東北大学発スタートアップのQueeenBは株式会社blleggtecの野宮氏を技術アドバイザリーに迎えました
[24/12/26]
提供元:PRTIMES
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発表のポイント
- 東北大学発スタートアップである株式会社QueeenBは株式会社blleggtecの代表を務める野宮氏を技術アドバイザーに迎えました。
- 野宮氏はロボティクスの研究開発を大学院から現在まで行われてきたスペシャリストであり、現在もロボティクス事業を行っています。
- 今回の連携を通じて、弊社の研究自動化ロボティクスの開発を加速させていき、どのような研究自動化に対しても対応できるようなソリューションを提供してまいります。
概要
研究者はその研究時間の大半を繰り返しの単純作業に費やしているとも言われており、イノベーションを鈍化させる大きな課題となっています。この課題を乗り越えるべく製薬企業を中心に進められているのが、ロボティクス技術を生かした実験の自動化「ラボオートメーション」です。しかしながら現在のソリューションはその価格と扱いの困難さから、一部の研究機関のみでの導入に留まっているのが現状です。
このたび、研究の自動化を主軸として行う東北大学発スタートアップである株式会社QueeenB(本社:宮城県仙台市/代表取締役CEO:根本一希)は株式会社blleggtec(所在地:東京都足立区/代表取締役CEO:野宮 和洋)代表の野宮氏を技術アドバイザーとして迎えました。この連携を通じて、研究自動化事業の開発を加速させていきます。
詳細の説明 連携の背景
弊社では共同研究や共同開発を通じて技術力の向上とプロダクト開発を進めてまいりました。その際に、技術力のさらなる向上を目指し外部顧問としての連携先を模索しておりました。その際に、大学・大企業・ベンチャーでの様々なロボット開発経験のある野宮氏との連携関係を締結することとなりました。
野宮氏のご経歴
野宮氏は筑波大学大学院でAIやロボティクスに関する研究を行ったのち、新卒で株式会社ファナックに入社。ファナック株式会社にて、産業用ロボットに関する数多くの製品プロジェクトを主導する。ドローンベンチャーにてメカニカルデザインエンジニアとして新モビリティの開発に従事。電動車椅子などのモビリティの開発を行うLIFEHUB株式会社でCTOを務めたのち、株式会社blleggtecを設立し代表取締役就任。
野宮氏コメント
地球環境や世界情勢が目まぐるしく変化する昨今、研究室から生まれるイノベーションへの期待は増すばかりです。QueeenB社が推進する研究自動化事業は、その期待に応える基盤となる事業だと確信しております。「人類の知を支える」ために連携し、ラボオートメーション普及の一助となれるよう努めます。
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最後に
今回の連携を通じて、弊社は開発力や対応力を向上させてまいります。
これまでなかなかうまくいかなかった自動化課題がある企業・研究機関の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【問い合わせ先】
株式会社QueeenB
代表取締役 根本一希(ねもと かずき)
E-mail:k-nemoto@queeen-b.com
Website(お問い合わせフォーム):https://queeen-b.com/lab-automation
株式会社blleggtec
代表取締役 野宮 和洋 (のみや かずひろ)
E-mail: nomiya.kazuhiro@blleggtec.co.jp
Website: https://blleggtec.co.jp/