株式会社エム、『認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策』を三笠書房より発刊
[23/05/10]
提供元:PRTIMES
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脳のAI画像解析の医療工学者と認知症対策の専門医が示すMRI画像解析を活用した認知症予防と治療の最新情報・展望
株式会社エム(東京都港区、代表取締役:関野勝弘、以下「エム」)は、創業者である森進が、認知症の研究と臨床の第一人者である朝田隆先生(筑波大学名誉教授、メモリークリニックお茶の水 理事長)と共著した書籍『認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策: 異変(萎縮・血管)をつかんで事前に手を打つ』(以下、『認知症を止める「脳ドック」を生かした対策』)を5月11日に株式会社三笠書房より発刊することをお知らせいたします。
『認知症を止める「脳ドック」を生かした対策』は、私たちから健康的な生活を奪う最大の要因として認知症への関心が高まる昨今、個人および社会全体として認知症をいかに予防、治療していくのか、そのためにMRIを活用した脳ドックなどの画像診断サービスとAI利活用を組み合わせた先進的な技術がどのような役割を果たすのかを解説しました。株式会社エムが医療機関における健診受診者向けに提供しているMVision health(エムビジョン・ヘルス)のようなサービスが、将来どのように認知症リスクの低減に貢献できるかについて紹介しています。
個人にとって、人生100年時代を健康で生き抜くためには脳の健康維持が最優先課題の一つと言っても過言ではありません。そのための策として、脳ドックという世界的にも稀有なシステムが普及する日本だからこそできる脳の健康管理の仕組みについても、『認知症を止める「脳ドック」を生かした対策』ではお伝えしています。
なお、アマゾンではURL: https://amzn.asia/d/cfNYfdY にて予約販売を開始しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102415/5/resize/d102415-5-e1711056719d6e9eedda-0.jpg ]
■本書の目次
はじめに|あなたの「健康寿命」は「認知寿命」が決めている 森進
1章|あなたの脳の「今」と「これから」を知るために ―「健康寿命」も大事。「認知寿命」はもっと大事
2章|「脳ドック」で脳の状態がここまでわかる ―ブラックボックスだった脳を “見える化” する
3章|認知症は「迎え撃つ」時代へ ―脳を早く老化させていないか
4章|「認知症グレーゾーン」で踏みとどまるには ―チェックポイント、検査、薬
5章|脳の健康を守り続ける効果的な「セルフケア」 ―食、運動、睡眠、そして日常
おわりに|認知症は、「早期発見、早期絶望」から「早期発見、早期治療」の時代へ 朝田隆
(本書の1〜3章は森進、4〜5章は朝田隆が主に執筆しました)
■著者紹介
朝田 隆(あさだ・たかし)
1955年島根県生まれ。医学博士。筑波大学名誉教授。東京医科歯科大学客員教授。医療法人社団創知会メモリークリニックお茶の水理事長。 東京医科歯科大学医学部卒業後、英国オックスフォード大学老年科留学を経て、 国立精神神経センター武蔵野病院精神科医長、筑波大学臨床医学系精神医学教授などを歴任。 40年にわたって認知症の研究と臨床に努め、その知見をテレビ、ラジオ、新聞はじめさまざまな形で発信している。 著書に『効く! 「脳トレ」 ブック』、『専門医がすすめる 60代からの頭にいい習慣』(三笠書房)、『ボケない暮らし 30カ条』(法研)、『専門医が教える認知症』(幻冬舎)などがある。
森 進(もり・すすむ)
[画像2: https://prtimes.jp/i/102415/5/resize/d102415-5-820a1b80a6cec291ada0-1.jpg ]
1962年神奈川県生まれ。医学博士。 1991年にジョンズ・ホプキンス大学生物物理学博士課程に留学以来、 アメリカでの研究生活30年。同大学大学院医学研究科(生物物理専攻)修了後、同大学医学部放射線科教授、高解像度 MRI センター所長、 脳画像科学センター所長を歴任。 2015年『Radiology』 誌過去100年で最も影響のあった論文 15選 Neuro 部門に選出されるなど、 MRI 解析の第一人者。 2021年、研究界と医療現場をつなぐ株式会社エムを創業。人生百年時代の脳健康管理の普及に努めている。
