コンピュータ技研×甲南大学北居教授×ミライ企業プロジェクト 「モノづくり」よりも「コトづくり」を標榜する「山陽製紙」の参加が決定
[21/10/22]
提供元:PRTIMES
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就職活動における価値観変化を図る実証実験
【プレスリリース要約】
・「モノづくり」よりも、「コトづくり」を標榜した事業展開を行う「山陽製紙」が参加決定
・受講生ならの「若い考え」を活用したマーケティング戦略立案機会を提供
株式会社コンピュータ技研(本社:大阪府大阪市、代表取締役:松井佑介、以下当社)は、甲南大学経営学部の北居明教授、ミライ企業プロジェクト(本部:大阪府大阪市、代表:山中昌幸)と共同で実施する「企業」と「キャリア形成に悩む若者」の接点醸成を通して、就職活動における価値観変化を図る実証実験において、ミライ企業プロジェクト参画企業の山陽製紙株式会社(本社:大阪府泉南市、代表取締役:原田六次郎、以下「山陽製紙」)が本実証実験に参加すると共に、北居教授の授業参加者に対して課題提供と解決策発見を行うことを発表致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/56365/5/resize/d56365-5-b863cd8cf85d998855dd-0.jpg ]
■ 事業を手段とし、若者を育て、次世代のイノベーター育成を育てる
この度、実証実験に新たに参加する「山陽製紙」は、同社の強みである小ロット生産と古紙再生技術を活かして、人と社会に貢献できる企業として、リサイクルではなく、古紙の価値をあげる「アップサイクル」に取り組むと共に、電力や排水などにもこだわり、環境に配慮した紙創りに挑戦する企業です。
同社では、「アップサイクル」を軸に、次世代を担う社員に対して、「モノ」づくりから「コト」づくりを意識し、世の中で役立ち、社会課題を解決する事業開発に取り組んでおり、この度の実証実験では、個々の受講生の強みや「若い考え」を活用したデザイン、商品開発、市場調査などのマーケティング戦略立案機会を提供いたします。
■ 実証実験における各参加者の役割
コンピュータ技研:
企業の実像理解のための企業発イベントなどをユーザーである学生に「atteyaa(アッテヤ)」を通して届けると共に、各参加者のコーディネート全般を担当
山陽製紙:
本プロジェクトに参加する個々の受講生の強みや「若い考え」を活用したデザイン、商品開発、市場調査などのマーケティング戦略立案機会を提供
甲南大学経営学部北居明教授:
北居明教授が2021年秋学期より開講する「専門演習I」の受講生に対してキャリア形成についての講義を行うほか、参加企業をゼミに招き参加企業が学生に対して授業を行うことで、企業認知度などでは測ることの出来ない企業の魅力理解の重要性を説く授業の実施
ミライ企業プロジェクト:
同プロジェクトに参加するサステナブル(持続可能)な事業運営に取組む複数の企業の選定と企業が学生に提供する企業の実像を体験する各種イベントのコーディネート全般を担当
■ 短期インターンや画一的思考を起点としたキャリア形成では得られない、生涯に渡ってキャリアを考えるサステナブル就活の可能性を探る実証実験
この度の実証実験では、近年流行している短期インターンでは得ることのできない、企業の実態把握や実務に加え、企業が抱える事業上の課題を学生と共有し、企業と学生双方で課題解決に当たることで、就職活動における「大企業志向」や「ブランド志向」からどのような価値変化が生まれるかを図る実証実験となります。
本実証実験の参加企業は、企業知名度は低いものの、事業における「高い志」を持ち、短期的な利益を目的とせず、中長期的視点でサステナブル(持続可能)な事業運営に取組む中小企業による授業を予定しているほか、『サステナブル就活プラットフォーム「attyeaa(アッテヤ)」』を用いて、企業が開催する各種イベント(会社の状態説明会、課題解決ワークショップ、企業の従業員とのお茶会)への学生の参加を促し、コミュニケーションを図ることで、実証実験前後でどのような価値変化が生じるかを計測してまいります。
■ 人生100年時代を生き抜く、真のキャリア形成の可能性を探る
