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逆風の外食業界で新たな一手!回転寿司チェーン店最大手のスシローが、コロナ禍で取り入れた新たな戦略とは

ReadSpeakerのAI音声合成で複数の声色に対応しお客様満足度の向上へ

新型コロナウィルスの蔓延で、外出などの自粛が要請され、大きな打撃を受けている外食業界。その逆風の中でも最高業績を実現した回転寿司チェーン『スシロー』。スシローを運営している株式会社FOOD & LIFE COMPANIESは、お客様満足度の向上のために、さまざまなアイディアを取り入れています。

スシローは非対面・非接触が求められるコロナ禍においても、かねてから進められていた新店舗のオープンを加速、その一環として自動受付・案内システムを導入しました。案内システムの音声には他の音声合成を圧倒する肉声感と明瞭感が特徴の TTS(音声合成) ReadSpeakerが採用され、さらなるお客様満足度の向上を実現しています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/96974/5/resize/d96974-5-bd1fa8f0e571c139bb2e-5.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/96974/5/resize/d96974-5-e4d92a3e435614a01211-4.png ]



スシローの自動受付・案内システムは、来店されたお客様がタッチパネルでチェックインをすませると、自動受付・案内システムから音声が流れ、人手を介さずにお客様をお席まで案内することができるように設計されています。

また、待合スペースにも案内システムのスピーカーとモニターが設置されているので、チェックイン後、席が空くまで待機しているお客様にも音声で順番が来たことをお知らせし、席までスムーズに誘導することができます。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=r_wmSNZOfgU ]



この一連の流れには、非対面・非接触を求めるお客様のニーズと、店舗オペレーションの省力化の両面において、大きなメリットが存在します。

スシローの自動受付・案内システム へReadSpeakerのTTS(音声合成)を検討した理由を、スシローのご担当者様にお伺いしました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/96974/5/resize/d96974-5-d8988d23f4eff42fe481-0.jpg ]




-今回スシローでReadSpeakerの音声合成(TTS)を検討された理由をお聞かせいただけますか?


店舗オペレーションの省力化が課題となっていた中、コロナ禍で非対面・非接触という接客業では難しい課題が求められるようになり、お客様対応の部分において、システムの導入や、自動化を進めていきたい場面が増えてきました。特に、ご来店いただいたお客様に最初にご利用いただく自動受付・案内システムにおいては、自動化を実現しつつ、お客様にはいかにストレスなくご使用いただくかが鍵になっていました。

そうした中、自動受付・案内システムとしては、人間の肉声に替わる案内ができ、店舗の出入り口に近い場所でも聞き取りやすい明瞭な声質で、お客様が自然に聞き取れる音声が必要でした。 音声合成の導入も視野には入れていましたが、今までの音声合成では、どうしても機械的な感じがしてしまい、スシローが考えるお客様満足度の向上には向かないと考えていました。 新たな自動受付・案内システムの導入を決定した際に、複数社のTTS(音声合成)を検討した結果、業界トップレベルの品質を実現しているReadSpeakerが候補にあがりました。



- 複数社の中からReadSpeakerを選ばれた、大きな理由はなんでしたか?


まずは、その品質です。人間の声にかなり近く、さらに明瞭度という部分においては、店内の環境でもはっきりと聞き取れる声質でした。さらに、日本国内の店舗だけではなく海外の店舗への導入も視野に入れますと、英語、中国語などに対応しているという点も大きな理由になりました。 通常、音声案内の場合には、スタジオでナレーターさん、声優さんなどにナレーション収録をしていただくことになるのですが、ReadSpeakerのTTS(音声合成)ならばそういった工数を必要とせずに、ガイダンス音声を柔軟に変更できるという点も、高い評価に繋がりました。

また、声の品質のみならず、SDK(ソフトウェア開発キット)を使うことにより音声合成機能が比較的簡単に実装できる点、外国語の音声を使う場合でも共通のインターフェイスで開発できる点もメリットでした。



- TTS(音声合成)を導入するにあたり、克服すべき障害などはありましたか? -

大型店では受付端末を複数台用意する必要があります。そのような場合は、声色を分けなければ、どの端末からの案内なのかをご来店いただいたお客様が直感的に判断することができせん。ReadSpeakerは、複数の声色に対応しているので、端末ごとに声色を分け、お客様をスムーズにお席まで誘導することができました。



-将来の拡張性を見越した導入となりましたが、これからの展開を教えていただけますか? -


スシローは、韓国・台湾・香港・シンガポール・タイ・中国大陸にも展開しています。ReadSpeakerは37ヶ国語以上に対応しているので、それぞれに立地に合わせて使用する言語を変えることができます。

日本においては、少子高齢化による労働人口の減少など、さまざまな課題がありますが、ReadSpeakerのTTS(音声合成)を使う自動受付・案内システムはお客様満足度の向上とオペレーションの省力化を同時に実現できると考えています。



まとめ


ReadSpeakerのspeechEngine SDKは、Windows, Linuxをはじめとする、様々なプラットフォームで稼働します。アプリケーションなどへも容易に実装することが可能で、トップクラスの品質の音声合成を容易に取り入れることができます。

今回のスシロー様のように、ニューノーマルと呼ばれる時代の、新しい顧客体験の創出にも、ReadSpeakerが大きな力になれると実感いたしました。



ReadSpeaker(R)について


ReadSpeaker(旧VoiceText)はAIを使った音声合成, 人工音声ソリューションを開発しています。
20年以上前から音声合成、読み上げソフト等の開発を行っており、大手企業をはじめとして国内1,700社以上、グローバルで10,000社以 上にご利用いただいています。

公式Facebook:
https://www.facebook.com/readspeakerjp/

公式Twitter:
https://twitter.com/readspeakerjp/
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