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薄毛とメンタルヘルスに関する意識調査“銀座HSクリニック調べ” 薄毛ではない男性は「薄毛」への危機感が低い

薄毛の男性は“ショート” 、薄毛ではない男性は“ロングヘア”好き  〜薄毛の男性の女性化進行、美容系商品の利用率が高い傾向〜

科学的根拠のある治療法を提供する薄毛治療専門医院 銀座HSクリニック(所在地:東京都中央区、院長:北嶋渉)は、2013年4月に、インターネットにより20〜50代の男性400名を対象とした「薄毛とメンタルヘルスに関する意識調査」を実施しました。

 これは、薄毛とメンタル面にどのような関係性があるのか、また、薄毛男性における女性に対する接し方の傾向と薄毛との因果関係を把握・検証することを目的に行った調査で、今回が第2弾の発表となります。





≪調査結果概要≫

■薄毛ではない男性は「薄毛」に対する危機感が低い
 〜薄毛の男性は、最もなりたくないものは「薄毛」だと回答〜

■薄毛の男性の女性化が進行?薄毛の男性は美容系商品の利用率が高い

■自分の毛髪量と好きな女性の髪の長さは正比例する?
 〜薄毛の男性からはショート、薄毛ではない男性からはロングヘアが人気〜

■女性の買い物に「必ず付き合う」薄毛の男性は薄毛ではない男性の約2倍

■薄毛の男性の6割以上が若さの象徴は「髪」だと考えている
 〜一方、薄毛ではない男性で「髪」を挙げたのはわずか3.5%〜


―調査概要―

■調査タイトル:  薄毛と仕事に関する意識調査
■調査対象:    20〜50代の男性400名
■調査対象者の内訳:薄毛男性(200名うち20代、30代、40代、50代 各50名)
          薄毛ではない男性(200名うち20代、30代、40代、50代 各50名)
          ※自己申告となります

■調査主体:    銀座HSクリニック
■調査時期:     2013年4月
■調査方法:     インターネット調査
■調査地域:     全国
■有効回答数:    400サンプル
■実施機関:     楽天リサーチ株式会社


〜薄毛と美意識、美容ケアについて〜

◆薄毛ではない男性は「薄毛」に対する危機感が低い◆
 〜薄毛の男性は、最もなりたくないものは「薄毛」だと回答〜

 身体的な特徴としてなりたくないものについて、薄毛の男性の第一位は「薄毛」で74.5%の人が「薄毛になりたくない」と回答しました。一方で「薄毛になりたくない」と回答した薄毛ではない男性はわずか39.0%で、大きなギャップがあることが分かりました。肥満、口臭、体臭といった項目に関しては、薄毛の男性とそうでない男性との間にほぼ差異がないため、薄毛については実際に悩んでいる人とそうでない人とで、危機感の違いがあることが明らかになりました。


◆薄毛の男性の女性化が進行?薄毛の男性は美容系商品の利用率が高い◆

美容系商品の利用について、「シャンプー・育毛剤などのヘアケア商品」においては、薄毛の男性の74.0%が使用経験があると回答しました。また、スキンケア、ボディケア、制汗剤の3項目全てにおいて、薄毛の男性が、薄毛ではない男性の使用率を上回る結果となりました。それらの美容系商品を「使ったことがない」という人は、薄毛ではない男性では約4分の1であるのに対して、薄毛の男性はわずか14.0%と、ほとんどの人が美容系商品を使ったなんらかのケアをしたことがあることが明らかになりました。
薄毛の男性は、髪以外のケアについても意識が高まる傾向があるということが考えられます。


〜薄毛と女性の好みの傾向について〜

◆自分の毛髪量と好きな女性の髪の長さは正比例する?◆
〜薄毛の男性からはショート、薄毛ではない男性からはロングヘアが人気〜

好きな女性の髪型については、全体の60%以上の男性が「セミロング」が好きと回答しました。また、薄毛の男性は「ショート」ヘアを好み、薄毛ではない男性は「ロング」ヘアを好む傾向があり、男性自身の髪の長さと、好みの女性の髪の長さが比例している結果となりました。


