エネルギー課題をドキュメンタリーとダンスで伝える新作映画『Dance with the Issue』、満席続出の大盛況のうちに下北沢K2での上映が終了!
[23/11/29]
提供元:PRTIMES
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12月は前橋にて上映開始!映画の新たなかたちにメディア各社からも注目
映画・アートの力で市民一人ひとりに新しい選択肢をもたらし、社会課題解決への変容を目指す特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル(以下、ブラックスターレーベル/代表理事:田村祥宏/所在地:群馬県前橋市)による新作映画「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」を「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』」(東京都世田谷区)にて2023年11月10日より2週間、一般公開いたしました。
平日・週末問わず満席日が続出し、連日多くの方にご鑑賞をいただきました。これは当該劇場の平均を大きく上回る来場者数となり、映画館の動員数が軒並み低下している昨今、非常に稀な事態となりました。その要因の多くは温暖化・エネルギー問題に注目が集まる時勢と、観客の口コミによる反響としてSNSを中心に本作の感想が連日アップされたことにあると捉えています。本作は12月2日より「前橋シネマハウス」(群馬県前橋市)にて上映が決定しており、今後も順次全国の劇場公開を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-aa57f226a4f3d5d1669b-0.jpg ]
2週間の下北沢上映は連日大盛況(11/10〜11/23)
11月10日の初日から満席近い来場数があり、上映期間中、平日・週末を問わず事前予約段階でチケットが完売する日が続出しました。当日購入者に向けて急遽増席も行われましたが瞬く間に追加席も完売する事態となりました。また公開期間中、アフタートークイベントも多数開催。本作を応援するゲストが各界から登壇し、連日多様なテーマで本作を語り合いました。鑑賞いただいたお客様からは、映画のサブコピー「#あなたとみつける未来」をハッシュタグに各SNSでの感想が連日相次ぎ、口コミよる反響によって今回の動員数へとつながりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-951faa92fa5ca911545d-7.png ]
鑑賞いただいた方々の声(一部ご紹介)
「自然エネルギーの世界で働く自分にとって、本当に伝えたいことがそのまんま詰まっていて、この映画を創る人、演る人、観る人すべてに感謝を伝えたい、と涙が出てきました。(中略)守りたい気持ち、煮え切らない葛藤、つくりたい未来・・・。「エネルギー問題を入口にして、人のありのままを描きたい!」という気持ちをなぜか感じる映画でした。全身全霊でオススメします。」(会社員:エネルギー関連)
「私たちの生きる世界、時代は様々な問題で溢れている。気づかないふりをしてやり過ごすことも多いけれど、この先の世代に笑顔で過ごすことのできる世界を残したいと考えて行動を起こすことも。人々の価値観はそれぞれあって、分断が生まれ、エシカルに生きることが意識高いと揶揄されたりもするのが現状。しかし、現状を体感し五感を総動員して傷つきながらも共感の輪を広げていくことが必要なんじゃないだろうか。「DANCE WITH THE ISSUE」はそんな風に感じ始めた人に厳しい現実を見せつつ、勇気を分けてくれるきっかけになるストーリーだと感じました。分断を乗り越えて新しい未来を拓くために一歩踏み出すきっかけになるかも知れない。そんな映画です。」(会社員:報道関係)
「最初は「なんで電力問題とダンス?」って思ったが、映画を見て納得。異なる日常や不可視な感情は、ダンスやアートだからこそ表現できるのかな。非常にスケールの大きな問題を自分事として考える上で、ダンスはとても大きな役割だった。また抽象的な場面がある映画だからこそ、内省パートも不可欠だった。(中略)電力問題の本質を知り、自分の価値観や生き方も考えさせられる、とっても面白い映画だった!!大学3年の、この時期に見てよかった!」(大学生)
「電力・エネルギー問題についてのステークホルダーへのインタビューと、コンテンポラリーダンスによる身体表現が絡み合うように進んでいく。社会課題を頭で考えるだけでなく身体で感じられるような構成は、左脳と右脳が交互にダンスするように揺さぶられる感覚を覚える。経済活動や社会生活に無くてはならないのにシステムの全体像が見えにくい電力インフラと、無表情だけど意志があり悲しいほどに美しいダンサーの姿に、両者のエネルギーが重なって見えた。本編終了後に、観る者の内面の気づきや変化に向き合い、なんともいえないモヤモヤを感じて受け入れるマインドフルネスの時間があるのも新しい試みで、これがとてもよかった。」(会社員:メーカー)
