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スパイスアップ・ジャパン、日産自動車の若手リーダーに実践的なオンライングローバル研修を実施
[22/03/24]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
オンライン × グローバル人材育成 × 地方創生
株式会社スパイスアップ・ジャパン（東京都千代田区、代表取締役：豊田圭一）は、日産自動車株式会社の若手リーダー層（10名）に対して、完全にオンラインで、「外国人バディにリーダーシップを発揮しながら地域（岡山県瀬戸内市）の課題に取り組む」という、新しい形の実践的なグローバル研修を実施しました。
2011年の創業以来、約100社から派遣された1500人以上の社員に対して、主にアジア新興国で「リアルスタディ」（注1）という手法を使った海外修羅場研修を実施してきましたが、コロナ禍により2020年4月以降は海外での研修ができなくなりました。しかし、グローバル化を止めるわけにいかない日本企業のニーズに対応して、「オンライン海外フィールドワーク」（注2）を活用した新しい形のグローバル研修をオンラインで提供しています。
注1）「リアルスタディ」は「ケーススタディ」の進化形で、（外部の）組織が今まさに抱えているリアルな課題に受講生たちが取り組むという研修手法です。
注2）実際に海外の街に出て行うフィールドワークと違って、言語交換ツールなどのアプリやウェブサービスを活用して、世界中の人たちの「生の声」を聞くという方法です。
今回の研修では、そこにさらに「地方創生」という要素を加え、瀬戸内市が抱えるリアルな課題に取り組みました。今、日本各地で「地方の過疎化」が課題になっており、どの地方も「移住者を増やしたい」「関係人口・交流人口を増やしたい」という想いを抱えながらも、なかなか良い手が打てていないというのは瀬戸内市も同じです。
ただ、「オンライン × 人材育成 × 地方創生」という組み合わせは一般的です。
オンラインでの実施とはいえ、求められているのは実践的なグローバル研修なので、瀬戸内市にある日本ITビジネスカレッジ（JIBC）とタッグを組み、そこに「グローバル」な要素を組み合わせることにしました。JIBCでは、現在、11ヶ国からやってきた約120人の外国人留学生が学んでいますので、その中から「日産自動車の社員のバディとして一緒に課題に取り組みたい」という希望者を募りました。
そして、日産自動車の社員10人とJIBCで学ぶ外国人留学生10人（インド人、スリランカ人、バングラディッシュ人、ネパール人、ベトナム人）がそれぞれ2人ずつチームになり、リモートでやりとりをしながら課題に取り組むという研修が始まりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56803/5/resize/d56803-5-00401da52bdd6442bd7a-0.jpg ]
コロナ禍で国内の移動が難しい中、日産自動車の受講生たちが現地（瀬戸内市）の情報を得ようと思ったら、バディである外国人留学生の助けが必要になります。つまり、「異文化の人たちにリーダーシップを発揮しながらプロジェクトを遂行するしかない」という必然が起こりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56803/5/resize/d56803-5-44604af62194688df1dd-1.png ]
本研修で取り組んだ課題（ロングミッション）
「瀬戸内市は将来的に移住希望者を増やすため、まずは「交流人口」を増やしたいという意向がありますが、実現するためには下記のような様々な課題を抱えています。外国人留学生とともに普通の人が思いつかないような画期的なアイディアで課題を解決せよ！」
交通手段に乏しい
多くの人を惹きつける大ヒットグルメがない
体験コンテンツを作ったとしてもプロモーション力が弱い
その他の課題を見つけてもOK！
また、研修の途中には瀬戸内市の武久顕也市長からもオンラインでご講演いただき、瀬戸内市の現状を直接伝えていただくことで、皆のミッションに取り組むモチベーションが上がりました。
本研修のねらいと得られた力
研修のねらいとした下記の4点に加えて、「やってみたらできる」や「まずはやってみなければ始まらない」といった、普段とは全く異なる変化の多い新しい環境においても、仕事に対してポジティブに向き合うマインドセットが培われました。
異文化のメンバー相手にリーダーシップを発揮し、対等に論議できるスキルを身に付ける。
