【次世代ロボットエンジニア支援機構】日本ロボット学会会長・浅田稔先生 顧問就任のお知らせ
[20/07/31]
提供元:PRTIMES
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次世代エンジニアの育成を加速!ロボコンを通じて世界に通用する人材の輩出を目指します。
一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(所在地:京都府相楽郡精華町、代表理事:川節拓実、以下次世代ロボットエンジニア支援機構)は、2020年7月より大阪大学特任教授で日本ロボット学会会長の浅田稔先生が顧問に就任しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-206767-0.jpg ]
就任の背景
次世代ロボットエンジニア支援機構は、ものづくりやロボットに興味ある学生・子ども達の支援とものづくり界隈を活性化する役割を果たすため様々な事業を展開中です。この度、長年にわたり国内外の知能ロボティクス分野の発展やロボカップの創設などをはじめ学術・産業両界で多大なる貢献をされてきた大阪大学特任教授で日本ロボット学会会長の浅田稔先生を顧問に迎え、若手エンジニアの育成・支援事業を加速させます。
浅田先生コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-785542-1.jpg ]
いまや日常生活においてもロボットやAIといったエンジニアリングに関係する話題に事欠かかない時代となり、それらがもたらす未来社会への社会的期待も増大する一方です。国内のロボット学術界、産業界は対外的に苦戦を強いられている状況ですが、COVID-19の惨禍が示すように、国と国の戦いではなく、人類全体が一丸となって立ち向かうことが重要です。そこでは、人々が多様な連携の中で、新たな価値を創造し、その価値がさらなる人々の連携に連なると期待されます。AIやロボットを高機能化するテクノロジーの側面のみではなく、多くの人々が豊かに暮らせることを目指すSDGsの思想を持って、進めることが大事です。そして、その基盤は将来を担う若手人材です。ロボカップ創設の体験から言えば、一番の財産は人のネットワークです。ロボットの競技会という場を通じて、技術的のみならず、心的にも切磋琢磨する過程に、少しでもお手伝い出来ればと思い、顧問に就任致しました。未来の研究者や技術者を受け入れる企業の皆様には、ぜひとも、このチャレンジに積極的な参画を期待しています。また、このチャレンジの主役である学生諸君、世界の未来のため、一緒に楽しくやりましょう。
浅田先生プロフィール
浅田 稔(Minoru Asada)
1982年大阪大学大学院基礎工学研究科後期課程修了。工学博士(大阪大学)。1995年同大学工学部教授。1997年同大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授。2019年同大学先導的学際研究機構特任教授。認知発達ロボティクスの第一人者であり、JST ERATO浅田共創知能システムプロジェクト(2005-2011)、NEDO 高効率・高速処理を可能にするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発「共生未来社会にむけたニューロモルフィックダイナミクスのポテンシャルの解明」(2018-)等様々な大型プロジェクトを統括。大阪大学先導的学際研究機構附属共生知能システム研究センター拠点戦略顧問を務めながら2017年3月より日本ロボット学会副会長、2019年3月より同会長として国内のロボット学術界隈を牽引している。1997年より始まり世界的に有名な国際ロボット競技となったロボカップの創設者の一人でもあり、競技会における技術開発と人材育成、ネットワーク形成に深い知見を持つ。
代表理事・川節拓実 コメント
次世代のロボットエンジニア創出とその支援、ものづくり界隈の活性化に取り組むにあたり、国内外にて知能ロボティクスの第一線で研究に従事され、またロボカップ国際委員会プレジデントや日本ロボット学会会長を歴任されてきた浅田稔先生を顧問にお迎えすることができ、大変嬉しく、また心強く存じます。ロボットコンテストを通じた若手人材の育成また人的ネットワークの構築に取り組み、国内のものづくり業界を活性化に貢献できるよう全力を尽くして参ります。
次世代ロボットエンジニア支援機構について
[画像3: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-601077-6.jpg ]
次世代ロボットエンジニア支援機構(通称Scramble)は、日本のものづくりを担う次世代のエンジニアの育成、およびものづくり業界・文化の活性化をミッションに掲げています。ロボットコンテスト(ロボコン)を人材育成の場として活用し、様々なロボコンに出場する学生・子ども達への製作費やメンター提供、ものづくりスペースの提供など多岐に渡る支援事業を実施しています。また、学生・子ども達から現役エンジニアまで全世代のスキルアップや初学者の参入障壁を下げる取り組みおよび非エンジニア層に向けた広報活動などを展開し、エンジニアを憧れでカッコいい職業に感じてもらい界隈の人口増加を狙う事業を展開しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-689667-3.png ]
尚、8月1日より全国の学生・子どもロボットコンテストチームから公募にて製作費等を助成する事業(ロボコンチーム支援プログラム:STEP)を開始。多くの学生・子ども達が思う存分学び、ものづくりに打ち込める環境作りの支援を今後も幅広く、加速的に実施していきます。
STEPに関する詳細はこちら⇒https://scramble-robot.org/support_info/step2020/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=sJ90o7EoCsc ]
【ご支援のお願い】
次世代ロボットエンジニア支援機構では企業様、個人様からのご支援によって事業を推進しています。ご支援の詳細はこちらをご覧ください。
企業様:https://scramble-robot.org/support/sponsor_info/
個人様:https://scramble-robot.org/support/supporter_info/
【法人概要】
[画像5: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-614431-4.png ]
法人名:一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
所在地:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
代表者:代表理事 川節拓実(大阪大学助教)
設立:2020年5月18日
URL:https://scramble-robot.org/
事業内容:次世代のエンジニア育成・支援、ものづくり界隈活性化
詳細資料:https://prtimes.jp/a/?f=d62410-20200730-1725.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