「日本の電力問題。やるせなくなるくらい複雑で大きく、それでいてあまり語られない、報道されない。それを考え続ける意味を、肯定してくれた気がして、涙が出た。心強い仲間が各所にいるんだな、諦めないぞ、と思わせてくれる、そんな映画でした「Dance with the Issue」。(中略)白黒つけられない社会問題が、コンテンポラリーダンスという形で、内と外の両面で表現されていて、映像というものの力を強く感じた。電力関係者にもぜひ観てほしいし、色んな人にここから始まる議論に参加してほしい。答えのないことだからこそ話したい、違う意見を聞きたい。」(会社員:電力関係)
メディアからも注目相次ぐ
上映開始前より、メディアにもお取り上げいただく機会が続いており、大手マスメディア各社からエネルギー業界が注目する専門誌に至るまで本作やブラックスターレーベルの活動について取材いただいております。映画の構造そのもののユニークさや、劇中インタビューで語られるそれぞれの思いやダンスの魅力など幅広く触れていただいた上で、本作および私たちが取り組む映画の新しい形や可能性に注目いただいています。
【掲載媒体】(一部ご紹介)毎日新聞/IDEAS FOR GOOD/日本経済新聞/FNNプライムオンライン(フジテレビ)/BUSINESS INSIDER JAPAN/電気新聞 等、多数掲載
映画「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」について
本作は、映画の持つ新しい可能性を目指して作られた作品です。本作が目指すのは『つながりのアップデート』。電力問題という解決困難な社会課題に対し、様々な立場の有識者たちが課題の本質を語るドキュメンタリーパート、答えの無い複雑な問題について思考するダンスパート、観客が意識を自分の内側に向けるリフレクション(内省)パートによって構成された、実験的な作品です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-e9ad7fd3dd2de151185b-5.png ]
映画による体験を感覚的に捉えることで、自分自身が本当に求めていることや、未来のオルタナティブな可能性に気づくことができます。全国各地に本作を広げていくことで、街の中で様々な対話が生まれる場を創出していきたいと思います。※シネマティックリフレクションのパートは上映劇場により付随しない場合があります。
Description
生活を支えるエネルギーが危機に瀕している。
最高気温38度。一昔前ならば赤道直下の国でしかあり得なかったような気温が今や日本の日常になりつつある中、エネルギーの90%を輸入に頼り資源のない島国日本でエネルギー問題は、当たり前にあった安心安全な生活を脅かす課題になりつつある。
止まらない値上げ、転じにくいクリーンエネルギー、安全保障と供給のバランス……八方塞がりな日本のエネルギー問題。もはや誰かが作る制度では解決し難いほどに複雑なこの問題に、インタビューとダンスと対話を組み合わせた映像作品が新しい転換点をもたらす。
[画像4: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-f9bbdd1ca9f07a65aa22-6.png ]
「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」公式HP
https://dwi.blackstarlabel.org
12月は群馬県前橋市にて上映開始
12月2日(土)からは「前橋シネマハウス」(群馬県前橋市)での上映が開始されます。ブラックスターレーベルの所在地でもある前橋市にて、東京とはまた異なる形で、映画を通じ街につながりや対話を生み出せたらと願っています。尚、公開初日はレーベル代表/作品監督の田村祥宏より舞台挨拶を行う予定。各界の上映時間等詳細は劇場HPをご覧ください。前橋シネマハウス公式HP:https://maecine.com
監督メッセージ:下北沢上映の感謝と今後に向けて
