DHLに対し、物流ロボティクスのギークプラスが、8月よりコンサルティングプロジェクトを開始
[20/07/30]
提供元:PRTIMES
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「ヒトがロボットを使いこなせる」仕組みの構築を目指す
今般、株式会社ギークプラス(本社:東京都港区、以下 「ギークプラス」)は、8月より、DHLサプライチェーン株式会社(本社:東京都品川区、以下「DHL」)に対し、現場とロボットの最適な協働を可能にする物流コンサルティングプロジェクトを開始します。DHLの対象倉庫における受注から発送までの厳しい時間管理や、多種多様な商品サイズ・SKUによる制約に対して、当社はメーカーである優位性を生かし、ロジックの変更や追加開発にまで踏み込むことで、ロボット導入効果を最大化していきます。DHLとGeek+は、「ヒトがロボットを使いこなせる」仕組みの構築を目指し、8月からのコンサルティングプロジェクトを皮切りに、今後も強いパートナーシップの下、常に時代に先駆けた革新的な物流ソリューションを提供し続けます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-295608-0.png ]
■DHLとのコンサルティングプロジェクト
DHLは、2019年に国内最大級の保守部品倉庫に当社の物流ロボットを導入しました。導入後、ピッキング効率は手動と比べ向上したものの、保守部品特有の、受注から発送までの厳しい時間管理や、多種多様な商品サイズ・SKUによる制約が存在し、ロボットの導入効果はまだ最大化されていない状態です。今般、DHLは、当社のNIKEとの生産性改善プロジェクトに関心を持ち、Geek+と共同チームを立ち上げ、8月から4週間のプロジェクトを開始します。プロジェクトを通じて、システム内外の情報連携の最適化、商品特性に合わせた棚付け手法の最適化等を中心に取り組むことで、一段上の効率の実現を目指します。
■今後の展望
ロボティクス活用がスタンダード化しつつある物流業界において、今後は、ロボットをただ導入するだけでなく、取り扱う商品・運用特性に合わせて、「ヒトがロボットを使いこなせる仕組み」を構築していくことが、物流プレイヤーの大きな付加価値となります。DHLとGeek+は、同じビジョンを抱き、8月からのコンサルティングプロジェクトを皮切りに、今後も強いパートナーシップの下、常に時代に先駆けた革新的な物流ソリューションを提供し続けます。また、Geek+はコンサルティングによる短期的な改善に加え、現場主導での継続的な改善が可能となるよう、ロボットの生産性を「見える化」するアプリケーションも開発中です。DHL / NIKE とのプロジェクトを経て培った経験を基に、Geek+を導入する現場に幅広く本サービスを展開し、お客様への更なる付加価値提供を目指します。
■コンサルティングサービス内容
当社は、グローバルの物流ロボット業界に先駆けて、自社でコンサルティング事業部を立ち上げました(なお、本事業はギークプラスグループでも、他地域に対して、日本が先行して開始)。業界では、新型コロナウイルスの影響によるEC出荷量の増加を受け、ロボットの生産性を一段引き上げたいとの要望が高まりつつあり、導入後の更なる付加価値向上を目指します。特徴として、分析に留まらず、メーカーである優位性を生かしながら、必要に応じてロジックの変更や追加開発も含めた、最適なカスタマイズを提案します。また、コンサルティング期間中は、専任コンサルタントをアサインし、分析〜提案〜実行〜検証の一連の流れを、お客様と伴走しながら実施します。
プロジェクトの流れ
1.現状分析
下記フレームワークおよび当社解析ツールを用いて、現状のパフォーマンスデータを収集・分析すると同時に、現場への定性的なヒアリングを実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-584022-1.png ]
2. 改善提案
上記を受けて、お客様の商品特性・出荷傾向に応じた最適なロジックの設定や、出荷量に応じた適切なステーションの使用等を提案
[画像3: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-854418-2.png ]
3.効果検証
お客様および現場オペレーターと共に、継続的に改善施策を見直し、週1回のペースで出荷効率を計測するテストを実施し、改善効果を定量的に分析
[画像4: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-766546-3.png ]
■会社概要
ギークプラスは、中国で2015年に創業。既にグローバルで200社 / 1万台以上の自律型協働ロボット (AMR)の導入に成功し、世界シェア首位のユニコーン企業となっています。日本法人は2017年に設立され、既に大和ハウスやNIKEなど、大手物流プレイヤーに相次いで導入され、国内でも最大手の地位を確立。物流ロボットの販売、導入、24時間365日対応のメンテナンス、生産性改善コンサルティングまで、一貫して日本で実施することで、物流プレイヤーの企業価値向上に貢献しています。深刻化する人手不足と機械設備の高い投資リスクを解決するため、次世代ロボティクス技術を活用し、新たな物流スタンダードの共創を目指します。
製品紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=xoev1N0nz6A
■基本情報
社名: 株式会社ギークプラス
本社: 東京都港区東新橋2-11-4 Mayapada Shiodome Plaza 4F
設立: 2017年8月
代表取締役社長: 佐藤 智裕
URL: https://www.geekplus.jp/index.html
