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Hines、東京のオフィスと大阪の物流施設を取得

本件取得により同社の日本事業はさらに拡大、継続して楽観的な不動産市況を反映

東京 - 不動産投資、開発、管理運用のグローバル企業であるHinesは本日、東京都心のハイグレードオフィスビルと大阪都市圏の物流施設を取得したことを発表しました。今回の取引は、日本市場での事業の成長と、運用資産の更なる拡大という同社のコミットメントを表すものです。




Hinesの日本チームは、2023年12月にオフマーケットで東京都心部のオフィスを取得しました。この物件は、「ゼニス南新宿」と名付けられ、活気あふれる渋谷と新宿の中間に位置する代々木に新築された14階建てのオフィスビルです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89258/5/resize/d89258-5-fd53df7599749e37e2f1-0.jpg ]

                      ゼニス南新宿

同チームは2024年3月に「箕面ロジスティクスセンター」の取得も完了しています。大手物流企業に賃貸されている本物件は、100%再生可能エネルギーで賄われる面積6万平方メートルの物流施設であり、大阪の中心部から約30分の場所に位置しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/89258/5/resize/d89258-5-0480ffe4424dcc65e957-1.jpg ]

                   箕面ロジスティクスセンター

Hinesの駐日代表を務める田中ジョン(Jon Tanaka)は、次のように述べています。「当社は適切な機会を見極めて物件の取得・開発・投資を行います。日本は現在でも、世界の主要な不動産市場の中で最も流動性が高く、最も金利が低い市場です。また、企業が持続可能性や優秀な人材確保に対する関心を高めており、立地が良く環境に配慮したグレードの高いオフィスビルへの需要増加が継続的に見られます。今回のように将来性の高い物件を適切なタイミングで取得することは、当社の日本での成長戦略の一つであり、当社は、賃貸、リフォーム、リポジショニング、再開発といった積極的なアセットマネジメントを通じ、価値を創造してまいります。」

2023年の時点において、Hinesの日本支社は、住宅、産業用・物流施設、オフィスを含む合計32の優良物件の資産を運用しており、その資産価値は約17億米ドル、総床面積は約50万平方メートルにのぼります。Hinesは、東京、大阪、京都、横浜、名古屋、福岡を含む6つの都市で事業を展開しています。


Hinesについて
当社は、グローバルで不動産投資、開発、管理運用を行う会社です。1957年にジェラルド・D・ハインズによって設立されました。現在は、世界30ヵ国で事業を展開し、住宅、物流、商業、オフィス、複合用途等のアセットで構成される932億米ドル*の運用資産残高を有します。さらに、グローバルで857の物件(総面積およそ2億7,000万平方フィート)において不動産関連サービスを提供しています。当社はカーボンオフセットの購入なしに2040年までにネット・ゼロ・カーボン目標を達成できるよう取り組んでいます。当社の詳細については、www.hines.comをご覧ください。また、SNSで@Hinesをフォローしてください。

*2023年12月31日時点のHinesのグローバル事業とRegistered Investment Advisorとしての運用資産の両方を含みます。
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