初めての東京・下北沢での上映では満席続出となる事態を想定していなかったので驚きとお客様への感謝の思いに溢れた2週間でした。本作が目指す映画の新しい形への挑戦は始まったばかりですが、受け止めてくださったお客様からの感想、口コミによりまた新たな気づきや出会いが生まれている状況をとても嬉しく思います。本作は、個人の強い主張や正解らしきものを提示するものではありません。日本のエネルギー問題は非常に複雑で解決困難な社会課題の代表格です。そのような課題に私たち一人ひとりがどんなふうに暮らし、生きていきたいかを考えるきっかけをこの問題や映画を通して考え、感じる機会としていただけたらと願っています。12月はレーベルにとっても大事な地域、群馬県で上映を重ねていきます。東京でもまだ上映を続けてほしいという声をいただいており、また同様に地方上映を望んでくださる声も多くあります。より多くの方に本作をご覧いただけるよう、上映くださる劇場を募集しておりますので、映画館関係者の皆様にもお問い合わせをいただけましたら幸いです。今後ともどうぞ応援をよろしくお願いいたします。 (監督:田村祥宏)
監督 田村祥宏/Yasuhiro Tamura プロフィール
特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル 代表理事/株式会社イグジットフィルム 代表取締役
[画像5: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-51d1d93323ccb1dc44ca-7.jpg ]
フィルムディレクター、プロデューサーとして、映画的な演出と、個人としての作家性を大切にしたハイレベルなヴィジュアルストーリーテリングを得意とする。企画/台本/撮影/編集、映像制作の全ての工程に精通し、映画制作・ブランディングや広告・コンテンツマーケティングを中心に、幅広い演出の作品を手掛けている。2023年より特定非営利活動法人 ブラックスターレーベルを主催。ロジックでは解けない解決困難な社会課題に対しオルタナティブな選択を提示すると共に、対話の場作りや課題解決に向けたワークショップ、教育プログラムの開発・提供などを行っている。国内外のアワードを多数受賞。
特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル
代表理事:田村祥宏
所在地:群馬県前橋市千代田町2丁目10−2 comm
設立:2023年8月
事業:映画興行/ワークショップを活用した対話と教育の場の創出/コミュニティ形成
『Art With Neighbors』をコンセプトに、アート/エンターテイメントが隣人として寄り添うことで、人々が自然体で社会の在り方に関心を持ち、ゆるやかな行動を起こしていく世界を目指しています。
社会課題に関するアート/エンターテイメント性の強い映像作品を生み出し、課題の認知を広めるという映画の特性を活かした役割と共に、人々がアートを介して分断を越えた対話のキッカケを作り、課題へ立ち向かうことをサポートしていきます。
映画・アートの力で市民一人ひとりに新しい選択肢をもたらし、社会課題解決への変容を目指す特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル(以下、ブラックスターレーベル/代表理事:田村祥宏/所在地:群馬県前橋市)による新作映画「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」を「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』」(東京都世田谷区)にて2023年11月10日より2週間、一般公開いたしました。
平日・週末問わず満席日が続出し、連日多くの方にご鑑賞をいただきました。これは当該劇場の平均を大きく上回る来場者数となり、映画館の動員数が軒並み低下している昨今、非常に稀な事態となりました。その要因の多くは温暖化・エネルギー問題に注目が集まる時勢と、観客の口コミによる反響としてSNSを中心に本作の感想が連日アップされたことにあると捉えています。本作は12月2日より「前橋シネマハウス」(群馬県前橋市)にて上映が決定しており、今後も順次全国の劇場公開を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-aa57f226a4f3d5d1669b-0.jpg ]
2週間の下北沢上映は連日大盛況(11/10〜11/23)
11月10日の初日から満席近い来場数があり、上映期間中、平日・週末を問わず事前予約段階でチケットが完売する日が続出しました。当日購入者に向けて急遽増席も行われましたが瞬く間に追加席も完売する事態となりました。また公開期間中、アフタートークイベントも多数開催。本作を応援するゲストが各界から登壇し、連日多様なテーマで本作を語り合いました。鑑賞いただいたお客様からは、映画のサブコピー「#あなたとみつける未来」をハッシュタグに各SNSでの感想が連日相次ぎ、口コミよる反響によって今回の動員数へとつながりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-951faa92fa5ca911545d-7.png ]
