小さな行動から、大きなインパクトを。東京発のサステナブルポイントアプリkammeko(カメコ)が英語版で登場
[22/06/23]
提供元:PRTIMES
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環境に配慮したお買い物がポイントになるアプリ「カメコ」は、ローンチから8ヶ月を経て、東京の在日外国人コミュニティをよりサステナブルなライフスタイルへと導くべく英語版アプリをリリースしました。
サステナブルなポイントアプリ「カメコ」とは?
■プラントベースや量り売り店、オーガニックやアップサイクル素材を使用したアパレルなど、環境負荷が低い商品を購入をすることで「スタンプ」を獲得し、それに応じて割引がもらえるポイントアプリです。
■アプリでは環境に配慮した買い物をすることでリワードが与えられるほか、すぐに生活に取り入れられる環境にやさしい行動について学ぶことができます。お得で楽しいからこそ習慣化しやすい、サステナブルな消費行動を「やらなきゃ」から「やりたい」へと変えることを目指すサービスです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-8b5ee0071f4df6fe6622-7.jpg ]
サービスサイトURL:https://www.kammeko.com/
アプリURL:https://app.kammeko.com/signin
※ベータ版カメコアプリは、ウェブアプリのためダウンロードせずに利用できます。
ローンチ日:2021年12月1日 (英語版:2022年6月1日)
アプリの使い方
[画像2: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-be0a49c6b0effb131daf-8.jpg ]
1. 日常生活でできるサステナブルな行動を見つける
地球規模で考えればごく小さくても、繰り返すことで環境への大きなインパクトが期待できるアクションについて学ぶことができます。例えば以下のようなアクションが含まれます。
- プラスチックを使わない商品を購入する
- オーガニック製品を購入する
- 量り売りやパッケージのない商品を購入する
- もち帰りの飲み物を買うときは、再利用可能なカップを持参する
- 動物性食品より植物性食品を選ぶ
2. 環境に配慮した店舗を検索する
よりサステナブルな運営に取り組んでいる東京のお店の一覧をアプリで見ることができます。プラントベースの食品を扱うレストランやオーガニックヘアサロン、エシカルなコンセプトショップなど、さまざまなお店がカメコの加盟店として登録されています。
3. 「エコチャレンジ」に挑戦する
カメコの加盟店で、環境にやさしいお買い物を行うごとにアプリ上でスタンプを獲得し、チャレンジを達成していくことができます。スタンプを集めるために環境にやさしいアクションを繰り返すことで、新しいエコな習慣を楽しく取り入れることができます。
4. チャレンジを達成してお得なクーポーンをもらう
スタンプが貯まって「チャレンジ」を達成すると、カメコの加盟店で割引として使用できるお得なクーポンがもらえます。環境にも、お財布にも優しい仕組みです。
プロジェクトの背景
創業者の個人的な体験から生まれたアイデア
[画像3: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-99255296078494522f3b-3.jpg ]
カメコのアイデアは、7年前にフランスから日本に移住した共同創業者のオデと大丸が、より環境に優しいライフスタイルを取り入れようとした際に直面した課題から生まれました。
日本の環境問題に関する状況を目の当たりにしたことに加え、環境にやさしい生活習慣を定着させるサービスがないと気づいたことがプロジェクト立ち上げのきっかけとなりました。
日本の生活者における意識と行動のギャップ
日本の消費者の間では、サステナビリティの問題に対する意識は高まり続けているものの、行動には結びついていないことが判明しています。 博報堂の「消費者の持続可能な購買行動に関する年次調査2021」 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000460.000008062.html)によると、SDGsの認知度は過去2年間で+20pt増加し、特に若年層で増加しているものの、同じ期間にサステナビリティに対する購買行動に大きな変化がなかったことが明らかになっています。
意識があっても行動を起こすことが難しいという現状に対し、より簡単にサステナブルなライフスタイルが送れるよう生まれたのがカメコアプリです。
完璧を目指すのではなく、前進し続けることを楽しむためのアプリ
SDGsやサステナビリティへの取り組みは、「やらなきゃ」という義務感に駆られることが少なくありません。
また、環境問題を正しく把握するためには向き合うのが難しい事実に触れることも?かせず、無力感に包まれた人々が気候変動について諦める、また思い通りに環境活動に参加できないことに罪悪感を感じ、考えることを避けてしまうといった傾向も見られています。
このような現象は、 英語圏心理学者の間では「eco-paralysis」(エコ麻痺)と呼ばれています。
そこでカメコが目指しているのは、無理して完璧なサステナブルなライフスタイルを目指すのではなく、小さなことからでも変化を起こそうと思えるマインドセットを広げていくことです。
「こんな私では環境活動に参加する資格がない」とネガティブに思ってしまう懸念に対して、アプリで日常生活で無理なく取り入れられる行動を提案し、その行動が習慣化するまでサポートします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-fee6f5e4e8587675efb6-4.png ]
また、単に環境にやさしいからというだけでなく、ゲームのように「楽しい」から使いたくなるユーザーエクスペリエンスを心がけています。