異文化を巻き込み主導させる仕掛けでアウトプットを出す。
（若いうちに）グローバルな視野を拡げる。
ダイバーシティ環境での適応力を高める。
株式会社スパイスアップ・ジャパン（東京都千代田区、代表取締役：豊田圭一）は、日産自動車株式会社の若手リーダー層（10名）に対して、完全にオンラインで、「外国人バディにリーダーシップを発揮しながら地域（岡山県瀬戸内市）の課題に取り組む」という、新しい形の実践的なグローバル研修を実施しました。
2011年の創業以来、約100社から派遣された1500人以上の社員に対して、主にアジア新興国で「リアルスタディ」（注1）という手法を使った海外修羅場研修を実施してきましたが、コロナ禍により2020年4月以降は海外での研修ができなくなりました。しかし、グローバル化を止めるわけにいかない日本企業のニーズに対応して、「オンライン海外フィールドワーク」（注2）を活用した新しい形のグローバル研修をオンラインで提供しています。
注1）「リアルスタディ」は「ケーススタディ」の進化形で、（外部の）組織が今まさに抱えているリアルな課題に受講生たちが取り組むという研修手法です。
注2）実際に海外の街に出て行うフィールドワークと違って、言語交換ツールなどのアプリやウェブサービスを活用して、世界中の人たちの「生の声」を聞くという方法です。
今回の研修では、そこにさらに「地方創生」という要素を加え、瀬戸内市が抱えるリアルな課題に取り組みました。今、日本各地で「地方の過疎化」が課題になっており、どの地方も「移住者を増やしたい」「関係人口・交流人口を増やしたい」という想いを抱えながらも、なかなか良い手が打てていないというのは瀬戸内市も同じです。
ただ、「オンライン × 人材育成 × 地方創生」という組み合わせは一般的です。
オンラインでの実施とはいえ、求められているのは実践的なグローバル研修なので、瀬戸内市にある日本ITビジネスカレッジ（JIBC）とタッグを組み、そこに「グローバル」な要素を組み合わせることにしました。JIBCでは、現在、11ヶ国からやってきた約120人の外国人留学生が学んでいますので、その中から「日産自動車の社員のバディとして一緒に課題に取り組みたい」という希望者を募りました。
そして、日産自動車の社員10人とJIBCで学ぶ外国人留学生10人（インド人、スリランカ人、バングラディッシュ人、ネパール人、ベトナム人）がそれぞれ2人ずつチームになり、リモートでやりとりをしながら課題に取り組むという研修が始まりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56803/5/resize/d56803-5-00401da52bdd6442bd7a-0.jpg ]
コロナ禍で国内の移動が難しい中、日産自動車の受講生たちが現地（瀬戸内市）の情報を得ようと思ったら、バディである外国人留学生の助けが必要になります。つまり、「異文化の人たちにリーダーシップを発揮しながらプロジェクトを遂行するしかない」という必然が起こりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56803/5/resize/d56803-5-44604af62194688df1dd-1.png ]
本研修で取り組んだ課題（ロングミッション）
「瀬戸内市は将来的に移住希望者を増やすため、まずは「交流人口」を増やしたいという意向がありますが、実現するためには下記のような様々な課題を抱えています。外国人留学生とともに普通の人が思いつかないような画期的なアイディアで課題を解決せよ！」
交通手段に乏しい
多くの人を惹きつける大ヒットグルメがない
体験コンテンツを作ったとしてもプロモーション力が弱い
その他の課題を見つけてもOK！
また、研修の途中には瀬戸内市の武久顕也市長からもオンラインでご講演いただき、瀬戸内市の現状を直接伝えていただくことで、皆のミッションに取り組むモチベーションが上がりました。
本研修のねらいと得られた力
研修のねらいとした下記の4点に加えて、「やってみたらできる」や「まずはやってみなければ始まらない」といった、普段とは全く異なる変化の多い新しい環境においても、仕事に対してポジティブに向き合うマインドセットが培われました。
異文化のメンバー相手にリーダーシップを発揮し、対等に論議できるスキルを身に付ける。
異文化を巻き込み主導させる仕掛けでアウトプットを出す。
（若いうちに）グローバルな視野を拡げる。
ダイバーシティ環境での適応力を高める。
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