■お問い合わせ
株式会社ギークプラス
Mail: info@geekplus.jp
Tel: 03-5422-1420
今般、株式会社ギークプラス(本社:東京都港区、以下 「ギークプラス」)は、8月より、DHLサプライチェーン株式会社(本社:東京都品川区、以下「DHL」)に対し、現場とロボットの最適な協働を可能にする物流コンサルティングプロジェクトを開始します。DHLの対象倉庫における受注から発送までの厳しい時間管理や、多種多様な商品サイズ・SKUによる制約に対して、当社はメーカーである優位性を生かし、ロジックの変更や追加開発にまで踏み込むことで、ロボット導入効果を最大化していきます。DHLとGeek+は、「ヒトがロボットを使いこなせる」仕組みの構築を目指し、8月からのコンサルティングプロジェクトを皮切りに、今後も強いパートナーシップの下、常に時代に先駆けた革新的な物流ソリューションを提供し続けます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-295608-0.png ]
■DHLとのコンサルティングプロジェクト
DHLは、2019年に国内最大級の保守部品倉庫に当社の物流ロボットを導入しました。導入後、ピッキング効率は手動と比べ向上したものの、保守部品特有の、受注から発送までの厳しい時間管理や、多種多様な商品サイズ・SKUによる制約が存在し、ロボットの導入効果はまだ最大化されていない状態です。今般、DHLは、当社のNIKEとの生産性改善プロジェクトに関心を持ち、Geek+と共同チームを立ち上げ、8月から4週間のプロジェクトを開始します。プロジェクトを通じて、システム内外の情報連携の最適化、商品特性に合わせた棚付け手法の最適化等を中心に取り組むことで、一段上の効率の実現を目指します。
■今後の展望
ロボティクス活用がスタンダード化しつつある物流業界において、今後は、ロボットをただ導入するだけでなく、取り扱う商品・運用特性に合わせて、「ヒトがロボットを使いこなせる仕組み」を構築していくことが、物流プレイヤーの大きな付加価値となります。DHLとGeek+は、同じビジョンを抱き、8月からのコンサルティングプロジェクトを皮切りに、今後も強いパートナーシップの下、常に時代に先駆けた革新的な物流ソリューションを提供し続けます。また、Geek+はコンサルティングによる短期的な改善に加え、現場主導での継続的な改善が可能となるよう、ロボットの生産性を「見える化」するアプリケーションも開発中です。DHL / NIKE とのプロジェクトを経て培った経験を基に、Geek+を導入する現場に幅広く本サービスを展開し、お客様への更なる付加価値提供を目指します。
■コンサルティングサービス内容
当社は、グローバルの物流ロボット業界に先駆けて、自社でコンサルティング事業部を立ち上げました(なお、本事業はギークプラスグループでも、他地域に対して、日本が先行して開始)。業界では、新型コロナウイルスの影響によるEC出荷量の増加を受け、ロボットの生産性を一段引き上げたいとの要望が高まりつつあり、導入後の更なる付加価値向上を目指します。特徴として、分析に留まらず、メーカーである優位性を生かしながら、必要に応じてロジックの変更や追加開発も含めた、最適なカスタマイズを提案します。また、コンサルティング期間中は、専任コンサルタントをアサインし、分析〜提案〜実行〜検証の一連の流れを、お客様と伴走しながら実施します。
プロジェクトの流れ
1.現状分析
下記フレームワークおよび当社解析ツールを用いて、現状のパフォーマンスデータを収集・分析すると同時に、現場への定性的なヒアリングを実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-584022-1.png ]
2. 改善提案
上記を受けて、お客様の商品特性・出荷傾向に応じた最適なロジックの設定や、出荷量に応じた適切なステーションの使用等を提案
[画像3: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-854418-2.png ]
3.効果検証
お客様および現場オペレーターと共に、継続的に改善施策を見直し、週1回のペースで出荷効率を計測するテストを実施し、改善効果を定量的に分析
[画像4: https://prtimes.jp/i/60368/5/resize/d60368-5-766546-3.png ]
■会社概要
ギークプラスは、中国で2015年に創業。既にグローバルで200社 / 1万台以上の自律型協働ロボット (AMR)の導入に成功し、世界シェア首位のユニコーン企業となっています。日本法人は2017年に設立され、既に大和ハウスやNIKEなど、大手物流プレイヤーに相次いで導入され、国内でも最大手の地位を確立。物流ロボットの販売、導入、24時間365日対応のメンテナンス、生産性改善コンサルティングまで、一貫して日本で実施することで、物流プレイヤーの企業価値向上に貢献しています。深刻化する人手不足と機械設備の高い投資リスクを解決するため、次世代ロボティクス技術を活用し、新たな物流スタンダードの共創を目指します。
製品紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=xoev1N0nz6A
■基本情報
社名: 株式会社ギークプラス
本社: 東京都港区東新橋2-11-4 Mayapada Shiodome Plaza 4F
設立: 2017年8月
代表取締役社長: 佐藤 智裕
URL: https://www.geekplus.jp/index.html
■お問い合わせ
株式会社ギークプラス
Mail: info@geekplus.jp
Tel: 03-5422-1420