スタンプを貯める度に自分のアクションや行動パターンが可視化され、「チャレンジ」を達成していく楽しさが、サステナブルな消費行動の習慣化に繋がることを願っています。
環境保全に取り組む企業を支援するサービス
カメコのサービスは、消費者のサステナブルなライフスタイルを支援するだけでなく、環境保護に取り組み、消費者により責任ある選択肢を提供している企業を支援する、という側面も持ち合わせています。
カメコは、このような企業を加盟店として迎えています。 お店にとってカメコの加盟店となることは、環境意識の高い消費者を集客し、知名度を向上させ、同じ志をもつ企業とつながる機会となっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-d0b170852308567061b8-0.png ]
現在、西麻布の食料品店「Urban Grocery Oizumi Kojo」、表参道のコールドプレスジュース店「Tokyo Juice」、池袋の植物性食品レストラン「The Vegetarian Butcher」などを含む12の店舗が加盟しています。
カメコの今後の展開
オデと大丸が日本でよりサステナブルなライフスタイルを送る方法を探るなかで、その障壁となっていたことの1つは言語の壁でした。日本語版のローンチから8ヶ月が経ち、潜在ユーザーの多くが外国人であることが判明したため、アプリを多言語対応にし、東京の外国人コミュニティのサポートにも力を入れていくことにしました。
今後は、ユーザーの行動によってどれくらい環境負荷が低減されたかを可視化するトラッキング機能、アプリ内で他のユーザーと交流を可能にするソーシャライジング機能、より教育的なコンテンツなどを拡張していく予定です。また、加盟店やパートナーとのコラボレーションもさらに進めていく予定です。
メディア掲載情報
地球環境やSDGsへの関心が高まる中、サステナブルな行動を気軽に取り入れられるアプリというコンセプトが高く評価され、複数のメディアで取り上げられました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-52837b06790a187bc4ce-6.png ]
運営会社kammekoについて
kammekoは2020年秋にアイデアとして生まれ、国連開発計画(UNDP)の若者によるソーシャルイノベーションと社会起業を支援するプログラム「UNDP Youth Co:Labスタートアップコンテスト」にてファイナリストに選出されました。2021年8月にはサステナブルなライフスタイルをメインストリームにすることをミッションに法人化され、国連の持続可能な開発目標のうち、12、13、14、15に積極的に貢献することを目指しています。
今後は、ユーザーが自分の消費の環境へのインパクトをトラッキングできるような機能やソーシャライジングの機能、教育コンテンツの充実などをはじめ、アプリを拡張していく予定です。加盟店やパートナー企業とのコラボレーションもさらに推進していきます。
企業情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89247/table/5_1_85072090d9e8cec8cf2b469b04b5cae6.jpg ]
サステナブルなポイントアプリ「カメコ」とは?
■プラントベースや量り売り店、オーガニックやアップサイクル素材を使用したアパレルなど、環境負荷が低い商品を購入をすることで「スタンプ」を獲得し、それに応じて割引がもらえるポイントアプリです。
■アプリでは環境に配慮した買い物をすることでリワードが与えられるほか、すぐに生活に取り入れられる環境にやさしい行動について学ぶことができます。お得で楽しいからこそ習慣化しやすい、サステナブルな消費行動を「やらなきゃ」から「やりたい」へと変えることを目指すサービスです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-8b5ee0071f4df6fe6622-7.jpg ]
サービスサイトURL:https://www.kammeko.com/
アプリURL:https://app.kammeko.com/signin
※ベータ版カメコアプリは、ウェブアプリのためダウンロードせずに利用できます。
ローンチ日:2021年12月1日 (英語版:2022年6月1日)
アプリの使い方
[画像2: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-be0a49c6b0effb131daf-8.jpg ]
1. 日常生活でできるサステナブルな行動を見つける
地球規模で考えればごく小さくても、繰り返すことで環境への大きなインパクトが期待できるアクションについて学ぶことができます。例えば以下のようなアクションが含まれます。
- プラスチックを使わない商品を購入する
- オーガニック製品を購入する
- 量り売りやパッケージのない商品を購入する
- もち帰りの飲み物を買うときは、再利用可能なカップを持参する
- 動物性食品より植物性食品を選ぶ
2. 環境に配慮した店舗を検索する
よりサステナブルな運営に取り組んでいる東京のお店の一覧をアプリで見ることができます。プラントベースの食品を扱うレストランやオーガニックヘアサロン、エシカルなコンセプトショップなど、さまざまなお店がカメコの加盟店として登録されています。
3. 「エコチャレンジ」に挑戦する
カメコの加盟店で、環境にやさしいお買い物を行うごとにアプリ上でスタンプを獲得し、チャレンジを達成していくことができます。スタンプを集めるために環境にやさしいアクションを繰り返すことで、新しいエコな習慣を楽しく取り入れることができます。
4. チャレンジを達成してお得なクーポーンをもらう
スタンプが貯まって「チャレンジ」を達成すると、カメコの加盟店で割引として使用できるお得なクーポンがもらえます。環境にも、お財布にも優しい仕組みです。
プロジェクトの背景
創業者の個人的な体験から生まれたアイデア