我が国の就職活動において、多様性が生まれつつあるものの、引き続き一括採用が主流となっています。このような状況の中、企業独自の取組みや思想、従業員の性格や働き方などを理解しないまま、企業名などで就職先を選ぶ学生が多い実態があります。また、中小企業においては、知名度が低いことにより、就職活動において学生の選択肢に入らないという課題もあります。このような互いがコミュニケーションを取れていない状態が常態化している中、本実証実験では、日頃接点を作る機会が少ない、企業経営者と学生の「出逢い」と「自己発見」の機会を醸成することで、人生100年時代を生き抜くために必要なサステナブルなキャリア形成の可能性と中小企業の魅力発見の可能性を探る予定です。
<<「株式会社コンピュータ技研」について>>
ソフトウェア開発、インフラ環境構築などの各種システム開発に加え、オープンイノベーションや共創の考えのもと既存システム開発領域に限らない事業展開を行っております。また、新たな取組みや挑戦に対して積極的な取り組みを行うことで、従業員モチベーションの増加なども取り組んでいます。
<<「atteyaa(アッテヤ)」について>>
就職や転職などのキャリア形成に悩む若者と企業認知度は低いものの取り組みや考え方に特徴を持つ企業を就活前、転職活動前から体験を通した接点を持つ機会を提供することで、5年後、10年後も高いモチベーションで働き続ける「サステナブル就活」の環境整備を目的とした企業と人を体験を通して結ぶプラットフォームサービスです。
<<山陽製紙株式会社について>>
同社の強みである小ロット生産と古紙再生技術を活かして、人と社会に貢献できる企業として、リサイクルではなく、古紙の価値をあげる「アップサイクル」に取り組むと共に、電力や排水などにもこだわり、環境に配慮した紙創りに挑戦する企業。
<<「甲南大学 北居明教授」について>>
1967年滋賀県長浜市生まれ。
滋賀大学経済学部卒業後、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程を修了。
大阪学院大学経営科学部、大阪府立大学経済学部にて助教授として教鞭をとった後に、2015年より甲南大学教授に就任。甲南大学にて組織開発、組織文化を研究分野の研究並びに教鞭に従事。
<<ミライ企業プロジェクトについて>>
従来の企業の規模の大、中小といった画一的な大企業志向の価値観ではなく、経営理念を実現することを通して未来を創る地域企業に目を向け「共にミライを創る」価値観を若者に拡げ、若者の「働く」価値観を耕すことを目的とした活動を取り組む団体となります。
【プレスリリース要約】
・「モノづくり」よりも、「コトづくり」を標榜した事業展開を行う「山陽製紙」が参加決定
・受講生ならの「若い考え」を活用したマーケティング戦略立案機会を提供
株式会社コンピュータ技研(本社:大阪府大阪市、代表取締役:松井佑介、以下当社)は、甲南大学経営学部の北居明教授、ミライ企業プロジェクト(本部:大阪府大阪市、代表:山中昌幸)と共同で実施する「企業」と「キャリア形成に悩む若者」の接点醸成を通して、就職活動における価値観変化を図る実証実験において、ミライ企業プロジェクト参画企業の山陽製紙株式会社(本社:大阪府泉南市、代表取締役:原田六次郎、以下「山陽製紙」)が本実証実験に参加すると共に、北居教授の授業参加者に対して課題提供と解決策発見を行うことを発表致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/56365/5/resize/d56365-5-b863cd8cf85d998855dd-0.jpg ]
■ 事業を手段とし、若者を育て、次世代のイノベーター育成を育てる
この度、実証実験に新たに参加する「山陽製紙」は、同社の強みである小ロット生産と古紙再生技術を活かして、人と社会に貢献できる企業として、リサイクルではなく、古紙の価値をあげる「アップサイクル」に取り組むと共に、電力や排水などにもこだわり、環境に配慮した紙創りに挑戦する企業です。
同社では、「アップサイクル」を軸に、次世代を担う社員に対して、「モノ」づくりから「コト」づくりを意識し、世の中で役立ち、社会課題を解決する事業開発に取り組んでおり、この度の実証実験では、個々の受講生の強みや「若い考え」を活用したデザイン、商品開発、市場調査などのマーケティング戦略立案機会を提供いたします。
■ 実証実験における各参加者の役割
コンピュータ技研:
企業の実像理解のための企業発イベントなどをユーザーである学生に「atteyaa(アッテヤ)」を通して届けると共に、各参加者のコーディネート全般を担当
