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日本のVertiportスタートアップSKYSCAPE株式会社が国内初のVertiport開発にむけて、Bayards VertiportsとSafeHub SystemsとMOUを締結

SKYSCAPE株式会社が日本で唯一Bayards VertiportsとSafeHub SystemsとVertiportの共同開発を行うライセンスを獲得

Vertiport開発〜運営を手がけるSKYSCAPE株式会社(本社:大阪府堺市 代表:Quesenberry Asa Daniel、以下SKYSCAPE)はアルミニウム製のヘリパッドやeVTOLプラットフォームの設計開発を専門とするBayards Vertiports Solutions(本社:オランダ, 部長:James Earl , 以下:Bayards)、可動式のチェックインターミナルを開発するSafeHub Systems(本社:アメリカ , 代表:T.J. Dooley, 以下SafeHub)と※MOU(※Memorandum of Understanding:了解覚書)を締結しましたことをここにお知らせいたします。この締結により日本のAAM市場で第一世代となるVertiportの開発・販売を目指し、3社間での協業スピードを加速して参ります。

また、日本国内で設置する予定のVertiportは3社間で設備の製造・開発を行い、SKYSCAPEが国内での独占販売権を獲得します。





[画像1: https://prtimes.jp/i/105041/5/resize/d105041-5-8ef678aaa0612c4d8f4f-5.png ]


【開発を進めるVertiportについて】
スカイスケープのバーティポートは、アルミニウム製の「ブロック」で構成されます。このブロックは組み合わせたり、繋げたりと様々な設計デザインにも対応でき、これにより顧客のポートの周辺地域やニーズに合わせた設計が可能となるのが特徴です。

またこのポートはドローン物流、eVTOL運用、ドローンによる緊急時の初動対応、医療配送、セキュリティなど様々なAAM技術やシステムをお客様自身で選択し、ブロックに組み込める仕様を計画しています。お客さまがVertiportに備える機能を選べるようにすることで、それぞれのVertiportに独自の機能や性能を生み出します。



【Bayards Vertiportsについて】



[画像2: https://prtimes.jp/i/105041/5/resize/d105041-5-a95a853f2031c984564c-6.png ]


Bayards Vertiportsは土木建築、海運、石油・ガスや再生エネルギー、防衛などあらゆる分野で活躍する世界有数のアルミニウム建設会社「Bayards」グループ内の1社です。
Bayards社は世界中で700台以上のヘリパッドを設置してきた実績を持ち、あらゆるタイプの困難なプロジェクトの管理、共同設計や共同エンジニアリングを成功させるために必要なノウハウを備えているのが特徴です。Bayards Vertiportsと協業することで同社の60年以上にわたるアルミニウム設計・エンジニアリングの経験を活かし空飛ぶクルマやドローンの運航に特化した設計を行えるようになります。

Bayards Vertiports 事業部長:James Earl氏からのコメント
SKYSCAPEとSafeHub Systemsと協業できることを光栄に思います。今までのeVTOL市場はCGのイメージコンセプトを売るだけでしたが、これからはより具体的なソリューションの提供へと進んでいかなければなりません。実現するためにはエンジニアリングや建設で実績を持つグループが必要となります。今回のMOUは具体的なソリューションの提供ができる3社が結束し、開発を着実に進める1歩になると思います。

【企業概要】
会社名:Bayards Vertiports Solutions
所在地:Veerweg 2 2957 CP Nieuw-Lekkerland PO BOX NR. 9, 2957 ZG, THE Netherlands
代表者:James Earl
企業URL:https://www.bayardsvertiports.com/home



【SafeHub Systemsについて】


[画像3: https://prtimes.jp/i/105041/5/resize/d105041-5-926e6aa44078702eb749-4.png ]


SafeHub社はチェックインゲート開発のスペシャリストとして、同社の技術をSKYSCAPE Vertiportに統合します。SafeHub社のチェックインゲートシステムを導入することで、スピード・安全・そして便利さの3点を備えたワールドクラスの体験の提供を予定しています。また、同社が開発したチェックインターミナルは、将来のVertiportオーナーのニーズに合わせて、乗客のチェックイン等の旅客業務とドローン配達等の貨物処理のどちらにも対応可能なモデルとなっています。

SafeHub Systems 代表:TJ Dooly氏からのコメント
SafeHub Systemsはスタジアム、イベントセンターなどに革新的で安全かつスムーズ、そしてセキュリティ面でも問題なく対応できるソリューションの提供に取り組んでまいりました。今回SKYSCAPEおよびBayards Vertiportsと協業し、乗客や貨物を空で輸送するための初のVertiport開発に着手できることを非常に楽しみにしています。またこのビジョンを日本市場で実現するために協力できることを光栄に思います。


【企業概要】
会社名:SafeHub Systems
所在地:US 41018 Kentucky Erlanger Suite 110 1830 Airport Exchange Blvd
代表:TJ Dooly
URL:https://www.safehubsystems.com/



【SKYSCAPEについて】


[画像4: https://prtimes.jp/i/105041/5/resize/d105041-5-aac7b42caaca92c16b7e-3.png ]

SKYSCAPE株式会社は日本で唯一の※VDMC企業(※Vertiport Development Management Companyの略称)として大阪で設立され様々な実績を積み重ねてきました。SKYSCAPEのVertiportはモジュラー式でお客様一人ひとりの要望に合わせた設計を可能としており、土地の選定から開発、そして運営後までを一貫したサービスとしてご提供しています。「AAM for Everyone」を掲げ、誰もがAAMが生み出す価値を享受できる世界を目指しVertiportの開発を行なってまいります。


SKYSCAPE株式会社 代表:Quesenberry Asa Danielからのコメント
今までVertiportを構想する多くの企業が、様々なイメージを作ってきましたが、実際に実現に向けた活動ができている企業は多くありません。我々はAAM業界を動かしてくために必要なアプローチについて日々検討を行なっています。現在、手頃な価格で個々のオーナーのニーズに合わせたVertiportの開発計画や業界の成長に合わせた施設の規模拡大に関するプランニングを進めています。日本で我々と協業するグループは今後数年間で社会に良い影響を与えることになると強く信じています。


日本のAAM市場は社会やビジネスに良い影響を与えるとして、この2年間で驚異的な成長を遂げてきた市場です。エアモビリティに関心がある、AAMをビジネスやコミュニティに活用したい、などのご相談・ご要望がございましたらお気軽にSKYSCAPE株式会社へご連絡ください。

【企業概要】
会社名:SKYSCAPE株式会社
所在地:大阪府堺市西区浜寺石津町東1-1-47
代表:Quesenberry Asa Daniel
URL:https://skyscape.site/ja/
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