ORLIB株式会社、トヨタ紡織株式会社を引受先とする資金調達実施のお知らせ
[23/11/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
新型電池を開発するORLIB株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤正春)は、このたびトヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:白柳正義)を引受先とする第三者割当増資を実施しました。
ORLIB株式会社は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、大学発新産業創出プログラム(START)から2020年5月に生まれたスタートアップベンチャーです。リチウムイオン電池の技術をベースに多電子反応*1を利用した高エネルギーで、エコ・安全・低コストの新世代二次電池*2の実用化に取り組んでおり、これまでに国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)」、2021年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に採択されています。
当社のコア技術である「電極の特許技術*3」は、電池の高エネルギー化により、インフラ検査ドローンの飛行時間を2倍にして検査の効率化に貢献するなど、幅広い用途への適用が期待されています。
トヨタ紡織株式会社もCASE*4やMaaS*5などの技術進化や価値観の変化に対応するための技術開発を進めており、特に今回の技術は同社が独自で開発中のリチウムイオン電池(ハイレート電池)との親和性が高く、両社の強みを活かした協業も視野に入れております。
[画像: https://prtimes.jp/i/89151/5/resize/d89151-5-e3d9d94715282a86e29d-0.png ]
ORLIB株式会社について
設立:2020年5月15日
本社所在地:東京都文京区本郷5-24-1
代表者:佐藤正春
事業内容:持続的で豊かな社会を支える高エネルギー二次電池の開発、製品化
ウエブサイト:https://www.orlib.jp/
*1 多電子反応:分子単位(高分子の場合は繰り返しユニット)に複数の電子が関与する反応。電子の数に応じて多段階の反応が進行する。反応物と生成物が安定で可逆的な反応の場合は二次電池の活物質に利用することができる。
*2 新世代二次電池: リチウムイオン電池の次を狙う次世代二次電池として、ここでは全固体電池、改良型リチウムイオン電池、フッ化物電池などの総称として使用。
*3 電池の改良技術: 多電子反応するシリコン(容量がリチウムイオン電池負極の10倍)を安定化する技術。
*4 CASE:Connected, Autonomous, Shared, Electric; コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化
*5 MaaS:Mobility as a Service、マイカー以外の全ての交通手段によるモビリティ(移動)を一つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ、新たな「移動」の概念。
ORLIB株式会社は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、大学発新産業創出プログラム(START)から2020年5月に生まれたスタートアップベンチャーです。リチウムイオン電池の技術をベースに多電子反応*1を利用した高エネルギーで、エコ・安全・低コストの新世代二次電池*2の実用化に取り組んでおり、これまでに国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)」、2021年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に採択されています。
当社のコア技術である「電極の特許技術*3」は、電池の高エネルギー化により、インフラ検査ドローンの飛行時間を2倍にして検査の効率化に貢献するなど、幅広い用途への適用が期待されています。
トヨタ紡織株式会社もCASE*4やMaaS*5などの技術進化や価値観の変化に対応するための技術開発を進めており、特に今回の技術は同社が独自で開発中のリチウムイオン電池(ハイレート電池)との親和性が高く、両社の強みを活かした協業も視野に入れております。
[画像: https://prtimes.jp/i/89151/5/resize/d89151-5-e3d9d94715282a86e29d-0.png ]
ORLIB株式会社について
設立:2020年5月15日
本社所在地:東京都文京区本郷5-24-1
代表者:佐藤正春
事業内容:持続的で豊かな社会を支える高エネルギー二次電池の開発、製品化
ウエブサイト:https://www.orlib.jp/
*1 多電子反応:分子単位(高分子の場合は繰り返しユニット)に複数の電子が関与する反応。電子の数に応じて多段階の反応が進行する。反応物と生成物が安定で可逆的な反応の場合は二次電池の活物質に利用することができる。
*2 新世代二次電池: リチウムイオン電池の次を狙う次世代二次電池として、ここでは全固体電池、改良型リチウムイオン電池、フッ化物電池などの総称として使用。
*3 電池の改良技術: 多電子反応するシリコン(容量がリチウムイオン電池負極の10倍)を安定化する技術。
*4 CASE:Connected, Autonomous, Shared, Electric; コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化
*5 MaaS:Mobility as a Service、マイカー以外の全ての交通手段によるモビリティ(移動)を一つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ、新たな「移動」の概念。