鑑賞いただいた方々の声(一部ご紹介)
「自然エネルギーの世界で働く自分にとって、本当に伝えたいことがそのまんま詰まっていて、この映画を創る人、演る人、観る人すべてに感謝を伝えたい、と涙が出てきました。(中略)守りたい気持ち、煮え切らない葛藤、つくりたい未来・・・。「エネルギー問題を入口にして、人のありのままを描きたい!」という気持ちをなぜか感じる映画でした。全身全霊でオススメします。」(会社員:エネルギー関連)
「私たちの生きる世界、時代は様々な問題で溢れている。気づかないふりをしてやり過ごすことも多いけれど、この先の世代に笑顔で過ごすことのできる世界を残したいと考えて行動を起こすことも。人々の価値観はそれぞれあって、分断が生まれ、エシカルに生きることが意識高いと揶揄されたりもするのが現状。しかし、現状を体感し五感を総動員して傷つきながらも共感の輪を広げていくことが必要なんじゃないだろうか。「DANCE WITH THE ISSUE」はそんな風に感じ始めた人に厳しい現実を見せつつ、勇気を分けてくれるきっかけになるストーリーだと感じました。分断を乗り越えて新しい未来を拓くために一歩踏み出すきっかけになるかも知れない。そんな映画です。」(会社員:報道関係)
「最初は「なんで電力問題とダンス?」って思ったが、映画を見て納得。異なる日常や不可視な感情は、ダンスやアートだからこそ表現できるのかな。非常にスケールの大きな問題を自分事として考える上で、ダンスはとても大きな役割だった。また抽象的な場面がある映画だからこそ、内省パートも不可欠だった。(中略)電力問題の本質を知り、自分の価値観や生き方も考えさせられる、とっても面白い映画だった!!大学3年の、この時期に見てよかった!」(大学生)
「電力・エネルギー問題についてのステークホルダーへのインタビューと、コンテンポラリーダンスによる身体表現が絡み合うように進んでいく。社会課題を頭で考えるだけでなく身体で感じられるような構成は、左脳と右脳が交互にダンスするように揺さぶられる感覚を覚える。経済活動や社会生活に無くてはならないのにシステムの全体像が見えにくい電力インフラと、無表情だけど意志があり悲しいほどに美しいダンサーの姿に、両者のエネルギーが重なって見えた。本編終了後に、観る者の内面の気づきや変化に向き合い、なんともいえないモヤモヤを感じて受け入れるマインドフルネスの時間があるのも新しい試みで、これがとてもよかった。」(会社員:メーカー)
「日本の電力問題。やるせなくなるくらい複雑で大きく、それでいてあまり語られない、報道されない。それを考え続ける意味を、肯定してくれた気がして、涙が出た。心強い仲間が各所にいるんだな、諦めないぞ、と思わせてくれる、そんな映画でした「Dance with the Issue」。(中略)白黒つけられない社会問題が、コンテンポラリーダンスという形で、内と外の両面で表現されていて、映像というものの力を強く感じた。電力関係者にもぜひ観てほしいし、色んな人にここから始まる議論に参加してほしい。答えのないことだからこそ話したい、違う意見を聞きたい。」(会社員:電力関係)
メディアからも注目相次ぐ
上映開始前より、メディアにもお取り上げいただく機会が続いており、大手マスメディア各社からエネルギー業界が注目する専門誌に至るまで本作やブラックスターレーベルの活動について取材いただいております。映画の構造そのもののユニークさや、劇中インタビューで語られるそれぞれの思いやダンスの魅力など幅広く触れていただいた上で、本作および私たちが取り組む映画の新しい形や可能性に注目いただいています。
【掲載媒体】(一部ご紹介)毎日新聞/IDEAS FOR GOOD/日本経済新聞/FNNプライムオンライン(フジテレビ)/BUSINESS INSIDER JAPAN/電気新聞 等、多数掲載
映画「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」について
本作は、映画の持つ新しい可能性を目指して作られた作品です。本作が目指すのは『つながりのアップデート』。電力問題という解決困難な社会課題に対し、様々な立場の有識者たちが課題の本質を語るドキュメンタリーパート、答えの無い複雑な問題について思考するダンスパート、観客が意識を自分の内側に向けるリフレクション(内省)パートによって構成された、実験的な作品です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-e9ad7fd3dd2de151185b-5.png ]
映画による体験を感覚的に捉えることで、自分自身が本当に求めていることや、未来のオルタナティブな可能性に気づくことができます。全国各地に本作を広げていくことで、街の中で様々な対話が生まれる場を創出していきたいと思います。※シネマティックリフレクションのパートは上映劇場により付随しない場合があります。