山陽製紙:
本プロジェクトに参加する個々の受講生の強みや「若い考え」を活用したデザイン、商品開発、市場調査などのマーケティング戦略立案機会を提供
甲南大学経営学部北居明教授:
北居明教授が2021年秋学期より開講する「専門演習I」の受講生に対してキャリア形成についての講義を行うほか、参加企業をゼミに招き参加企業が学生に対して授業を行うことで、企業認知度などでは測ることの出来ない企業の魅力理解の重要性を説く授業の実施
ミライ企業プロジェクト:
同プロジェクトに参加するサステナブル(持続可能)な事業運営に取組む複数の企業の選定と企業が学生に提供する企業の実像を体験する各種イベントのコーディネート全般を担当
■ 短期インターンや画一的思考を起点としたキャリア形成では得られない、生涯に渡ってキャリアを考えるサステナブル就活の可能性を探る実証実験
この度の実証実験では、近年流行している短期インターンでは得ることのできない、企業の実態把握や実務に加え、企業が抱える事業上の課題を学生と共有し、企業と学生双方で課題解決に当たることで、就職活動における「大企業志向」や「ブランド志向」からどのような価値変化が生まれるかを図る実証実験となります。
本実証実験の参加企業は、企業知名度は低いものの、事業における「高い志」を持ち、短期的な利益を目的とせず、中長期的視点でサステナブル(持続可能)な事業運営に取組む中小企業による授業を予定しているほか、『サステナブル就活プラットフォーム「attyeaa(アッテヤ)」』を用いて、企業が開催する各種イベント(会社の状態説明会、課題解決ワークショップ、企業の従業員とのお茶会)への学生の参加を促し、コミュニケーションを図ることで、実証実験前後でどのような価値変化が生じるかを計測してまいります。
■ 人生100年時代を生き抜く、真のキャリア形成の可能性を探る
我が国の就職活動において、多様性が生まれつつあるものの、引き続き一括採用が主流となっています。このような状況の中、企業独自の取組みや思想、従業員の性格や働き方などを理解しないまま、企業名などで就職先を選ぶ学生が多い実態があります。また、中小企業においては、知名度が低いことにより、就職活動において学生の選択肢に入らないという課題もあります。このような互いがコミュニケーションを取れていない状態が常態化している中、本実証実験では、日頃接点を作る機会が少ない、企業経営者と学生の「出逢い」と「自己発見」の機会を醸成することで、人生100年時代を生き抜くために必要なサステナブルなキャリア形成の可能性と中小企業の魅力発見の可能性を探る予定です。
<<「株式会社コンピュータ技研」について>>
ソフトウェア開発、インフラ環境構築などの各種システム開発に加え、オープンイノベーションや共創の考えのもと既存システム開発領域に限らない事業展開を行っております。また、新たな取組みや挑戦に対して積極的な取り組みを行うことで、従業員モチベーションの増加なども取り組んでいます。
<<「atteyaa(アッテヤ)」について>>
就職や転職などのキャリア形成に悩む若者と企業認知度は低いものの取り組みや考え方に特徴を持つ企業を就活前、転職活動前から体験を通した接点を持つ機会を提供することで、5年後、10年後も高いモチベーションで働き続ける「サステナブル就活」の環境整備を目的とした企業と人を体験を通して結ぶプラットフォームサービスです。
<<山陽製紙株式会社について>>
同社の強みである小ロット生産と古紙再生技術を活かして、人と社会に貢献できる企業として、リサイクルではなく、古紙の価値をあげる「アップサイクル」に取り組むと共に、電力や排水などにもこだわり、環境に配慮した紙創りに挑戦する企業。
<<「甲南大学 北居明教授」について>>
1967年滋賀県長浜市生まれ。
滋賀大学経済学部卒業後、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程を修了。
大阪学院大学経営科学部、大阪府立大学経済学部にて助教授として教鞭をとった後に、2015年より甲南大学教授に就任。甲南大学にて組織開発、組織文化を研究分野の研究並びに教鞭に従事。
<<ミライ企業プロジェクトについて>>
従来の企業の規模の大、中小といった画一的な大企業志向の価値観ではなく、経営理念を実現することを通して未来を創る地域企業に目を向け「共にミライを創る」価値観を若者に拡げ、若者の「働く」価値観を耕すことを目的とした活動を取り組む団体となります。