屋内位置情報サービス「Beacapp Here」を活用し「G空間情報とICTを活用した大規模防火対象物における防火安全対策の研究開発」で大きな成果を確認!
[22/01/26]
提供元:PRTIMES
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〜防火安全対策に向けた研究開発のご報告〜
株式会社ビーキャップ(東京都中央区、代表取締役社長、岡村 正太 以下、「ビーキャップ」)が提供する屋内位置情報サービス導入社数No.1※の「Beacapp Here」は、代表研究機関である日本消防設備安全センターとさいたま市消防局及び千葉市消防局を研究支援機関として実施した「G空間情報とICTを活用した大規模防火対象物における防火安全対策の研究開発」研究開発事業区分において、「Beacapp Here」の活用により自衛消防隊と公設消防隊員の活動を効率化・迅速化し、研究成果として、隊員の安全性を向上させる大きな効果を確認することができたことをお知らせします。
■ 背景
日本国内において経済成長とともに高さ100mを超える超高層建築物や延べ面積が10万平方メートル を超える大規模な防火対象物が増加しています。しかし一方で、これらのビル等で火災が発生した場合、自衛消防隊や公設消防隊員は迅速に状況を把握し、効率的に消防活用や救出活動を行う必要があり、自衛消防活動や公設消防隊が行う消防活動を支援する技術開発に多くの課題が残っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68929/5/resize/d68929-5-cd7c0267b9f46fcb6f59-0.png ]
出典:総務省消防庁HP
このような課題に対し、本研究開発では、災害情報共有システム等のICTと屋内測位システムによるG空間情報を活用し、火災発生時から公設消防隊が活動するまでの一連の流れの中で使用できる、活動の効率化と迅速化、隊員の安全性の向上を図るシステムの構築を目的としました。
■ 研究開発の内容
大規模防火対象物における自衛・公設消防活動の課題となる、「自衛消防隊の効率的な運用」、「公設消防隊の救助活動支援」、「火災状況等の電子情報化」、「公設消防隊の安全性の向上」を対象とし、ICTやG空間情報(屋内位置情報)を活用した、自衛消防隊と公設消防隊の活動の効率化と隊員の安全性の向上を図る以下システムの開発を実施しました。
G空間自衛消防支援システム
スマートフォンと専用アプリを活用した画像やテキスト等の取扱いにより自衛消防隊員と防災センター間の情報の流れをスムーズにし、屋内測位により在館者等の所在位置を特定することができるシステム。
2.現場活動支援システム
赤外線カメラやディスプレイ等を付加し多機能化を図ったスマートマスクと通信機能を付加したタブレットにより構成され、現場の消防隊員と後方の指揮者(隊長・現場指揮本部)間で情報(カメラ映像等)を共有することができるシステム。
3.G空間情報消防活動支援システム
「G空間自衛消防支援システム」で得られた情報を「現場活動支援システム」と共有できるシステムである。公設消防隊は、現場到着時に自衛消防隊の活動状況や逃げ遅れ者の位置情報等を共有でき、活動中も防災センターからの情報等を確認することが可能。
■ 研究開発期間
・2年間(令和元年度〜令和2年度)
■ 研究開発の成果
本研究開発成果として、防火対象物全体の安全性を向上させる「G空間情報消防活動支援システム」を開発し、実在する防火対象物における実証実験では、G空間自衛消防支援システム、現場活動支援システム(スマートマスク)の両システムともに大きな改善がみられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/68929/5/resize/d68929-5-e807364e2d1f8b1ce667-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/68929/5/resize/d68929-5-0568e6aa3dfc4ef2be55-2.png ]
出典:総務省消防庁HP
■今後について
今後ビーキャップはこれらの研究開発の成果をもとに、防火安全対策に向けた更なる支援を強化するとともに、全国の消防局への「Becapp Here」導入に取り組んでまいります。
【会社概要】
株式会社ビーキャップについて(https://www.beacapp.co.jp/)
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1-13-7 日本橋人形町プレイス 7F
設立:2018年12月1日
代表者:代表取締役社長 岡村 正太
資本金:990万円
事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営
ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営
ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発