[画像3: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-99255296078494522f3b-3.jpg ]
カメコのアイデアは、7年前にフランスから日本に移住した共同創業者のオデと大丸が、より環境に優しいライフスタイルを取り入れようとした際に直面した課題から生まれました。
日本の環境問題に関する状況を目の当たりにしたことに加え、環境にやさしい生活習慣を定着させるサービスがないと気づいたことがプロジェクト立ち上げのきっかけとなりました。
日本の生活者における意識と行動のギャップ
日本の消費者の間では、サステナビリティの問題に対する意識は高まり続けているものの、行動には結びついていないことが判明しています。 博報堂の「消費者の持続可能な購買行動に関する年次調査2021」 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000460.000008062.html)によると、SDGsの認知度は過去2年間で+20pt増加し、特に若年層で増加しているものの、同じ期間にサステナビリティに対する購買行動に大きな変化がなかったことが明らかになっています。
意識があっても行動を起こすことが難しいという現状に対し、より簡単にサステナブルなライフスタイルが送れるよう生まれたのがカメコアプリです。
完璧を目指すのではなく、前進し続けることを楽しむためのアプリ
SDGsやサステナビリティへの取り組みは、「やらなきゃ」という義務感に駆られることが少なくありません。
また、環境問題を正しく把握するためには向き合うのが難しい事実に触れることも?かせず、無力感に包まれた人々が気候変動について諦める、また思い通りに環境活動に参加できないことに罪悪感を感じ、考えることを避けてしまうといった傾向も見られています。
このような現象は、 英語圏心理学者の間では「eco-paralysis」(エコ麻痺)と呼ばれています。
そこでカメコが目指しているのは、無理して完璧なサステナブルなライフスタイルを目指すのではなく、小さなことからでも変化を起こそうと思えるマインドセットを広げていくことです。
「こんな私では環境活動に参加する資格がない」とネガティブに思ってしまう懸念に対して、アプリで日常生活で無理なく取り入れられる行動を提案し、その行動が習慣化するまでサポートします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-fee6f5e4e8587675efb6-4.png ]
また、単に環境にやさしいからというだけでなく、ゲームのように「楽しい」から使いたくなるユーザーエクスペリエンスを心がけています。
スタンプを貯める度に自分のアクションや行動パターンが可視化され、「チャレンジ」を達成していく楽しさが、サステナブルな消費行動の習慣化に繋がることを願っています。
環境保全に取り組む企業を支援するサービス
カメコのサービスは、消費者のサステナブルなライフスタイルを支援するだけでなく、環境保護に取り組み、消費者により責任ある選択肢を提供している企業を支援する、という側面も持ち合わせています。
カメコは、このような企業を加盟店として迎えています。 お店にとってカメコの加盟店となることは、環境意識の高い消費者を集客し、知名度を向上させ、同じ志をもつ企業とつながる機会となっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-d0b170852308567061b8-0.png ]
現在、西麻布の食料品店「Urban Grocery Oizumi Kojo」、表参道のコールドプレスジュース店「Tokyo Juice」、池袋の植物性食品レストラン「The Vegetarian Butcher」などを含む12の店舗が加盟しています。
カメコの今後の展開
オデと大丸が日本でよりサステナブルなライフスタイルを送る方法を探るなかで、その障壁となっていたことの1つは言語の壁でした。日本語版のローンチから8ヶ月が経ち、潜在ユーザーの多くが外国人であることが判明したため、アプリを多言語対応にし、東京の外国人コミュニティのサポートにも力を入れていくことにしました。
今後は、ユーザーの行動によってどれくらい環境負荷が低減されたかを可視化するトラッキング機能、アプリ内で他のユーザーと交流を可能にするソーシャライジング機能、より教育的なコンテンツなどを拡張していく予定です。また、加盟店やパートナーとのコラボレーションもさらに進めていく予定です。
メディア掲載情報
地球環境やSDGsへの関心が高まる中、サステナブルな行動を気軽に取り入れられるアプリというコンセプトが高く評価され、複数のメディアで取り上げられました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/89247/5/resize/d89247-5-52837b06790a187bc4ce-6.png ]
運営会社kammekoについて
kammekoは2020年秋にアイデアとして生まれ、国連開発計画(UNDP)の若者によるソーシャルイノベーションと社会起業を支援するプログラム「UNDP Youth Co:Labスタートアップコンテスト」にてファイナリストに選出されました。2021年8月にはサステナブルなライフスタイルをメインストリームにすることをミッションに法人化され、国連の持続可能な開発目標のうち、12、13、14、15に積極的に貢献することを目指しています。
今後は、ユーザーが自分の消費の環境へのインパクトをトラッキングできるような機能やソーシャライジングの機能、教育コンテンツの充実などをはじめ、アプリを拡張していく予定です。加盟店やパートナー企業とのコラボレーションもさらに推進していきます。
企業情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89247/table/5_1_85072090d9e8cec8cf2b469b04b5cae6.jpg ]