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茨城県の高級庭石や廃材を雑貨へとアップサイクルするクラウドファンディング、「READY FOR」にて開始




茨城県の高級庭石や廃材を雑貨へとアップサイクルするクラウドファンディング、「READY FOR」にて開始
【運用開始】2023年4月1日〜5月7日/クラウドファンディングサイト「READY FOR」にて募集

バブル期に富の象徴であった高品質の庭石をアロマストーンやプレートなどの現代のニーズに合った製品へ
その運営資金をクラウドファンディングサイト「READY FOR」にて募集を開始しました。
募集期間は2023年4月1日(土)から5月7日(日)で、募集金額は100万円を目指します。
URL:https://readyfor.jp/projects/112295
[画像1: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-13ae5a9ec497403fa33a-0.jpg ]


プロジェクトメンバーの写真

「Garden Stone Project」立ち上げの背景と概要
庭石はかつて富の象徴として庭に据えられてきたもので、大変貴重で品質も優れております。こうした品質が良いにも関わらず利用されない資材を、新しい活用法を模索して製品化できないかと考えました。
その中で、茨城県に拠点を置く 株式会社 鴨志田造園建設(水戸市、常陸太田市)と有限会社大塚石材(桜川市)とで始動し、京都大学講師であり建材の再活用方法を研究している小見山先生と研究室メンバーの技術指導のもと、専門性とフレッシュなアイデアを活かしたデザイン提案をご相談したところからこのプロジェクトが始まりました。高級石材を含む石材を加工したアイテムをご購入いただく形で寄付をして頂きます。廃棄物を極力減らす、既にある地域の資源を有効活用する、という地域企業でもできる身近なSDGsとして活動していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-26b1972a3a8dfa5586ca-1.jpg ]

■スライスプレート(金継ぎあり)
石を薄くスライスすることで、上面と底面は平らに、側面は石表面のゴツゴツを活かしたまま
トレイとして使うことができます。日本の伝統技術である金継ぎによって割れてしまった石の間を
つなぐことで石がもともと持っていた表情と新しい表情が混ざり合います。
価格:30,000円+システム利用料
材質:自然石、石材用接着剤
寸法:厚み約30mm、幅約100mm×長さ約200mm(自然石の為個体差があります)     
[画像3: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-1f00e0696e2e08a7742a-2.jpg ]








■茶卓 
CLTパネル(Cross Laminate Timber、丈夫で硬い木質建材)の工場加工時に
生まれる端材と小さめの庭石を組み合わせた小机です。
価格:200,000円+システム利用料
材質:自然石、石材用接着剤、CLTパネル(厚み36mm)、スチール(天板)、マグネット
寸法:幅約400mm、長さ約400mm×高さ約300mm(自然石の為個体差があります)寸法は天板も含めた全体の外寸です)
[画像4: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-2923597f8f5378611d5a-3.jpg ]








■アロマストーン
アロマオイルをしみこませて使うアロマストーン(デコレーション前)です。
気孔の多い大谷石を使用する事でアロマオイルが効率よく拡散されます。
価格:3,000円+システム利用料
寸法:直径を7〜8cm、厚み約1cm
『あおぞらクラフトいち Spring2023』2023 年4 月29 日(土)、4 月30 日(日)
HP:https://www.aozora-craft-ichi.com/
子ど向け無料アロマストーンワークショップでも利用します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-2ce59a65f37fa098c750-5.jpg ]

デコレーション前
[画像6: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-815034559f7f8d0157ba-4.jpg ]

デコレーションイメージ(子供用)

地域の資源を有効活用する
平成のバブル期に大量に集めた庭石の何か良い有効活用は無いかという
声をいただきました。近年、少子高齢化で住宅のお庭造りも縮小する中で
以前のように大きい石を据えるという案件はなく、
気づけば石が使われないまま30年以上の月日が流れておりました。
一方で庭石はかつて富の象徴として庭に据えられてきたもので、
大変貴重で品質も優れております。こうした品質が良いにも関わらず
利用されない資材を、新しい活用方法を模索して製品化できないかと考えました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-cd48184f13d07aee4735-6.jpg ]

石材について学生達と現地で打ち合わせ中写真

地域企業でもできる身近なSDGs
株式会社 鴨志田造園建設(本社:茨城県水戸市、代表者:鴨志田隼輔)は、有限会社大塚石材とともに、バブル以降ニーズの減少している高級石材をアロマストーンなどの新製品としてアップサイクルし、地域資源の活性化を行うクラウドファンディングを5月7日まで「READY FOR」にて実施しております。
 また、集めた資金で子どもを対象に石の魅力を感じてもらえるようアロマストーン制作などの
ワークショップを、2023年4月29日(土)、30日(日)に茨城県水戸市で行われる『あおぞらクラフトいち Spring2023』にて開催します。
このプロジェクトは、建材の再活用方法を研究している京都大学の小見山講師と研究室メンバーの技術指導を受けて進めております。
プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/112295
『あおぞらクラフトいち』ワークショップ:http://www.aozora-craft-ichi.com/
[画像8: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-4cf18e4b68858c08ec7c-7.jpg ]

代表者のコメント
[画像9: https://prtimes.jp/i/119561/5/resize/d119561-5-7496d0d5b5cbc8def0a5-8.png ]

限りある資源を無駄なく受け入れられやすく活用することは、地方の価値や魅力の発見と認知につながり、その場所を好きになってもらえることに繋がると私は思っています。
そして、汎用性のある取り組みや事例をつくり、各地域に波及することで日本が元気に持続可能になっていくきっかけにもなるのではと、おおげさですが信じています。ただ、自社のみでできる事は限られているので、産官学の包括連携や共感してくださる皆さまの応援や支援も含め一丸となり地域を盛り立ていく所存であります。
つきましては、今回のクラウドファンディングを通じて地方で放置されていたものを価値あるものへと再生するこのプロジェクトのサポーターになっていただけないでしょうか。
お力添えのほどよろしくお願いいたします。

株式会社鴨志田造園建設について
鴨志田造園建設は、昭和31年(1956年)から個人事業としてスタートした歴史があり、現在では造園、土木、植栽工事芝生、その他の植物のメンテナンス業務を行っています。

施工実績
・平成29年4月〜平成30年3月  平成29年 国営ひたち海浜公園樹林地管理他工事
・令和2年・3年         水戸国道管内緑地管理工事
・平成30年4月〜平成31年3月  30県単公園第30-08-137-0-001号公園維持管理工事(蛍谷・雀谷工区)
・令和3年4月〜令和4年3月   03県単公園第03-08-137-0-008号公園維持管理工事(見晴広場・好文亭)

【会社概要】
社名:株式会社 鴨志田造園建設
本社所在地:茨城県水戸市青柳町3814-2
代表取締役:鴨志田 茂
事業内容: 造園 公共及び民間造園工事の設計・施工(公園、工場、学校、運動施設)・維持管理業務
設立: 創業1956年(昭和31年) 法人設立 1983年(昭和58年)11月
HP:http://www.kamozo.co.jp

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