Description
生活を支えるエネルギーが危機に瀕している。
最高気温38度。一昔前ならば赤道直下の国でしかあり得なかったような気温が今や日本の日常になりつつある中、エネルギーの90%を輸入に頼り資源のない島国日本でエネルギー問題は、当たり前にあった安心安全な生活を脅かす課題になりつつある。
止まらない値上げ、転じにくいクリーンエネルギー、安全保障と供給のバランス……八方塞がりな日本のエネルギー問題。もはや誰かが作る制度では解決し難いほどに複雑なこの問題に、インタビューとダンスと対話を組み合わせた映像作品が新しい転換点をもたらす。
[画像4: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-f9bbdd1ca9f07a65aa22-6.png ]
「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」公式HP
https://dwi.blackstarlabel.org
12月は群馬県前橋市にて上映開始
12月2日(土)からは「前橋シネマハウス」(群馬県前橋市)での上映が開始されます。ブラックスターレーベルの所在地でもある前橋市にて、東京とはまた異なる形で、映画を通じ街につながりや対話を生み出せたらと願っています。尚、公開初日はレーベル代表/作品監督の田村祥宏より舞台挨拶を行う予定。各界の上映時間等詳細は劇場HPをご覧ください。前橋シネマハウス公式HP:https://maecine.com
監督メッセージ:下北沢上映の感謝と今後に向けて
初めての東京・下北沢での上映では満席続出となる事態を想定していなかったので驚きとお客様への感謝の思いに溢れた2週間でした。本作が目指す映画の新しい形への挑戦は始まったばかりですが、受け止めてくださったお客様からの感想、口コミによりまた新たな気づきや出会いが生まれている状況をとても嬉しく思います。本作は、個人の強い主張や正解らしきものを提示するものではありません。日本のエネルギー問題は非常に複雑で解決困難な社会課題の代表格です。そのような課題に私たち一人ひとりがどんなふうに暮らし、生きていきたいかを考えるきっかけをこの問題や映画を通して考え、感じる機会としていただけたらと願っています。12月はレーベルにとっても大事な地域、群馬県で上映を重ねていきます。東京でもまだ上映を続けてほしいという声をいただいており、また同様に地方上映を望んでくださる声も多くあります。より多くの方に本作をご覧いただけるよう、上映くださる劇場を募集しておりますので、映画館関係者の皆様にもお問い合わせをいただけましたら幸いです。今後ともどうぞ応援をよろしくお願いいたします。 (監督:田村祥宏)
監督 田村祥宏/Yasuhiro Tamura プロフィール
特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル 代表理事/株式会社イグジットフィルム 代表取締役
[画像5: https://prtimes.jp/i/128669/5/resize/d128669-5-51d1d93323ccb1dc44ca-7.jpg ]
フィルムディレクター、プロデューサーとして、映画的な演出と、個人としての作家性を大切にしたハイレベルなヴィジュアルストーリーテリングを得意とする。企画/台本/撮影/編集、映像制作の全ての工程に精通し、映画制作・ブランディングや広告・コンテンツマーケティングを中心に、幅広い演出の作品を手掛けている。2023年より特定非営利活動法人 ブラックスターレーベルを主催。ロジックでは解けない解決困難な社会課題に対しオルタナティブな選択を提示すると共に、対話の場作りや課題解決に向けたワークショップ、教育プログラムの開発・提供などを行っている。国内外のアワードを多数受賞。
特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル
代表理事:田村祥宏
所在地:群馬県前橋市千代田町2丁目10−2 comm
設立:2023年8月
事業:映画興行/ワークショップを活用した対話と教育の場の創出/コミュニティ形成
『Art With Neighbors』をコンセプトに、アート/エンターテイメントが隣人として寄り添うことで、人々が自然体で社会の在り方に関心を持ち、ゆるやかな行動を起こしていく世界を目指しています。
社会課題に関するアート/エンターテイメント性の強い映像作品を生み出し、課題の認知を広めるという映画の特性を活かした役割と共に、人々がアートを介して分断を越えた対話のキッカケを作り、課題へ立ち向かうことをサポートしていきます。