スーパーコンピュータ「富岳」から考える、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)がインフラとなる社会とは。シンポジウムの登壇者が決定!
[22/12/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2022年12月22日
理化学研究所
計算科学研究センター
シンポジウム 「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜 開催!
[画像: https://prtimes.jp/i/84827/5/resize/d84827-5-4cc59b717bba6ac27c0d-0.png ]
理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS、兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 センター長 松岡 聡)は2023年1月24日(火)、デジタルツインによるSDGs達成とSociety 5.0社会の実現に向けてスーパーコンピュータ「富岳」や次世代のスーパーコンピュータに求められていることは何かを考えるシンポジウム『「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜』を東京都内で開催します。
会場はKDDI大手町ビル内にある「TKP東京駅大手町カンファレンスセンター」で、参加費は無料(事前登録制・先着100名)。Zoomウェビナーでのリアルタイム配信も行います。
今回のシンポジウムでは、シミュレーション・ビッグデータ・AIの融合による高度なデジタルツインの実現をテーマに「富岳」で行われている最先端研究から、ものづくり、経済シミュレーション、防災・減災、創薬、マテリアル開発の分野をご紹介します。また、基調講演ではNVIDIA日本代表兼米国本社副社長 大崎 真孝氏、パネルディスカッションではプラナスソリューションズ株式会社 代表取締役社長 臼井 宏典氏、デジタル庁統括官 国民向けサービスグループ長 村上 敬亮氏にご登壇いただき、「富岳」や今後のHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)が“インフラ”となり想像を超えたイノベーションを生み出すために必要なことは何か、共に考えていきます。
■イベント概要
タイトル:「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜
開催日時:2023年1月24日(火)13:00〜17:05
開催場所:TKP東京駅大手町カンファレンスセンター 22階 ホールG (東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル) ※オンラインで同時配信
主催:国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター
後援:文部科学省、デジタル庁、日本経済団体連合会、経済同友会、HPCIコンソーシアム、スーパーコンピューティング技術産業応用協議会、計算科学振興財団、高度情報科学技術研究機構(予定)
参加申込 「富岳」EXPANDS 特設サイト https://www.r-ccs.riken.jp/sympo/fugaku-expands2023/
■プログラム
13:05|開会挨拶・開催趣旨説明
松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
13:15|基調講演
大崎 真孝 氏 / NVIDIA日本代表兼米国本社副社長
14:10|講演|「富岳」NOW
「富岳」を活用した研究の現状と今後の展望
加藤 千幸 氏 / 東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター センター長・教授
井上 寛康 氏 /兵庫県立大学大学院情報科学研究科 教授、理化学研究所計算科学研究センター 客員主管研究員、科学技術振興機構 さきがけ研究員
市村 強 氏 / 東京大学地震研究所附属計算地球科学研究センター センター長・教授
奥野 恭史 / 理化学研究所計算科学研究センターHPC/AI 駆動型医薬プラットフォーム部門 部門長、京都大学 大学院医学研究科 教授
中嶋 隆人 / 理化学研究所計算科学研究センター量子系分子科学研究チーム チームリーダー
16:00|パネルディスカッション|「富岳」EXPANDS
将来の「ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)がインフラとなる社会」を見据えて
臼井 宏典 氏 / プラナスソリューションズ株式会社 代表取締役社長
村上 敬亮 氏 / デジタル庁統括官 国民向けサービスグループ グループ長
松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
クロサカ タツヤ 氏 / 株式会社 企(くわだて) 代表取締役 【モデレータ】
17:00|まとめ
松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
クロサカ タツヤ 氏 / 株式会社 企(くわだて) 代表取締役 【モデレータ】
*パネリストは予定です。変更となる場合があります(特設サイトにて随時更新)
*本プラグラム及び内容については予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください
■補足説明
・スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」
文部科学省が推進する革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の中核システムとして、理化学研究所と富士通株式会社が共同開発し、2021年3月に共用を開始したスーパーコンピュータ。2020年代に、社会的・科学的課題の解決で日本の成長に貢献し、世界をリードする成果を生み出すことを目的とし、現在、総合力において世界最高レベルのスーパーコンピュータとして、日本が目指すSociety 5.0を実現するために不可欠なHPCインフラとして活用されている。
・Society 5.0
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において日本が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。IoT(Internet of Things)、ロボット、AI(人工知能)、ビッグデータといった社会の在り方に影響を及ぼす新たな技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会の実現を目指すこととしている。
■問い合わせ
<本イベントに関する問い合わせ>
「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜 運営事務局
E-mail:questions[at]fugaku-expands.jp
<メディア・取材に関する問い合わせ>
理化学研究所 計算科学研究推進室(広報グループ)
E-mail:r-ccs-koho[at]ml.riken.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。
理化学研究所
計算科学研究センター
シンポジウム 「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜 開催!