〜薄毛と女性との付き合い方について〜

◆女性の買い物に「必ず付き合う」薄毛の男性は、薄毛ではない男性の約2倍◆ 

女性の買い物に付き合うかという質問に対して、全体の79.5%が「必ず付き合う/だいたい付き合う」と回答しており、男性に敬遠されがちなイメージの「女性の買い物」について、ほとんどの男性が実際には付き合っていることがわかりました。中でも、「必ず付き合う」と回答したのは、薄毛の男性が薄毛ではない男性の約2倍となっており、薄毛の男性の方が女性の買い物についてより寛大な対処をしていると考えられます。一方で薄毛ではない男性は17.0%が「付き合わない」と回答しました。


〜薄毛と若さについて〜

◆薄毛の男性の6割以上が若さの象徴は「髪」だと考えている◆
 一方、薄毛ではない男性で「髪」を挙げたのはわずか3.5%

若さを取り戻すために何が欲しいかという質問に対し、薄毛の男性の62.5%が「髪」と回答しました。一方で「髪」と答えた薄毛ではない男性はわずか3.5%となり、実際に薄毛に悩む男性の切実な思いが浮き彫りとなりました。このことから、一般的に若さの象徴として「体力」や「元気さ」が重要視されていることに加え、薄毛の男性は「髪」を若さの象徴と考え、取り戻したいと思っていることが分かりました。


〜銀座HSクリニック院長 北嶋渉のコメント〜

薄毛ではない男性は、今後「薄毛になりたくない」と思っている人が極端に少ないという結果は興味深いです。薄毛の男性の多くは、「薄毛になりたくない」と回答していることからも、いざ自らに薄毛の症状が出てきて初めて薄毛について考えるという構図ができているように思います。
 男性の薄毛のうち90%以上を占めると言われるAGA(男性型脱毛症)は成人男性の30%に発症するというデータがありますが、年齢の上昇に伴い発症率は高まります。AGAは早期からの対処で進行を抑えることができますので『自分には関係ない』と思わずに、少しでも気になったら医師に相談してみてほしいと思います。
 また、薄毛の男性が若さを取り戻すために欲しいものとして「髪」を上位に挙げている結果については、当院で治療を終えた患者様から「周りの人に“若くなった”と言われる」「久しぶりにあった友人に“表情が明るくなった”と言われた」といった声が多く聞かれることからも、髪の量で見た目の印象が大きく変わることを実感しています。
 当院にいらっしゃる患者様は、20〜30代が多いのですが(20代26.4%、30代32.8%)、髪を取り戻すことで自然と自分に自信を持てるようです。今後も多くの患者様に、自信に満ちた充実した生活を送って頂けるよう、治療に努めて参ります。


【参考】AGAとは

 AGAとは、男性型脱毛症のことで「Androgenetic Alopecia」の略称です。成人男性に発症する進行性の脱毛症で、前頭部(ひたい)や頭頂部の毛が一定のパターンで薄くなるのが特徴です。成人男性の脱毛症の約95%は、このAGAによるものだといわれています。
 AGAは、遺伝や生活習慣が主な原因とされてきましたが、近年、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が、頭皮に存在する「5α還元酵素」によって「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変換されることが大きな要因であることが判明しています。その発生を抑制するのが、厚生労働省が認可した最新の薄毛治療薬であるプロペシアです。プロペシアの服用によって、男性の薄毛は、ほとんどの場合改善が可能です。


【参考】銀座HSクリニックとは

 銀座HSクリニックは、日本皮膚科学会によるAGA(男性型脱毛症)診療ガイドラインに基づき、科学的根拠のある薄毛治療を提供しています。内服薬(プロペシア)処方の他、「HS式ノーニードルメソセラピー」「ヘアグロウスタンプ」などの有効成分を用い発毛効果を高める外的治療や、頭皮環境を整える「トータルヘッドセラピー」、体質改善のための「漢方薬の処方」「発毛促進点滴」を併用し、患者様一人ひとりの症状、進行具合、生活習慣などに合わせた“オーダーメイドの治療“をご提案しています。


■銀座HSクリニック 概要
所在地:東京都中央区銀座1-9-12 6階
院長:北嶋渉
診療時間:12時〜21時
定休日:年中無休(年末年始を除く)
お客様電話番号:03-5159-6107
URL: www.hsclinic.jp
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