■MVision health (エムビジョンヘルス)とは
MVision healthは、加齢に伴う変化の特徴である脳の萎縮と血管性変化を総合的に評価する、脳の全ての構造部位、すなわち全脳を対象とした脳健康測定プログラムです。米国ジョンズホプキンス大学のAI技術と日本に存在する数万件のビッグデータを基盤にエムが開発しました。
脳ドック等の頭部MRI健診に追加することで、加齢に伴う変化を早期から評価し、受診者がとるべき脳の健康維持・改善方法を提示することを目指しています。受診者は従来どおりの頭部MRI撮影をするだけでよく、追加の負荷やクリニック側での過剰な作業もなく、エムが作成する解析結果レポートを受け取ることが可能です。
高解像度のMRI撮影が可能であれば、海馬等の認知機能に関連する重要構造物の詳細評価も可能です。
MVision healthは医療機器ではなく、いかなる疾病の予防、診断、治療目的に用いられるものではありません。医師の診断の元、特定の疾病が認められなかった健常な受診者のためのサービスです。
■株式会社エムについて
米国ジョンズホプキンス大学医学部放射線科教授の森進が2021年6月に創業。世界の脳画像研究をリードする一人である森が、ジョンズホプキンス大学で開発したAI技術と、健康診断、脳ドックを通じて数十年にわたって蓄積された日本にしかない「未病段階」の脳画像データを活用することにより、MVision healthを開発しました。
エムは、医療機関の皆様へのサービス提供を通じて、人々の認知症予防、早期発見、早期対策を支援し、かつ医療機関が保有する高額資産であるMRIの有効活用するソリューションの提供を目指しています。エムは、医療機関の皆様と協力し、数値に基づき脳の健康状態を客観的に評価する手段を広く普及させるとともに、蓄積したデータを基に認知症医療をアップデートすることを通じて、認知症等の脳疾患に対して理性的な対策ができる社会を創っていきます。
・資本金: 21,000,000円
・本社: 東京都港区三田2-10-6三田レオマビル10階
・「エム」コーポレートサイト:https://www.corporate-m.com/
株式会社エム(東京都港区、代表取締役:関野勝弘、以下「エム」)は、創業者である森進が、認知症の研究と臨床の第一人者である朝田隆先生(筑波大学名誉教授、メモリークリニックお茶の水 理事長)と共著した書籍『認知症を止める 「脳ドック」を活かした対策: 異変(萎縮・血管)をつかんで事前に手を打つ』(以下、『認知症を止める「脳ドック」を生かした対策』)を5月11日に株式会社三笠書房より発刊することをお知らせいたします。
『認知症を止める「脳ドック」を生かした対策』は、私たちから健康的な生活を奪う最大の要因として認知症への関心が高まる昨今、個人および社会全体として認知症をいかに予防、治療していくのか、そのためにMRIを活用した脳ドックなどの画像診断サービスとAI利活用を組み合わせた先進的な技術がどのような役割を果たすのかを解説しました。株式会社エムが医療機関における健診受診者向けに提供しているMVision health(エムビジョン・ヘルス)のようなサービスが、将来どのように認知症リスクの低減に貢献できるかについて紹介しています。
個人にとって、人生100年時代を健康で生き抜くためには脳の健康維持が最優先課題の一つと言っても過言ではありません。そのための策として、脳ドックという世界的にも稀有なシステムが普及する日本だからこそできる脳の健康管理の仕組みについても、『認知症を止める「脳ドック」を生かした対策』ではお伝えしています。
なお、アマゾンではURL: https://amzn.asia/d/cfNYfdY にて予約販売を開始しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102415/5/resize/d102415-5-e1711056719d6e9eedda-0.jpg ]
■本書の目次
はじめに|あなたの「健康寿命」は「認知寿命」が決めている 森進