[画像: https://prtimes.jp/i/84827/5/resize/d84827-5-4cc59b717bba6ac27c0d-0.png ]
理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS、兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 センター長 松岡 聡)は2023年1月24日(火)、デジタルツインによるSDGs達成とSociety 5.0社会の実現に向けてスーパーコンピュータ「富岳」や次世代のスーパーコンピュータに求められていることは何かを考えるシンポジウム『「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜』を東京都内で開催します。
会場はKDDI大手町ビル内にある「TKP東京駅大手町カンファレンスセンター」で、参加費は無料(事前登録制・先着100名)。Zoomウェビナーでのリアルタイム配信も行います。
今回のシンポジウムでは、シミュレーション・ビッグデータ・AIの融合による高度なデジタルツインの実現をテーマに「富岳」で行われている最先端研究から、ものづくり、経済シミュレーション、防災・減災、創薬、マテリアル開発の分野をご紹介します。また、基調講演ではNVIDIA日本代表兼米国本社副社長 大崎 真孝氏、パネルディスカッションではプラナスソリューションズ株式会社 代表取締役社長 臼井 宏典氏、デジタル庁統括官 国民向けサービスグループ長 村上 敬亮氏にご登壇いただき、「富岳」や今後のHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)が“インフラ”となり想像を超えたイノベーションを生み出すために必要なことは何か、共に考えていきます。
■イベント概要
タイトル:「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜
開催日時:2023年1月24日(火)13:00〜17:05
開催場所:TKP東京駅大手町カンファレンスセンター 22階 ホールG (東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル) ※オンラインで同時配信
主催:国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター
後援:文部科学省、デジタル庁、日本経済団体連合会、経済同友会、HPCIコンソーシアム、スーパーコンピューティング技術産業応用協議会、計算科学振興財団、高度情報科学技術研究機構(予定)
参加申込 「富岳」EXPANDS 特設サイト https://www.r-ccs.riken.jp/sympo/fugaku-expands2023/
■プログラム
13:05|開会挨拶・開催趣旨説明
松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
13:15|基調講演
大崎 真孝 氏 / NVIDIA日本代表兼米国本社副社長
14:10|講演|「富岳」NOW
「富岳」を活用した研究の現状と今後の展望
加藤 千幸 氏 / 東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター センター長・教授
井上 寛康 氏 /兵庫県立大学大学院情報科学研究科 教授、理化学研究所計算科学研究センター 客員主管研究員、科学技術振興機構 さきがけ研究員
市村 強 氏 / 東京大学地震研究所附属計算地球科学研究センター センター長・教授
奥野 恭史 / 理化学研究所計算科学研究センターHPC/AI 駆動型医薬プラットフォーム部門 部門長、京都大学 大学院医学研究科 教授
中嶋 隆人 / 理化学研究所計算科学研究センター量子系分子科学研究チーム チームリーダー
16:00|パネルディスカッション|「富岳」EXPANDS
将来の「ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)がインフラとなる社会」を見据えて
臼井 宏典 氏 / プラナスソリューションズ株式会社 代表取締役社長
村上 敬亮 氏 / デジタル庁統括官 国民向けサービスグループ グループ長
松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
クロサカ タツヤ 氏 / 株式会社 企(くわだて) 代表取締役 【モデレータ】
17:00|まとめ
松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
クロサカ タツヤ 氏 / 株式会社 企(くわだて) 代表取締役 【モデレータ】
*パネリストは予定です。変更となる場合があります(特設サイトにて随時更新)
*本プラグラム及び内容については予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください
■補足説明
・スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」
文部科学省が推進する革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の中核システムとして、理化学研究所と富士通株式会社が共同開発し、2021年3月に共用を開始したスーパーコンピュータ。2020年代に、社会的・科学的課題の解決で日本の成長に貢献し、世界をリードする成果を生み出すことを目的とし、現在、総合力において世界最高レベルのスーパーコンピュータとして、日本が目指すSociety 5.0を実現するために不可欠なHPCインフラとして活用されている。
・Society 5.0
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において日本が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。IoT(Internet of Things)、ロボット、AI(人工知能)、ビッグデータといった社会の在り方に影響を及ぼす新たな技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会の実現を目指すこととしている。
■問い合わせ
<本イベントに関する問い合わせ>
「富岳」EXPANDS 〜可能性を拡張する〜 運営事務局
E-mail:questions[at]fugaku-expands.jp
<メディア・取材に関する問い合わせ>
理化学研究所 計算科学研究推進室(広報グループ)
E-mail:r-ccs-koho[at]ml.riken.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。