事務所:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
e-mail:info@scramble-robot.org
一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(所在地:京都府相楽郡精華町、代表理事:川節拓実、以下次世代ロボットエンジニア支援機構)は、2020年7月より大阪大学特任教授で日本ロボット学会会長の浅田稔先生が顧問に就任しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-206767-0.jpg ]
就任の背景
次世代ロボットエンジニア支援機構は、ものづくりやロボットに興味ある学生・子ども達の支援とものづくり界隈を活性化する役割を果たすため様々な事業を展開中です。この度、長年にわたり国内外の知能ロボティクス分野の発展やロボカップの創設などをはじめ学術・産業両界で多大なる貢献をされてきた大阪大学特任教授で日本ロボット学会会長の浅田稔先生を顧問に迎え、若手エンジニアの育成・支援事業を加速させます。
浅田先生コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-785542-1.jpg ]
いまや日常生活においてもロボットやAIといったエンジニアリングに関係する話題に事欠かかない時代となり、それらがもたらす未来社会への社会的期待も増大する一方です。国内のロボット学術界、産業界は対外的に苦戦を強いられている状況ですが、COVID-19の惨禍が示すように、国と国の戦いではなく、人類全体が一丸となって立ち向かうことが重要です。そこでは、人々が多様な連携の中で、新たな価値を創造し、その価値がさらなる人々の連携に連なると期待されます。AIやロボットを高機能化するテクノロジーの側面のみではなく、多くの人々が豊かに暮らせることを目指すSDGsの思想を持って、進めることが大事です。そして、その基盤は将来を担う若手人材です。ロボカップ創設の体験から言えば、一番の財産は人のネットワークです。ロボットの競技会という場を通じて、技術的のみならず、心的にも切磋琢磨する過程に、少しでもお手伝い出来ればと思い、顧問に就任致しました。未来の研究者や技術者を受け入れる企業の皆様には、ぜひとも、このチャレンジに積極的な参画を期待しています。また、このチャレンジの主役である学生諸君、世界の未来のため、一緒に楽しくやりましょう。
浅田先生プロフィール
浅田 稔(Minoru Asada)
1982年大阪大学大学院基礎工学研究科後期課程修了。工学博士(大阪大学)。1995年同大学工学部教授。1997年同大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授。2019年同大学先導的学際研究機構特任教授。認知発達ロボティクスの第一人者であり、JST ERATO浅田共創知能システムプロジェクト(2005-2011)、NEDO 高効率・高速処理を可能にするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発「共生未来社会にむけたニューロモルフィックダイナミクスのポテンシャルの解明」(2018-)等様々な大型プロジェクトを統括。大阪大学先導的学際研究機構附属共生知能システム研究センター拠点戦略顧問を務めながら2017年3月より日本ロボット学会副会長、2019年3月より同会長として国内のロボット学術界隈を牽引している。1997年より始まり世界的に有名な国際ロボット競技となったロボカップの創設者の一人でもあり、競技会における技術開発と人材育成、ネットワーク形成に深い知見を持つ。
代表理事・川節拓実 コメント
次世代のロボットエンジニア創出とその支援、ものづくり界隈の活性化に取り組むにあたり、国内外にて知能ロボティクスの第一線で研究に従事され、またロボカップ国際委員会プレジデントや日本ロボット学会会長を歴任されてきた浅田稔先生を顧問にお迎えすることができ、大変嬉しく、また心強く存じます。ロボットコンテストを通じた若手人材の育成また人的ネットワークの構築に取り組み、国内のものづくり業界を活性化に貢献できるよう全力を尽くして参ります。
次世代ロボットエンジニア支援機構について
[画像3: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-601077-6.jpg ]
次世代ロボットエンジニア支援機構(通称Scramble)は、日本のものづくりを担う次世代のエンジニアの育成、およびものづくり業界・文化の活性化をミッションに掲げています。ロボットコンテスト(ロボコン)を人材育成の場として活用し、様々なロボコンに出場する学生・子ども達への製作費やメンター提供、ものづくりスペースの提供など多岐に渡る支援事業を実施しています。また、学生・子ども達から現役エンジニアまで全世代のスキルアップや初学者の参入障壁を下げる取り組みおよび非エンジニア層に向けた広報活動などを展開し、エンジニアを憧れでカッコいい職業に感じてもらい界隈の人口増加を狙う事業を展開しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-689667-3.png ]
尚、8月1日より全国の学生・子どもロボットコンテストチームから公募にて製作費等を助成する事業(ロボコンチーム支援プログラム:STEP)を開始。多くの学生・子ども達が思う存分学び、ものづくりに打ち込める環境作りの支援を今後も幅広く、加速的に実施していきます。
STEPに関する詳細はこちら⇒https://scramble-robot.org/support_info/step2020/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=sJ90o7EoCsc ]
【ご支援のお願い】
次世代ロボットエンジニア支援機構では企業様、個人様からのご支援によって事業を推進しています。ご支援の詳細はこちらをご覧ください。
企業様:https://scramble-robot.org/support/sponsor_info/
個人様:https://scramble-robot.org/support/supporter_info/
【法人概要】
[画像5: https://prtimes.jp/i/62410/5/resize/d62410-5-614431-4.png ]
法人名:一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
所在地:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
代表者:代表理事 川節拓実(大阪大学助教)
設立:2020年5月18日
URL:https://scramble-robot.org/
事業内容:次世代のエンジニア育成・支援、ものづくり界隈活性化
詳細資料:https://prtimes.jp/a/?f=d62410-20200730-1725.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
事務所:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
e-mail:info@scramble-robot.org