ビーコン端末・センサー・受信機の設置
ビーコン検知ログを活用したレポート作成
スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発
株式会社ビーキャップ(東京都中央区、代表取締役社長、岡村 正太 以下、「ビーキャップ」)が提供する屋内位置情報サービス導入社数No.1※の「Beacapp Here」は、代表研究機関である日本消防設備安全センターとさいたま市消防局及び千葉市消防局を研究支援機関として実施した「G空間情報とICTを活用した大規模防火対象物における防火安全対策の研究開発」研究開発事業区分において、「Beacapp Here」の活用により自衛消防隊と公設消防隊員の活動を効率化・迅速化し、研究成果として、隊員の安全性を向上させる大きな効果を確認することができたことをお知らせします。
■ 背景
日本国内において経済成長とともに高さ100mを超える超高層建築物や延べ面積が10万平方メートル を超える大規模な防火対象物が増加しています。しかし一方で、これらのビル等で火災が発生した場合、自衛消防隊や公設消防隊員は迅速に状況を把握し、効率的に消防活用や救出活動を行う必要があり、自衛消防活動や公設消防隊が行う消防活動を支援する技術開発に多くの課題が残っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68929/5/resize/d68929-5-cd7c0267b9f46fcb6f59-0.png ]
出典:総務省消防庁HP
このような課題に対し、本研究開発では、災害情報共有システム等のICTと屋内測位システムによるG空間情報を活用し、火災発生時から公設消防隊が活動するまでの一連の流れの中で使用できる、活動の効率化と迅速化、隊員の安全性の向上を図るシステムの構築を目的としました。
■ 研究開発の内容
大規模防火対象物における自衛・公設消防活動の課題となる、「自衛消防隊の効率的な運用」、「公設消防隊の救助活動支援」、「火災状況等の電子情報化」、「公設消防隊の安全性の向上」を対象とし、ICTやG空間情報(屋内位置情報)を活用した、自衛消防隊と公設消防隊の活動の効率化と隊員の安全性の向上を図る以下システムの開発を実施しました。
G空間自衛消防支援システム
スマートフォンと専用アプリを活用した画像やテキスト等の取扱いにより自衛消防隊員と防災センター間の情報の流れをスムーズにし、屋内測位により在館者等の所在位置を特定することができるシステム。
2.現場活動支援システム
赤外線カメラやディスプレイ等を付加し多機能化を図ったスマートマスクと通信機能を付加したタブレットにより構成され、現場の消防隊員と後方の指揮者(隊長・現場指揮本部)間で情報(カメラ映像等)を共有することができるシステム。
3.G空間情報消防活動支援システム
「G空間自衛消防支援システム」で得られた情報を「現場活動支援システム」と共有できるシステムである。公設消防隊は、現場到着時に自衛消防隊の活動状況や逃げ遅れ者の位置情報等を共有でき、活動中も防災センターからの情報等を確認することが可能。
■ 研究開発期間
・2年間(令和元年度〜令和2年度)
■ 研究開発の成果
本研究開発成果として、防火対象物全体の安全性を向上させる「G空間情報消防活動支援システム」を開発し、実在する防火対象物における実証実験では、G空間自衛消防支援システム、現場活動支援システム(スマートマスク)の両システムともに大きな改善がみられました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/68929/5/resize/d68929-5-e807364e2d1f8b1ce667-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/68929/5/resize/d68929-5-0568e6aa3dfc4ef2be55-2.png ]
出典:総務省消防庁HP
■今後について
今後ビーキャップはこれらの研究開発の成果をもとに、防火安全対策に向けた更なる支援を強化するとともに、全国の消防局への「Becapp Here」導入に取り組んでまいります。
【会社概要】
株式会社ビーキャップについて(https://www.beacapp.co.jp/)
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1-13-7 日本橋人形町プレイス 7F
設立:2018年12月1日
代表者:代表取締役社長 岡村 正太
資本金:990万円
事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営
ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営
ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発
ビーコン端末・センサー・受信機の設置
ビーコン検知ログを活用したレポート作成
スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発