1章|あなたの脳の「今」と「これから」を知るために ―「健康寿命」も大事。「認知寿命」はもっと大事
2章|「脳ドック」で脳の状態がここまでわかる ―ブラックボックスだった脳を “見える化” する
3章|認知症は「迎え撃つ」時代へ ―脳を早く老化させていないか
4章|「認知症グレーゾーン」で踏みとどまるには ―チェックポイント、検査、薬
5章|脳の健康を守り続ける効果的な「セルフケア」 ―食、運動、睡眠、そして日常
おわりに|認知症は、「早期発見、早期絶望」から「早期発見、早期治療」の時代へ 朝田隆
(本書の1〜3章は森進、4〜5章は朝田隆が主に執筆しました)
■著者紹介
朝田 隆(あさだ・たかし)
1955年島根県生まれ。医学博士。筑波大学名誉教授。東京医科歯科大学客員教授。医療法人社団創知会メモリークリニックお茶の水理事長。 東京医科歯科大学医学部卒業後、英国オックスフォード大学老年科留学を経て、 国立精神神経センター武蔵野病院精神科医長、筑波大学臨床医学系精神医学教授などを歴任。 40年にわたって認知症の研究と臨床に努め、その知見をテレビ、ラジオ、新聞はじめさまざまな形で発信している。 著書に『効く! 「脳トレ」 ブック』、『専門医がすすめる 60代からの頭にいい習慣』(三笠書房)、『ボケない暮らし 30カ条』(法研)、『専門医が教える認知症』(幻冬舎)などがある。
森 進(もり・すすむ)
[画像2: https://prtimes.jp/i/102415/5/resize/d102415-5-820a1b80a6cec291ada0-1.jpg ]
1962年神奈川県生まれ。医学博士。 1991年にジョンズ・ホプキンス大学生物物理学博士課程に留学以来、 アメリカでの研究生活30年。同大学大学院医学研究科(生物物理専攻)修了後、同大学医学部放射線科教授、高解像度 MRI センター所長、 脳画像科学センター所長を歴任。 2015年『Radiology』 誌過去100年で最も影響のあった論文 15選 Neuro 部門に選出されるなど、 MRI 解析の第一人者。 2021年、研究界と医療現場をつなぐ株式会社エムを創業。人生百年時代の脳健康管理の普及に努めている。
■MVision health (エムビジョンヘルス)とは
MVision healthは、加齢に伴う変化の特徴である脳の萎縮と血管性変化を総合的に評価する、脳の全ての構造部位、すなわち全脳を対象とした脳健康測定プログラムです。米国ジョンズホプキンス大学のAI技術と日本に存在する数万件のビッグデータを基盤にエムが開発しました。
脳ドック等の頭部MRI健診に追加することで、加齢に伴う変化を早期から評価し、受診者がとるべき脳の健康維持・改善方法を提示することを目指しています。受診者は従来どおりの頭部MRI撮影をするだけでよく、追加の負荷やクリニック側での過剰な作業もなく、エムが作成する解析結果レポートを受け取ることが可能です。
高解像度のMRI撮影が可能であれば、海馬等の認知機能に関連する重要構造物の詳細評価も可能です。
MVision healthは医療機器ではなく、いかなる疾病の予防、診断、治療目的に用いられるものではありません。医師の診断の元、特定の疾病が認められなかった健常な受診者のためのサービスです。
■株式会社エムについて
米国ジョンズホプキンス大学医学部放射線科教授の森進が2021年6月に創業。世界の脳画像研究をリードする一人である森が、ジョンズホプキンス大学で開発したAI技術と、健康診断、脳ドックを通じて数十年にわたって蓄積された日本にしかない「未病段階」の脳画像データを活用することにより、MVision healthを開発しました。
エムは、医療機関の皆様へのサービス提供を通じて、人々の認知症予防、早期発見、早期対策を支援し、かつ医療機関が保有する高額資産であるMRIの有効活用するソリューションの提供を目指しています。エムは、医療機関の皆様と協力し、数値に基づき脳の健康状態を客観的に評価する手段を広く普及させるとともに、蓄積したデータを基に認知症医療をアップデートすることを通じて、認知症等の脳疾患に対して理性的な対策ができる社会を創っていきます。
・資本金: 21,000,000円
・本社: 東京都港区三田2-10-6三田レオマビル10階
・「エム」コーポレートサイト:https://www.corporate-m.com/