ITの力で民主主義を支える
[22/04/03]
提供元:PRTIMES
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情報統制にも負けない、信頼できる情報伝達技術を求めて。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「Linked Ideal」の夢です。
[画像: https://prtimes.jp/i/87522/5/resize/d87522-5-7eb68967d1cdeca8f714-0.png ]
2022年1月早々、カザフスタンの民衆デモが武力によって鎮圧されました。
そして2022年2月、ウクライナがロシアの武力侵攻を受け、2022年4月現在も続いております。
これは明確な国際法違反であり、一刻も早い停戦とウクライナの平和が戻ることを祈る毎日です。驚くべきことは、2022年になっても大国の武力によって民主主義が攻撃され、一瞬にして平和が脅かされるという事実です。これは私達日本人にとって対岸の火事ではありません。北方領土問題、台湾有事の懸念、尖閣諸島の領有権問題など、日本にも火種がすぐ近くにあるのです。私達日本人も戦後の与えられた民主主義の運営から脱皮して、平和を維持するために民主主義を守っていき、さらに発展させる意識を高める必要があります。
では、民主主義はどうしたら守れるのでしょうか?
それは軍事の力でしょうか?それとも経済の力なのでしょうか?
勿論それらも大事な要素だと思いますが、昨今よく耳にするのは情報の力が民主主義を守る一助になるという考え方です。それはもっと言えば、信頼できる情報の力ということです。信頼できる情報は国民に真実を伝え、民意を形成します。そしてその民意は不条理な現状を打破する大きな力になることを歴史が証明しています。
この信頼できる情報に関して、私達は二つの先端テクノロジーで民主主義を支えたいという思いがあります。一つは、知識が論理的にどの程度正しいのかを識別できるナレッジベース技術です。もう一つは、情報統制に耐性のある情報伝達を支える量子情報技術です。
SNSは、民主化運動の「アラブの春」や、2022年4月現在の「ロシアによるウクライナへの武力侵攻」における情報戦においても、情報共有の重要なツールになりました。しかし偽情報も多く拡散できてしまうので、この事実関係や論理関係を精査できるファクトチェックツールが必要です。Linked Idealではナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」の開発を進めており、実際にオープンソースとして公開しております。近い将来、ファクトチェックツールとして民主主義を支えられる技術に育てたいと思っております。
ただし、いくら信頼できる情報を確認する手段があったとしても、その情報が遮断されてしまってはその情報にアクセスできません。この具体例の一つは政府による情報統制です。民主主義において「言論と表現の自由」は根幹であり、絶対に守られなければならないものです。この情報統制に耐性のある伝達手段はないものなのでしょうか?私達は量子コンピュータ技術を応用してこの問題に挑戦しています。量子コンピュータは現在まだ発展途上ではありますが、その中で量子エンタングルメントという性質が使用されています。私たちは、量子エンタングルメントを応用して来たるべき量子コンピューターの時代に備えて、情報統制下でも情報をシェアできるような技術にも注目して技術調査、研究を進めております。
Linked Idealは「以心伝心をIT技術からも支えていく」をミッションに大量データ処理およびデータサイエンス、人工知能技術のノウハウを活かした技術を提供しております。今回、このミッションの具体的な展望として「ITの力で民主主義を支える」ことを掲げさせていただきました。今後Linked Idealはこの掲げたビジョンを夢ではなく実現に向けて日々、精進して参ります。
■ 【会社概要】
会社名:Linked Ideal合同会社
所在地:東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F CS-109
代表社員:久保寺誠
設立:2021年4月
事業内容:人工知能を活用したデータ分析
URL:https://linked-ideal.com/
Linked Idealに関するお問合せ: https://linked-ideal.com/contact
Toposoidに関するお問合せ::https://toposoid.com/contact
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「Linked Ideal」の夢です。
[画像: https://prtimes.jp/i/87522/5/resize/d87522-5-7eb68967d1cdeca8f714-0.png ]
2022年1月早々、カザフスタンの民衆デモが武力によって鎮圧されました。
そして2022年2月、ウクライナがロシアの武力侵攻を受け、2022年4月現在も続いております。
これは明確な国際法違反であり、一刻も早い停戦とウクライナの平和が戻ることを祈る毎日です。驚くべきことは、2022年になっても大国の武力によって民主主義が攻撃され、一瞬にして平和が脅かされるという事実です。これは私達日本人にとって対岸の火事ではありません。北方領土問題、台湾有事の懸念、尖閣諸島の領有権問題など、日本にも火種がすぐ近くにあるのです。私達日本人も戦後の与えられた民主主義の運営から脱皮して、平和を維持するために民主主義を守っていき、さらに発展させる意識を高める必要があります。
では、民主主義はどうしたら守れるのでしょうか?
それは軍事の力でしょうか?それとも経済の力なのでしょうか?
勿論それらも大事な要素だと思いますが、昨今よく耳にするのは情報の力が民主主義を守る一助になるという考え方です。それはもっと言えば、信頼できる情報の力ということです。信頼できる情報は国民に真実を伝え、民意を形成します。そしてその民意は不条理な現状を打破する大きな力になることを歴史が証明しています。
この信頼できる情報に関して、私達は二つの先端テクノロジーで民主主義を支えたいという思いがあります。一つは、知識が論理的にどの程度正しいのかを識別できるナレッジベース技術です。もう一つは、情報統制に耐性のある情報伝達を支える量子情報技術です。
SNSは、民主化運動の「アラブの春」や、2022年4月現在の「ロシアによるウクライナへの武力侵攻」における情報戦においても、情報共有の重要なツールになりました。しかし偽情報も多く拡散できてしまうので、この事実関係や論理関係を精査できるファクトチェックツールが必要です。Linked Idealではナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」の開発を進めており、実際にオープンソースとして公開しております。近い将来、ファクトチェックツールとして民主主義を支えられる技術に育てたいと思っております。
ただし、いくら信頼できる情報を確認する手段があったとしても、その情報が遮断されてしまってはその情報にアクセスできません。この具体例の一つは政府による情報統制です。民主主義において「言論と表現の自由」は根幹であり、絶対に守られなければならないものです。この情報統制に耐性のある伝達手段はないものなのでしょうか?私達は量子コンピュータ技術を応用してこの問題に挑戦しています。量子コンピュータは現在まだ発展途上ではありますが、その中で量子エンタングルメントという性質が使用されています。私たちは、量子エンタングルメントを応用して来たるべき量子コンピューターの時代に備えて、情報統制下でも情報をシェアできるような技術にも注目して技術調査、研究を進めております。
Linked Idealは「以心伝心をIT技術からも支えていく」をミッションに大量データ処理およびデータサイエンス、人工知能技術のノウハウを活かした技術を提供しております。今回、このミッションの具体的な展望として「ITの力で民主主義を支える」ことを掲げさせていただきました。今後Linked Idealはこの掲げたビジョンを夢ではなく実現に向けて日々、精進して参ります。
■ 【会社概要】
会社名:Linked Ideal合同会社
所在地:東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F CS-109
代表社員:久保寺誠
設立:2021年4月
事業内容:人工知能を活用したデータ分析
URL:https://linked-ideal.com/
Linked Idealに関するお問合せ: https://linked-ideal.com/contact
Toposoidに関するお問合せ::https://toposoid.com/contact
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。