績も踏まえたリアルタイム業績管理を行い、全社の効率的な経営管理や、高付加価値な製品の開発を推進するための収益性強化に活用していく予定です。
◆経営管理クラウド採用後の恵和様よりコメント
Adaptiveを採用した恵和様より、以下のようなコメントをいただきました。
「予実管理や経営管理をこれまではスプレッドシートでアナログに管理していたため、情報が分散し、業績の分析に非常に時間を要しており、それらは業務上の課題でした。
また予算策定についても、膨大なスプレッドシートのファイルを各部署より回収していたため、データのチェックに多大な時間を要しており、結果として業績予想のシミュレーションが煩雑化しておりました。
Adaptiveを活用することで、業績見込みをリアルタイム管理し、管理部門は業績分析や戦略策定といったより生産的な業務に時間を使うことで、企業の成長を推進していきたいと思います」
恵和株式会社 管理本部 本部長付部長 中原 貞人 氏
◆Workday Adaptive Planningとは?
[画像1: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-579774-3.jpg ]
Workday Adaptive Planning(旧AdaptiveInsights)とは、マイクロソフト社やコカ・コーラ社も使う、SaaS型の経営管理クラウドです。
業績予測を管理するシステムは15年以上も前から存在しておりますが、最近の統計調査でも9割近くの企業が予算編成や業績見通しの管理は完全にシステム化に至っていない状況です。
当時、アメリカでCFOとして勤めていたロバート・ハル(Adaptive創業開発者)は、自社で運用していた経営管理システムが、プログラミングなどの高度なIT知識を持つ情報システム部門のサポート無しに運用できないほどの「使いづらさ」であったことに驚愕します。
なぜなら、たとえどんなに多くの機能を持つハイスペックなシステムを導入しても、使いづらければ現場のユーザが入力してくれず、業績見通しのデータを集める事ができませんし、なおかつ経営管理では期中の組織変更対応や、経営会議資料の編集作業など、システムのメンテナンスを財務部門が簡単に出来ないと、本来のコアな業務である分析作業や戦略立案に時間が割けないからです。
アメリカ中をまわり、見れる限りのIT製品を検証しましたが、「ファイナンス部門だけで運用が完結できる品質レベル」という基準を満たす製品が世の中に無かったために、シリコンバレーで自ら起業し、現在に至ります。
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事例1) CoCa・Cola社 「Adaptiveでファイナンス業務がどう変わるか」(動画)
[画像3: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-673234-1.jpg ]
事例2) Microsoft社 「我々が業績予測管理にAdaptiveを採用した経緯」(レポート)
[画像4: https://prtimes.jp/i/54513/5/resize/d54513-5-618562-2.jpg ]
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◆参考リンク
CFOを支援!管理会計の高度化3ツールを日本初公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000054513.html
上場企業のモルフォ、経営管理クラウドとSalesforceを連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000054513.html
経営管理クラウドとして、ガートナーによる2019年ユーザ利用評価第1位にAdaptiveが認定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054513.html
上場企業の識学、経営管理の強化に向けて経営クラウドを採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000054513.html
経営管理クラウドAdaptiveの5分早わかり動画(YouTube)
https://youtu.be/PRNtQRo-lQM